人狼物語 ─幻夢─


84 廻る刻・待宵歌

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薬師 コレット

まあ……。
まさか、何かあったんじゃ。

[ユーリの返答に、困惑の表情を皺に刻んで]

あの子たちが怪我をしたり、
勿体ない死に方をしてしまうようなことがあったら可愛そうだわ。
……ユーリちゃん、探してきてくれる?

[まだ赤さの残る左手を包むように指を組んで]

……あら、待って。
ユーリちゃん……。
貴方、なにか、

(46) 2013/08/09(Fri) 22:13:10

薬師 コレット


はなの かおりが するわ……。
 

(47) 2013/08/09(Fri) 22:13:28

織師 ミレイユ

―テレーズ宅前―

[ただ呆然と、遺された台車を見つめ。
ミケルの手が触れる>>31と、僅かに身じろいで]

 …… ミケル。
 
[少しだけ視線をずらして、大丈夫という声と、ぎこちない笑顔が見えた。
それに笑い返すことはできなかったけれど。
名前を呼んで、少し、泣きそうな顔をした]

(48) 2013/08/09(Fri) 22:14:32

装飾工 メリル

─ →自宅兼工房 ─

[パンの調達は一旦置くことにして、真っ直ぐ工房へと戻る。
窯から器を取り出すと、道具屋に卸す分と、個人へ届ける分に分けて籠に収めた]

 ……お、良い感じ。
 壁に掛けといても良いかもね。

[平皿を両手に取ると、満足げな笑みを浮かべる。
緑地に広がる蒲公英の絵。
今回ばかりは実用性よりデザイン性を優先した。
何かを残したかったと言う訳ではない。
単に描いてみたかったのだ、身に宿った花を。
この皿にぴったりだと思ったから]

 さて、行きますか。

[平皿は作業台の上に置き、配布する器を入れた籠を持ち工房を出る。
先に2・3軒配布先を回ってから、スープ皿を白花亭へと持って行った]

(49) 2013/08/09(Fri) 22:15:53

織師 ミレイユ

 ……。

[それから近づいてくる足音に、ゆっくりと顔を向けて。
ミケルが彼らに説明をする最中]

 テレーズの時と。
 ゆめと、一緒だった。

[何処まで届くかも怪しいちいさな声で、呟く]

(50) 2013/08/09(Fri) 22:16:12

給仕人 ユーリ

[コレット>>46の物言いにびくりとする]

 怪我は、確かに心配ですが……そんな言い方。

[周期が訪れた以上、彼らが巻き込まれない保証はない。
 しかし死をそのように受け入れる事は、青年には出来なくて。
 眉を顰め見詰めていると、赤い手が視界に入る]

 コレットさん? 貴方、火傷を……

[心配げに伸ばした手が、彼女の言葉>>47に止まる]

 花?
 一体なんの話ですか。

[確かに仕事柄香草の匂いはつきやすいが、それは花の香りとは言えないだろう。
 先に会った時にも様子の不自然だったコレットを、じっと見詰めた]

(51) 2013/08/09(Fri) 22:22:32

薬師 コレット

ヒトは必ず死ぬわ。

だったら……、

アレの為に命を捧げる方が有意義なのですよ。

[ごく穏やかに微笑み、
白く濁った眼で見つめて]

(52) 2013/08/09(Fri) 22:30:45

装飾工 メリル

─ →白花亭 ─

 お邪魔さまー。
 サリィに頼まれたスープ皿持って来たんだけど、サリィ居る?

[扉を開けて中に声をかける。
応対に出たのは彼女の父。
サリィは現在不在らしい]

 そっか、じゃあこれ置いてくね。
 サリィに言えば分かるから。

[籠からスープ皿を取り出しサリィの父に渡して、手を振りその場を辞した。
未だ、サリィの身に起きたことには気付いていない]

(53) 2013/08/09(Fri) 22:31:39

薬師 コレット

ああ、構わないわ。
大したことではないの。
これから起こることに比べたら、
どんなことも些細でしかないわ……。

[なんの話かと聞き返されれば、
目を細め、少し違った笑みになる]

本当?
本当に何のことかわからない?
隠してもダメよ……。

(54) 2013/08/09(Fri) 22:32:28

化粧師 ノクロ

― テレーズ宅前 ―

[遣った視線が、はたと瞬く。
ミレイユへと落として、はたはたと瞬いて]

…ミレイユ?
どした、何か気になる事でもあったんか?

[かすかに耳に届いたのは言葉では無くて音だけだった。
荷を両手に抱え直し、よいせとしゃがみ込む。
視線が合う程では無いが先程よりは近付いた距離で、
こと、と軽く首を傾いで]

(55) 2013/08/09(Fri) 22:33:48

給仕人 ユーリ

 そんな……

[コレットの表情はあくまで穏やか。>>52
 それなのに言い切られた内容には寒々しさを感じて、思わず心配も忘れ後退る]

 そんな事はないと思います。
 ……誰にだって、成し遂げたいことはあるのに。
 それを途中で断たれるのが有意義だなんて。

[濁った瞳の彼女に言うのは苦しいけれど、それでも黙ってはいられなかった。
 目を細める彼女>>54を見て、思わず首筋に手をやって]

 わかるんですか。これが。

[髪で隠していたはずのしるし。
 そして、そもそも目が不自由なはずの彼女がと。
 信じられないという眼差しで見詰める]

(56) 2013/08/09(Fri) 22:41:37

織師 ミレイユ

―テレーズ宅前―

[名を呼ばれて、目はノクロ>>55を向く。
相変わらず少し泣きそうな顔で]

 ちょっと前に、テレーズが消えた、ゆめ見た。
 でも、……ゆめじゃなかった、かもしれない。

[たどたどしく言葉を続けながら、顔は徐々に俯いて]

 サリィの消え方、同じだった。

[もう1人消えた人がいることは、娘は未だ知らずに]

(57) 2013/08/09(Fri) 22:52:41

薬師 コレット

それは間違いよ、ユーリちゃん。
人生というのはね、暇つぶしなの。
「周期」を迎えるその時までの時間を、
ヒトは耐えて、無為に潰しているにしかすぎないのよ。

大事なのは、「あの花」。
主は「あの花」。
従はわたくしたち。
「あの花」を咲かせる為だけに、わたくしたち雪花は存在しているの。

[くす、
 くす、
萎びた老女でありながら、少女のように透明に笑って]

(58) 2013/08/09(Fri) 22:55:32

道具屋 エト

 ……嗚呼。
 話、凡そは聞いてたのか。

[死神の糧とノクロの口から出れば>>18
伝承についても己の口から語るまでもないだろう。
乗り越えた先の事にはゆると一つ頷きを向ける。
既に時間は残り少ないと思っていたから
ノクロの考えに知らず心が揺れていた。

それでもその時は聞こえなくなったこえが気になる。
ノクロの声に応じてテレーズ宅までの道を急いだ。]

(59) 2013/08/09(Fri) 22:57:06

道具屋 エト

― テレーズ宅前 ―

[台車と共にあるミケルに話を聞けば
直ぐには状況が把握出来ずに眉を寄せて難しい顔。]

 サリィが消えた。
 テレーズが、いない……。

[いないのにいると認識したのはサリィか。
繋げて、それから導き出すのは――]

 テレーズはもう消えてしまっていた……?
 サリィはその残滓を感じ取る『力』を得ていたのか。

[伝え聞いた情報だけで断言は出来なかったが
その可能性を見出して、額に手を宛がう。
ノクロの視線>>43に気づくと、小さく首を振り]

 テレーズから伝承を聞くのは――…
 諦めた方が良いかもしれないな。

(60) 2013/08/09(Fri) 22:57:17

薬師 コレット

[首筋にあてられた手。
まるで見透かすようにそこへ、不自由なはずの視線をあてて]

分かるわ。
分かるようになった、というのが正しいかしら。

わたくしはね、
選ばれたのよ、ユーリちゃん。

他の誰でもなく、
若い子供でも、美しい娘でも、力強い男でもなく、
無駄に死に、見送られる方になるはずだった、
このわたくしが。

[しなびた唇が、笑みに歪んだ]

(61) 2013/08/09(Fri) 22:58:23

装飾工 メリル

─ →道具屋 ─

[白花亭を後にして向かうのは道具屋。
出来た器を卸すために向かったのだけれど]

 ………居ないんかーい!

[扉に掛けられた『休憩中』の札を見て思わず声を上げた]

 休憩ってことは、テレーズのとこかなぁ。
 しゃーない、次の機会にするか。

[日常のままに過ごそうと決めたから、そんな言葉もすんなり出てくる]

 流石にテレーズのところに押しかけるのもなぁ…。
 よし、じゃあ今度こそパンを。

[そう考えて一旦道具屋を後にすることにした]

(62) 2013/08/09(Fri) 23:02:08

道具屋 エト

― テレーズ宅前 ―

[消えた夢の話をするミレイユに視線が向く。
テレーズとサリィ。
二人が同じように消えたと裏付けるかのようなそれ。]

 ――…さっきまであんなに元気だったのに。
 ほんと、突然なんだな。

[消えたと言われてもやはり実感は伴わない。
空虚さの滲む響きがぽつと落ちた。]

(63) 2013/08/09(Fri) 23:03:07

化粧師 ノクロ

― テレーズ宅前 ―

[泣きそうな顔>>57を真っ直ぐに認めれば、
ほんの僅かに眉を寄せる。
すぐに柔らかく笑みを浮かべ、そ、と包帯を巻いた右腕を伸ばし]

…そうか。
もう、本当に、始まっちまってるんだな。

[拒まれないのならば、そのまま頭に触れようと]

(64) 2013/08/09(Fri) 23:05:18

道具屋 エト、メモを貼った。

2013/08/09(Fri) 23:07:03

装飾工 メリル、メモを貼った。

2013/08/09(Fri) 23:08:00

絵描き ミケル、メモを貼った。

2013/08/09(Fri) 23:10:40

化粧師 ノクロ

― テレーズ宅前 ―

[額に手を遣るその姿>>60は視界に収める事は無く。
ふ、と小さく苦い笑みを零す]

…やなもんだよなあ。
諦めなきゃいけないってのは、さ。

定められたものなのだとしても。
一年、巡る事も許されないなんて。

……護る事さえ、許されないなんて。

(65) 2013/08/09(Fri) 23:15:15

織師 ミレイユ

―テレーズ宅前―

 ……伝承?

[エト>>60に一度、視線は向いて]

 始まってる、って、なにが……

[撫でようとする手>>64を拒むことは無く。
何か知っている風なノクロを、不安げに見上げた]

(66) 2013/08/09(Fri) 23:15:20

給仕人 ユーリ

 それは、違います!

[人生を否定するかのような言葉>>58に、つい大声を上げ首を振った]

 その花のために消えることが……
 雪花の全てなんかじゃない。

[鞄と一緒に胸に抱くのは、真新しい写本。
 過去から未来へ、連綿と受け継がれてきたものの一つ。
 ただ花のために消えゆくだけの命なら、そうして継がれていくものなどいらないはずだ、と]

(67) 2013/08/09(Fri) 23:15:48

給仕人 ユーリ

[こちらを見透かすような視線>>61は、テレーズと似ているようで違うもの]

 ……おめでとうございます、と言うべきでしょうか?
 貴女がそれを喜んでいるのなら……選ばれたのが、貴女で良かった。

[唇をゆがめるコレットから、視線を逸らす]

 僕は、ミケルとミレイユのこと、探しに行って来ます。
 ……きっとまだ、無事だって信じてますから。

[ただ生きて死ぬ事が無意味だなんて思えないから、ただ巻き込まれていない事を祈りながら。
 コレットに背を向け、そこから立ち去ろうとする]

(68) 2013/08/09(Fri) 23:16:08

化粧師 ノクロ、メモを貼った。

2013/08/09(Fri) 23:16:20

化粧師 ノクロ

― テレーズ宅前 ―

[拒まぬミレイユの髪を梳くように撫でて。
僅かな躊躇いと、伏せる瞼]

…『死神の降る刻』。
俺たちの『命』を刈って、天上青の糧とするものが、『降りて』きた。

……ミレイユは、天上青は知ってるか?

[不安気な視線を受ける瞳は、哀しげな色を乗せて]

(69) 2013/08/09(Fri) 23:25:59

道具屋 エト

― テレーズ宅前 ―

 諦めたくはないけど、さ。
 だからって追いかけてくなよ?

[軽く肩を竦めノクロを見遣る。
これ以上先にゆかれるのは嫌だと何処かで思っていたが
だからといって何かするでもなく
ただ運命をありのまま受け入れるしか出来ない性分。]

 ………短すぎるよ、な。

[溜息に似た吐息を漏らし化粧師の言葉に僅か頷く。]

(70) 2013/08/09(Fri) 23:28:34

薬師 コレット

貴方もわたくしと同じ歳になれば分かるわ、
ユーリちゃん。

人生がどんなに儚いものか。
ヒトがどんなに簡単に死ぬのか。
そして……、
ヒトがなぜ生きるのか。

(71) 2013/08/09(Fri) 23:28:43

薬師 コレット

[背を向けたユーリへ、ひとり言のようにつぶやく]

貴方に分かるかしら。
物心ついてから自分自身の生まれた年がその「周期」だったと、知った時の気持ちが。
天上にして至高の青……、頑張って頑張って長生きでもしないかぎり、それを見ることすらかなわないのだと、知った時の気持ちが。

[憧れと羨望を湛えた声は、
冷静な薬師のものではなく、
どこか「外」を望む若者のようにせつなく]

(72) 2013/08/09(Fri) 23:28:58

絵描き ミケル

― テレーズ宅前 ―

[泣きそうなミレイユに、かける言葉が思いつかない。
だから撫でているだけだったけれど、ちょっとでも落ち着いてくれたら良いなと。

話しているとき、聞こえた。夢と一緒。
何がとは聞いたりしなかった。

エトとノクロの言葉は、今起きていることが何か知っているようだったから、ミケルはさっき落としたまま放っておいた荷物を拾って、話を聞いていた。]

(73) 2013/08/09(Fri) 23:30:20

装飾工 メリル

─ 都市の通り ─

 …んん?

[パンを調達しに進む中、離れたところから声>>67が届いた。
離れすぎて何を言っているのかまでは知れなかったが、大声が上がるということは余程のことなのではないだろうか]

 ……また、なのかな。

[不意に弟──クレイグが消えた時を思い出す。
花が咲くまで、誰かが。
頭では理解したものの、誰かが消えて平然としてられるわけではなく。
けれど、他よりは早く立ち直れるようにはなっていると思う。
『周期』で起きる出来事に囚われすぎてもいけないと考えているために]

(74) 2013/08/09(Fri) 23:32:20

道具屋 エト、メモを貼った。

2013/08/09(Fri) 23:36:46

化粧師 ノクロ

― テレーズ宅前 ―

だーれが追うかよ。

[ミレイユの髪を撫でるまま、振り仰いでエトに笑う]

そんなつもりは毛頭無いし、そんな事望みやしねーだろ、誰も。
『刻』が終わる先に命あるなら、その分も生きる方がいい。

ただ、さ。

[ふ、と。眉尻は下がり、少しだけ弱い色を晒す]

みんな、生きていて欲しいだけなんだよ。

(75) 2013/08/09(Fri) 23:36:49

織師 ミレイユ

―テレーズ宅前―

 え?天上青って。
 山頂に咲く、花…… 、え。

[伝承それ自体は知っていたが。
先に紡がれた『死神』の言葉を理解したのは、ノクロの問いの答えを出している最中で]

 『死神』が。
 『周期』が、来てる……

 ……だから、“花を刈る”んだ……

[最後の方は、独り言にも似て]

(76) 2013/08/09(Fri) 23:39:09

織師 ミレイユ

 ……。

[ミケルの手>>73は既に離れていたか。
ノクロが丁度エトを見た>>75タイミングで、不意に立ち上がり、後ずさり。
その場の誰にも何も言わぬまま、踵を返し、駆け出そうとした]

(77) 2013/08/09(Fri) 23:44:22

給仕人 ユーリ

 コレットさん……。

[コレット>>72の羨望を籠めた呟きに、一度だけ振り返る。
 周期が訪れてから伝承を知った自分にとって、天上青は刈られた命と対となるもの。
 しかし周期の頃に生まれ、天上青に焦がれ続けて生きてきたなら――?
 せつなく響く呟きに、青年はゆっくりと瞬いて]

 それでも、僕には僕の時間がありますから。
 僕にとっては、『今』が大事です。

[静かに、息を吐き出す]

 行きますね。
 ……焦がれている貴女が、天上青を見られるように、祈っています。

[命を刈られるのは悲しいけれど、それは誰かの意志で為される事ではない。
 だから、せめてそれを望み続けた彼女に、天上青を見届けて欲しいと願い。
 今度こそ、その場を駆け出した]

(78) 2013/08/09(Fri) 23:45:12

給仕人 ユーリ、メモを貼った。

2013/08/09(Fri) 23:46:38

道具屋 エト

― テレーズ宅前 ―

 それ聞いて安心した。
 誰も望まない。
 天寿を全うして欲しいと願ってるよ。

[年下のノクロ、ミレイユ、ミケルへと順に視線を巡らせて]

 ――…うん。

[弱い色が見えるノクロを撫でようと手が彼の髪へと伸びた。]

(79) 2013/08/09(Fri) 23:46:50

【赤】 織師 ミレイユ

 近くにいたら、ダメだ。

 サリィだって、消えちゃったんだ。
 花じゃ、なかったのに。

 たぶん、近くにいたから……

(*2) 2013/08/09(Fri) 23:47:08

化粧師 ノクロ

― テレーズ宅前 ―

[再び降りてきた視線は、
荷物を拾い聞く体勢に入ったミケルに一旦止まる。
彼に花が咲いている事は知らないけれど、
彼の言葉がゆったりとしているのも知っているから、笑むだけで]

ああ、ミレイユもそれなりに話は知ってたんだな。

[山頂、の単語に、彼女が自分よりも知識がある事を悟る。
けれど]

……ミレイユ?
花を刈る、って…?

[独り言のように紡がれた知らぬ言葉。
知らず、訝しげな色が浮かぶ]

(80) 2013/08/09(Fri) 23:47:18

【赤】 織師 ミレイユ


 ……『死神憑き』が。 

(*3) 2013/08/09(Fri) 23:47:56

道具屋 エト

 ……ミレイユ?

[不意に踵を返す織師の名を呼ぶ。]

(81) 2013/08/09(Fri) 23:48:13

道具屋 エト、メモを貼った。

2013/08/09(Fri) 23:48:45

化粧師 ノクロ

― テレーズ宅前 ―

[エトから伸ばされる手>>79にはきょとりと瞬いたが、
その意図に気付けば小さく苦笑する。
逃げはしない苦笑の意味は、少しばかりの照れの意味]

あっ、

[そう、している隙に。
ミレイユが立ち上がる、踵を返す、駆け出そうと]

ミレイユ!!

[抱えた儘の乾燥剤が動きを阻害する。
膝にも掛けていた重量が、彼女を追う事を許さない。
手を伸ばすのが、精一杯で]

(82) 2013/08/09(Fri) 23:52:00

給仕人 ユーリ

 ― 都市の通り ―

 ミレイユー? ミケルー、居ませんかー?

[きょろきょろと周囲を見回しつつ、控え目ではあるが名前を呼んでみる。
 コレットの言葉の通りなら、自分かサリィの家の方へ向かっているはずなのだが]

(83) 2013/08/09(Fri) 23:54:04

絵描き ミケル

[花を刈る。
花、といえば、視線は自分の右足に。

お話をして、ノクロが撫でる時には、ミレイユから離れていた。
だから、動きには、やっぱりすぐには反応できなくて。]

…! ミレイユちゃん…!

[一拍後、慌てて呼び止めようとした。
エトとノクロの様子に、ほのぼのし始めていたのも、反応の遅れた理由の一つだろう。
慌てて、追いかけようとして、でも荷物が重いので、置いて。]

コレットおばあちゃんの、おつかいだから!

[お願いとか、そんなこといえなくて、小さくなる後姿を慌てておいかけた。]

(84) 2013/08/09(Fri) 23:57:50

織師 ミレイユ

[後ろからの名を呼ぶ声>>81>>82に]

 だめ!

[何がとも、何にとも言わず、ただ強く拒絶の言葉を吐いて、そのまま駆け出し。
けれど少し行ったところで]

 ……、っ

[足元がふらついた]

(85) 2013/08/09(Fri) 23:59:11

【赤】 織師 ミレイユ

[ぞわり]

[また、あれが動く]

(*4) 2013/08/09(Fri) 23:59:39

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生存者 (1)

コレット
40回 残12325pt

犠牲者 (5)

テレーズ(2d)
0回 残13500pt
サリィ(3d)
51回 残11690pt
メリル(4d)
225回 残6710pt
ノクロ(5d)
128回 残8473pt
ミケル(6d)
176回 残9128pt

処刑者 (4)

クレイグ(3d)
218回 残5475pt
ミレイユ(4d)
42回 残12264pt
ユーリ(5d)
80回 残11018pt
エト(6d)
102回 残9695pt

突然死者 (0)

発言種別

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