んじゃ、ユーリさんの気が変わらんうちに帰ろうかな。[そう言って、軽く伸びをする。どうやら無意識に緊張してはいたらしい]さっきの話、覚えといてくれな。また、必ず会いにくるからさ。それじゃ、その時まで元気で、な。[そう言って、その側を離れて、少ししたところで振り返る]あ、そうだ……あんたの落とした「白い羽根」、預かってるんだけどあれ、返した方がいいか?[そう言って、笑う。それは、「楽士」の正体に気付きかけている事を彼に伝えるための物*]