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性別は、聞いてなかった、ね。
驚いたけど、裕樹ちゃんには、変わりないから。
[既にちゃん付け。
謝る様子にはふるりと横に首を振り、微笑を向けた。
利吉と裕樹の自慢合戦に関しては少し恥ずかしそうにしながらも、クスクスと笑って見ている]
楽しんでいるかいないかと言われれば。
確実に、楽しんでました、今の今まで。
[向けられた視線に謝罪はせず、ただ悪戯な笑みを返す。
新作の話が出れば、眼を輝かせるも、直後に苦笑]
その…ちゃんづけは、勘弁願えますか?
呼ばれなれなくて、こう…下手すると気付かないかもしれないので。
[ぽり、と、小さく頬を掻く]
・・・そっか。
[一瞬だけ戻ったかと思われた態度は、また直ぐに元通り。]
いやいや、ソレでも大したモンさ。
お、悪いねェ。よろしくー。
[駆けて行く背中にひらと手を振り、それが見えなくなればへなりと眉を下げた。
笑み自体はあくまで変わらなかったが。]
へぇ…伊達に探偵やってないのねぇ。
[利吉の指摘については感心した。
榛名から声をかけられれ小百合ちゃんと呼ばれれば、あははと笑って。]
呼びつけでいいよ。ちゃん、って言う歳でもないから。
こっちは…ええと年上の人、でいいのかな。
だったら榛名…さん、かしら。
[何となく落ち着いた雰囲気がそう思わせた。]
ええ、毎日大婆様にこき使われてるわ。
へー、巫女の伝説…だっけ?そういえばさっきも誰か言ってたよね。
私は、大婆から薦められたものしか読まなくなっちゃって。
面白い?
[とファン二人に首を傾げて尋ねてみる。]
ん。
[ふと眉を寄せ、額に手を当てる。
来た時と同じように辺りに視線を動かした。]
・・・旅疲れ、かねェ。
今日は早く休むか。
[何の姿も視認できず独り言ちたところで、表に出て来る2人の姿。
かれはまた、あの軽薄な笑みを浮かべて*見せた。*]
[裕樹が頬を掻く様子に気付けば]
あ、ごめんね。
それじゃあ、今まで通り、裕樹君、の方が、良いかな。
…私も、こっちの方が、呼びやすいや。
[手紙で呼び慣れた相手の名前。最終的に君に落ち着く。
小百合の返答には]
うんと、私は、27歳。
呼び方は、好きにして良いよ。
呼び捨ては、特定の人しかしてないから、逆にちょっと違和感、あるんだ。
ちゃんがダメなら、小百合さん?
[あくまで敬称は抜けられないらしい]
毎日、大変なんだね。
正しくは、『紅き巫女の伝説』。
この集落に伝わる話を、題材にしたものなの。
…一般人の俺には、少し難易度が高いな。
[利吉の言葉に苦笑を零す。
手紙に興味がないと聞くと、表情にわずか不満の色を浮かべた]
…ん?榛名先生の本は…面白い、と言うか。
引き込まれる感じがするな。…俺には、だけど。
本でも手紙でも、好きな人が価値を認めればいいもんだ。
それ以上でもそれ以下でもない。
俺はたまたま、本に偏ってはいるが、他のものに価値があると思えるなら、それはダイヤモンドにも勝る価値だろう。
ただ、自分の好きなもんが好きといえればそれでいいことだな。
それで後は、その好きなもんが重なっている奴がいたら、それにこしたことはないだけさ。
[一個上だねーと、榛名の年齢を聞いて納得しながら。]
そう?なら…うーん、「さん」はちょっと、私がなぁ。
うん、なら「ちゃん」の方がいいな。やっぱりそっちでお願い。
[微笑んだ。]
うんまぁ、それなりにね。
『紅き巫女の伝説』か…。
あ、ひょっとして、さっきの桜関係してたり?
あの桜も昔からあるんだよね、多分。
[そう思うと、本に興味が湧いた。]
ありがとうございます。
[君付けに戻った榛名に、律儀に頭を下げる]
呼び慣れないみたいだから、微妙かもしれませんが、俺も「ゆき」で構いませんからね?
気が向いたら、そう呼んで下さい。
そうしたら、俺も先生って呼ぶの止めますから。
[にこりと笑って席を立ち、旅籠の主人から割り当てられた部屋の鍵を受け取る]
中:
女中やってるからねー。力がないと勤まらないのよ。
[だいぶ女性離れしたものを持ち合わせてはいますが。]
と。
返 し 忘 れ た 。
あああ祐樹ごめんっ!アンカーないと見逃しが多いっ(つд`)
ひっどー。さっちゃんに食べられても知らないんだから。
[まぁまず無いだろうが、言ってみた。]
ま、いっけど。…ところであんまり考え込んでると額の皺が取れないわよ?
[いつの間にか利吉の額によっていた皺を軽く押さえようとして>>268何か聞こえたので、逆に跡が残るように引っ張ってやった。ちょっと痛めに。
押さえつけながら、祐樹の声に振り返り。]
引きこまれるかぁ…。
うーん、ちょっと読んでみたいなぁ。
誰か持ってたら貸して欲しいなぁ。
[そう言って。誰かから(誰も持ってなければ旅籠に置いてあったものを)一冊借りて。
借りた部屋で一晩かけて*読み耽った。*]
それじゃあ、小百合ちゃんで。
[歳が近いと言うのもあってか、どこか嬉しげに微笑み返す]
桜は、関係してるよ。
あの桜こそ、巫女が護っていたものだから。
小説だから、多少想像は混ざってるけど、ね。
良かったら、本持って来ようか?
家に何冊か、あるから。
[興味を示す小百合にそう申し出る。
部屋に向かうのか、鍵を受け取った裕樹に視線を向けて]
うん、慣れてきたら、そう呼ぶようにするね。
しばらくは、このままになりそうだけど。
[利吉の言葉に、口の端を上げる]
読書家だけあって、案外…ロマンチストだな。
やっぱり、人は見かけによらない、と。
[悪戯な笑みを浮かべ、指に引っ掛けた鍵をくるりと回す]
すみませんが、俺はこの辺りでおいとまします。
ちょっと疲れで眠いんで…。
[ひらり、と手を*振った*]
[部屋に向かう小百合と裕樹を見送って。ふ、と時計が目に入る]
あ、もう戻らなきゃ。
[カウンターに置きっぱなしだった籠を持ち、カウンターの上に陣取るコダマを一撫でして。
利吉と小百合のやり取りにはクスリと笑みが零れた]
仲が良い、ね。
私もそろそろ戻るよ。
狭い集落だし、時間が合えば、また。
[利吉と旅籠の主人に頭を下げると、旅籠を出て自宅へと*戻って行った*]
/*
希望どうするか決めておかないとな。
妖に魅入られるだけなら村人でも良いかぁ、とか思い始めたり。
書き掛けの小説絡めて何かやりたいところ。
*/
ふむ。
みんなお休みの時間かね。
んじゃ、俺はちょっと活動してくるかな。
[タバコを握りつぶすと、利吉が旅籠を出て、村の闇の中へと*消えていった*]
/*
…小説もいくつか文章練っておかないとなぁ…。
ジャンルをどうするか。
最初からホラーミステリーにするか、ドキュメンタリー風にするか。
仕事中に考えよう(ぉぃ
*/
/中/
縁故メモ
玲:妹
榛名・琉璃:幼馴染
涼:塾の教え子
綾野:従妹
……縁故が女子に偏ってます。
あと、直接接触してないけども孝博は弟っぽい認識かな。
縁故は、俺中心グループと利吉っつぁん中心グループでわかれた感じ?
ところで。
現在のプロログサイズが193kbとか、さすがすぎるんですが!
[どうにも気味の悪い感じを覚えたが、さしあたって何をするべきなのか分からない。]
[とりあえず、ぷらぷらと村を歩き回っている。]
[地元の人間の視線を集めている気がするが、よそ者が珍しいのだろう、気にしない。]
[祭りの準備が見える一角。遠巻きに眺めるような少し離れた木の根元。そこに座り幹に凭れ、執筆道具を膝に乗せた]
…人は、生まれた時からその背に翼を持つ。
成長と共に翼も大きくなり。
いずれ巣から飛び立って行く。
けれど、中には生まれた時から翼をもがれてしまう者も居る。
それは片翼だったり、両翼だったり。
片翼だったら、誰かと一緒なら巣から飛び立てるかもしれない。
片翼同士でも、お互いを補い飛び立てるかもしれない。
じゃあ。
両翼をもがれた者は?
自力では決して飛び立てず、両翼を持つ者に手を引かれても、飛ぶことは困難を極めることだろう。
巣から飛び立てず、ましてや箱庭からも出ることは叶わない。
ただただ、巣の中に留まり、飛び立つ仲間を見送ることしか出来ない。
箱庭の中の、両翼をもがれた、籠の中の鳥。
――その者が箱庭をも出ることが出来るのは、この先果たしてあるのだろうか?
[それは榛名が書いた小説の冒頭。不意に口をついて出たのは、懐かしい顔を見たせいだろうか。この集落を出て、自分には踏み出せない場所に向かった者。羨望と妬心が心の中でない交ぜになる。この集落で働く者達にでさえ抱く感情。
やや苦しげに表情を歪めると、考えを振り払うかのようにゆるりと頭を振り、執筆道具へと視線を*落とした*]
[田舎の朝は早いのかもしれない、とそう思う。
昨日はあまり見かけられなかった村人の影が、今は幾つも見えて、時折無遠慮にこちらを見てくる者もいた]
…おはようございます。
[にこりと笑顔を浮かべ、話かけようとするも失敗続き。
それでも諦めず、村の中を歩き回っては見かけた人影に声を掛けていく]
この辺りに、古い民家は――…?
櫻木家に葛木家?ああ、いや…招かれてるわけでも、迷ったわけでもないんだが。仕事を兼ねた趣味のようなもんでね。
祭りもあるという話だから、観光もついでにするつもりなのさ。
[村人と二言三言、言葉を交わして。ひらりと手を振る]
…なるほど。祭りが終わるまではお忙しい、か。
この時期にご協力を願うのは、難しいかもしれないが…手伝いでもしてご機嫌を伺ってみるさ。
[向かう先は教えられた祭事場の方角]
[祭の準備をする村人の邪魔にならないように、多少外れた道筋を辿る。
大樹の近く、聞き覚えのある声とその内容]
…榛名先生?
[後ろから声をかけたから、その表情は見えず。
声が届いたならしばしの会話を求め、届かないなら、集中を切らさないようにその場をそっと離れて*行く*]
行って来ま・・・ッとと、んだよ親父。
別にオレ、手伝いに戻って来たワケじゃねーんだケド。
[客が多いから少しは手伝えと、主人に引き止められたらしい。]
・・・ハイハイ、わーッた。
じゃー汁物と、後飯は炊いとくわ。他はヨロシク。
榛名サンの野菜貰うなァ。
[毎度の如く始まり掛けた説教を遮って、両手を上げて降参のポーズ。
そんなこんなで暫く後には、大鍋一杯に味噌煮が出来上がっているだろうか。*]
[かけられた声に視線を上げる]
…あ、裕樹君。
裕樹君も、祭りの準備の、見物?
[書き始めてすぐに声をかけられたことから、(聞かれたかな)とも思ったが、出来るだけ平静を装い。いつも通りの微笑みを向ける]
新作、祭りを題材に書こうと、思うの。
だから、見物しながら、構想、練ってるんだ。
[そんな話をしながらいくつか会話を重ねて。裕樹の目的を聞くと、瞳を瞬かせてから]
葛木は、私の幼馴染みの、家。
良かったら、私からも頼んで、みようか?
[家族ぐるみの付き合いもある。力になれれば、と裕樹に協力を*申し出た*]
[ぷらぷら歩くうちに、村はずれの丘にたどり着く。]
[ほんの気まぐれに、登ってみる。]
うへぇ〜…。でけぇ樹だな〜。
桜か?
[丘の上には、見事な桜の巨木が立っていた。]
[既に終わってしまっているのか、花は無い。]
満開ならそりゃあ見ものだろうなぁ…。
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