ごめん……[HALの様子にそう答えるとそれっきりコエはかけなくなった。やがてシャワー室につき一人で中に入っていくと、シャワーを浴びながらずっと俯いていた。いろいろなものが頭の中をめぐってよくわからなくなっていた。]『それでも、私は…HALの力になりたいから、そのために……』[頭の中ででる結論は結局そうなった]