人狼物語 ─幻夢─


53 羽月幻夜

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【墓】 音楽家 ヘルムート

…ふざけんじゃないよ。

[低めた声は揺れていた。
ここで言っても詮無きことと分かってはいたが。
肩に手を置かれ、俯いたままで目を見開く]

…ッ、お前だって。
死なずに、済んだかも…しれないじゃないか。

[自分さえいなければ。
そう思うのは傲慢な気もしたけれど、地に突いた両手を握り締めた。
手を避ける間も逃げる間も無く、透明な雫が零れ落ちる]

(+112) 2010/01/16(Sat) 00:12:09

【墓】 音楽家 ヘルムート

[直後、別の声が届く。
無い花が女に違和を伝える]

…イレーネ?

[濡れた目が捉えたのは、金]

(+113) 2010/01/16(Sat) 00:13:21

【墓】 天文学者 オトフリート

[イレーネの様子の変化に、一つ、瞬く。
心のどこかで、ずっと否定していた可能性。
だから、視るのは避けていた]

……っ……。

[つき、と。微かな痛みが走る。
かつては命が鼓動を刻んでいた場所。それは、力の宿っていた中枢でもあって]

(+114) 2010/01/16(Sat) 00:13:37

自衛団員 ダーヴィッド

最後まで止まらない惨劇、て。

[婆さんが言ってたような言葉に、眉の間に皺が寄る。]

惨劇なんて、もう十分だろ?
まだ何かあるのか?それとも、やるのか?

[ユリアンへ問いかけたが、答えはイレーネの方から返ってくることになる。]

え、嬢?

[見慣れたはずの団長の孫の、その瞳の色は別人のようだった。]

(167) 2010/01/16(Sat) 00:16:47

【独】 助教授 ハインリヒ

/*
部屋と廊下じゃいろいろやり取りが…とかもう考えない事にしよう。

で、どうしたいんだろうか。
ユリアンなのだろうか、イレーネなのだろうか。
終りにしたいですか、したくないですかってとこか…

ううむ。
イレーネならフォルカー頑張れ!じゃないと面白くないと思ったり…

ちなみに俺のデフォはイレーネだった。
まだ変えてないが…はて。

(-60) 2010/01/16(Sat) 00:16:59

団長の孫 イレーネ

[座り込んでいた状態から立ち上がる。腕を押さえていた手も離した。実際、痛みはそれほど残って居ない]

 ……ボクが人狼なんだよ、フォル。
                  ジジイを喰べたのは。
 ほとんどはエーリッヒが襲ってたんだけど。
                  ミーネさんの肉は喰べた。
 ボクがみんなが忌むべき、人狼。
                  人を襲わなければ生きていけない。



       罪人の烙印を押された仔───。

[近付いてくるフォルカーへ向ける言葉。悲しみを湛えた声と、享楽を湛えた聲。近付いてくる様子に一歩後退る]

(168) 2010/01/16(Sat) 00:17:27

青年 ユリアン

ぁあ…ごめんなぁ。イレーネ。本当は裏切りたくなかったんだぜ。
今回のは…どうも俺好みだったからな

最初やる気なかったけどよ。
でもさっきまでは狂ったもののままその役柄どおり人狼の味方でもしようかなーってな。

[それは己の内にある本音であるのは伝わるだろうか
でも実際には違う行動たる矛盾]

ただそこでちと問題があってな。

(169) 2010/01/16(Sat) 00:17:47

【墓】 天文学者 オトフリート

……俺は。
今度の事がなくたって、そう、長くなかったから。

[零れた滴に、疼きに基づくものとは違う痛みが微かに走る]

だから、自分の思うようにやったんだよ。
……ずっと、そうしてきたように、な。

[ぽつり、呟くのは。
抱えてきた『隠し事』の一端]

(+115) 2010/01/16(Sat) 00:17:50

団長の孫 イレーネ、皆に向ける顔に表情は無い。

2010/01/16(Sat) 00:17:57

神学生 ウェンデル

――っ

[ハインリヒの声に、イレーネから視線をはずした。
呼ばれるままに、立ち上がろうとして、ふらついた。
イレーネの声が聞こえる。
肉を食べた。
動きが止まる。ハインリヒの方にいきかけた足も。
ただ、フォルカーが近づいていく先の、イレーネを見た]

(170) 2010/01/16(Sat) 00:22:11

団長の孫 イレーネ

 裏切るつもりが無かったなら、どうして。

[問題があると言うユリアン。咎めるよに聲が言う]

(171) 2010/01/16(Sat) 00:23:35

【墓】 酒場の娘 ローザ

[状況が良く理解できずに、ハインリヒの傍で様子を眺めていた。

イレーネの金色の瞳には、きれいだなー…などと思いながら。
フォルカーとイレーネの2人に心配そうな視線を向ける。]

(+116) 2010/01/16(Sat) 00:24:33

助教授 ハインリヒ

ん、だと…!?
お嬢、お前さん…

[まさか、と思った。まさか子供が、と。
だからイレーネへフォルカーが近づくのを止めようとした動きは後手に回り、
何かあったら…と後ろ手に鉈を握る手に力が入る]

――……。

[イレーネの表情のない顔を見て、苦い表情を浮かべた。
ふらつくウェンデルを視界におさめながら、
しかしフォルカーとイレーネからは完全に視線を外すことができなかった]

(172) 2010/01/16(Sat) 00:25:53

村長の息子 フォルカー

 れぇ、ね……っ!
 そんなの――……………

[継ごうとした言葉は、熱くなる胸の前に掻き消える。
誰かが言う声が、聞こえる気がした。
人狼を滅せ、と。
がく、と、前のめりながら、足を前に出して、少女の方へと進む。
痛くなるほど己の胸元を掴むんでいた手が、震えた。
苦悶にも似た表情が浮かぶ、けれど、少女の声を聞くたびに薄れていく]

(173) 2010/01/16(Sat) 00:26:19

【独】 旅の商人 エーリッヒ

/*
キャラ的にもう部屋でずらいです(´・ω・`)

(-61) 2010/01/16(Sat) 00:26:43

【墓】 音楽家 ヘルムート

…ハ。
それって如何、い ――!

[昔馴染の言葉に、疑問を発し掛けて。
喰われた花が、声無き悲鳴を上げる。
僅かに体勢が崩れ]

…喰べ、た?

[再び上げる顔は、女の名前を呼んだ“人狼”へと向いた]

(+117) 2010/01/16(Sat) 00:27:36

青年 ユリアン

えー。冗談が好きっていってたじゃんか

[ハインリヒにそんな言葉を返して、ダーヴが言葉に詰まったのを耳にしながらも、無防備に一歩イレーネに近寄り]

ぁあ。問題ってのはすんごく私的な問題。
俺……どうしても…裏切ってなきゃ生きてけないタイプなんだ。

[だから同じ人間も裏切って、見捨て
そうすることで自分が悲しいと知りながらも、そんな自分ごと裏切り続けて手は出さず。
心底と表面で浮かぶ思考のどちらかを裏切って。
そして人狼を味方すると思わせてやはり裏切って]

だからさぁ…頼られたって思われたら…裏切りたくなっちゃうじゃんか…

[そしてウェンデルを殺そうとする振りまでしたのだというように]

(174) 2010/01/16(Sat) 00:29:47

神学生 ウェンデル

[先ほどのフォルカーの言葉を思い出して、
あ、と小さく声をあげる。
ふらついた足元のまま、フォルカーに向けて手を伸ばす。
届くだろうか]

フォルカー君…!

[怖いといっていた。
それでも、今の彼はもしかしたら――]

ダメです!

(175) 2010/01/16(Sat) 00:32:34

【墓】 天文学者 オトフリート

[喰べた、という声。
力の用い方の師でもあった主治医は言っていた。
人狼は、人を喰らって生きるのだと]

……それはそれで、命の在り方……なんだろう、けれど。

[小さく呟き、ふる、と首を振り。
体勢を崩す昔馴染みの様子に、支えようと手を伸ばした]

……言ったとおりの、意味、だよ。

[途切れた疑問には、ただ、それだけを]

(+118) 2010/01/16(Sat) 00:32:52

自衛団員 ダーヴィッド

なっ…団長、喰ったって…。

[イレーネの言葉に愕然とする。ずっとエーリッヒが食べたものだと思っていた。
近くに団長の魂が見えた。相変わらず、どこか悲しげな顔をしているようだった。]

まさか、団長………だからそんな顔してたんですか………?

[御霊が答えることは無い。自分に宿った力は薄く、魂のその色を見分けることしか出来ない。
もしもっと力の強い女であれば、声を聞き、霊を宿すことが出来たのだが、祖母はそのあたりの詳しい事は話さなかった。ゆえに知る事もなく。

呆然と、イレーネとイレーネに向かうフォルカーを見る。
止めないと、という思考が浮かび。
何から、誰を?という思考がそれを打ち消し。
人狼だ!と歓喜のような思いが湧き上がった。]

やめろよ、黙ってろ、俺は…。

[ぎりと歯を食いしばり、ただ目を逸らす事はせずに。
唯一残った思考で、武器になるような物の場所を把握した。]

(176) 2010/01/16(Sat) 00:33:10

【独】 酒場の娘 ローザ

そろそろ終わってるかなー? とか思いながら仕事から帰ってきてみたら、まだコミット揃ってなかった罠。

……うにゅー。(そわそわそわ)

(-62) 2010/01/16(Sat) 00:38:35

団長の孫 イレーネ

 来ないで!

[もう一歩後退りながらフォルカーに叫ぶ。瞳は金のままだが、表情に悲しみが乗った]

 ───自分じゃどうにもならないの。
 人を喰べたいと思う衝動には抗えないの。
 フォルが……人狼を殺さなきゃと思うのと、同じように。

[言いながら、防御本能とでも言うのだろうか。右手が爪を持つ獣の手へと変化する。灰青の、イレーネの髪と同じ色をした毛並みも現れた]

(177) 2010/01/16(Sat) 00:39:11

【墓】 機織り エルザ

[近づいてゆくフォルカーを見ながら。
震えながらイレーネとユリアンの会話を聞いて。
くたり、と膝が砕けた]

たいぷ、って。
なにいってるのよ。
こんなときにまで。

[小さく何度も首を横に振る]

(+119) 2010/01/16(Sat) 00:39:23

団長の孫 イレーネ

 ……面倒な人だと思ったけど、本当に、面倒な。

[聲は忌々しげにユリアンへと告げる]

 協力する気が無いなら。
 邪魔をするだけと言うなら。
                             ───消えろ。

[変化した右手が振られる。下から掬いあげるよに、腹を抉るよな動き]

(178) 2010/01/16(Sat) 00:40:18

【墓】 旅の商人 エーリッヒ

[ドアを一つ隔てた廊下の喧騒、もっとも耳につくのはユリアンとイレーネのもので]

ユリアンは…仕方がないな…。

[元からユリアンは人狼なわけではない、彼に何があるのか詳しい事はよく知らない。
ただ、彼もまた普通ではないのだろう。]

イレーネは…本当にそれで…よかったのか…。
お前が望んだものは……。

[もうコエをかけることもできないけども]

どちらにせよ…、浮かばれる道はないのかもな俺達は…。

(+120) 2010/01/16(Sat) 00:40:22

村長の息子 フォルカー

[ウェンデルの手が衣服の端を掴み、少年の足は一端止まる]

 はな、せ……っ!

[されど、それを振り払おうと腕が動いた。
顔を向けた少年の目には、負の感情がちらつく]

(179) 2010/01/16(Sat) 00:42:16

【独】 団長の孫 イレーネ

/*
自分頑張れ。


睡魔に負けるな。[そっちか]

(-63) 2010/01/16(Sat) 00:42:41

助教授 ハインリヒ

空気を読めねえ冗談は、大嫌いなんだよ。

[不機嫌そうに眉を寄せ、ユリアンを睨みつけた。

イレーネに近寄るユリアンとフォルカー、一歩ひいたイレーネ。
フォルカーを止めるべきか否かを迷いながら、まだ正気でいるかとフォルカーの表情を窺った。
何かあったら止められるように、じりじりと位置を移動しながら―]

(180) 2010/01/16(Sat) 00:45:37

神学生 ウェンデル

[フォルカーが振り払うのに気付くけれど、ぎゅうっと握り締めて離さないように]

怖いって、言ってたじゃないですか…!!

[とはいっても、一度は耐えられても、二度目は無理だろう。
びくりと震えたけれど、
言わなければと思って]

そのままだったら、後悔します――!!

(181) 2010/01/16(Sat) 00:46:22

【墓】 音楽家 ヘルムート

[支える手を退けることは、やはりしない。
昔馴染から返った答えには、唇を強く噛んだ]

お前、は、
また、そうやって…ッ

…いや。

[責める言葉は途中で止まり、首を振る。
言うべき言葉はまだ他にあった]

…それでも、
まだ、生きれたんだろう?

(+121) 2010/01/16(Sat) 00:48:53

青年 ユリアン

予想通りでよかったな。見る目があったってことだよ

[救い上げるように振るう腕。人外の動きに神の加護のないものが無事で入れるはずもない。ただ身をそらし即死だけは避けるようにした。
腹部が熱い。ごっそりと奪われた感じ。いや、感じじゃなくて実際そうだろう。よろけるように壁に背をつけた]

(182) 2010/01/16(Sat) 00:49:48

助教授 ハインリヒ

っ―…!

[金の双眸をしたイレーネの手が、変わるのを目の当たりにした。
驚いた時にはそれは振るわれて―。

それはユリアンへ向けられたものだったが、
危ない、と、フォルカーの体を止めようと手を伸ばす。

ウェンデルに服の端を握られているフォルカーの表情に嫌な予感がして
その肩を叩こうと手を上げる]

まて―。
ウェンデルの言う通りだ…

落ち着け、フォルカー。

(183) 2010/01/16(Sat) 00:50:37

神学生 ウェンデル、団長の孫 イレーネの動きも視界に入っているが、それでも動けずにいる。

2010/01/16(Sat) 00:54:08

青年 ユリアンは、団長の孫 イレーネ を投票先に選びました。


【墓】 天文学者 オトフリート

[支える手は届き。
向けられる言葉、微かに、苦笑が掠めた]

……まあ、あと、二、三年は。
治療、途中で打ち切っちまったから、な。
真面目に治療続けてれば、十倍くらいにはなったらしいけど。

……治療に当てる時間を、他に使いたくて。

[答えながら、翠は場に舞ういろを追う。
どうなるのか。
見届けるより他にない、けれど]

(+122) 2010/01/16(Sat) 00:54:31

青年 ユリアン、メモを貼った。

2010/01/16(Sat) 00:54:43

【墓】 機織り エルザ

[振るわれた爪が光る]

――――!!

[声にならない。
重なるようにしてユリアンの背へと手を伸ばす]

(+123) 2010/01/16(Sat) 00:54:49

【墓】 酒場の娘 ローザ

うわ、痛そうー。

[イレーネがユリアンの腹部を抉るのを見れば、緊迫感の欠片もない声を上げた。
けれど、その手は胸の前で祈るように組まれている。

ほかの皆のような、特別な何かは持っていないけれど。
好きな人たちが……特にハインリヒが、できるだけ傷つかない事を祈る]

(+124) 2010/01/16(Sat) 00:54:53

団長の孫 イレーネ

[爪がユリアンの腹部を抉る。その手には抉られた肉。爪が紅に染まる]

 どうして、ユリさんはそうなの…。
          馬鹿な人。
          協力していたら生きて居られたかも知れないのに。

[悲しむ声と嘲る聲。ちぐはぐに繋がれた意識は相反する声色と言葉を生む。肉は喰らわず床へと投げ捨てた。腕の動きに沿って紅も飛び散る]

(184) 2010/01/16(Sat) 00:55:10

村長の息子 フォルカー

[ユリアンに意識を向けられる程の余裕はない。
耳に届くウェンデルの、ハインリヒの声に、その手に、動きは留められた。
腕を変貌させたイレーネへと、目を向けるのは、赤が散った後の事]

 ……………ッ、

[また、護れないと、その思いが思考を掠める。
表情に、狂気を孕んだものとは異なる、後悔の色が過ぎった]

 でも、僕は、……………僕は、

[続きが紡げない。
自分は、どうしたいのか。
望みが、言葉に、ならない]

(185) 2010/01/16(Sat) 00:56:00

【墓】 音楽家 ヘルムート

[言いながらも、視界は事の中心を捉えていた。
イレーネの振るう腕に、再び目を見張る。
頽れるユリアンの腹部が抉れていた]

――…ッ

[臭いは届かない。
痛みも無い。
エルザが動くのが見える。
視線を外すことは、できなかった]

(+125) 2010/01/16(Sat) 00:57:06

助教授 ハインリヒ

[腹を抉られたユリアンに、イレーネを見る。
そこにいるのは、まごう事なき、人狼で。

力を持つフォルカーが、人狼を意識すると高揚するならば、
同じように力をもつダーヴィッドはどうなのだろう。
そんなふうに思ったか、フォルカーの肩を掴みながら一瞬ダーヴィッドの方を見やった]

(186) 2010/01/16(Sat) 00:58:41

助教授 ハインリヒ、視界に散る朱に、顔を歪めた。

2010/01/16(Sat) 00:59:13

【墓】 音楽家 ヘルムート

…他、に?

[視線は目の前から外せないまま、聞こえた言葉を繰り返す。
身体が傾ぎ、支える手に寄り掛かる形になった]

如何して。

(+126) 2010/01/16(Sat) 01:03:50

神学生 ウェンデル

フォルカー君は、どうしたいんです?

[問いかける。
手はもうはずしても大丈夫だろうかと、少し考えて、はずした。
まだもう片手に握ったままだった破片を、今度こそ取り落とす。
ダーヴィッドはこういう状態になっていないだろうかと、少し心配して視線を巡らせた]

言いたいこと、言ったほうがいいです。
言っても、大丈夫です。

[ユリアンに対するイレーネを見る。
ユリアンの体から血が流れている]

イレーネさん…は?
どう、したいん、です?

[目を背けそうになりながら、小さな声で言った。聞こえたろうか、どちらでも良いというようなそんな大きさで]

(187) 2010/01/16(Sat) 01:03:59

【独】 天文学者 オトフリート

/*
むう、帰着点が見えん。

今回は、内訳が読めた時点でシステム的な意味合いも含めた人狼勝利もあるかにゃ、と思ってたんだがなー(汗。

色々と予想外でしたよ。よよ。

(-64) 2010/01/16(Sat) 01:04:58

【墓】 機織り エルザ

[抱きとめられる、わけがない。
すり抜け殆ど重なるようにしてそれでも手を回す]

いやよ。

[心のどこかが囁く。
このままなら会えるのではないかと]

いやよ。

[けれど姿はそれとは逆に。
流れる緋色を止めようとするよに抱きついた]

(+127) 2010/01/16(Sat) 01:05:36

青年 ユリアン

ハッ…ははっ。
仕方…ない、だろ、それが。俺だ。
代償が、ないと、罰が、ないと。おか。しい。だろう
それに、裏切る前は。俺が死ぬことも。前提。だったんだぜ。

[血の気を失った顔色。痙攣する身体。痛みに意識を飛ばしそうで、でもその痛みで意識を取り戻しながら、途切れ途切れに言葉を紡ぐ]

(188) 2010/01/16(Sat) 01:05:44

自衛団員 ダーヴィッド

[ユリアンとイレーネと、交わされる言葉はよく理解できていない。
力を持ちながら知識は置き去りな半端者には、目の前で起きた事実をただ見て受け入れるしか出来ないのかもしれない。
イレーネの一線がユリアンを襲い、血飛沫が飛んでいくのが見えれば別の意識が擡げた。]

ユリアンっ!

[慌てて、イレーネとフォルカーと距離を取りながらユリアンの割かれた腹を見て―――また後ろに倒れかけた。]

いやいやいやここで寝るな起きろ俺。
でもってしっかりしろユリアン!

[慌ててベットのシーツを引き寄せ、ユリアンの腹を押さえるが、すぐさまシーツは血に染まっていく。]

(189) 2010/01/16(Sat) 01:07:10

団長の孫 イレーネ

 ボクは───。

[ウェンデルの問いに、声が、聲が、言う]

 場を壊したい。
                     喰らい続けたい。
 殺して欲しい。
                     殺してやりたい。


       死の先に、ボクの望みがある────。

[交互に紡ぐ、声と聲。どちらも、自分の望み]

(190) 2010/01/16(Sat) 01:08:58

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生存者 (5)

ハインリヒ
98回 残9751pt
ユリアン
116回 残9417pt
ダーヴィッド
76回 残10544pt
フォルカー
50回 残11552pt
ウェンデル
125回 残9207pt

犠牲者 (4)

ギュンター(2d)
0回 残13700pt
エルザ(3d)
153回 残7950pt
ヘルムート(4d)
129回 残9749pt
オトフリート(5d)
272回 残4481pt

処刑者 (4)

ライヒアルト(3d)
0回 残13500pt
ローザ(4d)
67回 残11672pt
エーリッヒ(5d)
262回 残4692pt
イレーネ(6d)
300回 残4688pt

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

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