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─オフ会当日・自宅─
おし、こんなもんかなー。
っと、綾姉に連絡入れとこ。
[携帯を取り出すと、アドレス帳から綾野の名前を選び、通話ボタンを押す。
数度のコール音が耳に響いた後、「おかけになった電話は〜」の音声へと切り替わり、従姉の声を聞くことは出来なかった]
あっれ、おっかしーなぁ。
この時間ならもう起きてるはずなのに…。
とりあえずメール入れとこっと。
[電話に出ないことに首を傾げつつ、今度はメール作成画面を開いた。
内容は飛び込みで何人か参加者が増えると言うこと、オフ会の会場へは少し遅れるかも知れないこと。
用件だけを書き込むと、メールを綾野の携帯へと送信した]
…お、ヤバいヤバい、流石に出ないと。
いざ、オフ会会場へ!
[移動手段は徒歩だが、会場までは然程遠くないために問題は無い。
作り上げた衣装を身に纏い、荷物を持って自宅を出た]
[しかし、画面に現れたのは、白い画面とエラーメッセージ]
まあ、村のデータ壊れちゃってるのかしら。noR_aさんにしては、こんなの放置してるなんて珍しいわね…
ああ。もうすぐオフ会だったかしら。準備で忙しいのかもしれないわね。しょうがないわ。
[そう言って、別の画面に切り替える。程なくすれば、いつものように買い物に行き、いつものように子供が帰ってきて、いつものように夫も帰ってくる。毎日変わらないライフスタイルが繰り返され続ける。
それは昨日の話――]
[結局、買い物は水分+糖分。
荷物は増えたが、気持ちは幸せ]
おっとと、急いでいかないと。
[一口サイズのチョコ一つ、ぱくり、口に入れて。
バッグを肩にかけなおして、会場への道を急いだ]
―オフ会当日―
[パソコンを立ち上げる。LiGの村の状況は変わらずに。
そのままSNSの方ものぞいてみる。最新日記の一覧は『今日はオフ会ですが』とのタイトルが並んでいた]
いいわねー、若い子たちは。
[そうつぶやいて、書き込みを始めた]
『Title:今日はオフ会ですが
私は家庭の事情で行けません(がっくり
お嬢さん方、楽しんできてくださいね。』
―オフ当日・自宅―
…あ。
歯医者の予約、今日だった。
[ベッドの上でごろりと寝返りを打ったところで、目を開けた。
締め切ったカーテンを薄く開けると、すぐ近くにある建物が目に入る。
勘違いでなければ今日のオフ会の会場だったはず。]
あそこ通ってかないと行けないんだよなー…
流石に知り合いはいない…と思うけど。
[少し考えるような間があって、カーテンを元通り閉めた。]
[作り上げた衣装。
黒を基調とした修道服。
頭にはコイフを被り、普段ならば長く垂らしたままの亜麻色の髪は前髪を残し隠されている。
胸元にはロザリオが下げられ、歩くごとにシャラリと金属音が奏でられた]
[しずしずと歩くその手には、格好には不釣り合いな大きなキャリーケースが握られているのだが]
……しまった、日中に着る服じゃなかったかも知れない。
[気温は過ごしやすくなり始めたとは言え、黒を纏うその身に太陽の光は少しきつかった。
黒は太陽熱を吸収する、全身を覆った状態では暑さが籠るのは尚更だった]
まぁ良いや、会場で他のに着替えよう。
[ふぅ、と息を吐いて自己完結。
進む先に会場への通り道でもある駅が見え始めていた]
[途中のコンビニで、水とカロリーメイト、のど飴を買って電車に乗る。
自分に向けられる周りの奇異の目は、見て見ぬ振り。
そうして着くのは、オフ会会場の最寄り駅。
パスカードで自動改札をくぐると、鞄から地図を取り出し、]
(きょろきょろ)えっと……こっち、だね。
[ルートを確認すると、会場へと向かった。]
[ぽちりと書き込んで、SNSを巡回始める。
七重の日記を見て、日記とコメントの内容にひとしきり笑う]
ナタリーさんは行くよねえ。
…まあ、私は行かなくて正解よね。蒼の中身がこんなおばちゃんだと知ったら、幻滅するわよ、きっと。
[ぽちりぽちりとマウスを動かして、巡回を続ける]
あら。Wen.さんの日記お久しぶりじゃない。お元気そうでよかったわ。
相変わらずツンデレ調で可愛いんだから。
[再び巡回つづける。ゆっくりと時間が過ぎ去っていく]
んー、これ結構おいしーかも。
あれ、でも、ウチの近所のコンビニにはなかったなぁ。
よし、入れさせよう。
[無茶言ってるかもしれないけど、気にしない、しない。
なんていってる間に、会場が見えてきた]
みんな、もう集まってるのかなー?
[なんて呟いて、バッグの紐を肩にかけ直してから、最後の一歩き]
─ →オフ会会場─
[暫く経った後。
パーカーとズボンに着替え、スニーカーの靴紐を結ぶ。
ポケットに入れた財布以外に持ち物はない。]
ま、一応…ね。
[キャップを深く被る。
傍から見れば少年のような出立ちは、いるかも知れない知り合いの目から逃れる為でもあり、単純に楽な格好だからという理由もある。]
さて。
[親はいつも通り朝早くから仕事に出たらしい。
静まり返る家を一度振り返ってから、玄関から外に出た。]
村の設定が変更されました。
―会場付近―
[丁度会場前を通りがかる頃、前のほうから人が歩いてくるのに気がつく。]
…参加者かな。
[思わず声が洩れているのには気付かない。
深く被った帽子の下から、相手を観察するように見た。]
─会場前─
……お?
[それじゃあ受け付けて着替えて、と。
思ったときに、なんか見られてるような気がした]
っと、わ。
[振り返った弾み、荷物が重くてちょっとふらついて、足が止まる。
そのまま、こっち見てたらしいパーカー少年(に見える)をじっと見る形になった]
[返信しようとしたが、店長に呼ばれて断念した。
若干混み合ってきたので、少し休憩切り上げてくれとのこと。]
珍し。団体客でもきたんかね。
さてもうひとふん張り…。
[ふーっと息をついてから、再びフロアへと戻り仕事再開。]
おや、お嬢様 涼 が来たようです。
ただいまですわ。
『おかえりなさいませ、お嬢様』
[親に言われるままに入った学校から帰り、使用人が頭を下げて出迎える。
今日も両親は仕事が忙しく帰れないらしい。
自室に向かうとPCの電源を入れた。自分が中学に上がるさいに買ってもらったもの。
表向きはいい子のお嬢様を演じながらここでは違う自分になれる、
自分を別の世界に連れて行ってくれる。]
やっと今の村終わった…。
この村、やっぱり気になってたんだよね。
[カチカチと操作をしながら入村、そして…]
あれ?霧?故障?なんで?
[画面に移る真っ白に進展する気配はなく、SNSを久しぶりに巡回し気になる記事に目を通し]
向こうの不調みたいね。
えっとぉ……ああ、ここだ。
[視線を落としていた地図から目を上げると、そこは目的地。]
─会場前─
……あれ? あれってときさんだよね。
どうしたのかな?
……ときさん、どうかしたんですか?
[なんか離れたところにいる少年っぽい人を見ている瑠衣に声を掛ける。]
[がらごろがらごろ。
歩く度にキャリーケースの音が鳴る。
ロザリオのチェーンの音なぞ簡単に掻き消されてしまった]
えーと、駅で合流するのは、っと。
[オフ会会場最寄りの駅。
人の多いその場所で一度立ち止まった。
案の定、修道服を着た姿ではかなり周りから浮いているのだが、気にすることは無い。
気にしていてはコスプレなんか出来ない]
うぬ、他の人と遭遇して先に行ったかな。
[見たところ回収が必要そうな人物は見当たらない。
今回の飛び込み参加者のほとんどは過去参加者でもあり、あまり心配も要らないのだが。
ただ一人だけ、自分が出迎えないといけない人物が居る]
…ガトたん来れたのかなー。
[オフ会に参加したいとメールをくれた仲の良い人物。
会うのは初めてであるために、こちらから探し当てることは出来ない。
あちらにはヒントを与えたのだから、見つけてもらうしか無かった]
─会場前─
んー、何っていうんでもないんだけど。
……オフ会の参加者?
[この場所にいる理由なんて、他に思いつかない(完全自分視点)から、そのまま聞いてみた。
そこにかかる、声]
と、お?
[振り返った先には、奏の姿]
あー、かなたんだかなたんだ。
やっほー!
[にこぱ、と笑って、手を振った]
[程なくして、思い出したように時計を見る]
あぁ、もうこんな時間。買い物いかなきゃ。
…そういえば、あそこのスーパー、大安売りの広告入ってたのよねえ。丁度オフの会場にも近いし、様子見がてら行ってこようかしら。
まぁ、あたしみたいなおばちゃんは、遠目から眺めてるだけで十分だわ。
[そう言って、パソコンの電源を切る。そして支度をはじめた。
普段買い物に行くよりは、少し見栄えのする服を着て、普段はしない化粧もして]
…万が一、見つかったら恥ずかしいものね。
[おばさんの虚栄心で準備を整えると、バッグを持って家を出た]
[手を振られると、とててと駆け寄る。]
こんにちわ、ときさん(ぺこり
[そう言ってお辞儀すると、こちらもにっこり笑顔。
そして、少年っぽい人に目を向けると、]
えっと……オフ会の参加者さん、ですか?
[首をこてりと傾け、瑠衣と同じことを聞いてみた。]
[SNSを除いてるとふと目についたのはオフ会のお知らせ]
今日オフ会なんてあるんだ…。まぁ、私には関係ないけど。
[知らない人と会うことなど親が許してくれないだろうし、ネットにいる間は自分は男のふりをしている。
本当の自分を知れば今までのものがなくなってしまいそうなそんな気もして出る気にはなれなかった。
村への誘いの自分あてのメッセージが数通、適当に答えを返す]
「題名:re.男祭り村の誘い
内容:悪い、その日あたりは都合が悪いからRP村だと参加厳しい。
今回は見送らせてもらう」
「題名:re.豊作薔薇の咲き乱れる村の誘い
内容:もう始まってるみたいだな。
気づくの遅かったみたいですまん。次の機会あったら参加する」
「題名:re.ガチムチ男だらk…」
[三通目のメッセージの返信を書き込む途中で]
なんか特定方向の村の誘い多くない…?
…。
[更に横から声が聞こえてまた硬直。]
…ときさん?
[聞こえたのはSNSで馴染みの名前。
声のしたほうを向いて、少し黙り込む。]
…いや、僕は…
[ややあって首を戻し、参加者か、という問いに否定を返そうとして。]
…ああ。
[少女の呼び名が聞こえれば、納得したような声が洩れる。
見つめる視線から逃れるように、キャップを被り直した。]
こんにちはなんだよー。
かなたん、相変わらずかわいいなぁ。
[服が、は省略しながらこんな事言って]
ん、そーだよ?
あれ、やっぱりオフ会関係?
[通り名呼んで、黙り込む様子に、きょとんっ、と瞬き一つ]
[駅前にたどり着く。
相変わらずの人の多さに少し戸惑いつつ、あたりの様子を眺めている。
程なくして、修道服を着た女性の姿が目に入る]
若いシスターさんかしら。めずらしいわね。
[コスプレ姿とも知らず、そうつぶやいて]
もう会場行っちゃったのかしらねー。大体オフ会の人たちって異様な集団だから、すぐ見つかるんだけど。
[そうつぶやいて、あたりをきょろきょろと見回していた]
え、あ。ち、違いました?
ご、ごめんなさい!!
[否定の言葉を返そうとする玲に、そう言って勢いよく頭を下げる。]
って、ええええ!?
と、ときさんいきなり何言うんですか!?
[そして、掛けられたかわいいの言葉に顔を真っ赤にして、はわわと慌て出す。]
[一通りの返信を終えて一旦伸びをしてから、再度先ほどの村に入ろうとしてみる]
えっと…、ID:「ryou」pass……
[相変わらずの真っ白な画面、サポート板を覗いてみたがそれらしい書き込みもなく]
今日はあきらめかな…。
『お嬢様、佐藤先生がいらっしゃいました』
はい、いまいきますわ。
[ドアをノックする音と、かけられた声にお嬢様の声で返事をし、PCの電源を落とすと家庭教師の先生の待つ客間へと向かった]
お疲れ。また。
[自分の勤務時間もそろそろ終了間近。
先に帰る面子に声をかけ。
後片付けをしていると、キッチンスタッフから声がかかる。]
何?
あ……悪い。助かる。
[余ったパンやら色々と受け取って、着替え帰路についた。]
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