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下男 アーベル は シスター ナターリエ に投票した。
バーテンダー エルザ は シスター ナターリエ に投票した。
シスター ナターリエ は バーテンダー エルザ に投票した。
商人 ゲルダ は 下男 アーベル に投票した。
小説家 ブリジット は バーテンダー エルザ に投票した。
双生児 フォルカー は シスター ナターリエ に投票した。
下男 アーベル に 1人が投票した。
バーテンダー エルザ に 2人が投票した。
シスター ナターリエ に 3人が投票した。
シスター ナターリエ は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、商人 ゲルダ が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、下男 アーベル、バーテンダー エルザ、小説家 ブリジット、双生児 フォルカー の 4 名。
……でも。
ここで諦めるのは間違ってる気がするんだ。
[頷く少年と夜闇に向けて笑った。
一度引き寄せられた兄の膝と手に、甘えるように頭をすりつけて。
するりとその手から逃げ出した]
賭けるって、決めてたから。
[絶対に無駄だと分かっている。
眉根を寄せながら、それでも走り出す体勢になった]
無駄でも。いってくる。
あー、そだな、多分そんな感じ。
だからこれは俺の一部みたいなもんだろ
[ヴィリー>>+120に言われてみてそうかもな。なんて今更思う。
黒猫といえば、エーリのほうかなどとおもいつつ、言われてみてなんとなく納得した。
自己嫌悪だけではないだろうけれど]
そりゃまた…手当てが適当だったんですね
[大変だったのだろうなんて生返事なものではない率直な感想を口にした]
/*
殺しにくるならもうちょっと早く来て欲しかった。
僕が死ぬときってこんなん多いな。
狼の時は別にして。
お疲れさまでございます。
と、こちらで先に呟きつつ描写待ちです。
ん…?気にするな。俺の体の一部みたいなものだしな
[と、まとわりつく黒についてエーファ>>5:+121にヴィリーの話を聞いて結論付けたことを口にしてそして]
あー、俺もう、見習いじゃないんだ。
無職かっこ死人とじかっこ。って感じ
[暗に薬師はやめちゃったんだといった]
/*
生き延びたら数年後に別の人狼に喰われようと思ってたので
墓落ちは本望なんだけどね。
え、ラーイに似た子に食べられるの。そんな妄想。
[獣が獣を邪魔しようだなんて。
きっと生きて居ても無駄だったけれど。
その人の命が散るのを否定するために。叶わない祈りを神に捧げながら、横からもう一人に飛び掛かろうとした。
当然のように全てがすり抜けてしまい。
何も変えることは出来なかった。それが現実]
いや、だから…まいっか
[エルゼのことを延々とエルザ呼びをしていたのはしっているため、ヴィリー>>+4に対して訂正するきもおきずに]
そりゃまた災難だな。
とはいえ、そんだけぼろぼろになってるのが来られても困っただろうけどな
…で、結局ヴィリーさんってなにものだったの?
― ゼルギウスの部屋 ―
[出て行った先の扉を見送り、今はまだ部屋の中にいた。]
やっぱあれかなぁ。狼…かなぁ。
[花は餌だ。知れば食わずにはいられない。と、聞いている。
自分とブリジットが知っても何もなかった。だからきっと、主も人間なのだろう。
知らなかった者が、狼の可能性が高い。]
……なぁ、死んだらなにか分ったか?
[物言わぬゼルギウスにむかって、そんな事を呟いた。
当然、答えが返る事はない。]
双生児 フォルカーは、バーテンダー エルザ を投票先に選びました。
下男 アーベルは、バーテンダー エルザ を投票先に選びました。
一部……
[気にするなと言われても気になるようで]
[ちらちらと黒に視線をやって]
無職?
……やめ、ちゃったん、ですか?
[彼が薬師を止めると言った顛末は見ていなかった]
[恐らく思い浮かべているのはゼルギウスの母親のことだ]
[もう死した身なのは、エーファにもわかっているけれど]
いや、まあ率直にいうとそんな感じはするんだけどね。
少なくとも……エーリッヒさん刺した…傷口のほうみて、人だろうなーとは思ったしな
[微妙に疑問系のヴィリー>>+8の言葉に苦笑をしつついう。
だからヴィリーを霊視すらしなかった。]
でもなんだろ…よくわかんねーけど…何か目的があったみたいに感じたからな。
[気にするなと言ってもちらちらと見るエーファの視線>>+9を特に咎めることもなく。平然としたまま]
うん、やめちゃった。
色々会って続けられなくなったから…ね。
といっても、死んだから関係ないって言えば関係ないけどね。
[と、エーファが何を想像しているかまではわからないけれど、ただすこし淋しそうに言った]
[八年前、岬で二人の人間が死んだ。
片や化粧で美しさを作り出す女。
片や勉学に励み一人で行動する男。
二人の間に生まれた娘は、それまで生きてきた人生の半分くらい、彼らのゆがみを知っていた。
知った日から、女の化粧が嫌いになった。
彼女は娘を疎ましいと感じるようになった。
知った日から、男の書斎が嫌いになった。
彼は娘のことなんて何も思ってはいなかった。
母は女で、新しい男を作った。新しい男は若く、娘と十も違わなかった。
父は男で、そんな母のせいで自分の築いたものを喪うのが嫌だった。
その日、母が出ていくのを娘は止めなかった。父が尋ねて、行方を教えた。
十八になっていた娘は、彼らが死ぬとは思っていなかった。
家族がとても嫌いだったけれど――昔の頃を思い出してしまえば、それも和らいでしまって、自分を変えるしか出来なかった]
守ってもらったなら、ブリジットこそ、大切に、しないと。
[はっきりと決意を見せるブリジットには、そう返していた]
人に殺させたって……
[ヴィリーは結局、アーベルが殺したから。
それでも自分が殺したようなものだと、思っている。
謝るつもりも、罪の意識も持たないのは、やはりどこか感覚が麻痺してるのか、おかしくなっているせいなのかもしれないけど]
変わらないよ。
殺したことに、何も。
目的は、場を成す因子を消す事だよ。「獣」も「聖なる双花」も含めてな。
[それは、生きている間は絶対に口にしてはならなかった事。けれど死んでしまえば自由だ。男はあっさりと、真実を口にする]
ついでに言うと、俺を派遣したのは教会だ。
[更に言うと、元々因子を作ったのも教会なわけだが]
…詳しいことは、あのぼうやも聞きたがるかもなあ。
[何せ、研究テーマだったんだし、と、なんだか今更な事を思ったり]
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