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[ダーヴィッドの言葉に、少女は、ああ、と頷く]
馬のモチーフのランプ…なんだか、物語みたいで素敵ですね。
[わくわくと、イレーナの入っていった店の方を覗き込む]
[イレーネの言葉に、わ、と小さく声を上げて。
遠慮がちに、ランプの一つ一つを掲げて見てみたり]
運動神経は…良い方だとは自覚してるけど、
流石にあの波で止まるのは無理だったかなー?
ミリィとベアちゃんを見つけたときに、止まろうと試みたんだけど
そのまま流されちゃったし!
[けらりと何でも無い様に笑って。
ユリアンに食いすぎと言われれば、こてりと首を傾げつつ
手に持った竹串をちまちま数える。]
……えー?…いち、にい…
…7つだよ?多くないよー。
[真顔で反論。]
研究生 エーリッヒは、騎士 ダーヴィッド を投票先に選びました。
研究生 エーリッヒが「時間を進める」を選択しました。
[残念そうな女性陣にどうしたもんかと言う表情]
あ…ベアトリーチェ…いや、だがな…
…………あ………
[青年は気づく…混浴の説明をミハエルにすればよかったんじゃないか?]
[…青年は気がつかなかった自分の思考に凹みつつ、
まず、ミハエルに混浴自体を説明した。]
僕は、皆と一緒に入るのが好きです……
[施設に女の子もいるけれど、
子供たちはみんな仲良く、
一緒に入って遊ぶから。]
[じっと居並ぶランプを見ていたが、ガラスのベルの音に顔を上げ。
台の上に置かれた青い馬を見詰める]
これは……
[そう言ったきり、言葉を失う。
ただただ見詰めるばかりで、言葉は無い]
騎士 ダーヴィッドは、学生 リディ を能力(襲う)の対象に選びました。
騎士 ダーヴィッドは、研究生 エーリッヒ を投票先に選びました。
…ダーヴィット、さん、店番、ありがとう、ございます…
[もそもそ。
軽く頭を下げると、新しいランプへの目が悪くはない事を知って…少し安堵する]
/中/
うああああ俺の馬鹿ー!タイミング読めー!!_| ̄|○ノシ
ごめんなさい本当にごめんなさいorz
あ、投票と襲撃はバファリン風味です。
正直誰にするかマジで悩んだ…うん。
[子供はミハエルの表情を、
とても不思議そうに見た。
何度も言うが、混浴が普通の子供にとって、
それを嫌がる気持ちなんて、
ま っ た く わ か ら な い の だ 。]
……うん、まぁ…ベアトリーチェぐらい小さい子なら…
そう気にするもんでもないんだろうがな…
[青年は頭を掻きつつ、説得を始めたミハエルを見る]
……ミハエルは…そうはいかないんだ、紳士だから
[よくわからん”紳士”と言う括りを口にしつつ
ベアトリーチェの頭を撫でる。]
[…ふと、ダーヴィットの様子が少し変わったのを見て…]
ぁ…あの…どう、でしょう…?
[イメージと…合わなかったのだろうか。
もし、そうならば、少し申し訳なくて…
それよりも、嫌いなイメージだったらどうしよう。
不安が募る]
[少年と青年の男の友情だとか。
金髪の婦人と少女が残念がる様子だとか。
はっきり言ってよくわからないまま、小首を傾げて聞いていたが。
あなたも一緒の方が楽しいと思うでしょ? と問われ、
素直に頷こうとして。
アーベルによる”混浴”の説明に――真っ赤になって、ぶんぶんぶんぶんと首を横に。]
[アーベルから紳士という言葉を聞いた子供は、
首を傾げて、ミハエルを見た。]
紳士……
僕は紳士きらいです
[皆で楽しめないものは嫌いらしい。
子供は素直にそういった。]
[ベアトリーチェのいるその先を見ると、金髪の女性に何か必死に訴えている少年が目に入り]
…
[嗚呼、親子なのかと思ってみたり]
[何時も冷静な印象だっただけに珍しいなと思ったり]
だって、あたしだとミリィとベアちゃんの2人も助けられなかっただろーし
あたしはアーベルにぃに助けてもらったし。
やっぱりお礼は言わなきゃですよっ!
[ダーヴィッドの言葉にきょとん、と言葉を返しつつ
新しいランプを見やれば、わぁ!と小さく歓声を上げて]
えー!?多くないよっ! むしろ持ち金を全部叩いて、
苺チョコを買い占めようとしなかった辺り褒めてよー!
[ユリアンとヴィントに向かって、両手を掲げて抗議。
しかし、抗議内容の次元が違う。]
…忙し…過ぎ……。
[団長は行方不明だわ、お祭りはにぎわってるわで、あちこちひっぱられて忙しいったらない。
ようやくひと段落ついて開放されて、よろよろと通りを例の派手な法被を羽織ったまま歩く。]
[フィリーネは、残念そうだった]
[本当に、残念そうだった]
[しかし、もうそんな年齢ではないだとか、自分も男であるのからだとか、必死な様子に加え、見かねた(というか、漸く食べ終えた)イザベラの口添え、序にユーディットが否定するのもあって、諦めかけているようだった]
[ベアトリーチェの視線と、次いだ言葉に、溜息ひとつ]
……紳士だとか、そういう問題ではない……
[なんだか、ぐったり。]
[メイドが懸命に首を横に振って反対しているのを見
少し安堵の溜息をつけば、ベアトリーチェの意見に苦笑し]
けど、その紳士は、ベアトリーチェに熊のぬいぐるみをあげたり
優しく接してくれている。それでも紳士は嫌いか?
[と、言ってみる]
[イレーナの声にはっと我に返る]
あ、…ああ、すまない。つい見入ってしまった。
…凄いな、こうも私のイメージに近くなるとは…
[言って、はたと気付き]
すまない、腕を信じていないわけじゃないんだ。
イメージと合い過ぎていて驚いてしまって…
[上手く言葉が見付からずに自分の中から拾い集めながら。
どうしたって支離滅裂になるのは避けられなかったが]
紳士とか、問題じゃないですか?
[首を傾げて、子供はミハエルに尋ねた。]
僕は、皆と一緒に、いつも一緒に入ります。
……いっぱいの方が、楽しくて、あったかいです。
[少女は、幻想の世界を走る馬の姿に魅入られたように、じっとランプを見つめている。どうやら、周囲の喧噪も耳に入っては来ないらしい]
それ、幾らなんでも論点が違うだろ。
[全力の抗議に、さくっと切り返し]
ちゃんとバランスよくくわねーと、体調と体型、崩すぞー?
そもそも、屋台の食いモンってのは、偏りがちなんだから。
[いきなり違う方向の話になってたりする]
/中/
ランプ屋前に行ったつもりだったんだけどなぁ。
表記紛らわしかったか。反省。
…にしても遅れると微妙に絡みに行きづらい(´・ω・)
[子供は、アーベルの言葉に、むぅぅと唸った。]
……紳士って難しいです。
ええと。
[もう一度、子供は首をひねる。]
僕はミハエルさんは好きです。
……アーベルさんも好きです。
[果たして紳士とは何なのか。
子供はよくわかっていないまま、
ただ思うままに伝えた。]
[何と答えたものだろうか。言葉の選びに迷う。
肩を叩くアーベルを見上げ、再び、溜息を吐きつつも]
……助かった。礼を言う。
[もし、あのまま温泉に行っていたら――逃れられなかっただろう]
[心底、ほっとする]
[リディの明るい声に少し気が楽になるが…目の前の者の評価、は…]
…良かった…
[イメージと近かった…らしく、その言葉に影はなく。
小さく安堵の息を吐くと、マフラーの下で微笑み]
…ランプとして、辺りを照らす事は出来ませんけど…
暗い中に、一筋の、光を…表したかったので…
[そう言うと、つつ、と球体に付いている一本の線をなぞり]
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