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二人居たら堂々とグラーツって呼ぶぞ、どっちも。
[紛らわしい事請け合いである。]
あーオトフリートさん料理出きるのか、流石一人と猫暮らし。
そういやローザも居たし何とかなるのか……って、何で知ってるんだ?
[どうやらエーリッヒが言った通りの事が行われた事があるらしい。先に広間に戻るエーリッヒの背を見送り団員の方へと視線を向ける。向こうも大丈夫そうなのを見てから、最後にイレーネに。]
気楽、って程でもないんだけどなぁ。
とはいえ何をいっても始まらなんわけだし。
とりあえず中に戻って食事でも取ろう。腹が減ってたら、気も落ち着かないっていうからなっ。
[思春期に当たる少女の思惑なんぞ知らない気づかないばっかりで。ぽんとイレーネの頭を叩いてから、広間へ移動しようと*足を向けた。*]
そうか、団長の一言があれば皆信じるかもな。
[それはなおさら、今の時点が好転しないことを示していたけど。
金の話には、]
一応な、家族とかじゃないけどな。
[そして広間に向かいながらかけるコエ]
家族とか、俺にはいたことがないからよくはわからないが、
見てる限りでは、お互い血だけじゃない、絆で結ばれた大切なものなんじゃないかな?
頼れないのは、つらいかもしれないけどな…。
[かけるコエは少し優しさを含んだ色だったかもしれない]
まぁ、お互い気をつけてだな。
何かあったら言ってくれ、これも何かの縁だ、できる限り力になる。
[そして広間に*戻っていった*]
一度受けた印象はそんなに覆らないよ。
[エーリッヒの背に言い放つのは、そんな言葉]
アンタの心配をしたわけじゃない。
他の人がアンタの不徳で手を汚すのが嫌なんだ。
[感謝の言葉にも棘のある言葉が返った]
……ダーヴさんが料理したら惨状になるだけだよね。
[そこだけは同意するらしい]
ん、ご飯は食べる。
お腹空いて降りて来たんだ。
[ダーヴィッドの言葉には素直に頷き。頭を叩かれると擽ったそうにして笑った。移動するダーヴィッドについて行くよに広間へと向かう]
/*
先にお伝えしておきます。
明日ほとんどいません、たまにこちらだけなら反応返せるかもしれません。
更新前後もちょっと怪しいので、ご迷惑おけかします。
ジジイ以外はまだ半信半疑みたいだけどね。
団長がそう言うから、って人が多いとは思う。
…ふぅん、家族ではないんだ。
[相手のことを探るつもりはないため、それだけに留め。続いたコエには嫌そうな雰囲気を乗せた]
………何か反吐が出るようなことを言われた気がする。
ボクらの間にそれがあるとは思えないな。
両親が死んだ後、ボクを育ててくれたのは確かにジジイだけど…。
[見えないところで唇を尖らせた。不満は大量にあるらしい]
縁、か……。
確かになかなか無い縁だ。
ボクも気が向いたら力になるよ。
[言い分はどこまでも自分勝手だった]
/*
了解です。
赤はてきとーにぼやいたりしておくので無理はしませんよう。
更新については明日は無理に表に合わせる必要はないと思うので大丈夫かと。
描写も表優先ですしね。
―回想―
いや、飲んでないから悪いんだろう
[頭を庇うようにする仕種に垂れながらも苦笑して]
ああ、そうしとけ。オト兄さんは見習っちゃいけない。あれは悪い子のすることで、いつまでもお婿さんになれなくなるぞ
[兄貴分を悪い子よばわりかよとか。婿になれないとかなんか間違ったこといいながら、フォルカーを見送り、しばらくしたらだらーっと自分の部屋へと入った]
─ →広間─
[広間に入ると、まずは一応の挨拶を。暖炉の傍に猫を見つけたなら、近寄って挨拶代わりに一撫でした]
ご飯って、皆食べたの?
まだなら今作ろうと思ってたんだけど。
[居る者に訊ねて、まだと聞くなら台所へと向かう。他に誰かが作ると言うのなら、その手伝いもすることだろう]
―二階 自室―
よし、これでいいな
[何がいいのか。それはすぐわかるだろう。
部屋より出る。そして階段を降りようとして]
ぬぁぁ〜〜
[なんだか間延びした声でだだらーっと階段を落ちていく。
身体中に防寒具をのように着込み目だけだすようにした服厚着しまくりゆきだるまのようになってるユリアン]
─広間─
[台所へと向かう前。玄関の方から何かが落ちる大きな音が聞こえた]
…今度は何?
[落下音に交じり、間延びした声も聞こえてたためにジト目になりつつ。広間の扉から玄関の方へと視線を投げる]
…………何やってるのさ、ユリさん。
[姿かたちは直結せずとも、声で判別して呆れたよに言った]
―廊下―
[どったんばったん。階段下で仰向けに倒れて止まる]
…迂闊だった。動きづらいだけじゃなくて足元が見づらかった。
[しかしクッションまみれな厚着なため痛みを感じる様子は見せず、仰向けでばったりしている]
─台所─
[常よりも、上機嫌に見える昔馴染みの様子。
瞬きの後、首を緩く傾げた。
とはいえ、問うたところで容易く答えは返らないのも察しているため追求は止めておこうか……と、思ったところに聞こえてきた、騒ぎ]
……なんだ?
[疑問に思うものの、ダーヴィッドがそちらに向かったようなので、そちらは任せる事にした。荒事であれば、自分は邪魔になるのはわかっていたから]
……気が立ってる……のかね。
[そんな呟きをもらしつつ、足元の破片を避けて食料庫へ。
じゃがいもやらなにやら、食材を選び出して来た頃にはちょうど、フォルカーが片づけを終えていたか]
ああ、なんかよくわからないが、お疲れ様。
食事の準備するから、皆は広間で休んでいて。
[調理台の上に食材の入った籠を置きながら、かける声はやっぱりのんびりとしていた]
お。その声はイレーネ。おはよう。
目覚めて着替えて降りてきたんだが、失敗した
[もこもこの服でもぞもぞ起き上がろうとして]
…イレーネ。ついでだから助けて
[厚着過ぎて起きれませんでした]
/*
いろいろ節約もーどおん。
しかし、act@19。
ゆるっといこー。
しかし、なんというか。
久々に賄い系だなー。
思わずドイツ料理のレシピサイトとか漁ってしまう。
[おまえ]
─広間・扉傍─
何をどうしたらそんな状態になるんだか。
…あ、良いや、言わなくても良い。
[ユリアンのことだから、と容易に理由は想像出来た。助けて、と言われると更にジト目になって]
………転がって来たら?
ボクご飯作らなきゃいけないから。
[拒否しました。ユリアンの返答も聞かずに広間へと戻って、そのまま台所へと向かう]
─ →台所─
え、それは…っていいのか。残念、でもないが…ってご飯作るのか。
それも大事だ
[見送るというのは態勢的に無理だったが、
転がるというのになるほど。とためしにごろごろしてみる。
なんだかいい感じに進めた]
むむ、お前は…オト兄のとこのユエ。おはよう
[現在またしても仰向け状態で見上げながら猫にも挨拶してみる]
/*
助けない子でごめんよ(笑)
ライさんとか、絡みたいのに、タイミングが合わん…。
と言うか尖がりすぎた、反省。
こっから先が問題なのよな。
ジジイ死んでも泣かない、とか言ったけど、泣くことになりそう。
哭いて、吼える。
―台所―
また妙なコトになってないと良いんだがねェ。
[首を傾げながらも、オトフリートに同じくダーヴィッドが向かうのに任せる。
細かな破片を片付けてくれたフォルカーには礼を言う。
そのうちにウェンデルも戻って来るか]
嗚呼、それじゃァ任したよ。
[オトフリートにはあっさりと言って、台所を後にした。
向かうのは広間ではなく廊下の方]
─台所─
[野菜を洗い、手際よく切っている所にやって来た人の気配に、手を止める]
やあ、おはようございます。
食事は、今作っているところなんで、もう少しお待ちを。
[にこり、笑ってからまた手を動かす。
そんな様子は、肩書きを変えた方が、と言われても、文句は言えないかもしれない]
─台所─
[ヘルミーネとは入れ違うよにして台所へと入り。他に残る者が居たなら挨拶を。オトフリートが料理をしている様子に縹色を瞬いた]
おはよ。
もう作ってたんだ、ご飯。
何か手伝うことはある?
[既に終盤らしい状態に、せめて食器の用意でもと声をかけた]
―一階・階段傍―
[イレーネと入れ違えば、軽く挨拶などはしたか]
湯もそろそろ沸いたか、…
[着替えを取りにひとまず部屋に戻ろうとする、その先に待っていたのは奇妙な光景]
…お早う、ユエ。
[転がっている何者かから視線を外しつつ、挨拶するのは傍の黒猫]
のわっ。
[なでようとした手は空振って、加わる重みに揺れるのは、確かにボールのように感じただろう]
びっくりした。イレーネにふられたのを慰めてくれるのか。いい子だなー。ユエは。
[なんだか勘違いとかしつつ前向きになでたりする]
─台所─
ええ、ユエに食事を作れと起こされまして。
[冗談めかした口調で言いながら、下ごしらえの済んだ野菜とベーコンを鍋に入れて軽く炒めた後、煮込みにかかる]
ああ、それじゃ、パンとジャムの用意お願いできます?
そちらはまだ、手をつけていなくて。
[ユリアンに飛びついた猫は、揺れる様子に楽しそうにその上で飛び跳ねていたり。
ヘルミーネの声が聞こえたなら、なぁう、とご機嫌な声で挨拶を返した]
─台所─
ユエったら、良い子だけどご飯の催促はするんだ。
[ついクスと笑いを零した。手際良く料理を続ける様子を少し覗き込んだりしつつ]
あ、うん。
じゃあ用意して先に広間持って行くね。
[頼まれると快諾し、籠やトレイを手に食料庫に目的の物を探しに行く。人数を考えながら量を調整し、それが終わると一度広間へ行ってテーブルにパンとジャムを置いて。今度は皿やフォークなどの食器の準備に取り掛かった]
…なんだアンタかい。
[声で漸くユリアンだと判別できたらしい。
安堵か呆れか息を吐く]
朝から何やってんだい。通行の邪魔だよ。
ユエの遊び相手なら、もっと広いトコでやったげな。
[しかし不慮の事故だとは思わなかった]
いやいや、昨日フォルカーと寒さについて話した時ゆきだるまみたいに着込んでみたらどうなるかなーって思ったんだよ
[そして思っただけで留めなかったから今に至る]
確かに邪魔だ。でも別にわざとじゃなくて階段から落ちた上起きれなくなってね。
…だからヘル姉。助けて
[ユエに揺らされながらイレーネと同じく助けを求めた]
─台所─
そこは、ちゃっかりしてますんで。
[零される笑みに、返すのは苦笑。
手元を覗き込む様子には、僅かに首を傾げたりしつつ。
てきぱきと動いて準備をする様子には、慣れてるなあ、と呑気な事を考えていた]
なんつーか、さァ。
…アンタもあの若造に負けず劣らず阿呆の子だねェ。
[ユリアンの説明を聞き終えて一言。
何の脈略もなく引き合いに出される某自衛団員]
助けろッて言われてもなァ…
[手助けを求められれば眉を寄せ、本当に面倒そうな顔をした]
面倒臭いから放っといていいか?
[実際口にも出した]
─台所─
オトさん、その料理は大皿で出すの?
個別で皿に盛っちゃうなら今並べるけど。
[家では勿論家事担当であるため、この手の作業はお手の物。食器棚から食器を取り出しながらオトフリートに訊ねた]
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