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[アーベルから苺味の蒸しケーキを渡されれば、
一瞬何事か判らずにキョトンとして。
それでも、手に持たされた物を理解すれば、笑みが浮かぶ]
[蒸しケーキを大事そうに抱えながらも、
ミハエルが崩れ折れた様子に気付けば、てててと其方へ近寄って]
[皆には改めて会釈をして。
案の定と云うかなんというか…微妙な表情しか浮かばない]
…何が起こっているんだ?
[どうやら理解の範疇外だった模様]
[ユーディットの謝罪の言葉も、
アーベルが蒸しケーキを差し出すのも、
リディが近寄って来るのにも、
気付いてはいたのだが]
[気力が尽きている。色んな意味で]
[ダーヴィットの質問に]
…エーリッヒは万年色恋沙汰脳髄で
俺とミハエルにその脳髄で考えた変なことを言い出した。
だから俺とミハエルはエーリッヒをふっとばして埋めた。
その後ミハエルとエーリッヒのつながりが判明し
ミハエルが落ち込んだ。
[あってるんだか、あってないんだか]
[ベアトリーチェの言葉に、きょとん、と瞬いて]
え、あ……え?
いやまあ……ええと……。
[答えようがなくて、困ってみたり]
[ミハエルが気力が尽きている様子に、
暫く考え込んだ後。 …あぁ、と手のひらを打って]
ミハ君! このやるせな、い?気持ちを
力の限りぶつければ…気力、直りそう?
[または、蒸しケーキを食べてみるとか。と2択提案。
誰に、とか、何に、とは言わない。]
[ダーヴィットの言葉は尤もで…しかし。
何と説明して良いのやら]
…何か…ショック、受けたみたいです…
[もそもそ…結局、そうとしか言えず。
ミハエルとエーリッヒを見て…
ふと、ベアトリーチェの様子を見えた。
…ミリィをユリアンの方へ…?
そっちの方が気になるのか、視線はそっちの方に]
[少女には、判ってしまった。子供が何を言いたいのかが]
あの、それは…その…
[頬が赤く染まる。話したい、に、決まっている。決まってはいるのだが…]
[ミリィとユリアン……
二人の様子を見ながら、
あとはこの二人に任せてもいいかなぁ?
と、半ば首を傾げる、無責任な子供。
ユリアンは放置して(酷いことだ)
ミリィの答えに、にっこりと頬笑んだ。]
がんばってくださいです。
[子供には善意しかない、多分。]
[アーベルの言葉をそのまま飲み込んで]
…えーと…
……とりあえず、自業自得ということだろうか…?
[結果それしか導き出せなかった。
説明の甲斐があったのかなかったのか]
[反応のない主に、傍に膝を付いてみるも。
――金糸の前髪に隠された表情は、見えなくて。]
………。
[かける言葉をなくして、瞳を伏せて。
不意に、感じた違和感に――空へと、視線を投げた。]
[頽れた体勢から、何時の間にか、地面にぺったりと座り込んで膝を抱えた(所謂体育座りの)姿勢へと変わっていて。流石にこんな事で泣いてなどはいなかった。酷く、それはもう無茶苦茶に、落ち込んではいたが]
……いや、流石に、死者に鞭打つ真似は……
それに……
[リディとアーベルの言葉に、ぼそぼそと返答して、]
わざわざ、掘り起こしたくない。
[最後の最後、本音が出た。]
[何だか、若い二人に御任せしましょうみたいな空気を、女の子から感じたような気がしなくもなく…少女は、思わず、ユリアンを見る]
あ、あの…こんばんは。
[それだけ言うのがやっとらしかった]
[墓標の周辺にルーベンスの絵でもあるのだろうか?
何かの気配を感じつつ…]
[落ち込むミハエルになんて言っていいかわからず
その頭をそっと撫でる]
…
[少年から聞こえた「死人」と言う言葉に、思わずその墓標の方へと目を向け…
割り箸の墓標が目に入った]
…えっと…
[なんだか、昔捕まえたカエルが死んだ時に、あんなお墓を立てたなぁ…とか、思ったり。
…実際は、冬眠していたらしく、死体は検出されなかったワケなのだが]
[自分を無視して発せられた言葉に、一瞬きょとん、とし]
いやだから、お前ね、一体何を……。
[何をどうがんばれと言っているのか、と。
困ってる。正直困ってる]
…………おっけ!ミハ君の意思を尊重する!
[ミハエルの言葉に、握り拳と共に力強く頷いた。
…死者、との言葉には何も突っ込まない。]
あ、けど流石にずっと座ってると…雪で濡れちゃうよ?
[とりあえず立たない? と目の前に軽く手を差し出して]
[なにか、金色の光が見えた――ような気がしたけれど]
ぱとらっしゅ…?
[なんともいえないメロディーが見せた幻覚だったのかも
と思ったり思わなかったり。]
日常茶飯事…
[そういえば先日もずぶ濡れになっていたような。
あれも日常茶飯事の一環なのだろうかなどと些か間違った思考を展開しつつ。
何だか天使が舞い降りてきそうなエーリッヒを見遣った]
[傍に膝を突くユーディットだとか、彼の頭を撫でるアーベルだとか、それから力強く頷くリディだとかに、何時までもこうしていられないと思ったのか]
……だから、撫でるなというのに……
[青年に小さく反論の声を零して]
[差し出されたリディの手は、大丈夫だと言って取らずに、何とか立ち上がる]
[はふ。幾度目かの、嘆息。]
[エーリッヒとそれはもう物凄く気の合う夫を思い起こせば、軽く現実逃避していたらしい]
[聖歌の調べとともに、エーリッヒに向かって一条の光が…]
[そんな幻を見た気がした]
[本日は御日柄も良く、とか、ご趣味は、とか聞いてる場合でもなく、そもそもユリアン自身も困っているように見えるし、どうしたものかと…少し泣きそう]
[なんというか二人の様子に困った。
きょろきょろした。
子供は誰かに助けを求めている。
二人とも情けないとか思っているかもしれない。]
[はむ。]
[蒸しケーキに、齧り付く。以前の彼からは考えられない行動だったが、ここ数日での慣れと、ついでに、ヤケになっていた部分もあったのかもしれない。
チョコレートの甘さが口内に広がって、気分がほんの僅か、落ち着いた]
[ミハエルが立ち上がったのを見れば、うむ、と満足そうに頷いて
手をを引っ込める。行き場の無い手がちょっと寂しかったのは秘密。]
うーん、さて。
掘り起こすのもアレですが、流石にマジメな話
エリにぃがこれ以上風邪を引くと大変なことになりそうだなー。
[仕方ない、と小さく呟けばエーリッヒの方へ歩み寄ろうと]
[…エーリッヒの金髪が見えなくなると、ふと、ミリィとユリアンの様子が…]
…なるほど。
[ユリアンが好きなのって、彼女なのかなぁ。と思いつつ…
話が進まない様子を、少し微笑ましく見ている]
[ダーヴィットの様子に]
[これでも少し静かになったんだけど
…と、姿が見えなくなったある人物を思い出しつつ]
[静かなのは好きだけど、
でもそれは嬉しくない静かさなので口には出さなかったが]
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