(でかい翼だねぇ。邪魔じゃないのかね)
[関係の無い事を考えながら、銀の言葉>>1916を聞く]
どうもそのようで。
戻る手段か。
んーーーーー、ちょっと待っててくれるか?
[仕方無い、と言った様相で右手を側頭部へと当てた。キィン、と微かに機械音が鳴る]
<人格プログラム起動。情報収集・解析モード>
[藍の瞳を瞼に隠し、しばらくその状態で周囲の情報収集と分析を開始した。ぶつぶつと何かを呟いていたが、言葉としては発されず、何かを行っていると言う様子しか伝わらない]
………面倒な場所のようだ。
ここは力ある者達が戦う場。
何もせずとも戻れはするが、急ぐ場合は自分の”役割”を果たす必要がありそうだ。
[発される声は先程よりも低く、口調はどこか重苦しい。そこまでを口にして、藍色の瞳が現れ、銀を映した]