人狼物語 ─幻夢─

64 滄に揺らめく銀鏡


小説家 ブリジット

ぜ、る。

>>1654彼の声が、途切れて聞こえ。

慌てて顔を上げれば、徐々に彼の姿自体が、薄れていって。
本当に、別れの時が近付いていると、気付いた。
いやだと言いかけて、でも、未練が残るといった彼を思うと、いえなくて。

泣きそうになる目を閉じ、微笑みを作った。]

ぜ、る。私。

いっぱい、生きるわ。
もっと、元気になって、お母さんになって、子供もいっぱい育てる。

可愛いおばあさんになって、すごく、長生きするわ。

だ、から。

(1665) 2011/01/19(Wed) 23:33:32

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