人狼物語 ─幻夢─


53 羽月幻夜

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点: 人

全て表示


村長の息子 フォルカー

―外・勝手口―

[中身は空の桶。当たったとてさしたる威力もなかったろうが、薪とぶつかり合う音は存外、高く響いた。手から離れた桶もまた、雪の上を転がっていく]

 っ、 ぁ、

[頭を押えられた少年が、怯む――というより、普段の様子を見せたのは一瞬のこと。すぐさま、「余所者」を睨み上げる]

 ……余所者じゃなくても、だ。

[押し殺した声は、殆ど吐息のようだった。
解放され背中を押されると、ハインリヒから距離を取り、踵を返して集会所へと戻る。後ろは、振り向きすらしなかった]

(308) 2010/01/13(Wed) 23:31:51

神学生 ウェンデル

困っちゃいますよね。
すぐに出られたら良いんですけど。
ヘルムートさんの楽譜もすごく楽しみですし。

[長旅という言葉にはしっかり頷いたが]

本当はもっと短いらしいんですけどね。
道を間違えたみたいです。
親切な方に出会わなかったらまだ来れていなかったでしょう。

[真剣な調子だった。
触れた指先からは凹凸が伝わる。すこし詰まった様子に動かすのはやめ、答えを聞いて]

奴、隷?
えぇと、…すみません。

[不躾すぎたと反省する。
促しに頷いて、手を引いて、でもちらりと肩を見た]

痛くないですか?

(309) 2010/01/13(Wed) 23:32:00

青年 ユリアン

……ヘル姉。嘘下手。そういうとこだけオト兄とにないでもいいよ。

[びくっとしたり、間が空いたりして答えるヘルムートにからかうようにいった。
でも似たもの夫婦という言葉はいわないでおいた]

(310) 2010/01/13(Wed) 23:32:56

音楽家 ヘルムート、自衛団員 ダーヴィッドを見た。逡巡の後、ちょっと睨んでから目を逸らした。

2010/01/13(Wed) 23:33:09

神学生 ウェンデル、尋ねながらも、濡れた服をさっと脱いで、すぐ出られる状態に

2010/01/13(Wed) 23:33:32

自衛団員 ダーヴィッド

―広間―

[ローザがさくっと目的の物を指してくれた事に感謝しながら、早速ひとつ摘んで口にした。食欲に関しては、程々といった所だった。]

ああ、頼むよ嬢。

[申し出にはこちらも有難く受けることに。胸中イレーネが何を判断してるかとかは知らない。そもそもあの流れをウェンデルに見つかってたとか気づいてないので当然なのだが。
視界にヘルミーネが映ると、ちょっとぶるぶる首振ったり挙動が怪しくなった。]

(311) 2010/01/13(Wed) 23:33:53

自衛団員 ダーヴィッド、青年 ユリアンに話の続きを促した。

2010/01/13(Wed) 23:34:43

旅の商人 エーリッヒ、青年 ユリアンに話の続きを促した。

2010/01/13(Wed) 23:34:47

村長の息子 フォルカー、勝手口の扉を、勢いづいて荒く開く。

2010/01/13(Wed) 23:34:50

音楽家 ヘルムート

何の話だ。

[ユリアンにはあくまでそう言うものの、振り向こうとはしなかった]

(312) 2010/01/13(Wed) 23:35:31

酒場の娘 ローザ

―広間→外―

うん。……先に持っていこうかな。
エルザさんも、おなか空かせてるかもしれないし…ね。

[パンとクッキーをいくらか皿に取り分けて、ついでに、紅茶を注いだティーカップもひとつ用意してから。
ユリアンにもう一度、大まかな場所を聞いてから広間を出て行こうとする]

(313) 2010/01/13(Wed) 23:36:31

青年 ユリアン

まぁ…いいけどね。

[ヘルミーナに答えながらも少し暖まったのもあって、振り向かぬ間に暖炉の前をさりげなく譲るように垂れながら椅子ごと移動する器用さなんて発揮する]

(314) 2010/01/13(Wed) 23:37:07

天文学者 オトフリート

─広間─

[ヘルミーネの膝に乗せられた猫は、ごろごろと喉を鳴らしてそこに落ち着く。
急に抱き締められれば、さすがに驚いたような声を上げたりするが]

……ユリくん。
俺は、嘘はつきませんよ、嘘は。

[隠し事はするけれど。
というのは、言わずにおいた。
実際、話している言葉に嘘と呼べるものはほとんどない。
肝心の事は言わないので、どっちもどっちだが]

(315) 2010/01/13(Wed) 23:37:21

天文学者 オトフリート、メモを貼った。

2010/01/13(Wed) 23:39:15

自衛団員 ダーヴィッド

[ユリアンがエルザを埋葬した事を聞くと、やや表情は翳る。
極力その姿を思い出さないよう勤めながら、埋葬の件に関しては頷いた。]

手伝えなくて悪い…せめて後で祈りには行く。

[あの様を見つづけていたら、いつ倒れるかわからない。
穴を掘るだけなら出来なくはないだろうがとは思いながら。
これ以上そんな事にならないようにとも、思わずにはいられなかった。]

(316) 2010/01/13(Wed) 23:39:43

団長の孫 イレーネ

─ →台所─

[カップを用意していると、勢い良く勝手口が開き、びくりと身を強張らせる。視線を向けると、いつもと雰囲気の違うフォルカーの姿]

 …フォル?

[吹き込む外気に少し寒そうにしながら問いかけた]

(317) 2010/01/13(Wed) 23:39:43

青年 ユリアン、メモを貼った。

2010/01/13(Wed) 23:40:02

青年 ユリアン

ああ、俺は一応別れもしたし…頼んだ

[そしてローザに改めて場所を告げるように
だいたいの方向と位置を教えて見送る]

似たようなもんでしょ。オト兄。

[猫が手を出すような速さできっぱりといった
どっちもどっちなのです。本当]

(318) 2010/01/13(Wed) 23:40:37

旅の商人 エーリッヒ

すぐに…、そうだな。

[ウェンデルの言葉に頷く。
出られるようになるということは、おそらくいくつかの犠牲と引き換えに、
そんなことは口にはできなかった。]

ヘルちゃんの曲、ウェンデルはかなり気に入ったみたいだな。
この村にそんな苦労までしてくるくらいだから。

[反省する様子には]

気にするな、知らなかったんだろう?それに、今はもう違う。
痛くはないな、古傷みたいなものだ。

[そう言って、絞った服を再度着込み]

着替えてくる、風邪引くといけないからな。ウェンデルも着替えて来い。
また広間でな。

(319) 2010/01/13(Wed) 23:41:56

酒場の娘 ローザ

―外―

[エルザが埋葬された場所に移動すると、墓標代わりの木の棒の前にパンとクッキー、紅茶を供える]

………エルザさんなら、仕方ないと思ってたのになぁ。

[ハインリヒがエルザを気にしていた事は気付いていたが、エルザになら負けても仕方ないと思ってた。
エルザの気持ちはどうだったのか、わからないままだったけれど。

しばらくぼんやりとそこを眺めていたが、小さく吐息を零して目を閉じて、口を開く]

(320) 2010/01/13(Wed) 23:42:00

酒場の娘 ローザ

Requiem aeternam dona eis Domine:
et lux perpetua luceat eis.

Te decet hymnus,Deus,in Sion;
et tibi reddetur votum in Ierusalem:
Qui audis oratinem,
ad te omnis caro veniet propter iniquitatem.

Requiem aeternam dona eis Domine:
et lux perpetua luceat eis.


[目を閉じて、エルザの安らかな眠りを祈って歌うのは、レクイエム]

(321) 2010/01/13(Wed) 23:43:19

青年 ユリアン

いや、いいさ。
そう思って言わなかったしな。
ああ、でもエリ兄にも手伝ってもらったから後でお礼いっとくといいかも

[表情が翳るダーヴィッドにできる限り気にするなというように]

……はぁ…人狼か…

[ずっと埋葬して、暖まろうとしてそればかり考えて横に置いていた思考を思い出すように呟く]

(322) 2010/01/13(Wed) 23:43:34

音楽家 ヘルムート

―広間―

一緒にするな。

[相変わらず振り返らなかったので、ユリアンの器用な芸当には気付かなかった]

…あ、すまない。

[声を上げた猫に気付いて、再び膝の上に降ろす]

(323) 2010/01/13(Wed) 23:43:40

助教授 ハインリヒ

―勝手口から外―

―あん?

[集会所へ戻るフォルカーの言葉に思い切り顔を顰めて、無精髭を撫でる。
動き出したのは、フォルカーが戻ったのを見届けてからだった]

あのチビ、なんか変だな…

[桶は拾っても落ちた薪を拾い上げるつもりはなく、新しい束を取りにゆく。
空の桶を持って井戸のところへ行き、片手で桶を軽く洗ってから水を入れはじめる]

――。

[勝手口で聞いた狼は誰だろうという言葉。
しかし自分が手をかけた人物がどうだったのかはわからないと言っていた。
それに、余所者でなくても、と聞こえた、さっきの吐息交じりの言葉。
感じる、矛盾。

険しい表情のまま、井戸の手押しポンプを上下させていた]

(324) 2010/01/13(Wed) 23:44:47

村長の息子 フォルカー

―一階:台所―

 ……レーネ、

[扉の開いた先にあった幼なじみの姿に、少年の表情は驚愕を孕んだものになる。
彼女が寒そうにしていると気付いて すぐさま扉を閉めたが、後から来るであろう人物のことを思ってか、何も言わず、足は廊下へと続く扉へと向けられた]

(325) 2010/01/13(Wed) 23:45:00

天文学者 オトフリート

……大分違いますよ?

[否定には、否定で返しつつ。
ユリアンの呟いた人狼、という言葉に僅かに眉を寄せる。
あと幾度、呪に臨めるか。
それを考えると、やはりというか、気が重かった]

(326) 2010/01/13(Wed) 23:46:28

旅の商人 エーリッヒ

―広間―

[ウェンデルとの話がひと段落ついたところで、一度自室に戻り着替えて、
広間に顔を出す、髪とかぬれていたりとか、まだ若干震えていたかもしれない。]

暖炉暖炉、寒い…。

[挨拶もそこそこに暖炉の前にいった。]

(327) 2010/01/13(Wed) 23:47:03

助教授 ハインリヒ、村長の息子 フォルカーに話の続きを促した。

2010/01/13(Wed) 23:47:11

天文学者 オトフリート、音楽家 ヘルムートの謝罪に、猫、なあう、と鳴いて毛繕い。

2010/01/13(Wed) 23:47:38

旅の商人 エーリッヒ、メモを貼った。

2010/01/13(Wed) 23:48:32

団長の孫 イレーネ

─台所─

 あ、ちょっと、フォルっ…!

[他に外に人が居るとは知らず。何も言わずに廊下へ出ようとするフォルカーを追いかけた]

 ねぇ、どうしたのさ?

[フォルカーが廊下に出てしまうなら、カップを取りに来たことも忘れその後を追う]

(328) 2010/01/13(Wed) 23:48:45

神学生 ウェンデル

[命と引き換えに。
いわれなくとも少年にはわかっている。
彼もまた、言わないだけで]

はい。すごく、好きです。
ヘルムートさんの曲に出会えたから、今の僕がいるんです。

[嬉しそうに笑う。
だけれど、もう一度謝って、頷いた]

痛くないなら良かったです。
今度、本、仕入れてくださいね。

はい、着替えてきます。またあとで。

(329) 2010/01/13(Wed) 23:48:50

音楽家 ヘルムート、旅の商人 エーリッヒが向かって来るのを見て、少しずれて場所を開けた。

2010/01/13(Wed) 23:49:24

青年 ユリアン

はーい。一緒にしませーん

[ヘルミーナへの返事は間延びした声。説得力の欠片もなかろう]

性質の悪さでは似たり寄ったりだとも思うけどなぁ

[気が重くなってるなんて知らずに、オトフリートへと言いつつ、台所のほうで妙に荒々しい音が一度したのにはまたたく。とはいえそれ以降何もないのでまた垂れて]

エリ兄。おかえり。…ってなんで寒がってんの?

[自分のいた場所をあける。
当然なのか垂れた椅子の上で器用な移動だったり]

(330) 2010/01/13(Wed) 23:50:02

旅の商人 エーリッヒ、音楽家 ヘルムートにありがとうと、小さく頭を下げた。

2010/01/13(Wed) 23:50:42

村長の息子 フォルカー

―一階:廊下―

[急ぎ足に台所を出て、廊下に至ったところで一息吐いた]

 ――……………レーネ、

[幼なじみの声にも振り返りはせず、名を呼ぶ]

 レーネは、違う、よね。

(331) 2010/01/13(Wed) 23:51:31

音楽家 ヘルムート、メモを貼った。

2010/01/13(Wed) 23:51:56

旅の商人 エーリッヒ

―広間―

器用だなユリアン…。

[移動の様子にそんな感想を述べたり]

いや、あの後、水頭からかぶる事になってウェンと一緒に濡れた。

[自分がこけたせいとは言わなかった]

(332) 2010/01/13(Wed) 23:52:18

村長の息子 フォルカー、メモを貼った。

2010/01/13(Wed) 23:52:29

自衛団員 ダーヴィッド

あ、そうなのか。解った。

[ユリアンにそう言われれば頷く。そういえばエーリッヒとエルザも既知だったようなとうろ覚えの記憶が浮かんでは消えた。

呟くユリアンの声が耳に届き、思い出したように視線を彷徨わせれば、視界の中には白いものが映る。
まだ地上を彷徨っているんだなと、そんな事を知った。

未練があるから残っているのか。
それともほかに理由があるのか。
伝承にも力にも疎い自分には、原因など分からなかった。]

(333) 2010/01/13(Wed) 23:52:37

酒場の娘 ローザ

―外→広間―

[鎮魂歌を歌い終えた後、しばらくエルザの墓標を眺めていたが。
風が吹けば身を竦めて小さく震えて、いまさらながら寒さを思い出して集会所の中に戻る]

うー…やっぱり外は寒いねぇ。

[上着も着ないでそのままで出たのだから当然のこと。
苦笑しながら戻ってくれば、先ほど座っていた場所に戻って、今度はミルクティーを淹れて飲もうかと]

(334) 2010/01/13(Wed) 23:53:15

助教授 ハインリヒ

―勝手口から外―

なんとか確かめる方法は―。

[あ、と思い出したのは、力を持つ男のこと。
そうだ、と顔を上げたとき、じゃぱ、と桶から水が溢れる音がした。
見れば、桶は並なみと水を湛えていた]

あちゃぁ…俺ってば人知れぬ努力とか嫌いなんだけどねぇ

[あらあらまあまあと呆れ顔をしながら、桶に手を伸ばす。
少し傾けて水を減らしてから、よいしょ、と持ちあげ、
なんとか、勝手口から台所へ]

(335) 2010/01/13(Wed) 23:54:46

神学生 ウェンデル

[一度、部屋に戻る。
階段あたりで少し躊躇ったが、既に片付いていてほっとしたりした。
服を着るのはすこし遅い。
シャツのボタンに手こずって、指先をあたためるように両手に息をふきかけたり。

着替え終わると、広間に向かう。
エルザの部屋の前と、階段で、十字をきって]

……あ。あの言葉、なんだったんですかね。

[呟いたあと、広間に顔を覗かせる。こっそりと]

(336) 2010/01/13(Wed) 23:54:54

助教授 ハインリヒ、台所に入ったところで薪と桶を置いて、寒かったと両腕をさすった

2010/01/13(Wed) 23:56:13

青年 ユリアン

天才的でしょう

[冗談のようにいう。無意味な天才だ]

ぁー。だからかそりゃ災難だねエリ兄。ってことは寒い仲間にウェンデルも加わる感じかな

[ヘルミーナのほうをちらっとみながら言った]

(337) 2010/01/13(Wed) 23:56:17

団長の孫 イレーネ

─ 一階・廊下─

 ─────ぇ。

[こちらを見ぬままの問いのよな言葉。小さく声が漏れる]

 違う、って……。

[何を言わんとするかは理解出来た。僅かに走る動揺。隠すように息を吸った]

 ───……違うって言ったら、信じてくれる?

[問いを以って返す。それは幼馴染の覚悟を確かめるかのよう]

(338) 2010/01/13(Wed) 23:56:47

音楽家 ヘルムート

[ユリアンの間延びした返事には、ちらと振り返って一瞥しておいた。
エーリッヒの礼には軽く手を振る。
猫を膝に乗せたまま、幾分暖まってきた手で傍のカップを取り、一口飲んだ。
微かに息を洩らす]

(339) 2010/01/13(Wed) 23:58:11

音楽家 ヘルムート、青年 ユリアンが丁度こちらを見た時とタイミングが合ったかも知れない。

2010/01/13(Wed) 23:59:13

天文学者 オトフリート、思案するよに、半ば目を閉じ。少し冷めた紅茶のカップを傾ける。

2010/01/13(Wed) 23:59:14

旅の商人 エーリッヒ

ああ、そろって暖炉で暖まる必要あるな。
ウェンもきっとな。

[ユリアンの言葉に頷いて、手をこすり合わせたり。
まだ体は冷えているのか震えはとまらなかった]

(340) 2010/01/13(Wed) 23:59:44

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点: 人


トップページに戻る


← ↓ ■ □ フィルタ

生存者 (5)

ハインリヒ
98回 残9751pt
ユリアン
116回 残9417pt
ダーヴィッド
76回 残10544pt
フォルカー
50回 残11552pt
ウェンデル
125回 残9207pt

犠牲者 (4)

ギュンター(2d)
0回 残13700pt
エルザ(3d)
153回 残7950pt
ヘルムート(4d)
129回 残9749pt
オトフリート(5d)
272回 残4481pt

処刑者 (4)

ライヒアルト(3d)
0回 残13500pt
ローザ(4d)
67回 残11672pt
エーリッヒ(5d)
262回 残4692pt
イレーネ(6d)
300回 残4688pt

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
人狼物語 幻夢(和名&ver.Schwarzes) by azuma
幻夢学園 by seileitoh/日向星花
人狼審問画像 by kiku2rou
黒い森 by 坂無炳吾
トロイカ by かえるぴょこぴょこ/あさくら
霧雨降る街 by きりのれいん
人狼物語 星影 by kayu
バナー画像 by Silverry moon light