情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
そして、物語は動き出す。
目覚めたものが何処へ向かうか、それは一人一人の思うがままに。
どうやらこの中には、村人が5名、占い師が1名、霊能者が1名、智狼が2名いるようだ。
アナスタシアが「時間を進める」を選択しました。
/*
おまかせ智狼。
あんなに胡散臭いキャラいっぱいなのに、何故。
(人の事言えない)
かなり久々に復帰したばっかだけど、人狼かー、頑張らないと。
相方誰かなー。
[でしょう、というようにくすくすと笑いを零す。
掃除を一時諦めた様子にそうそうと頷いて。
ヴィクトールとアリョールにそれぞれ紅茶を注いだ]
……ゼイタクだわァ……
[ほんとうに、としみじみ呟き。
今は人狼のことを忘れていようと思う。
厨房でテーブルを囲み、喉を潤した]
タチアナ、ありがとう。
[ ヴィクトールは席に落ち着き、
紅茶を受け取ると静かにカップを傾けた。
大いに賑やかではなかったが、落ち着いた、とても大事で幸せな時間だと感じる。
この騒ぎが終われば茶葉を持って帰るといいだなんて、今の空気が壊れそうで、ヴィクトールからは言い出せなかった。]
[ヴィクトールが2つの椅子を引く様を不思議そうに眺めた]
あ。そうか。
すまない、有難う。
[そこが自分の分だと一瞬分からなかったらしい。
お礼を述べて、椅子に腰掛ける]
美味い。
[タチアナから受け取った紅茶には、シンプルな賛辞を]
…これを味わって、帰るだけになると良いんだがな。
そうしたら、かなりの儲けものだ。
/*
今のト書きは少しヴィクトールらしくなかったですね。
どうやら智狼になれたようです。
5/3まで、宜しくお願い致します。
そう、このまま戻れるのなら、どれほど…。
[けれど、紅茶の潤いは、獣の餓えを満たしてはくれない。
もっともっと、緋いものでなければ――…]
どういたしまして。
[ヴィクトールに笑みを返し。
紅茶を口にして、ほう、と吐息を零す]
あら、それならサイコーだわね。
美味しいお茶を楽しんで終り、になりたいものだわ……
[ふふ、とおかしそうに笑ってアリョールを見る。
こんな穏やかな時間は今までだってめったになかった。
だからこれから先もない、ある意味奇跡のようなものだと思うから。
そうなるといいわねぇ、と小さく呟いた]
[ 森の旅人を襲ったのはヴィクトールではなかった。
ひりつく程の飢餓感はまだ感じられないものの、
確実にこの香は人狼としての食欲を煽っている。
ヴィクトールに人狼としての一応の自覚はあった。
だが、同時に村の一員としての想いも強かった。]
……やせ細っていたら、「人狼」に食べられたりはしないかしら。
なんて。
大丈夫、熱は引いているし。
それに、部屋に一人は怖いと思ったから。
[ベルナルトの言葉に首を振ってから]
ありがとう。
仕事しなくていいのだから、無理なんてするはずないわ。
[少しだけ笑って、それから階段の方へ。
一階へ降りると一度ぐるりと見回してから、広間以外の場所を探そうと歩き始めた]
ああ、落ち着く。
[厨房から紅茶の匂いが漂う頃、
男は2階の掃除用具入れの中に居た]
外の空気が吸いたい
今夜は月が綺麗なんだろうな。
[イヴァンとはじめてあった夜も月が綺麗だったと、
お望み通りの薄暗い場所でもの思う。
声を掛けられたときにはびっくりしたものの、
溢れる月光が照らし出す世界が美しくて、
同じ光りで照らされた彼になんだかとても安堵した]
[ タチアナに頷くように、ああと呟く。
ヴィクトールは、出来れば、こんな時が長く長く続けばと思ったが、紅茶と共に言葉も呑み込んだ。
何かお茶菓子を探しに行くのも惜しくて、後は二人の会話を聞きながら、黙ってこの時間に身を浸すつもりでいる。]
真夜中に、焼きたてのパンが並ぶ無人のパン屋。
あとは、――そうだなぁ
ひっそりと寝静まる本の並ぶ書架の間で、
寝てる本を起こさないようにそっとページをめくって
月明かりだけで本を読む。とか。
[掃除用具入れの中で思うは、他愛無い湖畔での会話]
そういうの、あったらいいなぁ
[好きなものとか、欲しいものとか。
沈黙の後に脈絡なくそんな話をしたのは、
さほど遠くないはずなのに]
[後から、フィグネリアに対してわりと無責任なことを
己は言っていたものだと気づく。
「ちゃんと食べて」と彼女には言ったものの、
自分の手では何の料理も彼女に作ることは出来なかった。]
せめて僕も、食堂の手伝いの仕事くらいは
多少やってみておくべきだったのかな。
[それから、幾つかの扉に目を向ける。
さっき扉が開いた音の方角なら判るが、それ以外に
何処の部屋が使われているか、見て判るものではない。
一先ず適当な部屋の扉をノックしてみた。
叩いた扉の先、既にイヴァンが先客として>>0:128
中に居たことには気づいて居なかった。]
[ この村に元々住んでいた父、
そして旅人の母の間に生まれたヴィクトールは、
人狼であった母より自分が何者であるかは教えられていた。
だが、亡き母とは違い、
人間をこれまで襲ったことはない。]
………。
[ この場に懼れながらも素直に来たのは、
殆どの理由はアレクセイが心配だったからだ。
一箇所に閉じ込め、人狼と人間の殺し合いを誘発させようとする今回の村の決定。
それに巻き込まれるアレクセイを案じていた。]
[足が重く感じるのは気が重いせいだろう。
扉を見つめたまま、動けずにいたが深呼吸をひとつして
部屋の扉に手を掛ける。
アリョールが扉を叩く音は聞こえなかった。
考え事をしていて気づかなかったというのが正しい。
それ以前に誰かに呼ばれる事態など無いだろうと
高を括っていた側面もある]
……ナイフは持っていかずとも良いか。
魚を捌く道具は厨房にあるだろうし。
[武器となるものを置いていったことを考えれば
そういった類のものを態々回収していくとも思えず
男は部屋の机にナイフを残したまま廊下に出ようとして――
今度は意識していたのもあり扉を叩く音>>13が聞こえた。
一拍置いて扉を引き控えめに開ける]
ベルナルト?
どうかしたのかい。
[穏やかな時間は過ぎるのも早い。
いつのまにかカップの中の紅茶もなくなり]
――残念、おわっちゃったわ。
[ゆるく吐息を零し。
名残惜しそうなアリョールと、ヴィクトールに視線を向ける]
何事もなく終われば、またお茶しましょ。
[あっさりと言って席を立つ。
使ったものは一応片付けるつもり]
―二階/客室―
[暫くの間、本を読んでいたが、その手はやがて止まる。
何も悪くないと言われても、そんな事はないと思ってしまうのは仕方なかった。
自分としては静かに暮らせればそれで良かった。
だから村人からの印象を良くしようとした覚えは無い]
……俺のせいだ。
[彼が捕まったのは、その足かせとなったのは、確かに自分のせいだろうと認識していた。
両親が死んだ時も、彼は同じように思っていた。
それを知るのは親しい間柄の人物だけだが]
[幾ら紅茶の薫りで紛らわそうと、この屋敷に焚き染められた香は強く。
酷く煽られる]
食べたばかり、なのだがね。
[旅人ならば後腐れは無い。
実際に、以前幾度か成功していた事だった。
起きてしまった事態は仕方ないと割り切れもするが]
それでもこれは、餓える。
―廊下→厨房―
[ふわりと、鼻腔を擽るように香りが漂ってくる]
紅茶? 誰か、いるのかしら。
[いれたての匂いと言うよりも、残り香に近い。
顔を覗かせたのは厨房らしき場所。
既に顔を見ていたタチアナがいるのを見ると頭を下げた。
もう二人は、知らない顔だ]
また直ぐ出来るよ。
任せても、いいかい?
[ 頷き、ここはタチアナに甘えてカップを渡そうとする。
暫くは余韻に浸りたいのか、椅子に座っているつもりのようだ。]
― 厨房 ―
あら、いらっしゃい、フィグネリア。
[顔を出したフィグネリアをみて緩く瞬く。
病に倒れた旅人の話は知っていたけど、ロビーであったときは思い出さなかった。
いまもまだ、きちんと一致しているわけではない]
そうだといいわねェ。
ええ、アリョールのも一緒に洗っておくわ。
[ヴィクトールに頷いて、洗い物をまとめて流しへと運ぶ]
そう、だな。
何事もなければ、また。
[こくり、頷いて。
タチアナに続き、立ち上がる]
片付けは手伝う――…、
[掛けられた声に振り向くも、知らない顔。
真顔で不躾な程まじまじ見たが、これと言った他意が有るわけでもない]
アリョールだ。
[シンプルに、名前だけ名乗った]
[ 人狼としては未熟でもあるヴィクトールが、同胞に気付くには、今暫し時間が掛かりそうだ。
"それこそ人間の血肉を喰らいでもして人狼として真に覚醒しなければ。"
相手からは容易く気付かれていても、ヴィクトールからは"誰が"同胞なのか気付くことは難しいだろう。
それとも、過去に既に、囁きでの強い接触が為されていたのであれば、緋色の聲もヴィクトールに容易く届いているのだが。]
君が旅人のフィグネリアか。
初めまして、ヴィクトールだ。
[ ヴィクトールはすっと立ち上がり、握手を求めるように左手を差し出した。
唯一、この村の人間ではない名前。
この旅人の名前は、役場の方でも耳にしていた。]
……貴方方も、そうなのね。
紅茶を飲んでいたの? 他にも、食糧があるみたいだし、何日閉じ込められるのかしら、ここに。
[魚の匂い。
知らない顔のうちアリョールと名乗った方にじろじろと見られて一瞬気後れする]
フィグネリアと、もうします。
[名乗られたのだから、ともう一人の男性へも兼ねて名を名乗る]
では。
[盥と布を持ち、フィグネリアの横をすり抜けるようにしていく。
自分がどんな印象を与えているか等、気にも止めず。
何事もなければ、自室に戻り掃除を始めるの*だろう*]
ええ、旅人、と言われると違和感はありますけど。この村にとっては、そうですね。
[ヴィクトールの差し出した手に一拍おいてから手を差し出し握手を]
この村を越えたら、次の街で落ち着くつもりだったの。
[そこまで行けば大丈夫だろう、と言う漠然としたもの。
髪を切って、名前を変えて、少し大きな街であれば。
借金はもうないのだから、そうまでして追ってくるとも思えなかった]
[1] [2] [3] [4] [5] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新