闇に葬るのも何なので、右腕関連の裏設定
【右腕】
今の右腕は木製の義手
手の甲に当たる部分には翡翠の勾玉(これが竜言語魔法のトランスレータ)が埋め込まれている。接続部からは体へと根が張り巡らされ、擬似的な神経の役割を果たしている。根は活動する限り、徐々に神経と置き換わり、最後には彼女の体を別のものに作り変えてしまうことになっている。服の右腕部に施されたバインドは、その活動を抑止するための封印
なお、痛覚などという上等なものは存在せず、開放時には砕けても即座にその場で補修・再生する。
【本当の右腕】
彼女の本来の右腕には、彼女の一族に代々受け継がれてきた巫女としての役割を果たすための刺青がびっしりと施されていた。それは代を重ねるごとに刻印を増して行き、それに伴い内包する魔力も増して行くというもの。その歴史は永く、彼女の代で既に上位の精霊に匹敵するほどの力を持っていた
この本当の腕を持っていったのを、件の襲撃者にしようかなと思ってたわけだけど、結局のところ明言に至ってないし、もうアベたんでも夜盗の類でもいいや(ぇ