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[吐き出される感情を、唯、抱きしめて受け取る。
やがて落ち着いて行く、少女の頭を、
抱きしめたままで、もう一度撫でた。]
ん。でも、我慢しすぎないようにね。
[少しだけ距離を開けて、
パチリ――と、片目を瞑ってみせる。]
27歳かぁ、僕と4つ違いだね。
同じ大学だったら、どこかですれ違っていたりして。
[きっとお兄さんのように思ってくれているのだろう。
相手の仕草に、そう悟る。]
/*
曲を色々探していた時に
ハロープラネットも
いいかも、って思ってました。
個人的サブ曲。
と、関係のない独り言を落としてたり。
あはは。うん。同じだね。
多分、君と僕の憤りは――近いんだろうなぁ。
[皆までは言わない――殺された部分が同じだとは。
視界の端にカルメンが映る。
少しだけ困った表情を浮かべた。
聖人君主ではないから。
クスリの副作用かもしれないと思っても、
それでも、自分を殺した人は憎い。
――カルメンがそうだとは云えなくとも。
脳裏をよぎるのは、ナイフを構えていた、彼女の狂気。]
アーベル、大人しくしてるですよ?
僕は外に行ってくる、です。
[ドアを開いてとまった。
念のため釘をさしておくのも悪くないと思った]
勝手に動いたら、ツヴァイにまたさっきと同じ事してもらうように頼んでおくです。
[反論が帰ってくるのは容易に予想できた。
ドアを手早く閉めて逃げるように外へと出た]
/*
にゃー。
さっきから、何パターンか書いているんだけども。
カルメンのキリングなのに、彼女の魅力を引き出せません。
どうしたらいいんですか先生。
ダーヴィッドすごい。
―― 回想 衣裳部屋 ――
[カルメンの、髪を撫でた。
喉の奥から、たくさん言葉を紡いで。
けれど、そのほとんどはきちんとした言葉にならない、音。
だんだん、言葉を発する前に考える言葉も、紡げなくなる]
………らぁ あ ばって、くぁさ……
[言葉を止める。ダーヴィッドに譲ろうと下がった]
[カルメンの、静かで、穏やかで、何かを含んだ声がする。
顔を上げて、蒼を探す。
首に、もろそうで、しなやかで、どこか冷たく優しい指の感触]
[右手が小さく痙攣して、左手でカルメンの手に触れた。
移ろう視線は、上にあるだろうダーヴィッドの目を探す]
……か めさ
[名前が、呼べない。
喉に食い込む痛みと、頭の奥から浸透する闇と。
ああ、そうだ。思い出した。攻撃衝動を、無差別ではなく自分に向けたかったんだった。自分に向けてくれれば、ぎりぎりで止められるかもしれなかったから。どうして、こんな簡単なこと、忘れていたんだろう]
ら じょぶ こわ な ……よ?
とな……見、て。し……あ……せ、まて、る
[彼女の手をはがそうとするダーヴィッド。
カルメンに、彼を、未来を見て欲しかった。
最後まで言葉をかけようと思うのに]
[酸素が、頭まで、回らない。
背後から絡みついてくる、魅惑的な安寧。
嵐の中の、魔王の手。
まるでジプシーの舞姫のように抗いがたい、誘惑]
[堕ちきるぎりぎりの瞬間、カルメンの手が離れ、ダーヴィッドへと振り向いた。その表情は見えなくて。幸せそうだったらいいと]
そう、特にエーリッヒさんとは。
やりきれなさも…同じかも。
[困った表情の先を瑠璃で追えば、カルメンの姿があって。
言われなかった部分もすぐに気がつくことができた。
こちらで話した限りでは、狂気も殆ど見えなかったのだけれど。
石化前の様子といい、聞いていた話といい。どうしても疑いは持ってしまうというものだった。
殺した人にはそれだけの報いを。
その思いが消えてしまったわけでもない]
そういうところで同じになるのは。
あまり嬉しくないですけれど。
[離した手を握り締め、強張った笑みを浮かべながら。
昏い方へと向かいかけた意識をどうにか*そらそうとした*]
/*
低速にお付き合いありがとうございました!
次はまた夜に顔出します。
反応とか動かしとか必要だったら遠慮なくお願いしますね。
[ドアから出るとすぐにハインリヒの姿があった。
彼は当然のようにアーベルの事を聞いてくる。
最後まで見張りをせず出てきたことが少し後ろめたかった]
え、えーっと……、多分大丈夫、です。
勝手に動いたら、またツヴァイに口移しさせますですと釘は刺したです。
[釘をさすのに使った本人にそれを言うのはなんだか間違っている気がした。
気まずくなり、なんとなく横を向いて口笛を吹いた。
ごまかしたつもりだったが、聞こえてくる舌打ちの音がそれを否定した]
―― 衣裳部屋 ――
[けほけほと、咳き込んだ。しばらくして、楽になる]
[顔を上げた。顔と手の右半分には、斑みたいにうっすらとした変色がところどころに浮かんできていて]
おー あーん?
[目の前からばたばたと去る人影を、左目が瞬きして、追う。
首をかしげた]
[息が、整う。隣にある石像に左手を伸ばした。
右手はだらんとたれたまま。時たま、ゆらり、ゆれる]
あーじょーかー?
[石像の、目を探すようにぺたぺた触れる。
やがて、額らしきところにたどりついた。
左手で右手を持ち上げて、石像の額らしきところに当てる。
もちろん、左手は自分の額]
[左眉だけ、寄る。足に当たった、ちぎれた首輪を拾う。
胸ポケットから、右半分になった眼鏡を取り出して、かけた]
[そうして。誰かが来るか、満足するまで。
毛布や、暖かそうな衣服を石像にかけている**]
―3階奥扉前―
…解らない、――わ。
[離した手、もう一度手を伸ばして
恐る恐るその扉を開いていく。]
―――――
[そこに見えたのは 無数の蛇と、多数の石像。]
……い、や …
[ぐらりと視界が揺れた。]
…そう、か。
今から行くから、大丈夫だろ…。
[>>184先に任せて部屋を出たのはこちらで。
悪かったな、と申し訳なさそうにユリアンを見た、が。
その後の言葉にはとても疲れたような溜め息。]
……病状悪化するようなこと言ってくれるなよ…。
[向かうのが少しだけ怖く、なる。
溜め息ついた後、表情を切り替えると少し険しい目を向け]
…病状を和らげる薬が手に入った。
完治とまではいかないが…即効性で数値がかなり下がる。
特効薬が完成してるってのに、真実味が帯びたってとこか…。
[何処か悔しげにしつつも注射器の入ったケースを見せて]
――――…あと、
[言いにくそうに口篭って]
………また、…ベルトが…
[石になった、と口にすることができないのは。
まだどこで受け入れがたいと思っているからなのかもしれず。]
……イレーネの時と同じ…、…エーリッヒが。
/*
イレーネさん>
す、すいません。
急に用事が入って、間が開きまくりました。
もうすこし、落ち着いてからレス返させてください。
こちらこそ、超低速にお付き合いありがとうございました。
薬があったです、か。
じゃあ、早く口移ししてあげてくださいです。
[笑い出そうとした、しかし出来なかった。
ハインリヒの口から出た言葉に衝撃を受けた]
また、ですか……。
エーリッヒも、です?
[前回ほどの衝撃はなかった。
二回目だからだろうか?
直接見てないからだろうか?
あるいは、自分が守る約束してないからだろうか?
それでも、感情は苦しみを訴えてきた]
[どれぐらい呆然としていたかは定かではない。
ハインリヒが目の前にいるという事はたいした時間ではないのだろう。
沈黙する空気を吹き飛ばそうと口を開く]
でも、黙ってる場合じゃないで、す。
アーベルに薬を使うです。
[アーベルはそれを望まないかもしれない。
だけど、それでも生きて欲しかった。
これ以上の犠牲はいらない、心の底からそう思っていた]
令嬢 ブリジットは、星詠み ノーラ を能力(守る)の対象に選びました。
…エーリッヒと…もう1人。
確認はできてないが――恐らく、カルメンも。
[人の変わった様な様子を見せたゲルダも、
ダーヴィッドを抱え込んだヘルムートも
同じ名を口にしていた――何かがあったのは確かで。]
……今から行く。
[頷いて、それから廊下の奥の方に紺青の眼差しを向ける。]
…せんせいって人は、集合場所に来たか?
顔に、症状が出てきてた人だ。
[喋ることもままならないようだったから、彼にも早く使ってやりたい。
少しでも良くなれば…治りたい、生きたいと思うはずなのだ。]
[あまりの衝撃で身体全体が硬直した。
ぐいと腕を引かれればなされるがまま]
……!?
[これは、あの時視えた 白い花?
違う。コレは、茨――。だけど。]
く、…ッ
[松葉杖を伸ばし、バタンとその扉を閉める音がしただろう。]
カルメン? だれです。
知らないです、僕は。
[知らない人がまたいたことに驚いた。
そして、知らない人の死には何も感じない自身の感情にも]
フェヒナーさんですか?
そうい、えばいつの間に、か消えてた、です。
確かに、言葉も辛そうだったでした、直して、くだ、さいです。
[オトフリートの様子を思い出して苦い顔をする]
[扉が閉まった。
“危機”―と、そう彼女が感じたもの―が遠のけば
白い花をつけたいばらは静まりほどけていく。]
ッ……は
[ノーラの腕を掴んだまま、
さらに数歩退くと。]
は―― 、…
[膝から、かくりと崩れ落ちる。]
お姫様は平気、です?
[ブリジットの事だった。
振る舞い、気品などがやはりしっくりと来た故だ]
爺は面倒見てあげないと駄目で、す。
でも、今は王子様優先でもいいと思うですです。
[爺といわれて少しむっとするであろうハインリヒから少し距離を離した。
一緒にいないということは恐らく3Fにいるに違いないと考えた。
ならば、爺の代わりに自分が行けばいいのだ]
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