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どんな目ですか、それは。
勝手に捏造せんでください。
[不機嫌な顔でヘルムートに言う。
言葉遣いが女性に対してに近いものなのはまだ影響が残っているのかどうか]
よっぽどってのは、なんだよ。
[ユリアンの呟きにも低い声で返す。
ありがとうと受け取ったグラスに口をつけたままギュンターの話を聞き。半分近くを一気に飲み干すと、溜息を吐いた]
洒落にならなさすぎるぜ、団長さん。
[クロエの店で、とユリアンの自己紹介を聞けばにこり、と笑みを浮かべる。]
そっか。気に入ってもらえたんなら嬉しいよ。
[けれどにこにことした笑みはギュンターの言葉に掻き消えて。]
……人狼なんて、いるわけないじゃん……
それに、容疑者って……なんで……
[自分たちの手で。
始末。
処刑。
無慈悲な言葉だけが響いて、信じられないとばかりに首を振った。]
……戻って来て15年。
それまで何事も無かったから平穏に暮らせると思ってたのによ。
…くそ、今になって現れたか。
この中に見つける手段を持つ奴が居るなら対抗も可能だが…。
[握り込んだ左腕。あの時を思い出すかのように疼き始める。夏でも長袖のその下には、治ることの無い獣の噛み痕に埋め込まれた銀の花。未だ、誰にも見せていない結社の紋様]
[ウェンデルから、旦那も来たのかと言われれば頷きで返し。
自衛団長に話を聞いても結局堂々巡りになるだけなので、一旦話すのをやめ、カヤの元へと。]
…カヤ。お前…朝から、か?
おっさんに、布団を用意してもらう。
少し、休め。
[そう言うと、フーゴーに部屋を用意してもらえるか聞いた。]
…――端的に云えば、殺し合いをしろってことですか。
[自衛団長の話を最後まで聴いたなら、
ぼぞりと空恐ろしく聞こえるだろう言葉を、
表情を動かさぬまま呟く。]
生物学者の立場から云えば、『人狼は居ない』
とは言い切れませんが…――。
[人狼に対して否定的な言葉が多いなか、
一応は学者としての見解は示すも、
乱暴な話ですね
――と言いたげな視線はギュンターに送っておいた。]
[自警団長には背を向ける形で、無関心にデザートを食べ続けていると、血気盛んな団員の一人がずかずかと歩いてきて、少女の肩を乱暴に掴んだ]
わ!?
『おい、貴様!
団長殿の大事な話を聞いているのか!?』
え……え?
[人見知りである少女には、その剣幕は厳しすぎた。
途端に泣き出しそうな表情で、その手から逃れようと必死に暴れだす]
やあ!離して!離してよお!!
……本当に、乱暴な話ですね。
[溜息を零して、真顔で呟く。でも手にはカレースプーン。
さて、どうしよう――と小首を傾げて。
とりあえず、カレー鍋とご飯入りのおひつを宿屋の主と思われる人物に渡してみた。]
[先の初老がやってくれば、視線を尖らせて。
次いだ言葉には嘲笑を隠さない]
はっ、何を言うかと思えば。
馬鹿らしい、疑われる覚えなんてねえし。
どこまで本気で言ってんだよ。
[くらだねえとばかりに]
…面倒事に付き合わされるなんでごめんなんだけど?
[嫌な記憶が掠め、小さく舌打ちをして]
えぇとぉ?
[アーベルと、そのとなりの女の子――ゲルダ、と呼ばれていた――の恋人疑惑を更に問い詰めようとして。
自衛団長らしい人の話しに遮られる。
ひたすら、ぽかんとした表情]
要するに。
死にたくなけりゃ、殺せ――ってか。
その、人狼とやらを。
[テーブルに頬杖をつき、声を潜めることもせず、直接的な言葉で言い換えて]
……ヒ、
仮にも聖職者の前で、言ってくれるじゃねぇの。
[言葉と共に浮かんだのは、皮肉めいた笑みだった]
クロエ。
布団の用意ができたら、側についててやれ。
[カヤに駆け寄る黒髪の少女にそう声をかけると、丁度幼馴染の拾ったという少女が自衛団員に叱りつけられたところで。
肩を掴むその様子に眉を寄せると、制止する為に手を掴んだ]
…そんなに、怒鳴ることはないだろう。
子供の興味が、話よりも美味いもんなのは、仕方ない。
[人狼、の一言に僅か小さく喉を鳴らす]
……おい、笑ってねえで返事くらいしやがれ。
本当にいるのか?人狼、ってやつが。
[その声が震えていたのは何ゆえであろうか]
[しばらくの間、考え込むようにカウンターで俯き加減にしていた。けれどヴィリーの問いに、ハッと顔を上げ]
あ、ああ。
ベッドは整ってるからそのまま使ってくれ。。
[鍵を、とカウンターの下に滑り込ませたところで、カウンターにカレーセット(鍋とおひつ)を置かれた]
……いや、寄越されても困るんだが。
食うっつーなら皿持ってくっか?
[ゲルダに拾われたと言う青年に訊ねながら、ヴィリーに部屋の鍵を投げ渡した]
[無言のまま、残りを呷る]
リッキー、お代わり。
[呼ばれた中には入っていなかったらしい手伝いの青年も、絶句して立ち尽くしていた。そこにグラスを突きつける]
迷信かぶれじゃあるまいし。
やってらんねぇ。
[ヘルムートとアーベルの会話には興味がなかったから、恋人疑惑が掛けられていることも気づかなかった。
もとより興味のない会話は耳に入らない性格の女は、いまは自警団長の正気を疑う話しで一杯一杯になっている。]
――ここに居る皆の中に人狼がいるなんて証拠がどこにあるの……
[わけがわからないと、混乱したように視線をさまよわせる。]
あ、うん。わかったよ、ヴィリ兄。
[ヴィリーの言葉に、一つ、頷く。
頭の中では、団長の言葉がぐるぐると回っているけれど。
それを拒みたい、という意思と、幼馴染を案ずる気持ちは、そちらに意識を向けさせなかった]
おやおや。
ゴーストに無礼を咎められてしまった。
[けれどそれを気にするでもないコエは酷く軽い]
僕はセザーリオ。
他にも幾つか名前はあるけれどね。
僕が僕である名前はこれなんだ。
[どこか芝居がかったふうに名乗り上げ]
…ユリアンとは。
本当にゴーストに近い名前をお持ちだ。
[揶揄う態で、軽やかに嗤った]
処刑、とか。
殺す、とか。
……そんなの、やだ、よ。
そんなの……そんなことに、なったら。
嫌でも、きこえるし。
きこえたら、みなきゃ、いけないんだ、よ……?
[言葉と一緒に、ぐるぐると。
巡っているのは、こんな想い]
[感情の色を見せない無表情は、こんな時にも崩れることはない。
けれど、カヤの周囲の喧噪や、何やらリディが騒ぐ声に、
珍しく壮大に顔を顰めた。]
リディさん、とりあえず、此方にきなさい。
[頭痛を耐えるように、片手はこめかみを押さえ、
もう片方で少女を手招く。
少女が招きに応じるならば、己の膝の上に座らせる
――ある種拘束、をするつもりで。]
[自衛団員の手を掴んだまま、リディの肩から離させてから掴んだ手を離す。
急な横槍に怒りの収まらない自衛団員の矛先が自分に向かうが、それは意に介さず。
フーゴーから投げられた鍵を受け取ると、リッキーにその鍵を渡し。]
すまないが、布団の準備をしてくれるか。
俺はカヤを運ぶ。
クロエ、水とタオルを準備してもらってくれ。
[淡々と話を進める彼を怒鳴りつけようとした自衛団員は、自衛団長に制止され連れていかれたようだ。]
[リディに怒鳴る自警団員を見れば、眼を細め。
鞘に収まったままの剣を、ヴィリーに腕をつかまれたその男へ向ける]
女性への乱暴はいけませんね。
鬱憤をぶつける相手が欲しいのでしたら、お相手しましょうか?
煩ぇな。
気が立つのはお前らより俺らだろうがよ。
[ヴィリーが事態を収めるように動いているのを見て、自ら動くことはせず。カヤの様子は少し心配そうにも見ているか]
証拠がねぇから探せっていうんだろ、この場合。
でなきゃ犠牲になれってさ。
[見渡せばゲルダの視線と交わったか。
険のある顔で忌々しそうに言った]
顔見知りの多い中での人狼騒ぎ…。
一筋縄じゃ行かねぇな。
人狼に情があるのかは知らねぇが、人は情を持つが故に踏み切れなくなる。
切り捨て無けりゃ、島民全員が喰われて終いだ…。
[それは己に言い聞かせるように。己がすべきことに迷いを生じさせないように。人であるという証明を持つ以上、フーゴーに迷いは許されない。結社の教えに従い、人狼を、探さなければ、ならない──]
/*
ヴィリーってRPクラッシャーだな。
ベッドそのまま使えるつってんだろ。
悪い、どうももんにょり感が出ててテンションが乗らん。
[ふるふる、と強く首を振る。
その仕種は、何かを強く拒むようにも見えるか]
……ん、わかった。
[ヴィリーの指示に、頷いて動き出す。
とにかく、動いていたかった。
でないと、なんだか崩れそうな気がしたから]
えっと、旦那。
水桶とか、タオルとか、どこだっけ?
[一つ息を吐き、声をかけるのは、フーゴーの方]
さ、さらっと、アル先輩、怖いこと言うのね…?
[喧騒のなか、となりに居たひとの声はまだよく聞こえ。
それにぶるりと身を震わせた]
アル先輩は…、
[人狼がいることを信じているのか、聞こうとして、止めた。
それは叫ぶリディの声が聞こえたから]
う〜〜〜〜!!
[涙目になりながらも、団員の拘束が緩むと、招きよせられるままに、一目散にライヒアルトの元へと駆けていった]
私、貴方嫌い!大っ嫌い!!
[団員にそんな捨て台詞を残すと、ちょこんとライヒアルトの膝の上に座った。
小さな子供というには少しばかり大きすぎて、膝には余ったがそれでも、少女はそこが自分の居場所だとばかりに陣取った]
…――頭が痛い。
[言葉にかかるのは、身体的なものと、精神的なもの2つ。
相変わらず同胞と、ユリアンとの会話の空気を読まず、
あからさまに不機嫌に低く響く聲。
ユリアンには、セザーリオ以外にも、
念話が出来るものが居ることが、これで伝わることだろう。]
ともかくだ。
容疑者として集められた以上俺らには道が一つしか無いっつーことだろ。
俺らがやらなくても、自衛団が手を下す。
誰もやらんっつーなら、最悪のパターンも考え得る。
……戸惑う気持ちは分かるが、覚悟は決めておけ。
[騒ぎを起こした自衛団員が自衛団長に連れて行かれた辺りに声を発す。酒場全体に通るような大きな声。その声が覚悟を既に決めているというのを感じ取れるものは何人居たか]
[相手を買って出てくれたダーヴィッドには、感謝の意を込めて小さく頭を下げ。
リッキーから布団の準備ができたと言われればカヤをその部屋まで運んでいく。
リッキーにはそのまま様子を見てくれるか、と頼んで皆のいる所まで戻り。
幼馴染の膝の上を陣取った少女の姿を見れば、何故か懐かしさを感じて表情を和らげる。]
…リディ、だったか。
[椅子に伏したままの娘、少女の悲鳴に]
……いい加減にしろよ。
こんな戯言にこんな女子供まで集めてよ。
てめえらのやってることの方がよっぽどひでえ。
[険しい表情を隠そうともしない]
[カヤが倒れたことに心配するような視線を向けても、混乱が収まらないうちは動くことすらできない。
ふとアーベルと視線が会えば、その忌ま忌ましそうな様子に歯をかみ締める。]
冗談じゃない……
昨日の嵐だけでも十分厄介だったのに、なんだってこんな目に――
[ふるふると首を振り。
宿に居る人々に視線を向ける。]
人狼が居るかどうか…?
あっは、ははは。
[それこそ可笑しいと言わんばかりに]
[嗤い声が響く]
[そうして、カマをかけた]
そんなの貴方も知ってるんじゃないかい?
怯えなくたって良いよ。
貴方だって僕たちに近しいモノなんだから。
洗面所の傍にある棚に置いてある。
行けばすぐ分かるぜ。
[クロエの問いには端的に返し。リッキーはヴィリーに言われた通り布団の準備をしに行く。フーゴーは、左腕を握り込んだままカウンターに立ったままだった]
[リディのほうにも、カヤのほうにも、男が手を貸すことは無かった。
元からそういうことにはあまり動かない男ではあるが]
……人狼、ねぇ。
[テーブルを指でこつこつと鳴らす]
[ゴースト、と言われはっと息を飲む。
視線の先にヘルムートを捕らえるも、こちらには反応を見せず]
セザーリオ?
[まだ名前も知らない面々の誰かか、と見渡すも主の気配を感じ取ることはできず。
重なるように聞こえてきたもう一方の声にぴくりと片眉を顰める]
…あんたは?
[警戒を強めて]
[リディが膝の上に収まれば、吐息を一つ。]
私は、あまり騒がしいのは得手ではないのです。
できるならば、もう少し、大人しくできますか?
…――私の片頭痛を悪化させるのが、
貴女の復讐の一つならば止めませんけれど。
[そして少し首を傾げる、
膝の上の重みが思ったより軽かったが故に。
しかしながら、傾げられた首は、
騒動を納めようとしてくれた人々を視界にとらえると直され、
その後、学者は目礼で感謝の意を示した。]
[覚悟を、という言葉。
小さく身体が震えた。
それでも、今は、それを押さえて]
ん、わかった……。
[教えられたとおり、洗面所へと向かう。
多少、足取りは覚束ない、かも知れないけれど]
……そんなん。
簡単にできんよ、ウチ……。
[洗面所で桶に水を張り、タオルを腕にかけ。
向かうのは、カヤの寝かされた部屋]
≡ ̄△ ̄≡
まあ、あれですよ。
ガチだろーがRPだろーが、久々すぎてどっちにしろどう行動していいかわからねーんですよ。
[覚悟を決めろ。
そう言ったフーゴーの声に眉を寄せるも、やはり俄かには信じがたい話で。
だが、実際に嫌疑をかけられた以上はその通りだろう、そう思い頷いた。]
……おっさん?
[しかし、その声色が普段の彼と様子が違うように、何故か思えて。]
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