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[携帯での会話を耳に入れることなく
切ったのを見て。そして所在地を聞いて]
……おい。ちょっと待て。階段っていくつあると思ってんだ。
せめて何階ぐらいか知らんと……もしかして片っ端から?
[寡黙だからこそ端的に告げたものだと願った]
[戸締りを確認し職員室に寄って色々と報告・連絡を行ってから校舎を出る。
数歩、進んだ所で止まる、歩み]
……翠麟?
[小さく呟き、周囲を見回す。
人影はない、と確かめてから、何気ない風を装ってその場に膝を突く。
がさり、と揺れる、近くの茂み。
飛び出してくる、淡い翠の四足の生き物]
……『上』の方々からは、何か、お話あって?
[ふわふわした毛に包まれたそれを撫でつつ、問う。
それに対する答えは芳しくなかったのか。
零れるため息]
[...はキョウヤの疑問に首をかしげた]
……? 階段にいるというのだから、上から順に見ていけば会えるじゃないか。
[どうやら、何時もの事らしい。ケロっとした表情で言ってのけた]
……仕方ない、わね。
かくなる上は、私も覚悟を決めましょうか。
[そんな大げさなものなのか、と。
誰かが……というか、覚悟を決めさせている当事者が聞いたら、絶対突っ込みそうな呟きを漏らしつつ、ふわふわした翠色を撫でて]
翠麟、また何かあったら報せてね?
[短くかけた言葉に、翠色はきゅう、と鳴き。
再び、出てきた茂みへと駆けて行く]
……さて、それでは帰りましょうか。
[小さく呟いて。
ゆっくりと立ち上がると、*校門へと向かう*]
…そっか…
[どうやら寡黙ゆえの端的な説明ではなく階段というのが知りえる情報のすべてだったらしく]
まあ…しゃあないか
[乗りかかった船。毒くらば皿まで。
そんな言葉がいくつか浮かびながらもともに探すことにして、一緒に行き、マリーとあえて、説明する段になったら必要なら助け舟を出したり*するだろうか*]
…とりあえず次からはもっと具体的に場所を聞いたほうがいいと思うぞ
[もう一度似たような状態が起きた際の予防のためそれだけ言った。
しっかりと今日も*暑い*]
[家庭科室を後にしてからは、そのまま昇降口へと向かって。他の騒動なぞ知らぬままに校門へと向かう]
帰ったら親父打ち負かして、稽古に来てる子供達に指導して…。
ホント、いつもと変わらない日常だよなぁ。
[やることを指折り数えてから溜息をついた。その日常が破られるのは、おそらく*もう少し先*]
─深夜・瑞雲神社─
[神社の境内、その中央に佇む影。
手には、抜き身の白刃。灯りもないのに、周囲は不思議と明るい。
その源は、淡い光を放つ、一対の翼。
それは銀の光の粒子を零しつつ、周囲を照らして]
……『天』の『護界操手』が一、『鳳凰』の名において。
かの地に仮初の『界』を巡らせん。
『天魔』を封じ、抑え。
『地』の『護界操手』の目覚めを導くべく。
かの地の『気脈』、集い、来たりて『界』を生せ……。
[静かに綴られる言葉。
それと呼応するよに舞い散る銀の粒子は、やがて、手にした刀へと吸い込まれてその輝きを増し]
……『封護の界』……展開!
[凛、とした声と共に、天へと突き出される刀。
舞い散る銀の粒子が夜空を飾る。
それは吹き抜けた風に乗って夜空に舞い、穂見町全体を覆うように広がって──]
うん、待ってるねー。
[階段と告げるとわかったと言って切るヒサタカ。
いつものことなので、一切疑問に思わない二人に対して周りの苦労は如何程か。]
さーて。
[そう呟くと、何故かテクテクと歩き出す。
ただ、その足はしっかりとヒサタカとエンカウントするルート。]
どうする、といわれても。
……当初の予定通りにどうにかする他、ないだろうが。
少しばかり出力調整は誤ったが、見方を変えれば、『天魔』を確実に押さえ込めた事になる。
今の内に、『五神』を覚醒させて、『天魔』を滅してしまえば、問題はない。
[実際には、この結界の時点で大問題なのだが、今はそこには意識は至らず]
ま、何とかなるだろ。
そろそろ、『他の連中』にも手伝ってもらう必要があるしな。
……まったく、もう……。
[『天』の『護界操手』が一、『鳳凰』をその身に宿した従弟の言葉に。
同じく『護界操手』が一、『麒麟』をその身に宿せしものは、やれやれ、と*ため息をついた*]
サヤカが村を出て行きました。
村の設定が変更されました。
[後ろから少々呆れた感が漂ってくるが、そんな事よりもマリーを探す方が大切なため、一番近くの階段を下から上に上っていく。
と、とてもあっさりと、絶対に見間違いのない後姿を発見した]
マリー。
[普段の口調で呼びかける]
……ああ、実は……。
[と、普段どおりの流れで思わず旅行の話を口にしようとして、さっきまで妄想していた二人だけの甘い時間なんてものを思い出してしまった。
途端、引いていた顔の赤みが再び瞬間湯沸かし器にとして沸騰した事を告げ、口から日本語にもなっていない変な単語の羅列を零した]
あ、じ、あ、その……、あう……。
[その様子に、思わず後ろのキョウヤが盛大に溜息を付いた。そして自分は本当に逃げ出したいという反応をほんの僅かだけ滲ませつつ、仕方なさ気に苦笑しながら旅行の話を切り出した]
で、そ、その……、折角だから、俺もそれなりに知っている、ケイコあたりも誘って、四人でって……。
[どうやら、最後の一言は自分で口にできたようだ]
[瞬間湯沸かし器の言葉に首の傾斜角度増大中。]
アジア? アジアがどうかした?
[それを見かねたのか、キョーヤのフォロー。
ほうほうと頷いていたが、最後のヒサタカの言葉に]
なるほどー。うーん。
[そう言うと、腕組みをして考え込んでいたが]
いーよ。ケイコも誘って一緒に行こ。
[ニコッと笑顔。]
[いやいや、アジアは関係ない……というツッコミなど入れられるはずもなく、ただ成すがままに押され気味だったが、キョウヤのフォローで正確に伝わり、更に色よい返事がもらえた事に、瞬間湯沸かし器はあっという間にもとの静かな笑みに戻った]
……あ、ありがとう……。その……無理言ってないか? 都合が悪いなら、悪いで断っても……。
[それでも急な話だという認識は持っていたので、恐る恐る聞いてみる]
[とにかく言うべき事は口にして、少なくともマリーから了承をもらえた。それだけで満足した彼はほっとした様子でマリーに一緒に帰ろうと告げて……。
気づいた時にはキョウヤは空気を読んで一人で帰ってくれていた。
もちろん、それに気付いたのは、彼が帰宅して風呂上りにフルーツ牛乳を飲むという数時間後の事だった]
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