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手品師 ディーノ は、情報屋 ノブ を占った。
次の日の朝、占星術師 クローディア が無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、学生 エリカ、手品師 ディーノ、画家の弟子 リディア、旅人 シャロン、情報屋 ノブ、傭兵 カルロス、職人 ランディ、迷犬 パトラッシュ、雑貨屋 フラン、学生 レッグ の 10 名。
[マスターから食事を、エリカから薬を、フランからお菓子を頂き、、少しだけ足音も軽く、クローディアの部屋へと。
トントンと、ノックの音2回]
食事を持ってきたわ。入るわよ、クローディア?
[扉を開けると、ベッドの上で横たわっているクローディアの姿]
・・・寝ちゃった?
せっかく、食事持ってきたんですから、それ食べてから寝なさい、クローディア。
[ゆっくりと、食事を片手に持ちながら、クローディアに近づく
―――そして、近づくたびに、何故だろう。先ほど終わったはずの不安がまたシャロンの胸中に湧き出した]
そう?
[じゃ、入るよ、と声をかけて中へ。
起き上がる様子を見れば、ほんの少し表情を険しくして]
……身体、痛む?
[やや心配そうに、問いを投げて]
/*
ああん、ノブ人間。
ま、初回からHITするとは思ってなかったけど。
さて、これを踏まえてRP考えなきゃ。
で。
また占いのデフォがリディアな件(笑)。
*/
クロー・・・ディア・・・?
[弱々しく、呼びかけてみる。返事は無い]
ねえ。クローディア。ねえ。
[急ぎ足でクローディアの元へ。返事は無い]
クローディア。食事を持ってきたのよ。
貴女が喜ぶ、お菓子だって、ほら、ここに。
[クローディアを強く揺さぶる。返事は無い]
クローディ―――!
[そして、気づく。
彼女の体から少しずつぬくもりが失われて行っているのが。
熱い血が、ベッドを赤く染め上げていくのが]
/中/
日付越した……orz
って、ちょ、すくりぷとーっ!!!!!
デフォ投票、レッグって、何が言いたいんですかと小一時間。
・・・あ・・・あ・・・ああ・・・あ・・・。
[一番近くて、一番遠かった。
一番遠くて、一番近かった。
絶望を知って、希望の光を見た。
希望を知って、絶望に堕とされた
信じれば叶うのだと知った。
信じていても、叶わないものもあるのだと知った。
全ては・・・奈落の底に落とすための演出でしかなかった。
そして、シャロンはクローディアが死んだことに気づかされてしまった]
クロー・・・ディー・・・アー・・・
[力なく、ただ、細々とした声しか出なかった。
そこに横たわっている姿は、先ほどと同じように眠っているようにしか見えなくて。
体は、どこまでもどこまでもキレイなままだった]
クローディア・・・キレイ・・・キレイ・・・。
[クローディアの白い指を、手に取り、そして、何かに取り付かれたように舐める]
[ふと、口元に真っ赤なトマトが差し出され。
見上げれば微笑むリディアの姿。
さっき感じた匂いとその色から連想されるもの。
一瞬、固まって。
いや、気のせいだ。と内心で緩く首を振った。
リディアの手から直接トマトを口にし、ぺろぺろと彼女の手をなめる。]
(ずっと・・・ずっと一緒に!)
[目には狂気の光。
シャロンは、舐めている指をそのまま齧りとって、租借すると、ゴクリと飲み込む。
生まれて初めて食べた肉の味はとても甘美で。
その舌先から、細胞に隅々までクローディアの体は融けて、それはシャロンの体に変化を起こした]
(力・・・力・・・!
貴女の力・・・!
私が・・・私が・・・背負ってあげる・・・!)
[彼女の力が自分に分け与えられているのだと気づくと、自分でも考えられないような力で、クローディアを引き裂き、シャロンはクローディアをゆっくりと食べ始めた。
一つ。
二つ。
三つ。
・・・。
そして、最後にクローディアの心臓を食べると、シャロンはゆっくりとクローディアの体に覆いかぶさって、泣いた]
[否定するパトラッシュにどこか違和感を感じ、視線は2階へと。丁度シャロンが上っていくのが見えたが、それ以外は何も感じられず。近くの席に座ったランディに気付くと、こんばんは、と挨拶して]
アンジュのこと?
うん、今日はちゃんと披露してあげたよ。
占いの方だけどね。
[ふわりと柔らかい笑みを浮かべ答える。ディーノ自身もあの小さな常連のことは気に入っているようだ]
[気づけば、シャロンはクローディアに覆いかぶさって泣いていた。
もはや、自分でも自分の意識がどこまであるのか分からない。
気づけば、クローディアの体はグチャグチャで。
シャロンの顔や体は血でベットリ濡れていた。
クローディアの体は・・・何者かに食われたかのように、無残な死体だった]
あ・・・はは・・・はあ・・・は・・・
[フラフラと幽鬼のようにシャロンは、クローディアの部屋の扉を開け、そして、フラついたままの足取りで階段を下りようとして、転げ落ちた]
〔リディアがパトラッシュにトマトを勧めているのを見て〕
犬は酸っぱいもの食わねぇんじゃないかなー。
まぁ、上手そうなトマトだがな。
親父さんとお袋さんのお手製かい?
〔最後の一文はリディアに向かって放つ〕
[シャロンを見送り]
[入れなおしてもらったエールを口に運んで]
[ディーノの話に昼間の風景を思い出していると]
えっ。
どうしたの、シャロン!
[階段を転がり落ちてきた音に驚いて立ち上がり]
[シャロンの傍に駆け寄った]
…占い?
お前さん、占いも出来るのかよ。
ずいぶん器用だなー。
〔と、感心と関心がないまぜになった表情でディーノを見た〕
〔足元で咀嚼の音がして目線を下げる〕
おわ、パトラッシュ、お前トマト食えるのかよ。
犬ってトマト食えるんだっけ?
それとも、アッカーソンの畑のトマトは甘いのかね?
〔とかなんとか言ってるうちに、目の前にジョッキが置かれ、それを旨そうに、ちびり、と飲んだ〕
[ふと神経に触れた気配]
[シャロンに近寄ればそれは強くなり]
………。
クレア、何か感じた?
[もう一人の同胞へ]
[小さく囁いた]
[パトラッシュの舌の感覚がくすぐったくてくすくすと笑う]
[ランディの声が聞こえて]
あ、はい。うちで採れたものですよ。
後でランディさんも召し上がってくださいな。
って……あれ、まずかったのかな……?
[もうあげちゃいました、と少し困った顔で]
[パトラッシュには大丈夫?とも]
[フランの言葉も今のシャロンの耳には入らない。
ただ、うわ言のように]
クローディア・・・私の大好きなクローディア・・・
[とだけ繰り返し続けた]
んー、まぁ…多少痛ぇけど、平気平気。
[にっこり笑って見せて、自分の胸を軽く叩き、]
大分楽になったしな。薬…効いたみた…
[突然、階段から聞こえた物音に、ビクッと立ち上がる。]
…どうした!?大丈夫か!!??
うん、タロット占いを少し。
簡単なのしか出来ないけどね。
…母さんがやってたのを聞きかじりで。
[母のことを口に出すと、その表情は少しだけ翳り。しかしその表情もフランの叫びにすぐに消える]
え、何、どうしたの?
[視線を階段へと向けると血だらけのシャロンが目に入った]
…っ!
[聞こえない強い波動]
[でもエリスにも感じたということは――確かなのだろうか]
……今のは?気のせい……?
[突然のことに、少し訳が分からず]
なに、が。
どうなっって。
[声が喉に張り付く]
クローディア…?
クローディアさんがどうかしたの!?
[その血に怯えたように]
[触れることが出来ず]
[うわごとのように繰り返すシャロンに聞き返した]
痛いなら、無理しちゃダメだよ?
中途半端なまま動くと、余計に悪くなるからね?
[笑う様子にほっとするものの、小言づくのはいつもの事で。
楽になった、という言葉に返そうとした直後に、響いた物音に、はっとそちらを振り返って]
え……一体、な……。
[一体何、と。言おうとした矢先に。
ふらり、と。
何故か視界が揺らめいて]
……え?
[僅か、よろめく身体をどうにか支えて、瞬き一つ]
どうした?
〔フランの声に驚いて、階段下まで駆け寄る〕
〔そこに倒れているシャロンの姿に驚く〕
〔一瞬の逡巡…しかし、躊躇している暇は無いと思った〕
〔後で本人に怒られる覚悟でそっと半身を抱き起こす〕
おい!どこか怪我してないか?大丈夫か?
〔と、シャロンの呟きが聞こえる〕
…クローディア?彼女がどうかしたのか?
[シャロンに声は届かない。
ただ、宙を見上げながら、うわ言を繰り返すシャロンの目からは涙が。
血まみれの顔から流れ出るそれは、赤い涙となって零れ、幾つも幾つも、床を汚していった]
シャロンさん……?!
どうしたんですか……クローディアさん……?
[言い知れぬ不安に押しつぶされそうになって]
[その後の言葉を紡げず]
[廊下に飛び出す。
階段へと続いている血痕は、客室の一つから始まっていて…]
…なんだ、これ……。
[階段の上から下を見ると、二人連れの女性旅行者の片割れが服を真っ赤に染めているのが見えた。
気になって、その客室の方を振り向く。]
あの部屋で、なにかあったのか?
〔一瞬、すぐにでも2階へと駆け上がりそうになったが、目の前のシャロンを置いては置けず、目の前のフランに向かって問いかけた〕
おい、フラン。
シャロンは俺が見る。
クローディアを…様子を、見てきてくれないか?
[さっき感じた匂い。気配。赤い血。
うわ言を呟くシャロンの身体に纏われたその匂い。
しかしそれがシャロン自身のものでないのはすぐ知れた。
ランディの声もリディアの声も遠く聞こえる。
――彼女がさっき向かった部屋は?
答えが頭に閃くのと同時に、ば、と身を翻し。
2階への階段へと奔り、駆け上がった。]
そう、クレアも感じたのね。
何か不測の事態じゃないといいけれど。
[目の前のシャロンをじっと見つめて]
[血の香りに酔わぬよう]
[気をつけながら囁いた]
[その部屋の、ドアを開け…]
…な………。
[室内の光景を映したまま、見開かれた目は瞬きすら忘れ。
そのまま呆然と、動けなくなる。]
うふ・・・ふふふふふ・・・
赤い・・・赤いわ・・・
ねえ・・・クローディア・・・貴女は・・・なんでそんなに赤いの・・・?
うふ・・うふふ・・・そうね・・・世界も赤いわ・・・どこまでも・・・赤い・・・
[シャロンがうわ言のように繰り返すクローディアの名前。確かシャロンはクローディアの部屋に行ったはずだ]
……もしかして、クローディアに何か、あった?
[当のクローディアはここには現れず─ここに居る間下りて来ることはほぼ無かったが─、言い知れぬ不安がよぎる]
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