死する事で、向かえる場所、というのもあるが。貴殿は、それを望むようには見えぬしな。[くすり、と笑って。返される説明に、一つ、ふたつと瞬く]……なるほど、確かにそれは色々と越えている。[上がる声は、感心しているような、そうでもないような。手当ての事を問われたなら、む、と言いつつ自身の様子を改めて見やり]動けぬほどではないが。好意を無碍にするのも申し訳ない。……お願いできるかな?[ゆる、と首を傾げて。こう返す口調は、やや、*軽いもの*]