人狼物語 ─幻夢─

64 滄に揺らめく銀鏡


小説家 ブリジット

…………ゼ、ル…?

[扉の向こうから聞こえた声に、目を瞠った。
そして、入ってきたのは、まさか、と思った相手で。

自分が知る姿と違うのは、彼の身体に泥のような黒が纏わりついていること、だったけれど。]

…っ、ゼル───…!!!

[彼が此処にいる、そう思った次の瞬間には駆け出してその胸に飛び込んでいた。

触れた闇は、熱いような、焼けるような痛みがあったけれど、それでも構わずにぎゅっと抱きついて。]

(1546) 2011/01/19(Wed) 21:58:37

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