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[呪いはかけるのに成功したかに見えた。
いずれにせよ、効果が出るまで待っては、また飛んで逃げられてしまう]
とっておきいくよっ!
[呪の言葉を紡ぎ、意識を集中させ猫目石が強く光りを放つ]
「そのみ するどき むち そのみ こうそく なわ こえ おうじよ したがい あらわれ」
[声に応じるように、岩に埋め込んだ種が淡い光りを放ち魔力を発する。
それはいくつものイバラの蔓となり、岩を砕きながら伸びていき]
「こたえよ したがえ そのみ わがみ」
[イバラの蔓は意思を持つかのように、フーゴーに向かっていた]
[氷獣王の咆哮なんて大技を使ったのは、呼び出されたものの力を感じたことと、これに対してどう出るかをみたい、という思いがあったから、なのだが]
……で、なんでそこで傘か。
[何となく冷静な突っ込みを入れつつ、それでも、威力は調整する。
いや、ここで動けなくなられても次で困るから。
というのはさておいて。
直撃した氷雪の嵐は、威力が相殺込みでそがれている事もあり、ユリアンの周囲に雪山を作ると自然と散っていった。
それ以外にも、辺りが少し凍り付いていたりするのは気にしない]
……ふむ。
どうやら、俺の仮説はあながち間違ってもいないよう、だな。
[詠唱言語の違いによる、魔法発言効果の差異に、呑気にこんな事を呟いていたり]
―森エリア―
うぉ。
[どうにか押さえ込んだ所で自分も空中時間切れ。
バランス保ちきれない着地で膝を打った。痛い]
「ちょっと、大丈夫!?」
[心配の声は自分にではなくリディに向いたもの。
膝を擦りながらも慌ててそちらへと向かった]
加減はしたつもりだったんだけどな。
異界に満ちし妖なる力、我が友を介し、我が力と成らん。
漂える生命の力、集い来たりて、癒しを齎さん。
異空治癒。
[回復の呪を唱えてリディの額に手を触れた。
が、この分野は本当に得意でない。威力は本来の87%程度になってしまうかもしれない]
平凡に冷たいっ。平凡に寒いっ。
[白い顔でぶるぶる。調節された威力だから無事だったともいえるが、強風に加え雪山に一時まみれたために、髪やら身体はところどころ微かにだが凍ってたりしている]
…俺も傘なんてイメージしてないですって…そういえばカリ…
[上空から舞い降りた己の盟約龍の尾っぽで頭をべしんと叩かれた]
平凡に痛い
『…フンッ』
[不機嫌そうに息を吐き、腕に絡まっている。どうやら自分だけ逃がすような行動したのが気に食わなかったらしい]
―砂漠エリア―
[顔にかかった魔力は消えた。一件反射できたようにも見えるが、効果が分からないため知りようがない。
その隙にと言わんばかりに、どこから現れたのか、砂漠の緑に虚を突かれるが、上空に羽ばたき逃げた。
同時に呪を紡ぐが――うまくいかない。先ほ呪をねじ曲げて使用したせいで、周囲に余計な魔力の残り香が散っていた。
それをなんとか御そうと、詠唱は長く綴られる。スカーフがはためいた。]
『 アラブルヒノコヨ マヲニエニクライオウトナレ 』
『 カゼノオトメヨ ヒノオウニソノミササゲヨ 』
[周囲に飛び散る魔力を燃料がわりとする魔法の焔を生みだし、魔力の風を伝わせ蔦へ絡めと走らせた。]
いいじゃんかー。俺丈夫だよ。丈夫。痛かったりはするけど
『そりゃそうでしょうけどね…』
[凍って砕けても豪快に再生するであろう仕組みな平凡なやつ]
─森林エリア─
はらほろひれはれ〜。
[防御もHPも低ければ、あの一撃でレッドゾーンは当然のこと。
その代わり魔力や回避力が高いのだが、その魔力も上位精霊召喚のために大半が失われていた。
力無く背の翅がはためく。
飛び散る魔力の粒子もいつもより少ない]
ううぅぅ……。
くろいのがっ、迫って来るっ!!
[回復は効果を及ぼしたが目は覚ますことはなく。
代わりに寝言らしき言葉を紡いだ。
ちなみにくろいのとは仮称Gではなく某導師]
ラヴィ、戻れ……異界龍・結。
[短く紡ぐのは、分裂した異界龍を再び本来の姿に戻す呪。
再びひとつに戻った水晶龍を肩に乗せ、労るようにそ、と撫でる
それから、雪山に埋もれたユリアンと、その盟約龍のやり取りにくく、と笑みを漏らし]
イメージしていたのは、別のもの、と。
……どうやら、お前がまともに呪文を発動させるには、やはり、言語体系別の詠唱系を組む必要があるようだな。
[なんでかんで、そこを見たかったようですよ、このひと]
ま、なんにせよ、だ。
最後に残る二人、そのどちらかの相手はお前にやってもらわんとならんからな。
しっかり頼むぞ。
[そして、何やらさらっと言いやがりました]
―森エリア―
お、気付…かないか。
「魔力の使い過ぎもあるわね。光が弱いわ」
[黒曜龍は腕に戻らず浮かんだままリディの様子を見ている]
あー、ジンだったな。そういや。
「なのに馬鹿やって」
[そろそろ出血も止まってくる程度の傷で済んだのは、間違いなくかなりの幸運に恵まれた結果でもあった]
くろいの?ここは洞窟じゃねえよ。
大丈夫だ。
[地面に座り込むとリディを膝の上に乗せて頭を撫でた]
後でゼル導師にも治療頼むから。
安心しろって。
[そして対象を勘違いして。
夢の中では逆に不安を煽りそうなことを言うのだった]
むぅ…言語体系…その辺がいまいちわからんのですが、いつもだーっとやってざーっとやってますしね。さむさむ。
<ντεκα>
[物凄く大雑把な説明をしながらも先程と同じ音程を紡いで、ぼわっと火を周囲に漂わせて見る。丈夫だけど寒いのは寒い。ぬくぬく。]
って…最後に残る人のどちらかと…こわっ。それって強い人が残ってるってことじゃないですかっ。
あんなんで、大丈夫かなぁ。
[情けないとばかりに、べしりと龍の尾っぽではたかれる。
まあ一度見せた方法であれば多種に扱えるのだが、そこはいう必要ないよね、ということで言わない]
―砂漠・岩場―
[魔力の焔はイバラの蔓をのみこみこちらにせまるが、物量でそれを押し返す。
それでもかなりの量が燃やされたが、残った蔓がフーゴーへと迫り、
その身に絡みついた。
イバラがつきささり、がっちりと逃げられないように締め上げる]
これで、どうだっ!
[意識は集中したままフーゴーの方を見ている。
精神的な疲れはだいぶきていたが、まだ呪を解くわけにはいかない。]
そういうわけで、早めのクリスマスプレゼント、受け取ってねっ!
[拘束したフーゴーをこちらに引き寄せると左前足でその頭をタッチ。
リングがフーゴーに移った。]
─森林エリア─
いいぃぃぃぃやぁぁぁぁ……。
[導師の名が聞こえたのか、びくっ、と怯えるように反応。
夢の中でくろい笑顔を向けられているのだろう。
イヴァンに撫でられる感触も、もしかしたら夢の中ではくろい笑顔で頭を撫でるゼルギウスに変換されているのかも知れない]
……意識してやっとらんから、思わぬ結果が出とるような気がするが……ま、それはいいな。
[火を起こして暖をとる様子に、また少し真紅を細めて。
続いた言葉に、口の端を僅か、上げる]
まあ、残ってるんだから、それなりの実力はあろうな。
とはいえ、それが助手の仕事なんだから、しっかりやってもらわねば困る。
[どこまでも、さらり、と言って]
まあ。
なんとかなるだろ。
[むしろしろ、と言わんばかりに言い切った]
―森エリア―
「怯えきってるわね。可哀想に」
[感情は感じ取れてもその理由は感じ取れないから、黒曜龍もやっぱり勘違いをしたまま。
近くにある龍の気配も誤認変換の一つ、だったかもしれない]
ダメージのせいかねえ。
しゃあない、こっちから移動して捜すか。
[実はまだ左腕は押さえ込んだ影響で痺れている。
右腕一本でリディを抱え直し、立ち上がると歩き始めた。
抱えられ揺れている感覚は夢にどんな影響を及ぼすやら]
―砂漠エリア―
[焔の行方を見届ける前に、先程ロミから受けた呪いが発動する。目の中に砂が入り、視界が遮られ集中力も切れた。そのため蔦を燃やしきる事は叶わずに。
ようやく目が開いたと同時にいばらに全身を絡み捕られた。]
きゃい!………!!
[喉まで締め上げられると、呪はつむげない。
いばらに全身を切り裂かれ、だらだらといばらを伝い血が大量に流れ落ちてゆく。
ロミが近づいてきたのはわかったが、何をいったか理解するまえに意識を*失った。*]
うーん。まあ確かに定型文ではないですけども、一応イメージして行うのは元の世界と同じなんでできてるとは思うんですけどね
[身体がぬくもったあたりで、手で振れば軽く火が散る]
そんな仕事あるなんて今の今まで聞いてなかった…
[詐欺だ。と思った]
そんなのできるわけ
『真面目にやればできます』
[ユリアンの言を遮ってゼルギウスと同じぐらいさらりとカリンはいいました]
─森林エリア・と言うかイヴァンの腕の中─
[ゆらゆらり。
抱えられて運ばれている間もしばらくは魘されて]
いやぁー、出してぇー。
見世物じゃないー。
[場面転換でもしたのだろうか。
鳥籠に入れられて運ばれる夢を見ていた]
頭の中でイメージを構築する言語と、実際に発音されている言語のズレ。
それが、具象化に影響を与えている可能性は高いんじゃないかね。
[そんな事をさらりと言って。
さらり、と言い切る盟約龍の言葉に、くく、と笑った]
そうか、では期待しておこう。
さて……そろそろ、他も決着がついたようだし。
準備はしておかんとな。
[フーゴーが動かなくなると、今度はあわてたように呪を解いた]
わわっ、やりすぎちゃったかな?
どうしようどうしよう。
[疲れがどっときたけど、なんとか踏みとどまる。
イバラは緩まり、イバラに支えられてなんとか残ってるといった感じの足場に、フーゴの体がそっと下ろされた。
とりあえず傷口をぺろぺろなめたりしながら]
私じゃ回復できないし、ゼルギウス導師に頼むしかないかな。
[そのまま追試用の場所に送られたら、治療とかされるのかな?とちょと不安とか頭によぎったり。]
[す、と天に翳される『魔本』。
周囲に舞い散るのは、転移をもたらす、光。
それに呼応するように、二つのリングも煌めきを放つ]
……さて、最終局面。
どうなるか、ね。
[小さく呟く声は、非常に愉しげなものだったり]
[ちなみに、追試試験場に送られた時点で、回復能力を持つふわふわが自動的にやってくるので。
回復に関しては、問題なかったりするのだが。
その辺りは多分、試験経験者くらいしか知らない事だったりする]
まあ…そうなんでしょうけどね。
こっちの世界の言葉の中の音程に微妙にもとの世界の音も混じってるのもありそうですけど
ちょっぴり真面目にやったのに。俺は平凡にしてたいんだぞー
[自分の言葉を阻んだカリンをうりうり]
…ゼルギウス導師なら二人ぐらい相手にしても…
ま、いっか。それでその様子だともう決まったみたいですが、残ったのは誰と誰です?
[周囲に舞い散る光、その意味はなんとなく察したが]
…そういえば、放置してたあのへんのものはどうなったんだろか。
[言った直後に、まあいいか。と思った。自分はいかないしー]
―砂漠エリア―
早く落ち着けるとこ行かないとなあ。
[うなされているリディを困ったように見下ろす。
どんな夢を見ているのかは分かりません。
出た先は岩の上。どうやらもう一組の追いかけっこも決着を見たようで]
おぅ、大丈夫か。
[左手痺れてる。右手は塞がってる。
手を振ることは出来なくて声だけをかけた]
まあ、これなら追試場でどうにかしてもらえるだろう。
[移動は目的の場所に出られそうにないので諦めた]
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