46 銀月夜─妖精の宴─
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青年 クルトは、メモを貼った。
2009/09/17(Thu) 22:59:14
村娘 マルガレーテは、メモを貼った。
2009/09/17(Thu) 23:01:31
昼間見るのと、ぜんっぜん違うや。
月が銀色だから、余計にそう見えるのかな?
[何となく、わくわくしたよな口調で言いながら、天の月を見上げる。
木立の作る輪の向こう。
その中央にかかる月は、静かに、静かに煌めいて]
(124) 2009/09/17(Thu) 23:02:08
[妖精――騎士の言葉に、ふ、と表情を緩ませて]
分かりました。
とことん付き合いましょう。
[と、気持ちを切り替え、皆の後に続く。]
(125) 2009/09/17(Thu) 23:03:27
マリオンとクルトは…
来た事があるのかね?
[月光で強調された"でこぼこ"は、優しく微笑む。
滑稽な姿は隠しもせずに、くるりと詩人と一羽を振り返る。]
ここは、君とエリーゼのようだな。
銀月と蒼い花。
(126) 2009/09/17(Thu) 23:09:10
[騎士とイゾルデの会話が聞こえる。]
人のあるべき姿、か。
それを定めるのは何なんでしょうね……
[気もそぞろに上の空。
当然足下がお留守になり――]
ぎゃっ
[こけた。]
(127) 2009/09/17(Thu) 23:10:10
医者 ヴェルナーは、そうこうする内に、花畑へ。
2009/09/17(Thu) 23:10:54
騎士 ゲルハルトは、後ろで転んだ医師に手を差し伸べた。
2009/09/17(Thu) 23:12:08
[ゲルハルトの言葉に僅か、目を細める。
青は、ち、と気を良くしたような声を上げて]
[不意に、花々の中へとゆるり、踏み出す。
ランタンを持たない銀の頼りは月光限り]
[歩みは器用に花々を避けて]
[指先で花の先を掠め、さらりと銀糸を揺らして]
――…、
[紡ぐのは言葉の無い、唯旋律だけを追う声]
(128) 2009/09/17(Thu) 23:12:55
ん、あるよー。
この時間に来たのは、初めてだけどねっ!
[騎士の問いかけ>>126に、こくり、と頷く]
兄貴も、来た事あるんだ?
[それから、くるり、と兄を振り返って問いかける]
(129) 2009/09/17(Thu) 23:13:10
[しばらくはじっと花を見つめる。
その造形を瞳に刻み込むかのように]
………いやいやいや。
あいつのイメージ組み込んだら印象がきつくなる。
[花を見て思い出した友のせいで難航している模様]
(130) 2009/09/17(Thu) 23:14:01
仕立て屋 イゾルデは、ふ、と視線を上げると、ルイが花畑に踏み出すのが見えた。
2009/09/17(Thu) 23:15:12
[一心に花を見つめるイゾルデ。
彼が顔をあげる頃、問いかけた。]
君の服は、花の姿から生まれるのかな?
(131) 2009/09/17(Thu) 23:16:40
騎士 ゲルハルトは、少年 マリオンの視線と合わせてクルトを見つめた。
2009/09/17(Thu) 23:17:13
騎士 ゲルハルトは、問いの答えを聞くと美しい旋律に耳を傾ける。
2009/09/17(Thu) 23:18:57
いやいや、お手間をかけさせてしまって――
[苦笑を受かべ、騎士に助け起こされる。]
……へぇ。
これは凄い。
[顔を上げると、一面の蒼。
光を浴びて、朧に輝いていた。]
(132) 2009/09/17(Thu) 23:20:29
うん。
でも月の大きい日は見つかりやすいから…っと。
[優しい声にそのまま答え、途中で慌てて言葉を止めた。
なにせここにはお医者のせんせも、弟だっているのだから]
ま、まーな?
[弟の問いに目をそらす。
危ないからダメだぞと、諌めた場所よりここは奥]
(133) 2009/09/17(Thu) 23:21:12
(134) 2009/09/17(Thu) 23:22:33
[今は弦を弾くことも無い。
唯々声だけが音を紡ぎ、闇空に流れて消えて往く]
[枯草色の肩から飛び出すは青。
銀の周囲を舞って、主の指先は其れを追って]
[舞に似た動きに、触れた青の花がひとつ花弁を舞い上げる]
[まるで、妖精が飛び立ったかのように]
(135) 2009/09/17(Thu) 23:23:07
ん?
花だけじゃなく、色んな物から作るよ。
人の持つ印象、風景から感じる雰囲気、物の造形。
色々な物を合わせて、一つの物を作るのさ。
一つのものからも様々イメージを広げることも出来る。
そのためのピースはとても重要なんだ。
この花も、そのピースの一つになる。
[ゲルハルトの問い>>131にいつもの軽い表情では無く、仕事に向かい合う時の真剣な雰囲気で笑みを浮かべた]
(136) 2009/09/17(Thu) 23:25:52
[途中で止まった兄の言葉に、へー、と短く声を上げる。
口元には、にぃ、と笑みが浮かんでいて]
……なぁんで、そこで目ぇ逸らすんだよー?
[こて、と首を傾げつつ、問いかける。
ここを知っている、という時点でこっちも色々言えた義理ではないのだが]
(137) 2009/09/17(Thu) 23:26:22
仕立て屋 イゾルデは、マリオンとクルトのやり取りには笑っておいた。
2009/09/17(Thu) 23:27:38
[視線がルイを捉えると、その舞のよな動きを追う。
見惚れるよな、瞳に刻み込むよな。
ピースにせんがためにしばらく瞳はそちらへと向いた]
花……妖精……舞……。
フレアを使って周囲に花と花弁を散らす……ありきたり過ぎるな。
……銀糸、か。
[イメージを纏めようと小さな呟きが零れる]
(138) 2009/09/17(Thu) 23:32:26
わーぁ。
[そらした視線の先には青>>135の舞。
小さな感嘆こぼしながら、しばし旋律に耳傾けて]
……なら、どうしてお前がここ知ってるのか。
聞いてもいいかー?
[首傾げてみせる弟>>137に、誤魔化すように問い返した。
目をそらした理由は、ひとつ。
親の注意を弟に向けて。
その隙に来たばかりの場所だったから、とか]
(139) 2009/09/17(Thu) 23:33:11
仕立て屋 イゾルデは、メモを貼った。
2009/09/17(Thu) 23:33:17
[…騎士のイメージとかけ離れた声と仕草。
おもむろに怪しい態度。
そして、背中から生えた翅]
…
[目を丸くし、驚き。
そして、何も言えなくなる]
か。かわいい、です、ね。
[ようやく出てきた言葉はコレ。
何が、という主語が抜けていた]
(140) 2009/09/17(Thu) 23:34:01
[そっと身体を横たえると、騎士の身体から抜け出した。
男児とも女児ともつかぬ身体、
どちらかと言えば男児に近い身体がふわりと浮く。
空色の目がじい、とイゾルデ>>138を見つめた。]
『そーなんだぁ。
…おにーさんには、もっと素敵な世界を見せてあげたくなっちゃった。』
[ギールギースの周囲を取り巻く力は少し、強くなっていた。]
(141) 2009/09/17(Thu) 23:35:47
[半ば呆然としながら、皆の後に続き。
花畑へと出れば、目を輝かせた]
わぁ…
[胸の前まで手を持ち上げ、月下の華達を見つめる]
(142) 2009/09/17(Thu) 23:35:56
[眼前に広がる景色を言葉にする術を知らず
交じり、踊る、銀と蒼に見惚れ、動かない。]
[兄弟のささやかな闘いにも気付かぬまま、医師は立ち尽していた。]
(143) 2009/09/17(Thu) 23:36:35
村娘 マルガレーテは、メモを貼った。
2009/09/17(Thu) 23:38:32
[兄の問い返し>>139に、きょと、と瞬き一つ]
えー、なんで、って。
……ティルとか、他のみんなと探検してたら、ついたんだけど?
[悪びれもせずにさらり、返す。
お互い様、と察知したことで、余裕があるらしい]
(144) 2009/09/17(Thu) 23:39:09
『ねぇ、マリーおねーさん。』
[目を輝かせる娘>>142の前に飛んでいく。
耳元にそっと口を寄せて、密やかな声で問う。]
『森は、まだ怖い?』
(145) 2009/09/17(Thu) 23:40:19
[書き留める物がない以上、全て記憶に刻むしか無く。
得たイメージを忘れぬよう努力しながら]
もっと素敵な世界って、どこのことだい?
[空色を見返す。
その力が強まるのを、自分の瞳は『視て』いた]
(146) 2009/09/17(Thu) 23:40:20
仕立て屋 イゾルデは、メモを貼った。
2009/09/17(Thu) 23:41:14
[くるり、振り返る。
しゃらりと背で銀糸が月光を弾いて煌いた]
[細めた瞳。
揺れる外套の襟元から覗く口元は微かな笑みを刷き]
…――
[連なる音は其の儘、青を追っていた手を伸べる]
[導かれるように青は舞って。
くるり、くるり。
ヴェルナーの周囲を駆け。
イゾルテとギールギースの間を抜けて]
(147) 2009/09/17(Thu) 23:45:08
まだ早いって言っただろー。
一人じゃなかったならいいけどさ。
[強く言えるはずもない。
このままうやむやにしてしまおうと、マリオンに近づいて。
髪を引っ掻き回そうと、頭に向けて手を伸ばした]
(148) 2009/09/17(Thu) 23:46:45
仕立て屋 イゾルデは、目の前を抜ける銀に今一度視線を向ける。
2009/09/17(Thu) 23:48:15
旅芸人 ツィンカは、仕立て屋 イゾルデに話の続きを促した。
2009/09/17(Thu) 23:48:43
[目の前に妖精…ギールギースの姿が現れると、目を瞬かせた]
え?
[耳元で囁かれれば、少し身を固くするも。
出発前に話した事だと分かれば、少し慌てて]
べ、別に…怖い、って。
…少しは、思ってたけど。
[少しバツが悪そうに言う]
でも。こんな景色ばかりなら…
怖く、ない、な。
(149) 2009/09/17(Thu) 23:49:05
旅芸人 ツィンカは、メモを貼った。
2009/09/17(Thu) 23:49:16
んなコトいったってさー。
道があったら進んでくのが探検ってもんじゃんかー。
[よくわからない理論で返しつつ。
伸ばされる手は避けそこなったため、髪はまた、ぐしゃぐしゃにされて]
もー、なでんな、ってのにー。
(150) 2009/09/17(Thu) 23:51:33
『ふふふ…とっても、とっても、素敵な所。』
[そう返すと、口の中で呪を転がし始めた。]
(このおにーちゃんに当たればいいんだけど…)
[内心の不安は口には出さず、一心に力を練る。
どこからか現れた光の粒子が、ギールギースの翅に集う。]
(151) 2009/09/17(Thu) 23:52:15
[イゾルテの視線の先、青はギールギースの周囲を巡る]
[其れは力を貸しているようで。
力の矛先を掻き回しているようで]
[ちち、ちっ]
[上がる声は微かに笑っているようにも聞こえるか]
(152) 2009/09/17(Thu) 23:56:39
そーね!
マリオン言うするとおり
ヒルダも言うしてたアレなのです
皆で 楽しむ!
ふふっ
[>>86マリオンの言葉にうなづく]
おすすめおすすめ!
ヨウセイのオススメ、とても興味あるのです
[羽が生えたままの様子に、わおと目を見張る。
近づいてきたアナに、笑顔を返した。]
(153) 2009/09/17(Thu) 23:57:32
うふふ 気遣いはすっごくうれしーけど
ワタシ疲れるしてないのよ!
[イゾルデの申し出>>104に明るい笑顔を返す]
危ないって意味なら、
アナのほーがしんぱいなのですの!
[ネッ、とアナに笑いかける]
手のほーはいいけど、ついてくはするのですよ
さあさ 花畑へ行くのでした!
[アナとイゾルデが手をつないでもつないでなくても
その背を押すように花畑へと向かう]
(154) 2009/09/17(Thu) 23:57:34
――― わあ!
ステキ!
[そしてたどり着いた 花畑。
手放しの賛辞を 顔いっぱいに、
言葉いっぱいにひろげる]
(155) 2009/09/17(Thu) 23:58:13
これから行くところとはまた違うのかい?
[はっきりとした答えを示さないギールギースに軽く首を傾げる。
その間にも翅には光が集まり、輝きが増していた]
(156) 2009/09/17(Thu) 23:58:47
それはまあ、そうだけど。
危ないっていうからには理由もあるんだよ。
[それを無視して騒ぎを起こした経験者は語る。
わしゃわしゃと髪をかき回して]
親父ほどじゃなくても、拳骨よりマシだろー。
[理由になってるのやらなってないのやら]
(157) 2009/09/17(Thu) 23:59:18
[大きく翅を広げ、丹念に呪と力を編みあげる。
ちらちらと飛ぶ青の力を感じつつ。
妖精の姿が激しく金色に輝くと…]
(158) 2009/09/17(Thu) 23:59:23
足元気をつけないと
踏むしちゃいそう!
もったいない
気をつけないと
ふふっ
[楽しいを、いっぱいに表現する
しゃらん
腰元の鈴がなった
ストールが、ふわり]
(159) 2009/09/18(Fri) 00:00:01
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