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次の日の朝、自衛団長 ギュンター が無残な姿で発見された。
そして、消え行くもの。
運命の輪が回りだす。
紡がれるのは、如何なる結末への道筋か……。
現在の生存者は、双子導師 マテウス、機鋼学科2年 ユリアン、月闇学科1年 ベッティ、疾風学科導師 イレーネ、火炎学科1年 フォルカー、時空学科3年 ベアトリーチェ、生命学科3年 アーベル、疾風学科2年 エーリッヒ、精神学科2年 カルメン、雷撃学科1年 リディ の 10 名。
・・・そうだね、移動は急がないとね。
[痛みに上がった声に捕獲の力を調節しながらも、納得した振りをしてみる。
どのみち歩きながらでは無理だし、と理解に溢れる笑顔を見せて、]
到着したらきっちり手当てしてあげるから覚悟したまえ。
君だって怪我が理由で負けたなんて言いたくはないだろう?
[脅迫と煽りを混ぜた説得?をして、手を繋いだまま移動開始。
手加減してるから逃げ出すのは不可能ではないが、双子導師の結界内では再捕獲も時間の問題かもしれない。]
[予選を突破した参加者が連れて来られたのは、魔法園芸部が管理する畑の一つ。その至る所に居るのは、植物ながら人のような形をした根っこの集団。マンドラゴラ達だ]
[マンドラゴラ達は畑から抜け出して、わーわーきゃーきゃー、そこらじゅうを走り回っている]
「”…見ての通り、この畑ではマンドラゴラを育てていたのだが…。
誰かの悪戯か奴らの気紛れか、マンドラゴラ共が畑から抜け出してしもうた。
その収束も兼ねて、今回は彼奴らを捕獲することを課題とする”」
[ディルスタンの肩に止まるベルデザンカイトが溜息交じりに言葉を紡ぐ。ベルデザンカイトが説明している間に、ディルスタンは参加者達に拳大のサイズのカプセルケースを5個配布した]
「”このカプセルケースを使ってマンドラゴラ共を捕獲してくれ。
カプセルケースには6匹まで捕獲可能である。
しかし一度使うたならそれまで。
ディルの開封の術を使わぬ限りは開けられぬ故、ゆめゆめ注意されよ”」
[全員にカプセルケースが行き渡ったのを確認すると、ディルスタンとベルデザンカイトは顔を見合わせ]
「”しからば課題開始としよう。
捕獲し終えたら我らのところまで提出に来るように”」
[それを合図に、『脱走マンドラゴラ捕獲大作戦』は開始された]
●2日目:マンドラゴラ大脱走
魔法園芸部の畑からマンドラゴラ達が脱走した!
菜園からは出られないようだが、このまま放っておくわけにもいかない。
専用のカプセルケースを使ってマンドラゴラ達を捕獲しよう!
カプセルケースは一人5個(1個につき6匹まで捕獲可能)配布されるよ。
★ルール
[[1d6☆]]を5回振って、何匹捕獲出来たかの総計を競います。
ダイスは【actで振ること】。
捕獲に魔法を使っても構いません。
ただし、捕まえたと換算出来るのはカプセルケースを使ったもののみです。
PC同士で協力して行うのも自由にどうぞ。
【捕獲数が少なかった2名がゲームから脱落】となります。
捕獲結果のメモ貼りは忘れずにお願いします。
([[1d6☆]]の結果をコピペして下さい)
投票を委任します。
生命学科3年 アーベルは、双子導師 マテウス に投票を委任しました。
投票を委任します。
雷撃学科1年 リディは、双子導師 マテウス に投票を委任しました。
………オーヴァン。
理解はするけど、そのニヤケ顔、気持ちが悪い。
[こういうのって縮めて言われるより直で言われたほうが傷つくよね。
と、言っているうちに次の場所に着いた&課題発表されたようで。]
…捕獲、ね。
あんたらはポッケとかに入ってて。
[と、もさもさ達に言いつける。
数匹、頭の上にいるかもね。]
時空学科3年 ベアトリーチェが「時間を進める」を選択しました。
投票を委任します。
時空学科3年 ベアトリーチェは、火炎学科1年 フォルカー に投票を委任しました。
投票を委任します。
時空学科3年 ベアトリーチェは、双子導師 マテウス に投票を委任しました。
─菜園─
[ぽてぽてと歩いて、たどり着いたのは、菜園。
そこで目に入ったのは、走り回る──]
……マンドラゴラ大脱走って。
とんでもねーなー、おい。
[なんか見ようによっては楽しげな植物走行にぽそ、と呟きながら、捕獲用のカプセルを受け取った]
投票を委任します。
機鋼学科2年 ユリアンは、双子導師 マテウス に投票を委任しました。
機鋼学科2年 ユリアンが「時間を進める」を選択しました。
は〜…こりゃまた。
[導師に案内されて着いた先は賑やかで。
ちまっこいのがうろちょろしてるな、と思いながらも説明とともに配られたカプセルに目をやる。]
…捕獲、ねぇ。
[あちこちをうろちょろ動く様を見るに、これも一筋縄ではいかなさそうだな、と内心で呟いたり。]
生命学科3年 アーベルが「時間を進める」を選択しました。
フフッ。ここらは慣れの差ねぇ。
儲けてるみたいだったら、頼んでみるといいわ。
[頼む、の部分でイイ笑顔をしながらリディ>>1:444に答えて。
辿り着いたのは、慣れ親しんでる畑。なのですが]
…確率としては前者よりは後者。
でも、ここまでになってるのは…。
[ボソッと呟いてこめかみを押さえました。
真実は知りませんが。厄介さはそれなりに知ってるつもりです]
雷撃学科1年 リディが「時間を進める」を選択しました。
投票を委任します。
精神学科2年 カルメンは、双子導師 マテウス に投票を委任しました。
精神学科2年 カルメンが「時間を進める」を選択しました。
/*
とりあえず。
あれだ。
そこから離れろ、とは、自分でも思うが。
……やっぱり、奴を思い出してしまうんだぜ、まんどら言われると……!
[きーきーなくアレは忘れなさい]
あはは、じゃあ本選も先輩として頑張らないとねぇ。
[と答えながら>>1:445
元火炎学科の自分の方がそれこそ先輩に当たるので頑張らないといけないのだが、
フォルカーの学科は知らないままなので至極お気楽。]
うーん、この先って何があったっけ。
[この辺りはあまり来た事がないのと、そもそも方向音痴なので知らぬまま、こっちも軽く首をかしげた。
アーベルに捕獲されてなにやら様子がおかしい中でも精一杯返ったフォルカーの言葉には、ひらと手を振って応援。
そうしてたどり着いた先で説明を受けたわけだが。]
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