人狼物語 ─幻夢─


75 花を見上げて君はわらう

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イライダ、メモを貼った。

2012/05/09(Wed) 22:36:11

キリル

─ 少し前 ─

[ロランが不機嫌そうに呟く様子は、気にしなかった>>157
ボクは単に、ボクの基準で礼を言っただけだったから。
だからそれはそのままに、カチューシャの家への道を急ぐ]

(201) 2012/05/09(Wed) 22:36:13

キリル

─ カチューシャの家 ─

 あー…入れ違った……。

[ボクの第一声は、こうだった。
目の前には、こんもりと積まれた野菜。
見覚えのあるピクルスの瓶が、その傍らに添えてある>>160
明らかにイヴァンは、もう来て去ったあとだった]


 …。残念。

[誰もいないから、ちょっとくらい呟いたって良いだろう。
本音を零して、カチューシャに言ってた戸棚に目を留める。
懐かしい戸棚だ。昔、オリガを交えて3人でままごとをした。
その折につけてしまった傷も、戸棚に今も残されている]

(202) 2012/05/09(Wed) 22:36:32

キリル

 それじゃ、これを直して…っと。
 ええと。道具お借りしまーす…。

[誰もいない空間に断り入れて、道具を拝借。
カチューシャが戻ってきたのは、丁度作業を終えた頃合だった]

(203) 2012/05/09(Wed) 22:36:41

キリル

 うん、大丈夫。
 ボクの方も丁度終わったとこ。

[大急ぎで戻ってきたらしい幼馴染に、頷き返す>>183
指し示した戸棚は、まあ、満足いく程度に直せたと思う。
料理なんかよりもこっちの出来の方が、自信を持てる]

 あっ、え?いや、うん。
 別にそんなの気にしてないから。

[慰める口調に、慌てて手を振って誤魔化した。
誤魔化せたかどうかは知らない。
借りたエプロンをつけると、ボクは兎も角、
カチューシャはびしっとエプロン姿が決まって頼もしい]

(204) 2012/05/09(Wed) 22:40:04

キリル

 ええと…こうやって切って?
 へええ!ボク、そんなの全部一緒に入れていたよ。
 順番に意味があるなんて知らなかったな。
 ああー…、薬を飲む順番みたいなものかな。

[カチューシャは物知りだ。
ぽろぽろと話される豆知識を必死に聞きながら、手を動かす。
口をへの字に曲げて唸っていたら、色々ばれた。
宥める口調に、思わず情けなく横を見る>>188

 う、ん…。
 ただ、見た目も料理のうちって聞くからね……。

[それでも見よう見まねで、料理は完成に近づいていく。
ボクの料理は不器用で、そしてちょっと格好が悪い。
それでも確かに、味は、ちょっと嬉しくなるくらいに良かった]

(205) 2012/05/09(Wed) 22:44:19

ユーリー

人が増えたら、持ってこよう。

[ロランの言に同意するように頷いた。
小さな村だから広場と自宅を往復するのには
さほど時間はかからない。
差し出されたもう一つの酒瓶。
車椅子が啼くを聞き、自らも軽く腰を折り手を伸ばした]

こっちは……

[ロランから瓶を受け取り香りを確かめてから
先ほどと同じように呷り口腔で味を確かめてから嚥下する]

洋梨か。
デザートにも良さそうだ。

[甘い香が鼻に抜けるを楽しむかのように
顔を綻ばせたまま、ありがとうの言葉と共にロランに瓶を返す]

(206) 2012/05/09(Wed) 22:45:08

ロラン

 ん。
 甘くて、美味しい。

[ユーリーに渡した瓶を返してもらい、ひとくち飲んで。
イヴァンへと向けて感想を述べる。
気に入った、と添える前、
くる、と、ひとつお腹が鳴って、慌ててそっと抑えた。
聞こえていないといい、と思うが、無理かもしれない]


[イヴァンがユーリに一日を問うのを火が爆ぜる音の向こう
イヴァンへと視線を向け、それからユーリへと向ける。
一日、何をしていたのか、自身を振り返って見て、
視線を膝の上へとそっと、落とした]

(207) 2012/05/09(Wed) 22:49:56

イヴァン

―― 篝火そば ――

なぁ。俺は、女の人たちがさくさく肉を作るのを見ると割と感動する。

楽しみだな。

[楽しみなことは鹿肉だけじゃない、料理人の方もなのだ。カチューシャの家の方へとちらりと目をやった]

なっ……
あー、……うん。
いやいや。キリルにはもっと甘くて口当たりが軽いのを贈るさ。うん。もっとね。

[可愛い恋人、と言われて口ごもった。酒の勢いもあって少し朱に染まっていた頬がさらに赤くなる。言葉はかなり噛むし、視線はうろうろ。それでも嬉しくてたまらない感じ]

[のろけなら今のところノンストップで出るのだが、まあ、それはともかく。樽と聞いて、少し真顔になるとしばし逡巡]

もらえるなら助かるが……。いいのか?
ただ、今年はまだしばらくそっちまで手がまわせそうにないから、秋ごろに貰いにいくかもしれない。

(208) 2012/05/09(Wed) 22:50:16

ミハイル

―篝火そば―

[既に広場に火は上がっていて、]

 悪ぃ…、遅くなっちまった。
 全く手伝えなかったな。

[篝火に目を細めつつ、頭を掻いた。
どうやら飲んでいるらしいのに気付いては、]

 もっと早く来りゃよかった…。

[篝火の準備に遅れてしまったことに対するよりも暗い表情になったかもしれない。]

(209) 2012/05/09(Wed) 22:50:49

キリル

─ カチューシャの家:台所 ─

 おお。で…、っきた……!

[そうして遂に、目の前に素敵な料理が並んだ>>197
ちょっとボクの方のは見栄えが悪いけれども、仕方ない。
これだって今は充分の、精一杯だ。それに味はいい。
大半がカチューシャの力には思えたけれども、でも嬉しい。

ちらと幼馴染を見遣る。
うんと頷く顔は、我ながらきっと随分と綻んでいた]

 うーんと…、ううん。ボクは持って帰ろうかな。
 ええと少し…せっかくだから、イヴァンにも渡したいし。
 ほら、この野菜とかイヴァンのだから。
 喜ぶかもなあって。

[少し早口で言って、照れ隠しに笑う。
今度は、誤魔化せている自信はあまりなかった]

(210) 2012/05/09(Wed) 22:51:44

キリル

 それかさ。
 これいっそ、その土鍋で広場に持ってくとか…どうかな。

 何となく、みんな集まってる気がするんだよね。
 ほら、広場で焚き火するって言ってたろ?
 だからちょっと、お祭りっぽくなってるんじゃないかと思って。
 ……結構みんな、単純だからさ。

[ボクは悪戯を仕掛けるみたいに声を潜める。
にやりとカチューシャに笑いかけた]

 いっそ楽しくすれば、みんなの気分も変わるだろ?

[どう?と、首を傾げてみる]

(211) 2012/05/09(Wed) 22:55:37

ユーリー

[一日何をしていたか。
イヴァンに問われて少しだけ間が空いた]

両親に会ってきた。

[小さな村だ。
ユーリーの両親が他界している事も周知の事実。
墓参りというとどうも重くなりそうな気がして
男は決まってそう言うのだった]

あの旅人の所にも寄ってきた。
手伝えなくて済まなかったな。
――…ありがと、 ……イヴァン

[愛称を紡ぎかけて、ふと思い直し名を紡いだ]

(212) 2012/05/09(Wed) 23:00:08

イライダ

あら、ちゃんと一緒にいてくれてるじゃない。
それで十分。

[騎士といわれた時の表情を見て、笑ってしまうのは、先も今も同じ。
誘いに乗ってくれたのには、満足そうに頷いて]

紅茶とハーブティー、どちらが良い?
それと、今度は妹も一緒にいらっしゃいな。

[化粧品をあげようかと、そんな言葉もつなげて。
自宅に招いて、お茶を用意して。ついでにつまみで、甘くないクッキーも。
過去に一度だけ言った言葉は、それ以上はない。
「あなたのせいじゃない」
気にしているかもしれないけれど、恐らくもう、二度と口には出さないだろう。
楽しく一時を過ごした後は、レイスを見送ることだろう]

(213) 2012/05/09(Wed) 23:01:34

イヴァン

―― 篝火そば ――

[ユーリーが洋梨の果実酒を飲むところはじっと観察する。
 彼の喉仏が動いて、頬が綻べばうっしと喜び酒を呷る。
 ロランの腹の虫が聞こえてしまって]

そろそろじゃないかな。

[そんな風に喋っているころ、ミハイルの姿が見えた。
 だいぶ軽くなった瓶を振る]

いやー、いいってことで。
お先にはじめてます。おつかれさん。

(214) 2012/05/09(Wed) 23:01:46

イライダ、メモを貼った。

2012/05/09(Wed) 23:02:29

カチューシャ

― 自宅 ―

[帰ってきたときに戸棚のこと>>204を聞けば「ありがとう」と笑みを返した。
 完成した料理を前にして喜ぶ幼馴染>>210は可愛いなあと頬が緩む]
 
 そっか。
 そだね、せっかくだし、イヴァンさんにもおすそ分け、だね。

[照れた様子で早口になるキリルに納得したように深く頷いた]

 ふふ、キリル可愛いなあ。
 今日覚えたこと、続けてれば料理の失敗は少なくなるし。
 次は手料理振舞えるといいね。

[にこにこと、からかう意図なく本心から告げる]

(215) 2012/05/09(Wed) 23:03:11

ロラン

[顔を赤くしてもにもにしているイヴァンへ向ける視線は少し、
見ていいものか迷う風に彷徨った。
その向こうから現れたミハイルを見て、目を瞬く。
暗い表情を作るのに少しだけ表情和らげ]


 …まだ此れだけ。
 今から、くらい。

[告げてユーリーへと視線向ける様子は、
葡萄酒を無言で強請る心算の視線だけ]

(216) 2012/05/09(Wed) 23:03:15

カチューシャ

[声を潜めて告げられる言葉に、ちらりと返ってくる途中に見えた広場の光景が脳裏に浮かぶ]

 あー、そうだね、たしかにあの時ロランと、イヴァンさんと、ユーリーさん見かけたし。
 他にも集まってそう……

 そうだね、せっかくだし。
 料理も美味しくできたから皆で食べたほうが楽しいしね。

[にやりとしたキリルにくすっと笑い返して、頷いた]

 じゃあ、鍋ごともっていこう。
 あとは器とかだね。

[そういってちょっと深めの皿とかスプーンとか、ひつような食器を取り出してワゴンの下の段に乗せる。
 その間にキリルがサラダとかを上の段に置いて]

 じゃあいこっかー。

[準備ができればそのまま広場に向かうつもり。
 エプロンをつけたままなのを忘れてるのはいつものことだった]

(217) 2012/05/09(Wed) 23:03:18

ユーリー

ああ、同感だ。
手際の良さに見惚れてしまうね。

[イヴァンの言にクツクツと笑う。
マクシームは如何だ、と緩く其方に視線を向けるが
イヴァンの視線は意味ありげに別の場所へと向けられていた。
何言うでもなく表情を緩めそれを見遣り]

――…く、はは。
もっと、か。
随分甘いなぁ。

[幼馴染の目元に朱が混じるをみてそんな感想を漏らした。
樽の話となれば、頷いて]

それくらいならお安い御用だよ。
ああ、分かった……、秋には用意しておこう。

[広場にやってきたミハイルの表情の暗さには
不思議そうに首を傾げるもひら、と手を掲げて歓迎する]

(218) 2012/05/09(Wed) 23:09:54

キリル

 うん、だろ?

[イヴァン名に、こくこく頷く。
戸棚の完成を披露した時は、
結構余裕があったものだけれども、今は真逆だ。
幼馴染がとんでもないことを言い出すのだから>>215

 …っ!?かわいい…?
 っていうのは、カチューシャみたいな子を言うんだよ!?

[何を言い出すのかと目を剥いた。
手をぶんと横に振ってみたけれども、相手はどうやら本気だ。
首も振ってみたけれども、にこにことした笑みの前に息をついた。
あまり勝てる気がしない]

 うう゛…。……ん。
 また練習するよ。今日は助かったし。

[もそもそと返す。
確かに続ければ、料理の腕もあがりそうだ]

(219) 2012/05/09(Wed) 23:10:25

イヴァン

―― 篝火近く ――

[ユーリーの今日を聞いた]

あぁ、なるほど。お疲れさん。

[少し真顔になって瓶を地に置く。ゆらっと指で弄んだ]

[彼の両親がどこにいるかはよく知っているし、今日の自分の予定がすぐ近くにあったことも思い出した]

いや、構わない。かさもそんなになかったし、俺は大して話もしていなかった。そもそも、俺の畑に埋まってたからなあ。

[それから、自分への呼びかけに間が開いたことに気がついて、手を膝にかけながら友人を見上げた]

……どうした?

(220) 2012/05/09(Wed) 23:12:01

ミハイル

 おつかれさん。
 俺も持ってくりゃ良かったな。

 まぁ遅れて来といて酒持ってたら、マクシームにどやされちまうだろうけどよ…。

[ニヒヒと笑い、イヴァン>>214に向けて手を掲げる。
ロランが「今から」と言う>>216のには]

 おー、そうかぁ。これからかぁ。

[馴れ馴れしくユーリー>>218の肩に手を置いた。
その胸中はロランと同じく、葡萄酒を強請っての行動だ。]

(221) 2012/05/09(Wed) 23:15:06

キリル

 ロランにイヴァンに、ユーリー?
 ああ、やっぱり集まってるんだ…うん。
 それじゃあ他にも来るかも知れないな。

[話が逸れて、ほっとした。
うんうんと頷いて、また話題が戻らないように、
さっさと動いてサラダや鍋をワゴンへと乗せていく。

ついでにエプロンを外すのは、ボクも忘れた。
正直それどころの話じゃない]


 あ、これはボクが押すよ。
 カチューシャ、ドア開けて支えてて。

[重い台を押すのを買って出るのは、いつもの通り。
自然とそんな風にして、ボクらは広場へと足を向けた]

(222) 2012/05/09(Wed) 23:15:48

ユーリー

[ロランの視線が此方に向く。
話の流れから何を求めるかは察せられた]

何本持ってけば足りるんだろうな。

[軽く肩を竦めて男は笑った。
イヴァンの労いにはゆると目を細める]

嗚呼、畑の方の被害は……、と。
実際見た方がはやいか。
今度寄らせてもらうよ。

[畑に埋まっていた旅人の姿はみていない。
伝え聞いたのみの男はそう言いおくも
見上げて尋ねるそれには何でもないと首を振るう]

さて、と、行ってくるか。

[一応の断りを入れて、男は広場から自宅へと足を運んだ]

(223) 2012/05/09(Wed) 23:19:45

ユーリー、 ミハイルの手が肩に掛かると苦笑まじりに分かった、と返事をする。

2012/05/09(Wed) 23:20:55

イヴァン、 ユーリーがワインを取りに行くのを見ると、ありがとな、と声をかけた

2012/05/09(Wed) 23:22:21

カチューシャ

[キリル>>219に可愛いといわれて嬉しそうに笑みを返した。
 なにせ実の兄は「お前のかわいこぶりっ子はあざとい」などと言われるのだから、可愛いといわれるのは嬉しいものだ。
 さくさく動くのに合わせて用意を終えて]

 あ、ありがとー。

[重たいものを率先してくれるキリル>>222には何時も助けられている。
 ドアを開けて、ワゴンを押したキリルが無事に通ったのを見届けた。

 戸締りなんて意識することもなく、キリルと一緒に広場に向かう]

→ 広場 ―

 あー、やっぱり、集まってるね。

[ミハイルや兄のマクシームや。
 イライダやレイスの姿もあっただろうか。

 どちらにせよ、その場に居るみんなに料理を振舞うのだった**]

(224) 2012/05/09(Wed) 23:23:12

カチューシャ、メモを貼った。

2012/05/09(Wed) 23:24:03

ロラン

[ユーリーが肩を竦めるのには、また表情和らげて
何もお返し出来ないけど、と、イヴァンに向けたのと
同じ言葉を小さく呟いた。
それでもやはり、遠慮は、しない。

行ってらっしゃい、と背を見送ってから
洋梨酒をひとくちまた呑み、ミハイルへと視線を向けた]


 鹿、捌いた?
 お疲れ様。
 革、余ってたらなめすから、くれる?

[動物の革が余ったらなめして色々な道具に加工する。
ロランの、本当に僅かな出来る仕事のひとつ。
最近は大きな獣が取れないから暫くしていなかった]

(225) 2012/05/09(Wed) 23:25:48

イヴァン

―― 篝火傍 ――

[くい、と酒の残りを呷る。
 時折ちらちらと気にしていた先、カチューシャの家の方で動きがあると、ぴんと背筋が伸びていく]

………………

[そわそわしだした。
 色々な話が途中だった気がするが、目に見えて気もそぞろになっていく]

(226) 2012/05/09(Wed) 23:30:08

キリル

─ 広場 ─

[ボクの押すワゴンが、道の小石にガタゴトと揺れる。
それに従って、ワゴンに積んだ食器も小さな音を立てた。
カチューシャの支えでどうにか、無事にワゴンは道を進む]

 あ、やっぱり。

[そこに集まる面子を見て、幼馴染と同じ感想>>224になる。
ボクは借り物の赤と緑のギンガムチェックエプロンをつけたまま、
ひょいとさして広くもない広場を見渡した]

 ここに来て正解だったね。

(227) 2012/05/09(Wed) 23:30:42

ロラン

―― 篝火傍 ――

[道を来るワゴンの音が聞こえ、車椅子ごと振り返る。
近くのイヴァンの様子があからさまにおかしくなり、
思わず近くのミハイルへと、僅かに苦笑めいた表情を向けた]


 …良い匂い。

[くる、と、今度こそ大きくお腹の虫が鳴き。
アルコールに少しばかり血色良くなった顔を俯けた]

(228) 2012/05/09(Wed) 23:35:40

キリル

[篝火の傍らに、探す姿はすぐに見つけた。
自然と口元が綻んでしまうのに、慌てて頬に手を当てた。
今は幼馴染たちも、この場にいるのだ]

 みんな、お待たせ。
 もう宴会始めちゃってた?

[敢えて名前は口にしなかった。
みんなと誤魔化して、食器を手にする。
カチューシャが手際良くスプーンやらを取り出している。
それを任せて、ボクは鍋に手をかけた]

 リトヴィノフさんの鹿肉、料理してみたんだ。
 ボクも今回は頑張ったよ。
 …カチューシャのおかげだけどね。

[バレバレだろうから付け加えて、小さく舌を出す。
鍋の蓋を持ち上げると、肩肉のワイン煮がふわりと香った]

(229) 2012/05/09(Wed) 23:39:10

ユーリー

[家から少し離れた場所には家畜小屋がある。
牧人であった父から譲り受けたもので
本来なら妹へと継がせる心算だったが結局それはならなかった。
肉を口にしない男の栄養源といえば
自ら作ったチーズやとれたての卵などが主なものだった。
野菜に関しては無論幼馴染を頼りにしていたが]

――…赤と白、どっちが良いか聞きそびれたな。

[家の地下にある貯蔵庫で並ぶ葡萄酒の瓶を前に難しい顔]

あんな事があったばかりだ。
深酒はしないだろう。

[そう結論付けて赤と白を一本ずつ脇に抱える。
チーズも適当に見繕い摘みやすいよう切り分けて皿に並べて
男はそれらを手に篝火ともる広場へと戻ってゆく]

(230) 2012/05/09(Wed) 23:39:32

イヴァン

―― 広場 ――

[ワゴンの音が聞こえる。酒瓶を隅においやって、ぴょんと飛び上がった]

………お疲れ、キリル。カチューシャ。
すごく可愛い……じゃなかった。

いや違わない。とても可愛いんだけど、すごく良い匂いだ。

重くない? 手伝うよ。

[大きなストライドでキリルたちの方に向かう。
 ゆるんだ表情になってしまうのは仕様なのでしょうがない]

(231) 2012/05/09(Wed) 23:41:29

レイス

[そういうものなのだろうか。>>213
イライダの笑い方は、昔僕を揶揄った時のそれに似ていた。だから今も多分そうなのだろう。]

なら、ハーブティーを。

[お茶と共に一口齧ったクッキーは、言葉の通り甘くない。
甘党だったはずの彼女の趣向は、街に居る間に変化したのか。もしくは別の理由があるのか。直接聞いてみたことはないけれど。
ただ僕自身としては、こちらの方が好みではある。]

嗚呼、そうだな。きっと喜ぶ。
恋人ができてから、急に女の子らしくなってきたものだから。

[互いに意識し合っているらしいのは傍目にも明らかだったのに、彼らが恋人となれたのはつい最近の話。
随分ともどかしかった時期を思い出して、また可笑しさが込み上げてくる。
表情に出ていたかは分からないが。]

(232) 2012/05/09(Wed) 23:42:54

レイス

そろそろ帰るよ。また。
戸締りには気をつけて。

[そう言って席を立つまで、他愛ない話を幾つか続けたけれど。
彼の話は、一度も口にはしなかった。]

(233) 2012/05/09(Wed) 23:43:03

キリル

[大きめの皿に、パンとサラダとステーキを盛り付ける。
それより小さなボウルに、肩肉のワイン煮を盛り付けた。
人数が多いから量は少し少なめ、でもボリュームのある料理ばかりだ]

 はい、ロラン。
 味は…大丈夫だと思うよ?

[腹の虫が鳴いた幼馴染に、皿を手渡す>>228
カチューシャと視線を交わすと、彼女は笑顔で頷いていた。
一緒に作ったのは、もう一人の幼馴染にも伝わるだろう]

(234) 2012/05/09(Wed) 23:43:44

レイス、メモを貼った。

2012/05/09(Wed) 23:45:14

ロラン

[俯いていた所に皿が差し出され、顔を上げる。
幼馴染のふたり、笑顔で頷く様子に微かに眉を下げた]

 …ん、ありがとう。
 
[椅子の脇に瓶を押しこみ、両手で受け取る。
暖かいうちに口に運ぶとそれはとても美味しくて。
アルコールで血色良くなった顔を、ほんの少し綻ばせた]

(235) 2012/05/09(Wed) 23:47:45

キリル

 えっ?!

[また言われた>>231
カチューシャのことかも知れないと後ろを振り返って、前を見る。
間違いなく、イヴァンがこちらを見ているのに耳が熱くなった。
篝火に火照ったみたいに、心臓が跳ねる。
いつもとは違うエプロン姿のことは、頭から飛んでいた]

 大丈夫だよ、ボクはそんな……ええと。…うん。

[オーブンに放り込む鍋は、実は結構重い。
イヴァンがそれを引き受けてくれた。
力強い腕、それよりもその思いやりに心が温かくなる]

 …ありがと、イヴァン。

[だから甘えた。
こそっと向けた笑顔は、やっぱり嬉しくて緩んでしまった]

(236) 2012/05/09(Wed) 23:48:28

ユーリー

―― 広場 ――

[先ほどより人の増えた其処には
先ほどは無かった料理の匂いが漂っていた。
口には出来ぬがその匂いは食欲を刺激する]

へぇ、美味そうだ。

[キリルの傍にある鍋へと視線を向けた。
挙動不審にも見える幼馴染の姿には
思わず口許に手を宛がい俯いて肩のみを震わす。
それも少しの間で、次に顔を上げたときにはいつも通り。
ミハイルの方へと向き直り]

赤と白、どっちの気分かな?

[好きな方を彼に取らせる心算で
脇に抱えた二つの瓶を目で示した]

(237) 2012/05/09(Wed) 23:51:49

イライダ、メモを貼った。

2012/05/09(Wed) 23:53:04

ミハイル

―篝火のそば―

 ん?あぁ、皮な。余ってる余ってる。
 明日持ってってやるよ。

[葡萄酒を取りに行くユーリーの背中をご機嫌で見送っていたところ、
ロランの声>>225に振り向いて。]

 今度は何作るんだ?

[彼の仕事は中々のもので、たまに道具を頼んだこともあったか。
考えてみれば、作業中のロランの姿は見たことがないので、]

 作業してるの、見学させてくれよ。

[ぽっと口を突いて出た。

その頃だろうか、ワゴンの音が聞こえてきて。
そちらからやってくる匂いに、腹の虫が鳴いた。]

(238) 2012/05/09(Wed) 23:53:17

イヴァン

―― 篝火傍 ――

[鍋を任せてくれるまではうろうろそわそわと、キリルの傍にいた。きっぱりはっきり余所見はしていない]

どういたしまして、任された。

キリルも、カチューシャも。
おいしそうな料理をありがとう。

[鍋の蓋が開いたときのふわりとした湯気に鼻をうごめかせ、幸せそうにそそくさと手伝う。他の人にふるまうときにも彼女の言うとおりに動いて]

[やがてそれが自分の口に入る頃には、キリルの隣で盛大に舌鼓を打ちつつ何度も美味しいとありがとうを繰り返すのだった**]

(239) 2012/05/09(Wed) 23:55:22

イヴァン、メモを貼った。

2012/05/09(Wed) 23:56:00

キリル

 あ、ユーリー。

[増えた人影。
葡萄酒を抱いた青年のことを、ボクは名で呼ぶ。
同い年のオリガの兄として接することが多かったから。
鍋の傍、多めに持ってきた食器を手に取った]

 食べるだろ?リトヴィノフさんの鹿。

[返事も聞かずによそい始めた。
カチューシャに渡せば、笑顔で差し出してくれるだろう]

(240) 2012/05/09(Wed) 23:56:25

ロラン、 キリルがユーリーによそう様子に、あ…と、小さな声を落とす。

2012/05/09(Wed) 23:58:49

カチューシャ、 ユーリーには、野菜のサンドイッチを作っていたのを出した。**

2012/05/09(Wed) 23:59:45

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生存者 (3)

カチューシャ
167回 残8880pt
ミハイル
70回 残11410pt
ユーリー
104回 残10148pt

犠牲者 (3)

マクシーム(2d)
0回 残13500pt
イライダ(3d)
109回 残10042pt
レイス(4d)
98回 残10714pt

処刑者 (3)

イヴァン(3d)
14回 残13105pt
キリル(4d)
157回 残8633pt
ロラン(5d)
232回 残7470pt

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




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