[フォルカーの部屋を出る少し前。エーリッヒのコエを聞く] 待って、ボクも行く。 美味しいご飯を独り占めなんてずるいよ。[表層に現れた獣の意識は一人で行こうとするエーリッヒを咎める。自室へとティーセットを置いた後、部屋を抜け出すために使ったのは、やはり窓だった]