そそ。今はそれで一つよろしくっ!えーと。なーんかやりにくいなぁ。[片方を抜いたところで軽く頬を掻く。その甲に浮かんだ印がジリとした熱を伝えてきて]はーい、はい。放棄したりはしないってば。ちゃんと戻りたいし。てなわけで悪いけど。ちょっとばかり付き合ってねっ![残った一振りも抜き放ち、両手に刃を下げて迫る]よっと![まずは左手の剣を跳ね上げるようにして切りつけた]