人狼物語 ─幻夢─


91 白花散る夜の月灯

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【墓】 娼妓 カルメン

―聖堂―

[包まれる手から伝う感触にふっと胸があたたかくなるのを感じる。
やさしさに触れた時の感覚に似ている。
夢じゃないというエーリッヒ>>+32にまた頷いて
呼びかける声の先を待つように少しだけ首を傾ける。

獣の姿を見られて知られたと思っていたのに
知っていたという彼を見つめる眸が驚きに瞠られた。]

 ――…いつから、……ううん。
 エーリッヒが『影の護り手』だったなんて。
 それなら、ずっと前から、知ってたの?
 知ってて、ほかの人と同じように接してくれてたのね。

 知られたら嫌われちゃうと思ってたのに、
 そう、だったんだ。

[杞憂だったとしれば、肩の力が抜けた。]

(+34) 2014/01/17(Fri) 23:30:43

旅人 レナーテ

─ 雪原 ─

今更……祈りなど届かない!

[言葉とは裏腹に直観的に危機を悟る。
あれは何かを隠している者の目だ。
生を捨て結果を得ようとする覚悟の目。

だが、そうとわかっていてもライヒアルトへ伸ばした剣は止まらない。

その切っ先は正確に彼の心臓めがけて──]

(72) 2014/01/17(Fri) 23:31:48

湯治客 アーベル

―談話室―

[イレーネが駆け出す>>68
その先に『彼女』がいるのなら。
『彼女』が『人狼』であろうとなかろうと、それは]

マテウスさん、追って!

[エミーリアを抱えたままの人>>70へ駆け寄る。
両腕を伸ばして、受け止める意思を]

貴方にまで、後悔させたくないっ!!

(73) 2014/01/17(Fri) 23:32:14

ピアノ奏者 オクタヴィア

─ 談話室 ─

[>>66マテウスがミリィを抱え上げる。
結局この子の氷は融けないままだったと、見つめる瞳に悔いを滲ませ。

けれど、>>66マテウスの口にした問いにそれを胸の内へと押し込み、周囲を見回して]

…居ない、わね。

[これだけ人数が集まって司書がここに居ないのは不自然だ。
此処にいないのは、彼ともう一人、だけ。
もしかしてと胸に過ぎった不安は、>>68イレーネの言葉により増した]

あ…、ちょっと、イレーネ!

[駆け出す彼女に慌てて付いていこうとして、一瞬マテウスに視線を向けて]

もう誰も、死なせないわ。

[だからアンタも来なさい、と。唇だけで紡いでイレーネの後を追いかけた]

(74) 2014/01/17(Fri) 23:34:54

自衛団員 マテウス

─ 談話室 ─

[駆け寄り告げられる声>>73
伸ばされる両手、左腕は確かに動いている]

……落とすんじゃないぞ。

[向けられた言葉と、オクタヴィアンからの言葉>>74にも後押しされ、抱えていたエミーリアを伸ばされたアーベルの腕へ。
その結果を確認しないうちにその場から駆け出した]

(75) 2014/01/17(Fri) 23:38:09

【墓】 娼妓 カルメン

[前置き>>+33にはたと瞬く。
向けられるエーリッヒの眼差しに落ち着かなくなるのか
そわりゆらりとスカートの裾から覗く尾が揺れた。]

 ――…、え。

[言葉を聞き、驚いたように漏れる一音。]

 そんな風に言ってもらえるなんて思わなかった。
 うれしい、けど、……
 そんな風に言われたら、勘違い、しちゃう。

[好意の含まれる言葉と思うからこそ
好意の種類を勘違いしてはいけないとも思う。]

(+35) 2014/01/17(Fri) 23:42:09

旅人 レナーテ、メモを貼った。

2014/01/17(Fri) 23:42:18

【墓】 娼妓 カルメン

[勘違いしてはいけないと思う理由は
これまでのエーリッヒの日常にあった。]


 だって、あなたには恋人がいる、って。
 子猫みたいにかわいい子だってきいたもの。


[人の集まる場所に居た女がそんな噂を耳にしていたのは当然で
恋人のいる人なのだとずっと思い込んでいたから
彼のいうそれが自分のおもうものか図りかねて困惑する。]

(+36) 2014/01/17(Fri) 23:44:53

自衛団員 マテウス、メモを貼った。

2014/01/17(Fri) 23:47:08

湯治客 アーベル

―談話室―

[落とすな、と。
向けられる言葉>>75に焦る思いで強く頷く]

[渡し方は優しくて、労わられていて]

……っ、と、

[けれど、ひとは重いのだ。
腕が滑って落とすなんてことはしなかったけれど。
持ち上げ続けることは難しくて、そろそろと床に下ろす]

……どうか、

[立て続けに人が出て行った扉。
エミーリアの身体を支えながら、祈るように頭を垂れた]

どうか、無事に――

(76) 2014/01/17(Fri) 23:48:02

【墓】 役者 エーリッヒ

― 聖堂 ―

[告げた言葉に驚き、目を瞠る>>+34のに苦笑して、小さく首を振る]

俺が、自分がそういうものだって知ったのは、最近なんだ。
カルメンがそうだって言うのは、今回ここに来て、初めて知ったよ。

だけど、人狼であったとしても、今までの君が消えるわけじゃない。
今までのカルメンが……

[そこまで言って、はた、と気がつく。
自分は今、何を思った?]

………今までのカルメンが、俺は、好きだったから。
今更、それで嫌いになんかなれないよ。

[この「好き」は、今まで妹のように思っていたことだろうか?
………それとも……?
考えて、すとん、と心の中で何かが落ちた]

(+37) 2014/01/17(Fri) 23:49:21

編物好き イレーネ

― 聖堂外→雪原 ―

[父の声も、オクタヴィアの声も、聞こえていたけれど聞こえていなかった。そこは昨日と同じようで、息が上がってきても速度を落とさず走り続けた]

小鳥さん!?

[ピリリと甲高い声>>71は何故か聞こえた。それを導に走る。
良いとは言えない足元も気にならない。何かに後押しされるように駆けて]

だ、めぇっ!

[剣を構えたレナーテ>>72が見えると、喉が張り裂けんばかりに叫んだ。手にあったのは、エルザにもらった匂い袋だけ。せめてもと投げつける]

(77) 2014/01/17(Fri) 23:49:27

編物好き イレーネ、メモを貼った。

2014/01/17(Fri) 23:50:59

司書 ライヒアルト

─ 雪原 ─

諦めたらっ!
祈る事も願う事も諦めたら、なんにも、ない、だろっ!

[切っ先が繰り出される。
けれど、大きくは避けなかった。
戦いの術など知らぬ自分が、それに慣れた相手に一撃加えるには、身を捨てる覚悟が必要なのはわかっているから]

……祈りや、願いは、誰かに届く事を、期待するんじゃ、なくて!

[ぷつり、と音を立てて銀十字架を支える鎖を引き千切る]

(78) 2014/01/17(Fri) 23:54:21

雑貨屋 エルザ

― 談話室 ―

[ぎゅ、と唇を食い締める。
食い締めた場所から裂けて、血が出ても構わない、というように。]

イレーネ、あたしもいく!

………『Gib Schutz』

[ばたばたと駆け出しながら、
『おまじない』を口の中で呟いた。]

(79) 2014/01/17(Fri) 23:54:26

司書 ライヒアルト

自分の意志で、目指す所に、届かせるもの、なんだよっ……!

[鎖を引き千切った銀十字架、その切っ先が前に来るように握り直して]

だから、俺は、逃げない……届かせて、終わりにするっ!

[宣の直後に感じたのは衝撃。
けれど、それに屈すまい、との一念で、右手に握った銀十字架を旅人に突き立てた]

(80) 2014/01/17(Fri) 23:54:35

【墓】 役者 エーリッヒ

………勘違い、じゃ、ないよ。

[続いた言葉>>+35にそう言って、更に続いた言葉>>+36に瞬いて。
そうして、少し間を置いて笑い出す]

子猫みたい、って、なんでそうなるかなぁ…
俺の「恋人」は、本物の「子猫」だよ?

[ああ、そういう事か、と、笑うのはそのうち苦笑になって]

俺、告白とか、芝居でしかしたことないんだぞ?
でも、これは冗談でも芝居でも、勘違いでもないからな?

と前置きしてから、包んだ手を、もう一度、そっと握る。
そうして、真っ直ぐに目を見つめて]

……俺は、カルメン、君が好きなんだ。

[そういった後は、やっぱり笑ったけれど]

(+38) 2014/01/17(Fri) 23:57:13

旅人 レナーテ

ふふふ……。

[右手には確かな手応え

だが、レナーテから流れ落ちたものが雪を赤く染める。

ぽたり、ぽたり、と。

そして焼け付くような激痛と冷たい銀の感覚



───それが左手にあった]


ふふふふははははははは!!!

(81) 2014/01/18(Sat) 00:00:39

自衛団員 マテウス

─ →雪原 ─

[駆けるのはオクタヴィアンの後ろ。
外に出てしまえば後は足跡を追うのみで。
武器になるようなものは何も持たず、身一つで現場へと出た]

イレーネ!!

[叫ぶ声>>77が聞こえる。
その声を目指して駆け、ようやくその姿を見つけた。
足元の雪を蹴散らしながら進み行く先。
そこにあるのは鮮烈の赤と漆黒の黒]

(82) 2014/01/18(Sat) 00:02:28

編物好き イレーネ

― 雪原 ―

[エルザ>>79にも答える余裕がなかった。
けれど『おまじない』の声は、小鳥の声と同じように届いていて。何かの力になるならばと]

あ、っ。

[投げると姿勢が崩れ、雪の上に膝と手を突いた。
四つん這いになりながら顔だけは上げて、銀十字架>>80と流れる色>>81に視線を注ぐ]

(83) 2014/01/18(Sat) 00:03:19

旅人 レナーテ

惜しかったな……司書さん。。
だけど……この差は何だと思う?

[ライヒアルトの奥の手を左手──レナーテは獣のそれではない人の素手で受け止めた。
その痛みが左腕全体に波及するが眉を顰めて激痛に耐える。]

──経験。

お前と私を隔てたのはそれだよ……神の使徒。

[それは踏んできた場数の違い。それは葬ってきた人間たちの数だけ知った人間の覚悟……故に防げた一撃。
すでに動かなくなった左腕、他の感覚はないのに確かな痛みだけが残る。これほどの傷を受けたのはいつぶりのことか]

お前と最初に出会っていたのなら私は死んでいただろう。

(84) 2014/01/18(Sat) 00:07:38

ピアノ奏者 オクタヴィア

─ →雪原 ─

[先を走るイレーネの足は思いのほか早く。
男女の性差のお陰か引き離されはしないものの、雪に足を取られるせいで追いつけまではしない。

何かに導かれるように迷いなく走る少女のすぐ後を追いかけて、見えた光景に息を飲んだ。
イレーネが投げたのは何かもわからず、雪に転ぶ彼女の身体を慌てて支えて]

……っ

[旅人と対峙している司書に、司書から銀十字を突きたてられている旅人に視線を注いだ]

(85) 2014/01/18(Sat) 00:09:43

旅人 レナーテ

なん…だ?

[ライヒアルトの口を封じ、あとは順番に殺していくだけだというのに。
心臓が……跳ね上がるように……鼓動が……強く]

……貴様。

[ライヒアルトを睨み付けた瞳の色は───赤。
同時にレナーテの短く切りそろえた髪が徐々に伸びていく。
その長さが腰にまで達しようというころ、

獣は大きく吠えた]



オオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!

(86) 2014/01/18(Sat) 00:17:54

湯治客 アーベル

―談話室―

[そうして、人は居なくなり。
陽が昇って初めて扉が開かれた時と同じ影だけが残る]

[行きたい気持ちはあるけれど、それよりも]

……よ、っと。

[横向きに凭れかかるエミーリアの身体の向きを変える。
左肩に顎を乗せさせて、申し訳ないとは思いつつも脚を開かせ。
左を基点に自身の身体を反転させる。
両腕を肩の上から前へと引き、どうにかこうにか背負い上げた]

……これなら、何とか。

[安定させるのに少し掛かってしまったけれど。
歩み出す足は開かれたままの扉を潜り、彼らとは逆へ]

(87) 2014/01/18(Sat) 00:18:19

ピアノ奏者 オクタヴィア

[イレーネを支えたまま、>>84旅人の言葉を聞く。
彼女はこちらに気付いていないのだろうけれど、小さく呟き]

…違うわ。


アンタとライヒアルトさんを隔ててるのは、絆の有無、よ。


[駆けつけたマテウスに視線を向ける。
このまま自分に娘を任せるなら、彼はきっと司書を助けに行くだろう。
そう思うのは、彼が娘の元に来るなら自分が司書の下へ向かうつもりだから]

(88) 2014/01/18(Sat) 00:19:26

司書 ライヒアルト

─ 雪原 ─

[刃がどこにどう突き立ったか、なんて、知らない。考える余裕もない。
自分がどうなっているか、よりも、今は目の前の月のいとし子に意識を向ける]

……そんな話、どーでも、いい。

[零れ落ちるのは、こんな呟き。
右手からは力を抜かない。ただ、食らいつく意志が、そこにはあって]

……俺は。
いや、俺だけじゃなくて、誰も。
諦める事はしない……。

……『運命』に飲まれて、押し流されるだけのひとたちじゃない、って。

しんじてる、から。

[掠れた声で紡ぎつつ。睨み付ける赤を天鵞絨で見返す。
そこに宿る色は、静かだった]

(89) 2014/01/18(Sat) 00:21:42

旅人 レナーテ

[夜はまだだというのに、人間の姿を保てない。
だが……力も身体へと満ちる。]

ふふふ……そうか、確かにお前の言う通りだ。

[レナーテは口許をまるで三日月のように歪めて笑うと、]
ライヒアルトだけに聞こえる声で言葉を放つ。]

───皆殺しだ。

[左腕に銀の十字を突き立てながら弾けるように走り出す。
反応ぐらいはできた者もいるだろう。だがレナーテの動きはもはや人のそれではない。
疾走する姿はまさに獣、狼にごとき速さで、地面に落ちた小さな小袋を踏みつけて標的へと迫る。]

我が爪、我が牙、獣の力
何の能力-チカラ-も持たぬ人間-オマエタチ-に防げるものか!

[その凶刃が向かう先は
         ───イレーネ!]

(90) 2014/01/18(Sat) 00:26:31

雑貨屋 エルザ

― →雪原 ―

[到着はマテウスとオクタヴィアと前後するかたちとなるか。]

……っけほ。

[軽くせき込みながらも、対峙する二人を見る。]

……もう、人狼にころさせない。

[なぜ、どうして。
その疑問はあるけれど。

手にしていた短剣の鞘を外して。]

(91) 2014/01/18(Sat) 00:27:54

旅人 レナーテ、メモを貼った。

2014/01/18(Sat) 00:28:57

【墓】 娼妓 カルメン

[最近、とエーリッヒから聞けば>>+37きょととする。
今回ならば衝動を覚えるようになったのと同じ頃と思い至った。
彼が人狼が誰かわかっていても
人狼は彼が何者であるかを知らなくて
襲われる危険もあり、現に彼は夜の獣の手に掛かったのだから。]

 ――…ん。
 これまでの私は消えない。
 けど、人をころしたいと、思って。
 団長さんを、食べてしまった。

 知ってて、……怖くなかった?

[自分でも自分が怖かった。
同じ獣を抱えるもう一人が怖かったから、
へなりと眉を下げて思わずたずねるけれど]

 ……それでも、好きと言ってくれるの?

[優しい彼だから情けをかけてくれているのかと思いかけ――]

(+39) 2014/01/18(Sat) 00:29:12

【墓】 娼妓 カルメン

[笑いだした彼の様子>>+38ににぱちぱちと瞬きを繰り返す。
どうして笑うのか疑問に思うとその答えが紡がれて]

 ――…、本物の「子猫」?

[虚を突かれたように、暫し声を失う。
状況を整理しているのだろう。
考えて、何か思って、表情は揺れ続け]

 ずっと、あなたには恋人がいるから、
 あんまり甘えちゃダメだって、話を聞いてからずっと思ってたのに。

 こんなことなら、もっと早くに聞いてればよかった。

[勘違いに気づき恥ずかしさに頬が染まる。
これ以上の勘違い予防か、懇切丁寧な注意書きのような前置きに
はたと我に返ったようにエーリッヒを見つめ返す。
緩みかけた手は優しく握るその手のかたちにそわせて]

(+40) 2014/01/18(Sat) 00:29:18

【墓】 娼妓 カルメン

[告白の言葉を受け止める。
やっぱり夢なのかもしれない、と思うけれど
繋いだ手が、その眸が、本当なのだと知らせるようにある。]

 ……好きになってくれて、ありがとう。

[護りたいと思いながら失わせたいのち。
好きになってもらえる資格などないと思うのに]

 死なせて、ごめんね。
 護れなくて、ごめんね。

 あいたかった。
 話したかった。
 ……触れたい、と、触れてほしい、と、思ってた。

[大事な恋人がいるはずの彼に心寄せてはいけないと
どこかで思っていて考えないようにしていたけれど]

(+41) 2014/01/18(Sat) 00:29:26

【墓】 娼妓 カルメン

[改めて心に問えば導き出される答え。]


 私も、エーリッヒが好きだった、みたい。


[今になってようやく自覚した想いを
頼りなく紡いで、笑む彼に、はにかむような笑みを向けた。]

(+42) 2014/01/18(Sat) 00:29:37

自衛団員 マテウス

─ 雪原 ─

[オクタヴィアンよりやや遅れて辿り着くと、交差した赤黒から紅が零れていて。
雪に映えるいろを認識しながらも、視線は一度イレーネへと向かう。
その傍にオクタヴィアンが居て支えてくれていることに安堵した後、再び瞳を紅の散る箇所へと向けた。
直後、聞こえたのは獣の咆哮>>86]

────ッ!

[瞳を細めて見遣る先。
赤が色を増し、レナーテの変貌を見た。
左手が強く熱を帯びる]

(92) 2014/01/18(Sat) 00:31:24

自衛団員 マテウス


させ、るかああぁ!!

[歩を止めなかった足はイレーネの下へ。
身体が前に出るより早く、突き出されたのは朱の花抱く左手。
愛する我が子へと向かう凶刃を防ぐ盾にすべく娘の目の前へ]

(93) 2014/01/18(Sat) 00:31:53

司書 ライヒアルト、メモを貼った。

2014/01/18(Sat) 00:33:59

ピアノ奏者 オクタヴィア

[>>92マテウスと視線が交わる。
彼の顔に安堵が浮かぶのを見て、微か微笑み。

それもすぐに、>>86旅人の変貌を目にすれば消えて]


─── っ !

[>>90こちらに駆けてくるのを見て、狙いが誰かすぐに悟る。
今までもずっと、彼女は哀しむ者が居る存在ばかりを奪っていったのだから]


……もう、止めなさい!!!

[咄嗟、イレーネを背に庇う為、前に出た]

(94) 2014/01/18(Sat) 00:35:18

編物好き イレーネ

[オクタヴィアの声>>88が聞こえて、ちらりと見上げた。
支えてくれることにも気が付いて、小さく会釈のような動きをする]

……。

[ライヒアルト>>89の掠れ声を聞いて。
獣のような動きで迫る人>>90を見て]

怖くないよ。
私はあなたを屠れるほど、強くないけれど。

[虚勢ではなく呟き、まっすぐに見詰め返す。
父の手が>>93目の前に伸びてくる。肩がピクリと揺れたけれど、それを支えるように両手を添えた]

(95) 2014/01/18(Sat) 00:36:39

湯治客 アーベル

―→自身の客室―

[そういえば部屋の位置を知らなかった。
適当に開いて他の人の部屋だと困る。
だから、誰も困らない場所を選んだ。
――彼女は、困るかもしれないけれど]

[自身も腰を下ろすようにベッドに彼女を下ろし。
向きを変え、静かに横たえる。
柔らかな布団をそっと被せ、ぽふり、撫でて]

……後悔したって、仕方ないのはわかってるけど。
もっと、話せばよかった。

[零れたのは言葉と]

……っ、

[溢れた、雫]

(96) 2014/01/18(Sat) 00:37:51

湯治客 アーベル

[嗚咽を堪えるように僅かの間が空いて。
すぐにそれは左腕によって拭い去られる]

[泣いてる場合じゃない。
まだ、終わってない]

……行ってくる。
全部終わらせたら、一緒にかえろう、ね。

[そっとあかい髪を撫でて。
部屋を、飛び出した]

(97) 2014/01/18(Sat) 00:37:59

司書 ライヒアルト

─ 雪原 ─

[咆哮の後、落ちた囁きに眉を寄せるけれど。
さすがに動ける状況ではなく、ただ、見送るだけ]

……ん。

[小鳥の鳴き声が近くで聞こえる。
そちらに向けるのは、柔い笑み。

記憶が解かれていくのを感じつつ。
天鵞絨はただ、場のあり方を見つめるのみ]

(98) 2014/01/18(Sat) 00:38:34

編物好き イレーネ、ピアノ奏者 オクタヴィアにも庇われつつ、視線は動かない。

2014/01/18(Sat) 00:39:05

雑貨屋 エルザ

ー 雪原 ー

ーーいい加減に、しなさい!

[もう一人のいもうとを守るように。
もう、失わないように。

凶刃を振るおうとする相手>>90に、短剣を振るおうと。]

(99) 2014/01/18(Sat) 00:45:14

ピアノ奏者 オクタヴィア

[マテウスの声も聞こえる。

彼も来たなら、大丈夫。
この子は守れる。殺させない。]


…もう、命を弄ぶのは、止めなさい。

人だろうと獣だろうと、曲げちゃいけないものがある。
それを、アンタは曲げたのよ。


[旅人を真っ直ぐに見据えたまま、告げて。
怖くないというイレーネの言葉に柔く微笑む。

強い子だ。
この子の、この子達の未来は守らなくては]

(100) 2014/01/18(Sat) 00:48:11

湯治客 アーベル

―→雪原―

[外に出た、とイレーネは言っていた。
狭い訳では無いけれど、場所は限られている]

[当然真っ直ぐにとはいけなかったけれど。
それでも駆け付けたその場所]

――イレーネ!!

[あかい獣が奔るのに声を張り上げる。
届くまでには遠過ぎて、それでも、駆けて]

(101) 2014/01/18(Sat) 00:50:35

【墓】 役者 エーリッヒ

― 聖堂 ―

[きょとりとした様子>>+39に軽く首を傾げて、続いた言葉に、一度目を閉じて、一つ、息を吐いて]

ん、それはね、怖くなかったって言ったら嘘になるよ。
人狼は、時にその衝動に抗えない、ってこと。

[そうして、目を開けて、カルメンを見て]

でも、カルメンは、俺を殺せない、って、そう信じてた。
そうじゃないな……信じてる。

[過去形にするのは、今はまだ出来なくて言い直す。
いまだ、疑問に思うような声には]

俺は、こういうことでは嘘は言わないよ?

[と返したけれど]

(+43) 2014/01/18(Sat) 00:56:43

【墓】 役者 エーリッヒ

[ぽつりと零れた声>>+40に、何度か頷いて。
その後の言葉には、何故か上を向いて]

……俺、さ。
自慢じゃないけど、人間の恋人って居たことないんだよね。

[まったく自慢にならないことをさらっと言って見せるのは、カルメンへのフォローになっているのかいないのか。
そのまま、告白を受けて、ごめんね、と言うのには首を振る]

君は悪くない。
カルメンのせいじゃない。

[そう言って、そっと手を包みなおして]

……その気持ちは、俺と同じ、だね。

[ふわり、微笑んで]

(+44) 2014/01/18(Sat) 00:57:12

【墓】 役者 エーリッヒ

………愛しているよ。

[最後に、そう言って、もう一度笑った*]

(+45) 2014/01/18(Sat) 00:57:36

【墓】 読書家 ミリィ

― 談話室→ ―

[独りきりで泣いて、誰にも気付かれないまま、時は経つ。
周りのざわめきはいつしか遠くなって]

……――?

[埋めていた顔を上げた。首を傾げる。
姿は死の直前のままでありながら、何処か幼さを思わせる表情で。
ゆらり、と影は薄れ]

(+46) 2014/01/18(Sat) 00:58:24

【墓】 読書家 ミリィ

― →客室 ―

…… 。

[別の場所――身体の運ばれた先>>96に像を結ぶ。
不思議そうな顔で、そこにいる人>>97を見ていた。
ぼんやりしていた目が瞠られたのは]

……かえれるの?
おうちに?
うそじゃない?

[零れる言葉は拙いもの。丁度今から10年程遡ったかのよう。
かえろうと言ったその人>>97を見て、何度も何度も確かめるようにして]

…… じゃあ、まってる。

[ぺたりと地面に座り込んで、出て行く背中を見送った]

(+47) 2014/01/18(Sat) 00:59:17

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生存者 (6)

マテウス
150回 残9956pt
ライヒアルト
137回 残9381pt
エルザ
39回 残13912pt
アーベル
77回 残11656pt
イレーネ
93回 残10736pt
オクタヴィア
58回 残12068pt

犠牲者 (3)

ギュンター(2d)
0回 残15000pt
エーリッヒ(3d)
91回 残11230pt
ミリィ(4d)
64回 残12594pt

処刑者 (3)

イヴァン(3d)
0回 残15000pt
カルメン(4d)
83回 残11549pt
レナーテ(5d)
94回 残12033pt

突然死者 (0)

発言種別

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死者のうめき

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