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─ 宿・二階 ─
[オトフリートの様子>>127は、逸らした視界では殆ど見れず。
ただ気配が遠ざかって行くのを感じていた。
抱えていた思考の一端を暴かれたせいなのか、何をしたわけでもないのに息苦しい。
浅い息を繰り返した。]
[ふいに顔を上げたのはどのくらい経ってからだろうか。]
(……リーゼロッテ?)
[彼女は、そう呼ばれることを好んでいた。
だから嫌な予感を覚えたその時も、その名で呼びかけたのだが。
返事は、なんと返ってきたか。
それとも、もう遅かったのか。]
父に教わった曲です。
曲のタイトルも、どんな謂れのある曲なのかも覚えていませんが。
[リュートを膝の上に置きながら、エリザベータの言葉>>+114に柔らかく笑みながら答えた。
僕に怯える様子の無い彼女にやや違和を感じはしたものの、興味は紡がれる声の方へと向いて]
…喉を傷めているとリズから聞いていましたが…。
楽器に負けぬ美しい声ですね。
アーベルは、私を幸せにしてくれた。
だから、気に病むことはない。
でも。
生まれ変わっても、アーベルと一緒が良いな。
今度は私が、アーベルを幸せにしたい。
………ライヒ。
[触れたいのに触れられない。
言葉を伝えたいのに伝わらない。
寂しいと、哀しいと思う理由が分からない。
女は起因する感情の名を知らない。]
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