……また……か。[最後に投げられたその言葉を、小さく口の中で繰り返して。青いリボンが見えなくなるまで、そこに佇む]……さて。先輩を待たせちゃ、悪いな。行くか。[やがてその姿が蒼へと染まり始めた大気の内へと消えたなら、笑みは消え。*その身はゆらり、闇の内へと*]