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空間の安定に不安があるなら、見つかるまでとりあえず誰か出した方が良いだろうな。
問題は誰を外に出すか、だが。
[腕を組み背凭れに体重をかけ、しばし考え込む]
…精神状態考えるなら、ナタ・リェをセレスの傍に連れてってやった方が良いのか?
随分と心配みてぇだしな。
別の意味での精神状態考えるなら、そこの黒いおっさん外出した方が良さげだが。
[クレメンスを指差しながら言い放つ。ヘルガから追撃が入ると、今までの真面目さがどこかに吹っ飛んで、冷や汗だらだらで視線逸らしっぱなしになっている]
……ハインリヒ、お前、姫や王へ対する態度を考えろ。
[ごしごしと頬を擦っている]
はい。私の連れ……ブリジットが何故か此処へ迷い込み、後を追った私も此処へ辿り着いた次第です姫様。
[改善したつもりのようだ]
――ユリアン殿!
それはちが――…っ!!!
[以前と同じよに上がる否定のコエ。
なのに波紋が伝えるのは羞恥心やら動揺やらとまったく別物やも]
[空間消滅のために中枢を先に、というのが一番手っ取り早い、とわかってはいるものの。
安全のために誰かを送る、という事なら。
真っ先に送りたいのは、決まっている──のだけれど。
……その理由は、色々とあったりするのだが、うん]
力の均衡を考えるなら、時空王殿に戻って頂くと言う選択肢もありますよ。
なにしろ、こちらは時空の力が過剰です。
ご自分の力でも戻れるとおっしゃっている以上、危険も少ないでしょうしね。
それと、麒麟殿は…機竜のお仔をご心配なのは判りますが、あなたが傍を離れると別の意味で心配な方が、おられるような…
[オトフリートの方をちらりと見た]
[ハインリヒの提案に、しばし、言葉を無くした。
+αの要素も込みで、ほぼ同じ事を考えてただけに、とっさに次のリアクションが浮かばずに]
……まあ。
それはそれで、俺としても、一番安心できる、というか……うん。
[何か物言いが歯切れ悪いです]
心魔 クレメンスは、風来坊 ハインリヒ を能力(襲う)の対象に選びました。
学習能力がないなお前らは。
[じー、とハインを凝視したまま、手元はミハエルに向かって今度はクッションを投げつける。
連れ、の言葉に、ソファの肘掛と背もたれにがっつり凭れながら首をかしげ]
連れ?何だ、つまらん。
伴侶とか許嫁とかそういう色気のある単語は出てこんのかお前は。
それだから相変わらずお子様なのか、お前の見目は。
[明らかにこの人のほうが年下だなんて言ってはいけないのです。
ちょうどユリアンがポットを操っていたのが見えて紅茶を所望してみる]
つか戻れるなら戻ってもらえば良いんじゃね?
一定時間に一度しか使えない通路使わないで。
他の奴ら外に出した方が合理的だろう。
てかどーしたオトフリート。
[クレメンスの提案に返しつつ、オトフリートの歯切れの悪さに首を傾げた]
ん?何が違うんだ。
普通世間一般では「旦那さん」はそっちの意味だろ?
ていうか、オトフリートさんとナタ・リェさん
「そういう仲」なんでしょ?
[直球ストライクを投げ込んだ。それがユリアンクオリティ]
心魔 クレメンスは、風人 ユリアン を能力(襲う)の対象に選びました。
え、あ。
や、別、に?
[偶然なのだろうけれど、内心を見透かされたような気がして決まり悪い、とはさすがに言えず。
ハインリヒから何となく視線を逸らしてみたり]
[残像を残して飛来するクッション。
ぼふっ]
[ミハエルの頭が派手に仰け反った]
……外見に関しては、恐らく、界を移動した際の事故です。許婚と謂うほどの間柄ではありませんし、
……ところで、近頃、姫へ縁談が持ち上がっているとかいう噂を伺いましたが。
[話題の転換を試みたようだ]
[クレメンスの言葉に、紅茶を飲む手が止まり、
カップを机に置いて、二度と触らなかった]
[と見知らぬ女性に紅茶を注文されたので]
オバ……そこのお姉さん、
クレメンスさんがポットに入れたお湯でもいいなら、
紅茶入れるよ。ミルクティ?レモンティ?
[ヘルガに向かって聞いてみる。]
さてさて、どうしたものでしょうねえ、無礼な風来坊殿を送り返して差し上げようかと思いましたが、面白過ぎますね、この陽精殿との不幸の絆は。
[くすくすくす。笑いは陽光の精に届いたか]
[私の心を代弁してくれたかのよなハイン殿に微かに頷き。
なれど、横から聞こえてきた神父殿の声にそちらへと顔を向ける]
……それ、は…
[どちらも心配で、どちらも大切で。
既に"繋がった"なれば、何も言わず無茶をしてきたは確実で。
この上、離れたなればどのよな事をなさるであろうかと。
心の魔の望むままの思考に、心を揺さぶられてゆく]
[こちらから視線を逸らすオトフリートに更に首を傾げる。が、問い詰める必要も無いと思い直し]
んで、どうすっか。
現状3名の名が挙がったわけだが。
[自分が挙げた二人に関しては、全体を見てのことだったためにオトフリートの心情なぞさっぱり分かっては居ない]
何だ、つまらんな。
許嫁でないならどんな間柄なんだ。
[ニヤニヤと性格の悪い笑みを浮かべていたが、急にこちらに向いた鋒先にあからさまに嫌そうな顔をした]
…この、耳年増め。
[声のトーンが下がってませんか。
っていうかドスが利いてませんか]
やれやれ、ユリアンは、疾風の子の割に、考え方が頑ですねえ、短い人生、少しは冒険もしなければ、少々面白味に欠けますよ?
[紅茶を置くユリアンの姿に、肩をすくめる]
[オバサン、と出かかった単語に、思わず包み隠さぬ殺気。
クレメンスが入れたというあたりが非常に胡散臭かったが]
レモンと蜂蜜。
[我儘言いすぎだ]
『これは失礼いたしました、レイディ』
[心の声は恭しく]
『ですが、面白いものは面白いので』
[ころりとすぐに調子は変わる。変転する心のままに]
壁に耳在り、障子に目在りと申します。
万象に充つる精霊たちの口へ戸は立てられませんから。
[少し目を伏せた。失敗したかも知れない]
――…――…――…!!!
[あまりにもあまりな豪速球に、麒麟が五音の不協和音が響く。
流石に人の仔の耳にはコエとして意味を成さなかったもよう]
…ったく、こんな時ばっかり年上面かよ。
あーあー、やだねぇ。
[ぷりぷり不機嫌面でチョコレートをつまみ。
しばしもぐもぐしていたが]
別に、するつもりは今も今後もない。
自分よりもお前達がどうくっつくかを見ているほうが楽しいからな。
ちび影のドレス姿は、なかなか可愛いだろうしなぁ。
[矛先再び向け返して]
[空になったティーカップを片手に、すいと椅子から立ち上がり、ティーポットのあるテーブルに向かう途中で、聖獣の横を通り過ぎる]
『オトフリートには、あなたが必要だと思いますよ』
[他には聞こえぬように、心の魔の声で囁いた]
…面白がるのは勝手だが、垂れ流しにするな。
不愉快極まりない。
[かといってむっつり楽しまれてもそれはそれでムカつくのだが]
[なにやら、精霊周りは大変な事になっているなあ、とか他人事のよに思いつつ。
改めて、広間の中を見回す。
ただでさえ均衡の乱れているこの空間において、強すぎる力が危険なのは確かな事。
奇しくもセレスが零れ落ちた事、心魔がいる事で機鋼との均衡は保てている訳だが。
もう一方の強すぎる力……時空はと言うと。
現状、凄まじく過多なのは確かな訳で。
ここで、押さえを発揮できる天聖を外すのが危険なのもわかるのだが]
…………。
[……心情的な葛藤はあるようです。色々と]
俺は大丈夫、って言っても……無理だろうなあ。
『……当然でしょうに』
……はっきり言わんでくれ、相方。
『言える根拠がありますので』
[葛藤の陰では、魂魄レベルでこんなやり取りもあったりする]
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