人狼物語 ─幻夢─


87 紅の宴─人喰らい・鬼殺し─

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 それはまだ、始まりの前でした。
 始まる前の、ささやかな日常。


 おや、 アナスタシア が来たようです。


アナスタシアは、村人 を希望しましたよ(他の人には見えません)。


アナスタシア

こんなうわさを、ご存知かしら?

(0) 2013/09/04(Wed) 16:01:16

妖精の呻き(村建て人)



     ……ワタシノ コエガ キコエマスカ?     

始まりは雨。
始まりの場所は森。
始まりの刻は夕暮れ。

閃く雷光、追い立てる雨、遠く響くナニカのコエ。

(#0) 2013/09/04(Wed) 16:03:21

妖精の呻き(村建て人)



     ……オイデオイデ、コチラニオイデ。     

たどり着いたのは古びた屋敷。
出迎えたのは人形のようなメイドたちと。
艶やかに笑う女主人。

(#1) 2013/09/04(Wed) 16:03:50

妖精の呻き(村建て人)


     ……イラッシャイ……オカエリナサイ?
 
 

(#2) 2013/09/04(Wed) 16:04:39

妖精の呻き(村建て人)


導いたコエがなんなのか。
それを確かめる暇もなく。

アナタは、雨宿りの場を求め、古びた屋敷の扉を叩く。

「雨が止むまで、どうぞごゆるりと。主人もそれを望んでおります」

出迎えた、無表情なメイドの言葉。
その意味を、知る由もなく。
 

(#3) 2013/09/04(Wed) 16:05:29

妖精の呻き(村建て人)



──今は見えぬ、雲の先。

──屋敷の上にかかる、月のいろは……。
 
 
 

(#4) 2013/09/04(Wed) 16:05:54

妖精の呻き(村建て人)



    紅の宴


        ─人喰らい と 鬼殺し の はじまり─

(#5) 2013/09/04(Wed) 16:06:17

アナスタシア、メモを貼った。

2013/09/04(Wed) 16:11:24

 おや、 サーシャ が来たようです。


サーシャは、おまかせ を希望しましたよ(他の人には見えません)。


サーシャ

─ 森 ─

   ……ぅ────

[気付けば僕は地面に倒れていた。
鬱蒼と草木が繁る、森の中。
木々の合間から見える空は、茜色をしている]

……あ れ。
僕は、確か───

[───確か、友人と登山をしていたはずじゃあ。
起き上がりながら自分の状況を思い出す。
休日を利用して大学の友人と登山のために山に入り、もう少しで頂上に辿り着くはずだった。
それなのに、何故僕はここに居るのだろう…]

(1) 2013/09/04(Wed) 18:08:23

サーシャ

痛っ。

[座り直した途端、左足首に痛みが走った。
そうだ、頂上に着く直前、僕は足を踏み外して斜面を滑落したんだ。
途中で気を失ってしまったらしく、その辺りの記憶はあやふや。
何か声が聞こえたような気はしたけれど、曖昧な記憶に紛れてよく覚えていない]

参ったなぁ、どうやって合流しよう。

[幸い怪我は左足首の捻挫で済んだようで、全身に軽い打撲はあっても何とか動けそうではあった。
けれど、逸れた友人と合流する手段に困ってしまう。
友人が探してくれているとしたら、動かない方が良いだろうか。
それとも山道を探してそこまで出た方が良いだろうか]

(2) 2013/09/04(Wed) 18:08:59

サーシャ

……げ、サック破けてる。

[背負っていたリュックサックからタオルやら添え木になりそうなものを探そうと思ったのだけれど、その目論見は裂け目の発見により成就しなかった。
タオルは辛うじて残っていたけれど、詰まっていた荷物の半分ほど、どこかに転げ落ちてしまっている]

拙い、ヒジョーに拙い。
これじゃあエネルギー補給もままならない。

[切羽詰った状況に、僕は途方に暮れてしまった]

(3) 2013/09/04(Wed) 18:09:04

サーシャ

[そんな僕に追い討ちをかけるかのように零れ落ちる、天からの雫。
タオルだけで足首を締め付けた後に僕は天を見上げた]

さいっあく。
雨宿り出来る場所、あるかな。

[雫は大粒。
このままでは遠からずずぶ濡れになってしまうだろう]

(4) 2013/09/04(Wed) 18:09:13

サーシャ


     「……オイデ」       「……オイデ」


         「…コチラ ニ オイデ…」
 

(5) 2013/09/04(Wed) 18:09:46

サーシャ

────………?

[そんな折、何かが聞こえた気がして、僕は辺りを見回した。
──途端、眩い光と共に響く、轟音]

うひぃ!?

雷もとかマジ勘弁!

[左足の痛みはあったけれど、どこか雨宿り出来る場所を探さないと命すら危ない。
破けた箇所を腹で押さえるようにリュックサックを抱きかかえて、僕は木立が開ける方へと左足を庇いながら走り出した。
帽子の下、顔の左半分を隠した髪が雨に濡れて肌にべったりと張り付く。
少し気持ち悪かったけれど、払うことは出来ないから僕はそのまま木立が開ける先へと駆けて行った。
響いた轟音に掻き消された不思議なコエ。
無意識にそれに導かれているとは*知らぬまま*]

(6) 2013/09/04(Wed) 18:10:19

サーシャ、メモを貼った。

2013/09/04(Wed) 18:12:14

【独】 サーシャ

/*
さくっと入っておくよ!
どうも、龍猫です。

なんかまぁとりあえずこの辺でいいやー、って適当に見繕って設定付けました。
ちなみに性別書いて無いのは【わざと】です←
どっちにするかはまだ未定。
男の方が殺しやすさはあるのかな、って思うけども。

今回苗字のカリーニンはロシア語の姓眺めてたらあったもんで、「カリーニングラード!」って思って持ってきました(笑)。

(-0) 2013/09/04(Wed) 18:19:35

【独】 サーシャ

/*
あ、顔の左半分はスタンダードに火傷の痕があることに。
醜いので見られたくないのです。

……あれ、これだと女の方がらしい?

(-1) 2013/09/04(Wed) 18:21:54

 おや、 ベルナルト が来たようです。


ベルナルトは、おまかせ を希望しましたよ(他の人には見えません)。


ベルナルト

─ 森 ─

……っあー……参ったなー。
てゆっか、一体ココ、ドコよ?

[右を見て、左を見た。目に入るのは、物言わぬ木々。
夕暮れ色に染まる森の中には、他に動く者の気配はない]

いや、確かに。
ヤバイ橋渡った自覚はあるし、行方不明扱いは上等なんだが。

[身を隠す場所として、この森を勧めた見知らぬ老婆の姿が過ぎって消える。
踏み込めば戻る叶わぬアヤカシの領域。
ここに隠れていれば、見つかる事はない、と言われ、軽い気持ちで踏み込んだのが昨日の事。
そして、一夜明けた時には──帰る道は見つからなくなっていた]

(7) 2013/09/04(Wed) 19:25:03

ベルナルト

……印、残しといた心算なんだがなぁ……。

[ぼやいた所で帰り道がわかる訳でもなく。
出来ることといえば、目の前に細く開けた空間を進むことだけ。
数日、身を隠す心算でいたから、それなりの準備はしてきたのだが、この状況では心許ないを通り越している]

とはいえ、人の立ち入らん森じゃ、人が住んでるはずは……。

[ないか、と。
言いかけた言葉を遮るように、微か、声が聞こえた気がした]

……っ!?
誰か、いんの?

[叫んだ声に応えはなく。
代わる様に天から落ちてくるのは、大粒の滴]

(8) 2013/09/04(Wed) 19:25:53

ベルナルト

ヤベっ、雨かよ!

[さすがに、そこまでの対策はなく。雨宿り先を求めて、走り出す。
雨脚は強まる一方。
轟く雷鳴は、先へ進むのを急き立てるが如く、大気を裂いて]

お……?
あれは……建物? あー、この際なんでもいい、雨宿り場所!

[しばらく駆けた先に見えた建物へ向け、駆ける。
古びた扉の前、息を整えるのももどかしく、乱暴に重々しいその表面を殴りつけた]

何方か、いらっしゃいますかー!
旅の者ですが、雨に見舞われて難儀しております。
雨が止むまで、軒先でもお借りしたいんですがっ!

[怒鳴りながら扉を叩く事数回。
軋むような音を立てて開いたその先にいたのは──無表情な、メイドが一人]

(9) 2013/09/04(Wed) 19:27:41

ベルナルト

─ 屋敷/エントランス ─

……えーと。

[この対応は、予想外だった。
予想外故に、逆にリアクションに困っていた。

困っていると、メイドはこちらを中へと招き入れて、タオルを差し出してくれた]

「雨が止むまで、どうぞごゆるりと。主人もそれを望んでおります」

……え? ご主人、さんって?

[この屋敷の主なのは想像がつくが、「望んで」という言葉の意味がわからず。
首を傾げつつ、ともあれ、受け取ったタオルを頭から引っかぶった。**]

(10) 2013/09/04(Wed) 19:28:30

ベルナルト、メモを貼った。

2013/09/04(Wed) 19:31:44

【独】 ベルナルト

/*
と、いうわけで。

完全のーぷらんのまま、村建て惨状!

……や、村建てたところで気力が尽きて、入るに届かんかったわ……。

と、そんなボケはさておき、無事、開催と相成りました『紅の宴』。
思いついてから6年越しの超ロングスパン企画が無事に動き出せた事に、心より感謝しつつ。

これからの数日間、皆様どうぞよしなに。

(-2) 2013/09/04(Wed) 19:34:55

 おや、 オリガ が来たようです。


オリガは、霊能者 を希望しましたよ(他の人には見えません)。


オリガ

― 森 ―

[空が炎の色に染まる。
土に薄汚れた靴先から伸びる影が随分大きく見える頃。
宿を営む父に夕食に使う食材野草を摘んでくるよう言われたオリガは
いつしか森の奥深くへと迷い込んでいた。
くるり、振り向き来たはずの獣道を見遣る。
向き直り、これから進もうとしていた獣道を見比べる。
赤く染まる森の小道は意識研ぎ澄ませなければ見失いそうなほど細やか]

――――。

[長い沈黙を置いて息のむ音が微かに鳴る]

(11) 2013/09/04(Wed) 19:46:48

オリガ

[森にのまれたような感覚が芽生え、拭えない。
不安を感じ引き返そうとした矢先、足元の土に何か落ちる気配がした。
目を凝らせば色濃くなるその一点。
オリガは空を仰いだ。
ポツ、と頬にあたる雨粒に目を眇める。
受け皿のような形の手を差し出せばポタポタと肌を濡らす]

やだ、雨……?
早く帰らなきゃ。

[踵を返せばふわりとスカートの裾が広がり波打つ]

(12) 2013/09/04(Wed) 19:47:20

オリガ

[不意に、コエが聞こえた。
呼びかけるそのコエにオリガの視線が声の主を求めて彷徨う]

誰?

[向けた声は森の木々にのまれて余韻さえ残らない。
次第に雨の匂いが濃くなり水の気配が辺りに満ちる]

気のせい、よね。
――――……。

[後ろ髪引かれるような思いを抱きながら
父の待つ我が家に帰ろうと歩み始めた]

(13) 2013/09/04(Wed) 19:50:08

オリガ

[空にあの赤はない。
かわりに空を裂く稲光が見えてびくりと身体を震わせる。
続いて聞こえる轟音に竦んで思うように足は動いてくれない。
既に泣きだした空の下に泣き出しそうな顔をして
声にならぬ悲鳴を喉奥で詰まらせた]

…………っ。

[早く帰らなきゃ。
己を叱咤して枝木を掻き分け森を進む]

(14) 2013/09/04(Wed) 19:58:27

オリガ

[そうした先に見えるのは、目指した場所ではなく
古びた屋敷が大粒の雨の向こうに在った]

え。

[来た時には見かけなかった。
だから道を間違えてしまったのだと思う]

うそ。

[途惑い含む声が漏れて不安げに辺りを見回すが
屋敷の他に其処からみえるのは暗い空と鬱蒼とした森]

(15) 2013/09/04(Wed) 19:58:54

オリガ

[そうしている間にも雨は降り注ぎオリガを濡らす。
冷たく感じる雨に避ける為に屋敷へと向かった。
扉を叩き待てば、無表情なメイドの出迎えがあり]

御免下さい。
道に迷ってしまいました。
雨宿りさせて頂いても宜しいですか?

[願えば快い返事とともに屋敷の中へと誘われる]

ありがとうございます。
たすかります。

[何も知らぬままオリガは屋敷に足を踏み入れた**]

(16) 2013/09/04(Wed) 20:05:07

オリガ、メモを貼った。

2013/09/04(Wed) 20:07:05

 おや、 キリル が来たようです。


キリルは、村人 を希望しましたよ(他の人には見えません)。


キリル

[とある村の、とある家。
静まり返った居間の壁には、絵が飾られている。その昔、父親がとある絵描きに頼んだものだ。
額縁の中ではその家の住人である家族が3人、楽しそうに笑っていた]

(17) 2013/09/04(Wed) 21:22:52

キリル

― 森 ―

……え?

[振り返った場所には人影などない。
誰かの声>>#0が聞こえた、確かにそう思ったのに]

(18) 2013/09/04(Wed) 21:24:30

キリル

空耳……?あ、

[空に目を移した直後、ぱたりと音がして、水滴が頬を伝っていく。
ここまでの道程で額に浮かんだ汗とは違う。思わず瞬きした目からでもない。
空から水が落ちて来たのだ]

(19) 2013/09/04(Wed) 21:31:34

キリル

[まずい、雨だ、そんな言葉はすぐに激しくなった雨音に飲まれた。
一瞬の逡巡の後、走り出す。
当然ながら宛てなどない、そのはずだった。
雨は容赦なく薄汚れたフードを濡らし、重みを増す、そんな中で]

『 ―― ……オカエリナサイ? ―― 』

……え、っうわ、ぁっ!

[また聞こえた声に、気を取られた刹那。
ばしゃんと盛大に音をたてて、転んでしまった]

(20) 2013/09/04(Wed) 21:34:44

キリル

……やっちゃった……。
っ、いた、ぁ。

[ぎりぎりで顔だけは庇ったものの、フードは泥で完全に汚れてしまった。
慌てて起き上がろうとすると、痛みが走る。どうやら膝を擦り剥いたらしい。
顔を顰めながら、ゆっくりと身体を起こし、……不意に瞬く]

あれ。
お屋敷……?

[存外近い位置にそれはあった。今の今まで気が付かなかったのが不思議なくらいに。
首を傾げるけれども、未だ止まない大雨の中、敢えてその屋敷を避けるという選択肢は無かった]

(21) 2013/09/04(Wed) 21:41:53

キリル

― 屋敷の前 ―

[膝を庇いながら辿りついた扉の前で、被っていたフードを脱ぐ。
すぅ、と息を吸い込み]

……こん、ばんはぁ!
どなたか、いらっしゃいますかぁ!

[挨拶に少しだけ迷いながらも、張り上げた声は少し掠れた。あとで、少しばかり咳き込む。
口にあてた手は細く、頬はよく見れば少しこけている。
程なく扉を開けたメイドはそのことに気づいたのか気づかなかったのか、表情一つ変えなかったから分からない]

えっと、その……よかったら、雨宿りを、させてもらいたくて。
あ、ありがとうございます!

[程なく了承の返事をもらって、勢いよく頭を下げた**]

(22) 2013/09/04(Wed) 21:57:37

キリル、メモを貼った。

2013/09/04(Wed) 22:09:38

ベルナルト

─ 屋敷/エントランス ─

[借りたタオルで水気を拭っていると、同じように雨宿りを求めて駆け込む者が次々と現れる]

(……何気に、人、多くね?)

[聞いた話と違う、と思えど、そんな思考は心の奥底。
顔にかかる、微かに湿り気残る金糸の如き髪をさらりと払い、浮かべるのは懐っこくも見える表情──所謂、営業スマイル]

……雨に泣かされたお仲間さんは、予想以上に多いようで。
しかしこの降りだと、しばらくは動けそうにないねぇ。

[開いた扉越し、垣間見えた外の様子にため息つけば、雨が止むまでは客室で休んでいてくれ、とメイドから声がかかる。
どうやら、濡れた服が乾くまでの間の着替えも用意してくれているらしい]

(……至れり尽くせりですこと)

[淡々と告げられる言葉にまた、内心で首を傾げるものの。
ゆっくりできるというならば、それを厭う心算はなかった。**]

(23) 2013/09/04(Wed) 22:30:58

ベルナルト、メモを貼った。

2013/09/04(Wed) 22:32:46

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54回 残11465pt
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34回 残12444pt

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