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呼び寄せたのは果たして何か。
その意を誰一人知る由もないまま、人々は集い始める。
1人目、自衛団長 ギュンター がやってきました。
自衛団長 ギュンターは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
召集をかけたものの、まだ集まってはおらぬか……。
とはいえ、どこまで真実かもわからぬ噂、焦る事もなかろうて。 全員集まるまで、ゆっくり待つとするかの。
村の設定が変更されました。
村の設定が変更されました。
【業務連絡】
旅人なら宿帳への記載として、村人なら役場の記録として、ある程度の情報は書かされる(書かかれている)ことになります。
過去に書いた記録として残っているのかもしれません。
(以下テンプレ。書いた後、メモにもアンカーをお願いします)
■名前:(綴りがあると泣いて喜びます)
■年齢:
■職業:
■経歴:
※他、PL視点での補足など
■希望縁故:
進行中情報ページもあります。
http://werewolf.rash.jp/?%a1%daStarry%20stone%a1%db%2f%bf%ca%b9%d4%c3%e6%be%f0%ca%f3
お手数ですが村ページと合わせて確認していくようお願いします。
【業務連絡ここまで】
村の設定が変更されました。
短い夏の一時だけ
潅木の山はその村へと道を開く
聖なる石とも呼ばれる瑠璃
掘ることが出来るのも同じ僅かな期間だけ
星月夜の輝きを求めて
人々は湖畔の村へとやってくる
そうして集まったのは
未だ語られざる物語の紡ぎ手達――
村の設定が変更されました。
2人目、賭博師 アーベル がやってきました。
賭博師 アーベルは、占い師 を希望しました(他の人には見えません)。
……はぁい、ザンネンでした。
[にっこりと笑って。
オープンにしたカードは、ハートのエースとキング]
ってぇ訳で、俺の勝ち、だね?
……美人のディーラーさん?
[にこにこと笑いながら問う相手は、妖艶な雰囲気の女ディーラー。その前には二枚のクィーン。
あんた一体、どんな手を、と。
問いかける女ディーラーの言葉に、軽く、首を傾げた]
……どんな手も何も。
『俺』は、何もしてないんだけどなぁ。
『普通』に、勝負してただけですよぉ?
[問いかける口調は、不思議そうなもの。
けれど、目の前の女を見つめる蒼の瞳は――鋭い]
それとも……。
美人さんの方は、『何か』やってらっしゃった?
[かたん、と音を立てて席を立ちながら、問う。
この問いかけに女ディーラーの表情に苛立ちめいたものが過り、同時、部屋の隅に控えていた男たちの間に緊張が走った]
あー……ったく。
単純だね、ホント。
[あきれ果てた、と言わんばかりの口調で言いつつ。
ポケットに手を突っ込みながら周囲を見回し、そして――]
―村への道―
……あー、っとに。
ひっでぇ目にあった。
[切り立った崖に沿った、細い道。
そこを歩きながら、は、と息を吐く]
だーいたい、あんなミエミエのやり方でよくもまあ、あれだけやれてたもんだよなぁ。
……ま、気がついたのは、黙らせてたっぽいけど。
[ぶつぶつと呟いている間に、道は深い谷にかかる橋へとさしかかる]
……相変わらず、かわんない、ねぇ。
[吊り橋の先に見える村の様子に、僅かに目を細め。
もう少し、と呟いて、歩みを進めた]
―村の通り―
……お、あれは。
よーっす、じいさま。
おっひさしぶりー。
[村に入って間もなく見えた姿に、ひら、と手を振る]
ん? やだなー、わすれちゃった?
俺ですよ、俺。
三年顔見なかったくらいで、忘れないでほしーなー。
[一人、調子よく喋っていると、返されたのは「覚えておるわ」という呆れたような一言。
その呆れが、長い音信不通によるのか軽薄な態度によるのかは定かではないが、言われている方は気にした様子もなく]
え、帰って来たんなら、役場で身上書更新しろ?
……いや、そんなに長居するつもりは……って、はいはい、わっかりましたわかりました。
先に、役場に行くよ、いきますよ。
だから、そんなに真剣に怒んないでくれってば。
[それでも、眉間に刻まれる皺が深くなるのを認めたなら。
大げさなため息をついて、村役場へと足を運んだ]
3人目、貴族 ミハエル がやってきました。
貴族 ミハエルは、囁き狂人 を希望しました(他の人には見えません)。
─自宅・テラス─
[湖畔傍に建てられた別荘風の建物。
そのテラスに据えられたテーブルで、少年が紅茶を嗜みながら手紙を読んでいる]
…………兄上達も飽きないな。
こんなことをしている暇があったら、父上に取り入る努力をすれば良いのに。
[読んでいた手紙をテーブルの上に投げ捨てると、傍らに用意してあったティーカップを手に取り、紅茶を口に含んだ。
書かれている内容は自分を蔑むような文面ばかり。
この村へと来る前からずっとのことであるため、兄達の行動には呆ればかりが先行する。
喉を潤すと短く息を吐き、別の手紙に目を通した]
今回の予算は……そこそこ使えそうかな。
……あと2年、か。
[父からの手紙にはこの村で採れるラピスラズリの仕入れの話が書かれている。
年若ながらにラピスラズリの仕入れは父から一任されており、それが兄達の不評を買っている理由の一つでもあった。
手紙の最後の方には、16歳になる時には呼び戻す旨が書かれていて。
それを見て少し寂しげに息を吐いた]
今年の採掘具合はどうなってるだろう。
村長とも交渉して来ないとね。
[父の手紙を丁寧に仕舞うと、兄達の手紙は執事へと片付けを任せ。
一人、交渉のために村長の家へと向かうことにした]
[少年──ミハエルがこの村にやって来たのは2年前。
役場の記録には以下のように*記載されている*]
────────────────
■名前:ミハエル=フォン=ツィターデレ Michael=von=Zitadelle
■年齢:14
■職業:──
■経歴:家の都合により、2年程前から村に移住して来たとある貴族の息子。本邸に住む父から、村で採掘されるラピスラズリの仕入れを任されている。
本邸には3人の兄が居るが、彼らとは母親が違うために煙たがられている。貴族の子らしくプライドが高く、他と壁を作ろうとすることもしばしば。母親は移住直前に病死していて、この村の別邸では世話役数名と共に暮らしている。
■希望縁故:血縁以外なら大概は受けられる。正負感情どちらでも。
/*
ちゃっちゃかイン。
どうも、龍猫です。
無謀にも囁き狂人を希望しています。出来んのかお前。
そもそも貴族の子出来るのかお前。
そんな突っ込みしつつ頑張る予定。
世話役は(08)人くらい居るかもしれない。
/*
8人は多いような(笑)。
執事、料理担当、その他家事担当2人。
このくらいが妥当かなぁ。
あうち、周りからはどう思われてるか書くの忘れた。
まぁ流れで。
―村役場―
――――
■名前:アーベル・ハービヒト Abel Habicht
■年齢:24歳
■職業:旅人
■経歴:村生まれ村育ち。両親共に優れた宝石細工師だったが、十歳の時に事故で失う。
十八歳の時に村を飛び出しして三年前に一度戻ってきたもののまたすぐに旅立ち、以降はほぼ音信不通になっていた。
※ここからPL視点情報。PC視点の身上書には記載されていません
村を出た後、何をどう巡ったのか街の裏通りで賭博師として名を上げる。
今回は、賭場のトラブルのほとぼりがさめるまでの間だけ、と帰郷した。
■希望縁故:両親がなくなったあと、面倒を見てくれた人、もしくはその家族がいていただけるとありがたく。
繋がりは義兄弟でも親戚でも全くの他人でもなんでも来い、で。養い先が見つからなければ、教会の孤児院に世話になっていた、とする予定。
十八までは村にいたので、昔馴染みや友人などの縁故も歓迎。
――――
はいよ、とコレでいいんだよね?
……え? 外でなんの仕事してんだ……って、それは秘密。
[役場の職員に身上書を提出しつつ。
向けられた問いは、軽く笑って受け流した**]
4人目、雑貨屋 ゲルダ がやってきました。
雑貨屋 ゲルダは、聖痕者 を希望しました(他の人には見えません)。
― 店内 ―
―――――…ン
[年期を思わせる茶色の木目のテーブルの上
重ねられた腕から覗く貌は酷く眠たげ。
覚醒から程なくして重たげに頤を上げれば
寝ぼけ眼が見せる視界は鮮明な物となり。]
――、嗚呼、いけない…すっかり眠ってしまったみたい
[欠伸をかみ殺し店内を見回すも視界の中に客の姿は見られない。
細く華奢な腕に頬がのせられたと思しき紅い痕は消えない儘。
なだらかな肩から滑り落ちるエプロンの紐をそと肩に掛け直す。]
腕のいい細工師を見つけられたから…気が緩んでしまったね
[鈴の転がるような声色が店内に通る。
音をこぼした先、細うい指先がくすぐるのは小粒程のラピスラズリ。
薄紅色のくちびるは柔らかく笑みを作り手の中の鉱物を想う。]
[ゲルダを取り囲むように聳え立つ棚も少々年季の入ったもの。
液体や粉末、粒状の入った硝子瓶は窓から差し込む光に鈍い輝きを放つ。小さな雑貨店であれど生活の必需品から嗜好品まで一通り取り揃えてはいて。
立ち入った客を迎えるのは何も店番たるゲルダだけではない。
店内を飾り立てる緑や花に囲まれながら今日もまた
切らした品が無いか、足りてないものが無いか目録に眼を通す。]
煙草とインクが切れてしまいそう
また、注文しないとダメ
[柔らかな、常盤色の髪を人差し指に絡めながら口にするは日々の業務。日常は未だ変化を覗かせる事もなくただ穏やかに刻を刻む。
店内の外、開店中と下げられたプレートと、来訪を告げる役割を持つベルは訪問者をただ、待って。]
5人目、宿屋の娘 ベッティ がやってきました。
宿屋の娘 ベッティは、智狼 を希望しました(他の人には見えません)。
―宿屋―
[二階は宿屋、一階は昼は食堂、夜は酒場となっている。もっとも、昼から飲む人もいるので特別な区別があるわけでもないが。
その一階は時間帯もあってか、今は客の姿も少なかった]
親父、先に休みなよ。
明日からしばらく町のほうに出かけるんだろ?
明日からのこともあるし、夜の方は私一人でやっとくからさ。
[父親の「本当に明日から一人で大丈夫か?」と心配する言葉には笑いかけながら]
大丈夫だって、私だってもう子供じゃないんだし。
それに一人だけになるのだって今回が初めてじゃないんだから。少しは自分の娘のこと信用しなよ。
それによく言うじゃん、可愛い子には旅させろってね。
あ、でも旅に出るのは親父のほうか。
[父親がこちらに笑いかけながら、「子供の心配をするのは親の務めだ。二日以上任せるのは初めてだしな」と、その言葉に頷いて、
自分たちの居住スペースになっている一階の奥に行くのを見送った]
さて、夜に向けて準備しないと。
[料理の仕込をしながら、調味料が足りないのに気づき、
あまり高いとは言えない身長のおかげで足場にのって、棚の上のそれを取り出す]
こういうとき、ちょっと不便だな。
[発育不足気味な体のことは、年のこともあって半ばあきらめていることもあるのだが、
それでもこういう時に少し気になったりもしていた。
ただ、それを人前で出すことはほとんどなかった]
―村役場―
――――
■名前:ベッティ・ウルバン Betti Urban
■年齢:19
■職業:宿屋の娘
■経歴:
村にある宿屋兼酒場の娘。
母は小さい頃に旅先で他界しており、父と二人で店を営んでいて、村からはほとんど出たことがない。
■希望縁故:
仲のいい父方の親戚、もしくは幼馴染か親友等を募集
――――
[村役場に行けば、その身上書を確認することができるだろう]
/*
事件開始前に父親を旅立たせる、
父娘二人の店
どっかで見たことあるって?
気にしちゃいけないよ(n・ω・n)
赤猫ことshuchanは中身を隠せないお年頃なんだ。
皆、今回もよろしくね♪
6人目、修道士 ライヒアルト がやってきました。
修道士 ライヒアルトは、智狼 を希望しました(他の人には見えません)。
―修道院―
[修道院の図書室で青年は一人黙々と読書に勤しんでいた。
パラ、と頁を捲る音が静寂の中響く。
本の内容は専門的な事が書き連ねられた物で
其れを面白いと評する者はいないだろう物だが
其れは青年の知識欲を満たして呉れる物であった]
成る程。
[満足そうに呟く青年が一息つこうと
机に置かれたカップに手を掛けようとしたその時。
慌ただしい足音が近付きバタンと勢いよく扉が開かれた。
姿を現したのは青年よりも年上の男で荒い呼吸を繰り返している]
如何かしましたか。
[青年が促すと男は途切れ途切れに用件を口にした。
怪我をした少年が居て手当てを願うというものだった]
7人目、人形作家 カルメン がやってきました。
人形作家 カルメンは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
―自宅―
――♪
[機嫌よく鼻歌など口ずさみながら、女は鏡を覗き込んだ。
しっとりと濡れた亜麻の髪を上げて、日課となっている作業を始める。
頬には白、唇には紅。
少し長い爪を整え、そこにも紅をのせる。
それを見守るのは、部屋の至るところに置かれた大小様々な人形達。
それぞれの色が乾く頃、ノックの音に歌は途切れ]
はぁい?
[鉱石にも似た群青の瞳が一度瞬き、振り向いた]
――――
■名前:カルメン・フロイデンベルク Carmen Freudenberg
■年齢:不詳(20代後半〜30代前半と推定)
■職業:人形作家
■経歴:三年前の夏に村に現れて以来、空き家を自宅兼職場とし、製作した人形を売ることで細々と生計を立てている。
手掛ける作品はパペットや操り人形から鑑賞用のものまで様々。
現在の年齢や以前の生活について村では一切明かしたことがない。
■希望縁故:仕事関係で縁故をお願いすることがあるかもしれません。
その他、上記設定に矛盾しない限りは正負問わず受けられると思います。
――――
[青年は緩く頷き、救急箱を手に取ると
案内すると言う男の後を追った。
回廊を進めば少年が座り込み大声で泣いている。
青年は少年の傍で膝を折り怪我の様子を静かに見詰めた。
血の滲む膝に触れて具合を確かめると、は、と息を吐いた]
骨に異常はないし縫合が必要な傷でもない。
――…大丈夫だよ。
消毒して手当てすればじきに治る。
[男が汲んできた水と布で傷口を綺麗にし
手際よく傷の手当てをするうち、少年も涙を拭っていた]
泣き止んだか、えらいな。
[青年は柔らかな笑みを少年に向け彼の頭を撫でた。
くすぐったいとはにかむ少年の様子に
青年と男の双方に安堵の色が浮かぶ]
前にも言ったでしょう?
女に年齢を訊くなんて野暮よ、坊や。
[扉の先にはガタイの良い男性が一人。
村の自衛団員の一人である彼に、昔取られた調書を見せられ問われ、女は緩く首を傾け]
あのときは納得してくれたんだから、いいじゃない。
[己の人差し指に軽く口付けを]
それで、何か不都合が起こったわけでもないでしょう?
[その指先で男の鼻先をつんと突いた]
ごめんなさいね。
相手をしてあげたいのは山々だけど、今から出掛けなくてはいけないの。
[男がたじろぐ間に女は離れ、広いつばの帽子を手に取った。
机の上に置いてあった大きめのバスケットと共に、男の横をすいと通り過ぎる。
慌てて何か言おうとする彼の唇に、女の人差し指が再びちょん、と触れて]
お話なら、また今度ゆっくり、ね?
[帽子の下から覗く紅が、笑みの形に*釣り上がった*]
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