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ほら、そこにもここにも。
始まりを示す小さな欠片が散っています。
見えていないのか、見えない振りをしているのか、どちらでしょう?
どうやらこの中には、村人が5人、人狼が1人いるみたいですよ?
噂好き ホラントが時計を進めました。
さて、それじゃあ行くよー。
ついて来て!
[荷物を取りに戻ったりなんだりが一段落ついた頃。
少年はこう言って、森の広場の更に奥へと走り出す。
ふわり、ゆらり。
その後に続くように舞うのは木の葉色の光の粒子。
その光に導かれるように辿りついた先にあったのは]
[とか、そんな書き文字が浮かびそうな動作で跳ねる、白い何か。
それまでとはどこか色合いの違う、昼下がりの森の中ではどう見ても異質なモノたち。
よくよく見れば、それが一抱え程の大きさのきのこなのはすぐにわかる]
えーと、集めてほしいのは、あれ……あの、きのこたち。
あれ、森が聖夜を迎えるためにどーしても必要なんだけど……手違いで、逃げちゃったんだよねぇ。
[説明する口調はどこか投げやりで、木の葉色の瞳はどこか遠い目をしている。
けれど、遠い目は一瞬、少年はすぐにそれをどこかに放り投げ]
あれが戻ってこないと、楽しいはずの聖夜が大変な事になっちゃうんだ。
というわけで、掴まえるの、手伝って。
[ぺこり、と頭を下げて頼み込む。
その周囲にふわ、ゆらり、と木の葉色の光が舞って、消えた。
その光をみた噂好きの青年が何やら一人で納得していた>>0のは、取りあえず気にしていない。*]
※きのこの集め方
きのこと言いつつ、その実態は妖精界の特殊菌類。
本能的に逃げ回ったり胞子を飛ばして目くらましをしたりと簡単には集められない。
バトルっぽい何かが起こったりするかも知れないけれど、その辺りは任意で。
最初にactで1d6、出目が奇数なら捕捉できるが、偶数なら捕捉失敗し逃げられる。
捕捉成功したら、actでomikujiを実行。出目が吉系なら捕獲できるが、凶系だと結局逃げられてしまう。
判定はリアル1日に1回可能で、最大3回まで。
ありがと、それじゃちょっと取ってくるわ。
皆の分も…軍手なら全員分持ってこられるわね。
[>>0:28マリオンの返事を聞いて、素手で行くにしても直接よりはマシだろうと、軍手を人数分と虫取り網を取りに戻ることにした。
現状所持しているバスケットと水筒は預かってくれる人が居ればその人に、居なければ広場の片隅邪魔にならない所に置いていって。
一人で、もしくは数人と連れ立って森奥から戻ると自分は仕立て屋の中で目当ての物品を集め]
ごめん、父さん。
ちょっと時間かかるかもだから、机の上のアレ出来そうなら続きお願い。
代わりに急ぎじゃない仕事遺しといてくれたら戻ってきた後片付けるから。
[どうにも先が読めない状況に、万一を考えて父に仕事をお願いしてからまた森の奥へと戻っていって]
イゾルデちゃんもおいでかい。
軍手は借りられるならありがたいねぇ。
私が戻っていたら、みんなを長く待たせちゃうだろうし。
あぁ、良ければその荷物は預かっておくよ。
その方が楽だろう?
[受け取ったバスケットには黒猫が体をすり付けていた。
どうやら中身が気になるらしい。スリスリ、ゴソゴソ。
いいものが入っていそうだ。ニャァ]
そういや名乗ってなかったねぇ。
私はゼルダっていいますよ。
婆でも名前でも良いように呼んで頂戴ねぇ。
[戻ってくるのを待つ間にそう伝えて]
─ 森の広場 ─
「あるもの」を集める?
ふつーは見れない不思議なものって。
[問いの答え>>1:12はどこかふわりとしたもの。
マリオンの言葉は本来の目的を期待させるものに聞こえた。
瞳に興味の色が宿る]
[「あるもの」を集めるのは素手でも良いし、網や道具があれば楽、とのこと>>1:26。
暴れるかも、と言うからには動くものであることは確かなのだろう。
確認するイゾルデとマリオンの会話を聞いた]
なんだろう……まさか妖精を捕まえるとかじゃあ…。
[ぽつ、と声を零す]
あぁ、そうだった。
僕はギュンター。
祖父がこの森の森防人をしてるんだ。
[それぞれが名乗るのを聞いて、ギュンターもまたマリオンに名乗った。
祖父の生業を告げたのは、それなりに森のことは知っているという自負の表れ。
けれど準備を整えた後に奥へ行く>>1のを見れば、少しだけ不安げな表情になった。
祖父からはあまり奥へは行くなと言われている。
尤も、それはまだギュンターが子供だったから、なのではあるが]
…と、イゾルデさんありがとう。
[配られた軍手>>5を受け取って手に嵌める]
行こう、ドロテアさん。
ゼルマ婆様、足元気を付けてね。
[それぞれに声をかけて、ゼルマがいつも連れる黒猫にも目配せした後にマリオンの後へと続いた]
[マリオンが駆ける後に舞う木の葉色の光の粒子。
木漏れ日に紛れるようなそれを目で追い、辿り着いた場所で見たものは]
………どーしてそうなるわけ?
[ぴょこもふと飛び跳ねる、これまで見たことも無い、動くきのこ。
手違い、と言う説明に疑問があがるのは他の人>>6も同じだったらしい]
[こんな不思議な光景は通常ではあり得ない。
この時点で、もはや妖精がいてもおかしくない、なんて結論に辿り着いていたが、それが分かったからと言って、ここで帰る選択肢も無かった]
うん、手伝うって約束したしね。
聖夜が大変なことになっちゃうってのも聞き捨てなら無いし。
[マリオンの改めてのお願い>>3に頷いて、ギュンターはふんすと気合を入れる]
覚悟しろきのこ達!
[ぴょこもふと飛び跳ねるきのこを、びしぃ!と指差した**]
/*
ううむ人間関係の外堀を埋めたくなってくるが時間が! ない! おのれ繁忙期の週末うううう
ギュンター:もりさきもりってすごそうっていう第一印象
ゼルマ:会うたびほのぼのしてそう。にゃんこは好き
イゾルデ:どじっこはよく服を直してもらってそう
マリオンの前身(?):知 ら ん
/*
そしてプロであいさつし損ねましたがドーモ、急性メイドやりたい病を発症しました私です・∀・ノシ
これの前身の村2009年だってさ……その頃人狼やってなかったわ……
[手違い、への総突っ込みは正直、苦笑するしかできなかった]
(……一応、バラさない方がいいだろうしなー。
いちおう)
[なんだかんだと突っ込み入れる事も多いが、付き合いの長い王の気質はわかっている。
……ここでバラしたら、後で絶対拗ねる]
(調子に乗って力入れ過ぎたら、予想外に活きが良くなったとか。
その上、抑えようとしたら逆流して活性化したとか。
あり得るんだけどふつーにはなさ過ぎてもう、どうしろっての)
[その時の助手が面白がってなんかやらかしたという説もあるがそれはさておき]
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