[常ならば前触れの音律のひとつも落とすものの、それをしなかったのは微か、苛立ちを覚えていたから。
ただ、そこに自覚はなくて]
……思ってたよりは、という事は、来るのはわかってらした、と。
[降参の態>>2230にも、ジト目は変わらぬまま。
語られる事情を聞くと、は、と一つ息を吐いた]
……別に、力試しをするな、とはいいませんけれど。
動くのは好きに、といっているのは、俺の方なので。
それでも、『力あるもの』と接する時には十分に注意を、とはお願いしているはずですが。
[語る口調は淡々と。
常の態度と真逆のそれが伝える感情は単純明快]