[ざざっと引かれた真の理由は知らず、気にしなくていいのにと首を傾げていた。異界龍はちょっと離れた場所で気の毒そうに見ていた]あっ、そぉだ。ティちゃん探しに行かないと![ぽむ、と手を打ち]ごめん、そんなわけだからぁ、またねぇ。お相手ありがとぉ♪[投げキッスと異界龍の申し訳なさそうな視線を残して、放置していた「権造さん」をひっつかみ。ぱたぱたと駆けていった**]