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そして、物語は動き出す。
目覚めたものが何処へ向かうか、それは一人一人の思うがままに。
どうやらこの中には、村人が10名、人狼が1名いるようだ。
おお、どうやら全員、揃ったようじゃな。 皆に大事な話がある。
先日から噂になっておるので、皆も聞いておるやも知れんが……この地に『人狼』と呼ばれる脅威が潜んでいるらしい。
噂の真偽の程は定かではない。 何事もないとは思うが、皆、念のため気をつけてな。
自衛団長 ギュンターが「時間を進める」を選択しました。
さて、と。
…この人の波、どうやって抜けようかな。
[そろそろ時間だって言ってたよなぁ、とちょっと眉を寄せ考えつつ。
実はもう白猫はとっくにお昼寝から覚めて、会場内でのんびりしてたりするのだが。]
─中庭・『世界樹の仔』傍─
ああ、降って来たのか
まあ……多分良くあることだよ、うん
「自業自得とも言いますね」
[事ここに至るまでのおおよその経緯は察した様子。
短い断りの言葉と共に引き戻される手には、少し悲しそうなポーズを取りつつ]
むぅ、残念だけど仕方ないですねぇ
じゃあ、またあとで
[そう言ってひらと手を振って、イレーネと双子導師の居る方へと歩いていった。]
・・・もう締め切りか。
思っていたより時間なかったな。
[耳に入った宣言に>>431、補充せずにきてよかったと思いながらチェック完了。
元患者状態になった竜を放すとよれよれと見覚えのある導師の肩へと戻っていった。]
導師の竜くんでしたか。
いえ、たいした事はしておりませんので。
[人聞きの悪い呟きは都合よく聞き流して、やった事を棚上げして頭を上げてもらえるように促す。]
[ろくでもない事、と推測するイレーネの言葉にベルデザンカイトが軽い溜息。それからディルスタンはイレーネに断りを入れ、トリスタンの下へと向かった]
「ほい、フォルカーもお帰り、っと。
さぁて、そろそろ時間かな」
[こちらへとやって来るディルスタン達を見て、トリスタンはにんまりと笑った]
─中庭・『世界樹の仔』傍─
予選で篩ー?
……へー、そりゃまた、楽しそうな。
[>>0:455 説明に、上がるのはやっぱり楽しげな声だった]
あれも……って。
[それから、ヒュレストの示す方を見て。
示されているのが、先に見かけた姿と気づくと、きょとり、瞬き]
……えーっ!?
……てっきり、生徒だと思ってた……。
[素の反応だが、かなり失礼な一言である]
[トリスタンのところへとやって来ると、ディルスタンとベルデザンカイト、トリスタンとヒュレストはそれぞれ顔を見合わせ、一つ頷く]
「”皆集まったようだな。
ではこれより収穫祭のイベントの一つ、『crop game』を始めるとしよう。
トリスタン殿、よろしく頼む”」
「あいよー。
そんじゃ皆頑張って来いな!」
[ベルデザンカイトの言葉に応じ、トリスタンが笑顔で呪を紡ぐ。パンッと言う手を叩く合図と共に、全ての参加者と監督兼進行役であるディルスタンとベルデザンカイトは隔離結界の中へと送り込まれた]
─隔離結界内─
[ところ変わって送り込まれた結界の中。そこは石造りの薄暗い、如何にもダンジョンと言った様相の造りとなっていた]
「”まずは人数を減らすための予選だ。
ここはトリスタン殿により作られたダンジョンとなっている。
このダンジョンを突破出来た者だけ、本選への参加を認めよう”」
……ダンジョン内には…トラップが仕掛けてある……。
…それらを越えた先に……最後の試練が待ち受けている…。
……気を付けることだ……。
[ベルデザンカイトの説明の後に、小声ながらディルスタンも忠告の言葉を発す]
「”ダンジョン攻略に不安のある者には魔導具の貸し出しもする。
忘れず申請するように。
それでは予選の開始だ。
今回は我らもダンジョンを進む。
何かありし時はスタート地点に居るギュンター翁に伝えよ。
翁より我らに伝達される故”」
[そうして、『crop game』の予選は開始された]
●1日目:勝ち残りダンジョンアタック
いかにもダンジョン、といった様相の迷宮を突破するのが今回の課題。
このダンジョンアタックでNPC参加者は全員脱落します。
ダンジョンの中にはトラップが仕掛けられているので注意。
誰かと一緒に移動するも良し、単独で突破するも良し。その辺りはお好きにどうぞ。
※トラップについて
・PCはそれぞれ好きなタイミングで[[1d6☆]]と[[1d20☆]]を【actで振って下さい】(一緒に振って構いません)。
・[[1d20☆]]の数字が14以下だった場合、トラップが発動。トラップ表の中から[[1d6☆]]の数字に該当するトラップに引っ掛かって下さい。
・[[1d20☆]]の数字が15以上だった場合はトラップを回避出来ます。気付いて避けた、知らずに避けた等はご自由にどうぞ。
・これらのトラップ判定は【一人3回】行うこと。
・時間がない・ptが足りない等の場合はトラップ描写を簡略化しても構いません。
トラップを抜けた先のゴール地点には大きな石像(形状は自由に決めて構いません)があり、一人1体をノルマとしてそれを破壊するとダンジョンの外に出られます(ノルマクリアした者が自動的に外へ転送される)。
石像:HP100とし、[[fortune☆]]でダメージを出して破壊RPを行って下さい。
たまに魔導生物に転じる石像もあるかもしれません(RPに使うかどうかはご自由に)。
※戦闘力が無いキャラの場合は、魔道具の貸し出しも可とします。
PCは11/7の23時までにゴールするRPをお願いします。
今後もゲームの判定リミットは、その日の23時までとします。
それまでに結果を出せなかった場合は、優先的に脱落となりますのでご注意下さい。
★トラップ表
1)落とし穴
ダンジョンにはお馴染の落とし穴。
頑張れば登れるくらいの穴に落ちる(最低でも2m)。
2)ふわふわプレス!
不意に地面に影が。頭上から巨大ふわふわが落ちて来た!
発動パネルを踏んじゃったみたいだね。
※失敗すると巨大ふわふわに押し潰される。もふもふ。
3)モンスターハウス
天井から垂れ下がるロープ。
凄く怪しい。怪しいのに何故か引っ張りたくなっちゃう!
※ロープを引っ張りたくなる衝動にかられる魔法が掛かっている。
判定に失敗するとロープを引っ張ってしまい、雑魚モンスター30体に囲まれる。
殲滅しないと移動出来ない(殲滅はRPのみで可。やりたければダイス判定しても良い)。
4)ふわ溜まり
何気なく歩いているのに徐々に前に進まなくなって来る。足元には何か当たる感覚。
……いつの間にかふわ溜まりが出来てるよ!
※判定に失敗すると発動パネルを踏んでしまい、ふわ溜まりが発生。
急速増加して埋まってしまう。もふもふ。
5)おおっとテレポーター
順調に通路を進んでいると、急に浮遊感に襲われた。
あれ、何で君がここに居るんだ?
※判定に失敗するとテレポーターを踏んでしまい、[[who☆]]で出た人物の頭上へと飛ばされる。
自分が出た場合は同じ場所にまた落ちる。ギュンターが出た場合はスタート地点へと戻される。
6)ふわふわウェイブ!
ふわふわが1・2匹横を通過して行く。
こんなところにも居るんだな、と思ったのも束の間。突然ふわふわの大群が押し寄せて来た!
※判定に失敗すると発動パネルを踏んでしまい、ふわふわの大群に押し流されてしまう。もふもふ。
前方、後方どちらから押し寄せてくるかはご自由にどうぞ。
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……懐かしいトラップキタコレwwwwwww
モンスターハウスかあ……。
これ、一番、発生率高かったんだよなあ……。
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