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ま、そーとも言うけど。
[留まらず、駆け巡る事で循環を生み出す疾風。
それが一箇所に留まる事が好影響を与える事はなく。
……故に、現状は心配極まりないのだが]
『気がついたら生きてる』、かあ。
なんかよくわかんねぇけど、たいへんそー。
[軽い言葉の真意など、気づく由もなく。
返す言葉は、どこか人事めいたもの]
―東殿:浴室前廊下―
失礼します。
何かお食べになるようでしたら、お頼みしておきますけれど。
どうなさいますか?
[誰かはわからず、ただ言葉を投げる。]
……あらぁ?
[考え事に終始していて、何者かが浴室の外にいる気配にやっと気づいた]
誰かそこにいるのかしらぁ?
[ちゃぷんと、上半身を浴槽から乗り出して、外へと問いかけの言葉を発した]
[ザムエルの言葉に、むう、と小さく唸り]
んー、オレ、元々そういうのに向いてないし。
今は、なんか色々と『拾えてる』けど。
相手が隠してるなら……って、まあ、ふつーに考えても隠してんだろうけど、それだとちょっとわっかんねぇかなあ。
[というか、もし特定できたらとっくにしばきにいってます]
[ 入り口の方まで寄った所で、見た目も属性も多様な集団の姿が見えた。火炎、天聖、精神、相反する大地と疾風までもが共に在る。竜王達よりも余程纏まって見えるというのは、如何なものであろうか。
まだ幾分遠き者達の進路の先に佇み、宮殿の召使にも似た態で、迎えるように影は頭を垂れた。]
?
よく聞こえないわぁ?
[ざぱりと浴槽からあがり、何も身につけない全裸の姿のまま、廊下へ通じる扉をがらり]
あらぁ。
オトフリートじゃなぁい。
それで、何の御用でしたの?
[上の立派なふくらみと、下の立派なものをさらしたまま、羞恥心などどこに捨ててきたのやらという感じで、普通にたずねた]
―西殿・結界横―
[遠目に氷破竜の姿を見つけたものの声はかけず、翠樹の仔竜が駆け寄る姿に口元に笑みを浮かべながら離れた位置で結界に近づいた。
青年はまだ結界に触れては居なかった為、少し試してみるつもりで広口の袖から覗く指先を伸ばす]
………。
[『混沌』を司る青年は溜息を一つ零して手を下ろした。もし気付いたものが居るなら、首を振る仕草が見えただろう]
『拾えてる』か。
受動的なものと言うことかのぅ。
ダーヴィッドのように能動的に探すことは出来そうにも無いと言う事かの。
[分かっていたら、この子のことだし直ぐに捕まえて行っているか、と思い当たったのは少し後のこと]
こん、にちは。
[眼の高さが、彼の竜と等しくなる。
幼竜は真直ぐに相手の眼を捕らえながら挨拶を返した。
――父に促されなければ言すら発さなかった事を考えれば進歩か。
…王は、成長を喜ぶか、それとも子煩悩に他の者に懐く事を嘆くか判らぬが。
後者で無きことを願いたい限りだ。]
「氷竜殿、探査の邪魔を――申し訳有りません。」
[四方や妨害した可能性など仔竜には思い当たる筈も無く、
代わりにと言うには失礼だが、陳謝の言葉を述べる。
この事態を考えるなれば、そのような陳腐な言葉で済む事ではなかろうが]
へいき?
でも、いたかったらいわなきゃダメなんだよ?
ととさまが、いってた。
[唐突に扉が開いて出てきた姿は――]
え。
[見る心算なんて もちろんなかった。
けれど、さすがにこの唐突さには、目を閉じるだけの隙もなかった。]
[つまりばっちりみてしまったわけで。
その瞬間、かぁっと血が上った。]
せめて隠してください…!!
[慌てて、後ろを向いた。問いに答えてなどいない。]
―― 竜皇殿・結界傍 ――
[ぽてぽてと、結界の回りを一巡りするように歩いていると、行く手に氷破竜と小さな翠樹の仔の姿を見つけた]
あれえ、ブリジットさん、まだここを調べていたんですか?
おや、ノーラ殿。
[先に見えるは此度の随行者の一人。頭を垂れる様子はまるで出迎えに来たようにも見えたが]
わざわざ出迎えに来た、と言うわけでも無かろうかの。
どこかにお出でかな?
[歩む先近付いてから挨拶と共に声をかけた]
あ、エレノオーレさんだっけ?
[宮殿の入り口まで近づいたところで見かけた姿に、
どうも、とぺこりと会釈して。]
そっちは…何か変わったこととかはありました?
あらぁ。
いいじゃない。
生まれてきたものは、最初は全て裸だったのよ?
それに隠すってどちらを?
女性としてのほう?男性としてのほう?
[こういうとき、両性であるということはややこしい]
[用事を片付けていない――といっても尋ねるだけだったのだが――ので、なんとか逃げずに留まったのは、己の忍耐力を褒めればいいのか、それとも嘆けばいいのか。
そんなこと、今は考えていないが。]
ああ、連絡に関しては。
…多分何とかなるだろ。
[早く戻ってくれば問題ないかとか思ってはきっと、ないはず。
エルザにそう言いながら、ようやく竜皇殿にはたどり着いた。]
そうだなぁ、俺もびっくりだ。
[エルザにもティルにも、へらりと笑って返す。
実の所、自分の産まれ、もとい『始まり』は、所特殊なものがあったのだが。
それを知るのはおそらく命竜王のみ。]
んー、火炎の兄さんのとは違うっぽい。
自分でもよくわかんないし、後で、ねーさんにも聞いてみるよ。
こういうの、母さんが得意だったっぽいしね。
[ザムエルに返して。
影竜の姿が見えたなら、やー、と言いつつ手を振った]
ふふ、良いお返事です。
[返された挨拶に微笑んだ所で、彼女とはまた別の声が聞こえてくる。
黄蛇の姿を確認すれば、あらあらと]
ご挨拶が遅れてしまいました。
氷破が一人、ブリジットと申します。
全然邪魔になんて、なっていませんよ。
[声の主へと、ゆるりと首を振るった。
その後のベアトリーチェの言葉には、また笑みを浮かべて]
大丈夫ですよ。痛かったら、命の竜さんに診てもらいますから。
[そういって優しく髪を撫でると、微かに新緑の心地よいにおいが薫った気がした]
んな甘いものみたいな言い様して…。
[ダーヴィットに嘆息したが、実の所揺れるかどうかなど、今判断できる所ではないのが。
まぁとりあえず欲に忠実なのは、分かったが。
入り口の所で見かけたノーラの姿には、よぉと片手をあげた。]
ん。
実は結構、服を着るのって嫌いなんですけどねぃ。
まあ、いいわぁ。
えーと、タオルタオル……。
[ゆったりとした動作で、周りをきょろきょろと見渡し]
あらぁ。
そう言えば、急に思い立って浴槽につかったから、持ってきてないのだわぁ。
ちょっと、持ってくるわねぃ。
[言いながら、全裸のまま外を歩こうとする]
[遠くに精神竜の首を振る仕草が見え、声を掛けようとしたが。
それよりも前に、機竜の若竜に声を掛けられた]
あら、機竜の……エーリッヒ。
[ひらりと、赤くなったままの手の平で手を振った。
機械竜――ユルにも、同じようにひらひらと]
里の者と、今は連絡が取れなくて。
図書館などは地のが当たってくれているようだから、私は直接。ね?
あ。
[どこかへゆこうとするのを感じて――むしろ音を聞いて、あわてて振り返る。
もろに見てしまった。
が。]
さすがに、それは ダメですから……!!!
今からもってくるので、ちょっと待っていてください。中で!
ザムエル殿。いや、そうではない。
中庭で休んでおったところ、お主らの気配が感じられたでの。
随分大勢だったようじゃて、何か得られたのかと思うてな。
[ 顔を上げ、問いに首を左右に振る。
火炎の竜に会釈をされて、返した後、矢張り首は傾ぐのだが。]
変わったこと……ですか。
結界が内部から強化された後は多少鎮まったようで、
それ以降、特別な事はないですね。
……休息をとってたから、確実な事は言えないけど。
[届いた言葉に返す声。こちらも常のものに戻る。]
さぁ、だが竜皇殿の中にゃ居ると思ったんだが。
頭の固い爺さまだ。そう簡単に、15王の傍は離れないだろうよ。
…んぁ、どうかしたか?
[微か、焦るような気配が混じった気がして怪訝そうに尋ねる。]
[影輝竜と別れ西殿――結界へ向けて歩きながら、これからの事を考えて。ギュンターを探す為に離れて行った月闇の竜、彼女の視線が右袖口の煌きを映していた事を思い起こし、青年は密やかに袖の内で自らの戒めである二つに触れた。
そうして結界が今も機能を果たしている事を確認した所で感じた心の動き。逡巡は短く、オティーリエへと心の声を投げた]
――何かあった?
[ 見れば、他の者とは異なりエルザには困惑の色が窺え、それを悟ったノーラの首の傾ぐ角度が、少し深くなった。]
……どうかされましたか? お疲れ、でしょうか。
[かえってきたこえに、思わずびくーんと反応してしまう感情。
おさえこむことは出来るわけがないけれど]
いえ、なに、もっ…
[関係を持っているならいってもいいのだろうか。
いやしかしさすがにこれを表に出すのは。]
[これあつかいしているとは、本人、まったく気付いていない。]
[歩き出そうとした一歩目でオトフリートに止められ]
あらぁ。
でもそれはさすがに貴方に御迷惑だわぁ。
私が忘れたのですもの。
私が持ってくるものじゃないかしらぁ?
[いつまで、誰もが通るような廊下で全裸でいるつもりなのやら]
[幼子の足を伝って、地へと降りる。
氷竜殿の名を呼ぶ声にふと頭をもたげば、声の持ち主は直ぐに知れた。
仔も気付いたか、少年…否、幼子の眼には青年に映っているか――へと
視線を向けて、一度傾いだ首を反対へと向けた。]
…ぶりじっと?
[――嗚呼、幼子にはそこからであった。
目の前に居る氷竜の名とは知らず、問うような声が落ちる。]
「此方こそご挨拶が遅れ――翠樹の王、側近に御座います。
名乗る程の名も在りませぬが…ナギと、ご記憶下されば。」
[己らが交わす言葉で、それが名を示す言葉だと気付いたか
「ブリジット?」と今度は氷竜を見て、再び問うた。
髪を撫でる手は心地良かったか、僅かに眼を細む。]
うん、ちゃんと、みてもらってね?
リーチェはね、痛かったらすぐととさまに言うの。
いまは、ととさま…このなかだけど。
いえ、
その格好のほうが、ダメですからっ…!!
[もう考えるのが色々面倒になって、思わず手を掴み、浴室の扉をあけて、中におしこもうとする。]
―― 竜皇殿・結界前 ――
[反対側にいる精神竜には気付かずに、そのままブリジットに近付いていく。手を振られた機械竜は、肩から飛び立って、ブリジットの上をくるりと旋回した。嬉しそうだ]
直接は判りますけど、ずっとかかりきりなんじゃないですか?なんだか強化されちゃってるみたいだし、無理せずに少し休まれないと。
[心配そうに言いながら、小さな陽光の仔に視線を向ける]
こちらは陽竜王様のお仔ですね。こんにちは。
[自分より小さな竜に出会うことは珍しいので、自然に満面の笑みが浮かんでいた]
[ノーラに中へと促され移動しつつ]
そうであったか。
得られた事は得られたが、確証とは至らぬ。
図書館にて書を読み、そこより得られた智より組み立てた推測ならば携えて来たが。
母さんの事、ねーさんに聞くのはいい気しねぇけど。
場合が場合だし、使えるようならはっきりさせねぇとなんないしねー。
[頷くザムエルに、ほんの少し苦笑する。
幼い頃に亡くした母の事はよく覚えてはいないが。
その死因に、自身が関わっている事だけは知っていたから。
それが、姉への引け目になっている事は、否めなくて]
[急に手を引っ張られれば]
あら?
あらあらあら?
[バランスを崩してすってんころりん。
大股開きで、頭を抑える形で転んだ。
きっと、オトフリートが転びそうなのに気づいて手を離さないことには、一緒にからみつくように倒れることだろう]
いえ、疲れてはおりません。
…いいえ、少しは疲れているのかもしれませんが。
[首を傾げられれば、曖昧な表情で答える。
先ほどのティルはこんな気分だったのだろうかと、頭の隅でぼんやりと思った]
先達たる方に頭を下げられるのは、慣れておりませんがゆえ。
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