人狼物語 ─幻夢─


53 羽月幻夜

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呼び寄せたのは果たして何か。
その意を誰一人知る由もないまま、人々は集い始める。


1人目、自衛団長 ギュンター がやってきました。


自衛団長 ギュンターは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。


自衛団長 ギュンター

 召集をかけたものの、まだ集まってはおらぬか……。
 とはいえ、どこまで真実かもわからぬ噂、焦る事もなかろうて。 全員集まるまで、ゆっくり待つとするかの。

(0) 2010/01/06(Wed) 20:15:19

天のお告げ(村建て人)

かつて、良質の鋼を産出した事で賑わったその村は。
鉱山が朽ちて以来、静寂の内。
冬ともなれば、大量の積雪に道を閉ざされ、孤立する。

村に暮らす人々は、ある者はかつてに思い馳せ、ある者は今の穏やかさを慈しみつつ、日々を過ごしていた──が。

真白が村を包んだ朝。
その白に、紅が彩りを添えた。

命を落としたのは、村外れに住む元鉱山夫。
年老いてはいても、頑健で知られたその身体には。
獣に襲われたような──それでいて、どこか、そういうには不自然な傷痕が残されていた。

その傷痕は、村を守る自衛団の団長にあるモノの存在を思い起こさせ、そして。
その記憶は、彼にある決断を下させる事となる。

それが何を導くかは──今は、何者も知らぬままに。

(#0) 2010/01/06(Wed) 20:16:33

天のお告げ(村建て人)

☆基本設定
1村・19村・35村・42村と同様の『場』システムの設定を持つ村です。
が、上記村との直接的な関わりはありませんので、ログの既読・未読は問いません。
過去村参加の方が関連ネタを引っ張るのはOKですが、わかる人はわかる系のネタ振りはほどほどに。

☆舞台
峡谷の崖に築かれた、小さな村。
かつては鉱業などでに賑わっていましたが、廃鉱によって今はその影もなく。
自給自足による、慎ましい暮らしがなされています。
廃鉱してからは外部との接触は余りなく、冬は大量の積雪により、完全に閉ざされます。
PCはこの村の住人ないし、雪が降る前にやって来た旅人。
突然の惨殺事件の容疑者として、村はずれの集会場に集められる事になります。

☆集会場
メインの舞台となる建物。
一階には広間、厨房、倉庫、共同浴場などの設備があります。
二階には各人に割り当てられる個室。個室には、最低限の家具が用意されています。
これ以外の設備は好きなように設定してください。

(#1) 2010/01/06(Wed) 20:17:12

天のお告げ(村建て人)

☆集会場内・一階略図

┌───┬───┬────┬───┬───┐
│   │   │    │   │├─┤│
│浴室 │   │    │   │├─┤│
│   │   │    │   │階段 │
├┐┌─┴┐┌─┴─┐┌─┴─┐┌┘   └ 玄関
│                    ┌
├───┬──┘└─┬─┘└───────┤
│   ┴     ┴          │
│食料庫┬ 台所  ┬  広間      │
│   │     │          │
└───┴┐┌───┴──────────┘

集会場の、大雑把な間取りイメージ(※42村エピで作成していただいた図をアレンジしてあります)。
特に指定のない部屋は、早い者勝ちで好きなように設定してください。
薪小屋は、台所にある勝手口の近くにあります。

(#2) 2010/01/06(Wed) 20:18:17

天のお告げ(村建て人)

☆集会場周辺
集会場は、村の北の外れにあります。
北側には上へ伸びる切り立った崖。その上には針葉樹林が広がっています。
東側には針葉樹の木立。奥に少し進むと、北側から続く崖にぶつかります。
西側は峡谷に面しており、一応柵が作られていますが、乗り越えるのは容易いでしょう。
覗き込むと、数メートル下にテーブル状に張り出した部分があるのが見えます。
南側には、村へと続く道が続いています。

☆生活様式
ガスや水道はありません。
煮炊きや暖房は薪のかまどと暖炉、水は井戸からの汲み上げになります。
灯りは、基本的にランプと蝋燭。現代的な機器は、基本的にないもの、と考えてください。
(※世界全体ではあっても、この村ではあまり普及していない、という意味です)
とはいえ、厳密な時代設定はないので、判断に困った時はファンタジー処理でOKです。

(#3) 2010/01/06(Wed) 20:19:11

天のお告げ(村建て人)

☆役職について
以下、1村・19村・35村・42村で用いられた設定を転載します。
これらの知識は、PC設定如何によって知っていても問題ありません。
ただし、『人狼を始めとする能力者を生み出したのが教会である』という点に関しては、狂信者以外は知る術がないもの、としておいてください。
(教会と人狼に何かしら関わりがある、という事を知っているのはOKです)
各役職は動きに緩い縛りがあるので、特にやりたい役職がない時は、無理せず村人orおまかせを。
他参加者の希望を無作為に弾く可能性のあるランダム希望での入村は非推奨です。

・人狼はその発祥が現世利益による布教のため宗教兵器であり、闇の眷属の力を胎児に加えることで生み出された。
・戦乱の内に教会の対人狼部門は崩壊、管理下にあった人狼や能力者の因子が流出した。

(#4) 2010/01/06(Wed) 20:20:58

天のお告げ(村建て人)

・本来、人(能力者)、場所(閉鎖空間・人数)、時(人、場所の条件を満たして、満月の夜を迎える)の条件を満たさない限り自ら人を殺めることはなく、大抵の人狼は人なんて殺さずに済むのならそうしたいと思っているらしいが、古の契約によりそれは避けられない。
・だが、本人の意志と関わらず、行為を行うとそれは無上の快楽を与えてくれる。
・他の能力者も同じ、システムに沿った行動をしている間は快楽を、それを乱そうとすると苦痛を味わうようになっている。

智狼の襲撃、占い師の占い、守護者の守護は、それぞれが展開を左右する要素を強く持っています。
対象を決める時はPC視点だけではなく、PL視点での展開展望も加味する事を強く推奨いたします。

(#5) 2010/01/06(Wed) 20:21:21

天のお告げ(村建て人)

☆役職設定

智狼
教会により造られし、闇の因子を引き継いだ者。
月の影響を受け、獣に変化する能力を持ち、人の血肉を喰らう。
『双花聖痕』を、『最も甘美なる餌』として無意識に求める事もある。
一般的には『御伽噺の存在』として認識されているが、実際に出会ったとされる記録や話は各地に存在している。
※展開に対し、もっとも大きな影響力を持つ役職です。
赤ログでの中相談は、必要と感じたならどんどんやってくださって構いません。
ただし、雑談に偏らないようにお願いいたします。

狂信者
教会の事情を知り、人狼が何者かを見極める事ができる者。
本来の目的に沿うか、独自の目的を持つかは定かではないが、人狼を生かすために行動する。
※狂信者は、役職基本設定についての知識を完全な形で最初から持っていて構いません。

(#6) 2010/01/06(Wed) 20:21:42

天のお告げ(村建て人)

占い師・霊能者
教会に造られし因子のうち、探査や見極めに特化した力を引き継いだ者たち。
占い師は生者を、霊能者は死者をそれぞれ見極める力を持つ。
※展開上自然なら、判定ブラフもありです。
※霊能者が襲撃死者を感知する事への制限はありません。引いた方の設定にお任せします。

守護者
教会に造られし因子の一つ、守り手の力を引き継いだ者。
その力を持って人狼の牙から他者を守る事ができるが、自身のためには使えない。

聖痕者
蒼と朱の花の痣を持つ。教会により、『神の加護の象徴』、或いは『人々の指導者』、ないし『人狼への生贄』としての役割を持たされた者。
人狼にとって、その血肉は最も『甘美なる餌』となる。

村人
教会による因子の操作とは関わりなき者。
影響を受けぬが故に、自らの意思によって行動できる。

(#7) 2010/01/06(Wed) 20:22:02

天のお告げ(村建て人)

☆吊り・襲撃・墓下について
特殊な言い換えの設定はありません。投票の概念がないくらいです。
【吊り・襲撃共にPL>PC視点で、盛り上がり重視の選択を。
委任は禁止しませんが、なるべく使わない方向で】

それぞれの描写ですが、吊りはその時の状況で。
自衛団の介入や事故死などの要因の取り入れもありです。
また、処刑描写に拘りすぎる必要はありません。
襲撃描写は白での発見を優先し、赤ログでは後ほど回想、という形でそれを補完してください。
発見描写は翌朝以降の時間軸でやると、赤組が動き易いかも知れません。
夜中や、更新直後の状況から一気につなげてしまうと、狼の白ログでの行動と矛盾が出てしまう可能性もありますので、ご注意を。

なお、【吊り・襲撃描写共に、対象となったPC・PLへの配慮は忘れずに!】。
基本的にまとめサイトでの遺言確認などはしないもの、とします。

墓下は霊魂の世界となります。
終わるまでは何故かその場に束縛されるらしく、筏から離れる事はできません。
襲撃描写が終わらないと墓下で出にくい、と思われるかも知れませんが、襲撃時の記憶や時間軸を曖昧にして動くのもありですので臨機応変に対応してください。

(#8) 2010/01/06(Wed) 20:22:36

天のお告げ(村建て人)

プロローグ
初雪明けの朝。
村外れで死体が発見され、容疑者が村外れの集会場へと集められる。
この時点ではまだ、村内で自由に動き回れるが、連行された事で周囲の態度は変化しているかも知れない。
集会場に到着すると、身上書の提出を要求される。
(以下テンプレ。書いた後、メモにアンカーをお願いします)
■名前:(綴りがあると泣いて喜びます)
■年齢:
■職業:
■経歴:
※他、PL視点での補足など
縁故の希望などある場合は、メモの方に表記してください。

1日目
48時間進行。
自衛団長から、今回集められた理由が説明される。
自衛団は、人狼の存在も示唆しつつ、未だ半信半疑の様子。
集会場を離れる事は禁止されるが、監視役の自衛団員に頼めば、自宅に手紙を届けてもらう・何か持ってきてもらう、程度の事はしてもらえる。
※自衛団長は集会場内にいますので、絡みに使いたい場合はご自由に。
とはいえ、NPCなのでそことばかり絡みすぎるのにはご注意を。

(#9) 2010/01/06(Wed) 20:23:12

天のお告げ(村建て人)

2日目
48時間進行。
自衛団長襲撃。その身には、死んだ元鉱山夫と同じ、鋭い爪痕が刻まれていた。
状況から、自衛団は集会場の中に犯人がいる、と判断。
必ず見つけるように、と強引な指示を残して、集会場を隔離する。
この時点で、村との関わりは完全に断たれ、集会場は孤立する。

3日目以降
ここから24時間進行。アンカーは、サマリー順にリレー。
容疑者の一人が、命を落とす。
それは、疑いからの諍いによるものか、もしくは自衛団の連行によるものか。
いずれにせよ、霊能者は、その者の死を何らかの形で感知できる。
そして、狼の牙に誰かが命を落とす。

殺し合わねば生きられない現実。
それが突きつけられ、集会場は血を流す場所と化す。

エピローグ
最後に残るのは、人か獣か。それにより、終幕の物語は変化する。
※最終日生存者による〆の後キャストロール。その後、フリートークタイムとなります。

(#10) 2010/01/06(Wed) 20:25:18

天のお告げ(村建て人)



峡谷を吹き抜ける風が歌う。

紡がれるのは祈りの歌か、紅望むものの咆哮か。

今はまだ、定まる事無く。

ただ、ただ。

真白を巻き上げ、風は渡る。

 

(#11) 2010/01/06(Wed) 20:26:07

天のお告げ(村建て人)

羽月幻夜



        ─幻夜、幕開け─

(#12) 2010/01/06(Wed) 20:26:31

自衛団長 ギュンター、メモを貼った。

2010/01/06(Wed) 20:29:31

村の設定が変更されました。


自衛団長 ギュンター、メモを貼った。

2010/01/07(Thu) 00:01:19

2人目、天文学者 オトフリート がやってきました。


天文学者 オトフリートは、占い師 を希望しました(他の人には見えません)。


天文学者 オトフリート

[ぎし、ぎしり。
古びた木の梯子は、一段登る毎に、きしむような音を立てる]

……そろそろ、寿命ですかねぇ……。

[その音にこんな呟きをもらしつつ、梯子の先の落とし戸を押し開けようと力をかけるが]

……お?

[開かない]

(1) 2010/01/07(Thu) 00:10:07

天文学者 オトフリート、しばし、思案の素振り。

2010/01/07(Thu) 00:10:37

天文学者 オトフリート

……ユエ。
遊んでいないで、どきなさい。

[下から戸を数回小突きながら声をかける。
微かに聞こえる、なぁ、という声と鈴の音。
やれやれ、と息を吐いて戸を押し上げ、観測部屋へと身体を持ち上げた]

……まったく、この悪戯子は。

[上に上がるなりすり寄ってくる黒い猫に向けるのは、ため息混じりの言葉。
額に三日月を思わせる形の白い毛を生やした猫は、素知らぬ様子でなぁう、と鳴いた]

にしても、随分と冷え……お。

(2) 2010/01/07(Thu) 00:11:26

天文学者 オトフリート、見上げた天窓の先。舞い散る雪に瞬き一つ。

2010/01/07(Thu) 00:12:07

天文学者 オトフリート

……降って来ましたか……やれやれ、これじゃしばらく観測はお預けですね。

[ちら、と傍らの望遠鏡を見やり、それから、ため息をつく]

仕方ない、降りて温まりますか……ユエもおいで。ここは冷える。

[この言葉に答えるように猫は短く鳴き、先んじるように梯子を伝って降りていく。
それを見送ると、もう一度空を見上げ。
短く息を吐いてから観測部屋を離れた。

階下に降り、最初に向かうのは台所。
かまどの火をおこし直し、鍋にワインとレモンの輪切り、それからスパイスを適当に入れて煮立てると、それをカップに移し。
ほかほかと湯気の立つカップを片手に、雪の舞い散る外へと出た]

(3) 2010/01/07(Thu) 00:12:57

天文学者 オトフリート

……Vom stillen Mond, der im Himmel erscheint
Das leichte Tablett reiner weißer Schnee, den ich tanze, und wird zerstreut
Schritt auf dem Abendwind wie eine Feder
Ich lag sachte zur Erde dick
Diese Landschaft, die sich nicht verändert
Wenn es zu deiner Ursache geschickt wird
Ich vertraue Wind an, um mit diesem Bild zu überholen
Wenn ich dich jetzt abgelegen reiche…

[独り言のよに紡がれる歌。
村外れ、やや小高い場所に建つ天文台からは、村の様子が大体見回せる。
峡谷の村は、舞い落ちる真白の中。
とても、静かに見えた……のだが]

(4) 2010/01/07(Thu) 00:13:53

天文学者 オトフリート

翌朝。
いつもの静けさは、いつもと違う形で破られる。
扉の叩かれる、やや乱暴な音によって]

……あふ……何なんですか、まったく……。

[寝ぼけ眼を擦りながら扉を開ける。
開いた先にいたのは、見知った自衛団員]

おはようございます……どうかしましたか、こんな朝早くに……。

……え?

(5) 2010/01/07(Thu) 00:14:16

天文学者 オトフリート、告げられた言葉に、瞬きひとつ。

2010/01/07(Thu) 00:14:34

天文学者 オトフリート

……人、が?
は……昨夜? ええ、まあ……確かに、雪を眺めにふらりと。
それ以前に、天文学者が夜に出歩くのは当たり前でしょう?

……はあ、それは関係ない……って、あるでしょう、十分に。

あー……わかりました、わかりました。
集会場に行って、ギュンターさんのお話を聞く、と。
わかりました、目を覚ましてから行きますから。
……せめて、朝食くらいは取らせてくださいな。

[へにゃり、とどこか情けなく笑ってこう言うと、自衛団員は毒気を抜かれたような面持ちで急ぐように、とだけ告げて立ち去っていく。
その姿が見えなくなると、いつの間にか足元に来ていた猫がなぁう、と不安げな声を上げた]

ああ……大丈夫ですよ、ユエ。

……うん。きっと、大丈夫。

(6) 2010/01/07(Thu) 00:15:45

天文学者 オトフリート

[呟きは、猫に向けられているような、自分自身に向けられているような響き。
ともあれ、慌しく用意した朝食を済ませると、身の回りの物を鞄に詰め込み、ダークグレーのコートを羽織って天文台兼自宅を出る。
雪はやや小止みになってはいたものの、ひらり、はらりと。
緩やかに舞い落ちていた]

……まったく。
何がなにやら……。

[ぼやくよな呟きと共に歩き出す。
その後を、ちょこちょこと猫がついて来た。

中央の峡谷にかかる吊り橋を渡り、反対側へ。
そこから、北へ向かう道を進めば、集会場にたどり着く]

(7) 2010/01/07(Thu) 00:16:27

天文学者 オトフリート

─集会場─

……で、これに記入しろ、とおっしゃる。

[着くなり渡されたのは、身上書。
大げさなため息の後、鞄の中から愛用の万年筆を取り出してさらさらとそれに記入していった]

──────
■名前:オトフリート=ポラースシュテルン(Otfried=Polarstern)
■年齢:27歳
■職業:天文学者
■経歴:村で生まれ、16歳までこの地で育つ。幼い頃に両親を亡くしており、祖父母により育てられた。
16になった年、やはり天文学者だった祖父の意向で天文学を学ぶために村を離れるが、6年前、祖父の死を期に帰郷。
現在は祖母も亡くなり、村外れの天文台で、同居猫のユエ(オス)と暮らしている。
──────

(8) 2010/01/07(Thu) 00:18:04

天文学者 オトフリート

……はい、これでいいでしょ。
俺のことなんて、大抵の人が知ってるようなもんなんですから。

[書き上げた身上書を突きつけるように渡しながら言い放つ。
それから、人気も火の気も薄い集会場の広間を見回して]

……とりあえず、暖炉に火。
あと、飲み物くらいは用意しても構いませんよね。

……ダメって言われても、勝手にやりますけど。

[さらりと付け加えた言葉に、団員が「なら聞くな」という顔をしたのは、思いっきり、*スルーした*]

(9) 2010/01/07(Thu) 00:18:33

天文学者 オトフリート、メモを貼った。

2010/01/07(Thu) 00:22:19

【独】 天文学者 オトフリート

/*
……エントリなげえよ、自分!
[いきなりそこから突っ込んでみる。
なんでこのキャラ使うといつもこうかねw]

と、いうわけで。

10年最初の村建てとなります、羽月幻夜。
泡沫系設定の村も早くも五本目、今回は恒例の雪の村にてお送りいたします。

にしても。
なんというか。

……泡沫系に、このキャラで挑む俺、ある意味すげぇ(何。
なんでか、ずっといなかったよね……!
エリは水面までずっと皆勤だったのに。

(-0) 2010/01/07(Thu) 00:26:23

3人目、修道士 ライヒアルト がやってきました。


修道士 ライヒアルトは、霊能者 を希望しました(他の人には見えません)。


修道士 ライヒアルト


――主よ、あなたは何処にいらっしゃるのですか――

(10) 2010/01/07(Thu) 00:28:39

修道士 ライヒアルト


――知るかよ、ンな事。

[粗末なベッドが、ぎしりと粗末な音を立てる。
唐突に思い出した文句――おそらく、いつか読んだ小説の一説――が、気が付いたら口から洩れていた。
自分で問いかけて、自分で答えを出している。なんという滑稽な自演だろう。

なんだかとても気分がむしゃくしゃして、だから勢いをつけてベッドから起き上がった。乱れた着衣に、冷えた空気はやはり堪えるものがある]

[何か上着はないかと探していると、これまた唐突に粗末な木戸が叩かれた。
慌ててありあわせの上着を羽織る。そして、そこに立っていた人影に目を丸くする――せざるを、えない]

(11) 2010/01/07(Thu) 00:29:15

修道士 ライヒアルト

え?
は?ギュンターさんが?
……え、ええ。まあ、別に。異存なんてありませんよ。俺だって、ここに居させてもらってる身ですし、そんな。

[本当は舌を打って、思い切り悪態をつきたかった。
だが、それをやってしまっては、多分――まずい。集会所どころか、速攻で牢屋か、それとも処刑台に送られてしまうかもしれない。
必要なことだけを告げて去る自警団員達の背中を睨みつけてから――それが精いっぱいの抵抗だった――、仕方がないと肩を竦める。それから本腰を入れて、きちんとした着衣を探し始めた]

(12) 2010/01/07(Thu) 00:30:17

修道士 ライヒアルト

―集会所―

[そして、集会所に現れたのは修道服を纏った黒髪の男。
村人は知っている。彼は流れてきた、自称の修道士だということを。
裏付けの取れない過去など、結局不定で曖昧なものにすぎない]

これに、書けばいいんス……いいんです、ね。

[はいはい分かりましたと、わざとらしく言って。渡されたペンから書き出された文字は、彼の聖職者然とした身なりに似合わず随分と乱れていた]

──────

■名前:ライヒアルト=グラーツ(Reichard Glaz)
■年齢:24
■職業:(元)修道士
■経歴:今年の夏に村に流れ着いた修道服の男。あまり進んで語る事はないが、過去に問題を起こして修道院を追い出され、以来流浪の身。村では説教のまねごとをしたりなどしてどうにか居場所を作っている。

──────

(13) 2010/01/07(Thu) 00:31:08

修道士 ライヒアルト

[見回した集会所の中は、未だ閑散としている。
まだ集まっていないのだろうと直感した。集まりきるまでは、自警団長とやらのありがたいお話も始まらないだろう。――ありがたい、で済むとは毛頭思っていないが。

やり残したことは、なくは、ない。

だが、それを片付ける前に――せっかくだから、少し温まっていこうかと集会所の隅でその手を*擦り合わせた*]

(14) 2010/01/07(Thu) 00:34:36

【独】 天文学者 オトフリート

/*
定番の突っ込みをひとつ。

自警違う、自衛、自衛ーーーーっ!


……なくならんなあ、コレ(笑。

(-1) 2010/01/07(Thu) 00:36:14

修道士 ライヒアルト、メモを貼った。

2010/01/07(Thu) 00:37:03

4人目、音楽家 ヘルムート がやってきました。


音楽家 ヘルムートは、聖痕者 を希望しました(他の人には見えません)。


音楽家 ヘルムート

あー、その日はいつも通り家に居たよ。
証明?
出来るわきゃ無いだろう。ウチは1人だし、ずっと籠って曲書いてたんだから。
大体、なんで急にそんな事を…

村外れの爺が?
ウソだろ?

…そーかい。

(15) 2010/01/07(Thu) 00:53:38

音楽家 ヘルムート

ハァ?容疑者?
ふざけんじゃないよ。
あたしの何処が殺人犯に見えるッてんだい。
…御爺の命令だって?

あー、分かった分かった。
集会所で御爺の話聞きゃァイイんだね?
ハイハイ。

喧しいねェ、心配しなくてもすぐ行くよ!
…ッたく。

(16) 2010/01/07(Thu) 00:54:19

音楽家 ヘルムート

[そんな会話が繰り広げられてから数刻]

―集会所―

だーかーらァ、急かすんじゃないッて。
聞こえなかったかねェ。
このペンで耳ん中掃除してやろうか?

[自衛団の一言に十倍程の言葉を返すその傍ら、紙面には流暢な文字で女の素性が綴られてゆく]

――――――

■名前:ヘルミーネ=フォーベック (Helmine=Vorbeck)
■年齢:28歳
■職業:作曲家
■経歴:村で生まれ育ち、現在は作曲で生計を立てている。女性。
曲を出す際には本名ではなく「ヘルムート」という名前を使う。

――――――

(17) 2010/01/07(Thu) 00:55:29

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生存者 (5)

ハインリヒ
98回 残9751pt
ユリアン
116回 残9417pt
ダーヴィッド
76回 残10544pt
フォルカー
50回 残11552pt
ウェンデル
125回 残9207pt

犠牲者 (4)

ギュンター(2d)
0回 残13700pt
エルザ(3d)
153回 残7950pt
ヘルムート(4d)
129回 残9749pt
オトフリート(5d)
272回 残4481pt

処刑者 (4)

ライヒアルト(3d)
0回 残13500pt
ローザ(4d)
67回 残11672pt
エーリッヒ(5d)
262回 残4692pt
イレーネ(6d)
300回 残4688pt

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




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黒い森 by 坂無炳吾
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