この場では何が起こるかの予測がつかぬ。じゃから長居は無用、なのじゃが。ここに居る間はわしから離れぬこと。手合わせにはわしも同席すること。無茶はせぬこと。そして手合わせが終わったなら即座に学院へ戻ること。これが約束出来るのであれば、許可するとしよう。[条件を告げるごとに指でその数を示して。仕方なし、と言う様子で手合わせの許可を出した]