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画面で見てるのとはまた違うからな。
俺だって咄嗟の状況で冷静に使い分けられるかは分からないさ。
[赤猫の姿を確認して、ふ、と笑った]
大丈夫なら良かった。
顔出すまでもなかったかな?
あっ、ごめんなさいガトさん。
さきほど自己紹介したばかりでしたのに。
[再度わびるように頭を下げてから]
ええ、確かに一緒の村にいましたわね。
[と晴美が言葉を途切れさせて自分も声をかけられたほうに視線を向ける]
何って…かくれんぼをしているように見える?
[もしこの空間に、最初の部屋顔を合わせた僕達しか
居ないのならば。
声の主は思い当たる節がある。]
いくらセンセーでも、本物ならそんな子ども扱いしないよね?
童顔の苦労は、分かち合えているような気がするんだけど、
そう思って居るのって僕だけかな?
[集まったメンバーを思い出す。知り合い、Web上でだけ知ってる奴、全く知らない奴、昔の同村者。
そんな中さっき会った少年がふと思い出された。]
あいつ、結局誰だったんだ。関係者っぽいのは分かったけど。
にしても愛想悪ぃ…。
[全く人の事を言える義理ではないのだが。
帽子の下から睨み上げるような視線に、こっちもやや機嫌が悪くなりそれ以上何も聞かなかった。]
水無瀬あたりなら知ってるか。
[顔の広い友人を思い出すと、そろそろ戻るべきかと腰を上げた。
まさかその当人に、ロシアン廃棄対象にされているとは思いもよってない。]
ire-na?
君がそうだったんだ!
あ、これ?
さっき見つけたんだー、ランプとか蝋燭が入ってるの。
どこもかしこも薄暗いし、灯りあった方が良いでしょ。
…火が無いんだけどね。
[最後辺りは目が泳いだ]
ところでさぁ、最初アタシ達が居た部屋ってどっちか分かる?
動き回りすぎて方向分かんなくなっちゃってさー。
[あははー、と笑いながら玲に訊ねた。
物の見事に話題を逸らされているのだが、気付いた様子も無い]
─最初の部屋─
リボンは色々持ってきたから、目印には結構使える、かな?
[元々その場で装飾付け足したり、誰かを巻き込んだりするために持ってきたものだけど]
……んー、どうだろなぁ。
[出口に関しては、期待できないかな、なんてどこかで思いながら、一度荷物を下ろして]
……まだ、あんまり、戻ってきてないみたいだし、ねー。
構わないよ? 僕もなかなか名前と顔が一致しないし。
第一こんな薄暗いところじゃぁ、ね。
[詫びる姿に片手を横に振りながら、
そういえばあの村ではIDの意味とCNを掛けていたんだっけとか、
ふと思い出す。]
ううん、全然邪魔じゃないよ?
むしろ人が居る位がちょうどいいし。
[向こうの方が少しだけ気付くのが早かったらしくて。
本名を呼ばれる気恥ずかしさとくすぐったさを覚えながらも、
問いに対する否定はきちんと重ねておいた。]
ちょっとそこで偶然あっただけですわ。
今から私もとの部屋に戻ろうと思ってたところですの。
[先ほどまで驚いて無様な姿をさらしてたことは伏せて]
センセー?
[その言葉に聖の方を見て首をかしげる。
向こうにいたときもそうだがそう呼ばれていた。
聖の姿からその呼び方で呼ばれることに少しばかり疑問だった]
/*
ログを読んでいて。
中務(玲)のシスメということばが、
七重のコスを指しているのかと一分くらい思っていました。
orz
そして聖の性別に自信が持てません、センセー!!
…。
意味ないじゃん、それ。
[「ナタリー」が目を逸らす様子に下を向き、息を吐いた。]
…部屋なら多分あっち。
[相変わらずの無愛想で、覚えている方向を指差した。]
あ、この人僕の家庭教師、ね?
だからセンセーって呼んでいるの。
パッと見ただけでは全然そういう風には見えないでしょ?
[不思議そうに聖をみる彼女に、種明かしをして。]
―PCのある部屋―
[戻ってくると、そこには数人の人影が。]
よぉ。
とりあえず病院みたいなベットはあったぜ。
あとカロリーメイトっぽいのと、飲み物。
水とポカリくらいしか種類無いけど。
それから水場…っていうのか?小さい台所みたいなのも。
飢え死にだけはしなくて済みそうだな。
[持ってきていたペットボトルを軽く掲げ見せ。]
…出口は見つかんねぇ。
[最後にため息と共に、残念なお知らせを。]
/*
そして晴美の性格が定まりません。
当初の予定では小生意気なガキンチョだったんだけど、
オトメン? っぽくなって、
どうやら祐樹には小生意気なガキンチョのように、
思われているようです。GJ祐樹!
―廊下―
…ああ、その苦労はよーっっく分かってるからな。
[何やら実感を籠めて答えた]
いや、何か個人的な話してたならと思ってさ。
あの部屋に戻るなら俺も一緒に行かせてもらうよ。
[晴美と涼のどちらにも頷くようにして歩み寄る]
俺、家庭教師のバイトをしてまして。
[首を傾げられて、苦笑した]
―最初の部屋―
[程なく待っていれば、戻ってきた2人の女性の姿。
荷物を降ろす瑠衣と、一緒にいる奏に向かって声をかける]
ええと…ときさんに、kanaさんでしたっけ。おかえりなさい。
[先ほど自己紹介をしていたのを思い出して、声をかけてみる]
出口か何か見つかりました?
こちらは、給湯室は見つかったんですけどね。一応、ガスと水道は通ってるみたいです。あとは、薬缶にコップに、この缶詰少しくらいでした。
[役に立たないと思ったのか、錆びた果物ナイフのことは伝えなかった]
[そこへ戻ってきた裕樹の話も聞いて>>142]
やっぱり出口、みつからないんですか…
[がっかりした口調で言葉を返した]
や、でもほら、誰かがライターとか持ってるかも知れないし!
後でまた取りに行くよりは手元にあった方が良いかなーって。
[呆れるような返答に取り繕うように言葉を紡ぐ。
相手の無愛想とは対照的に、カラ元気のような笑みを浮かべた]
っと、あっち真っ直ぐ行けば良いのかな?
ありがとっ!
ire-naたんも戻るなら一緒行かない?
荷物持てとかは言わないから。
[教えてくれたことに笑んで礼を言いつつ。
特に他意も無く一緒に戻らないかと誘う]
まぁ、そうでしたの。
[家庭教師と聞き納得がいった様子で]
学校の先生にしてはちょっとお若いと思って疑問でしたの。
[笑いかけながら、それでも若いと思ったことは口にしなかった、
先ほどの会話からきっと気にしてることなのだろうから]
ええ、それじゃあ一緒に戻りましょう。
[晴美にも確認を取るようにしながら聖に頷いた]
二人は仲がよさそうですわね。
私の先生は変なところ厳しくて嫌ですわ…。
[少し愚痴っぽくもらす]
あー、そうなんだ。
ボクのそういうのは、全部衣装に縫い付けちゃってるから、ちょっと外すの大変かな。
[そう言いつつ部屋をきょろきょろと見回し、]
……うん、そうみたいだね。
とりあえず、誰か帰って来るの待っています?
[そう呟くと、壁際に腰を下ろした。]
うん、だから僕、センセーが大好き。
[言葉の途中に込められた、力強い間に、
にっこりと微笑んで、少しだけ帽子を上げて視界を広くする。
色素の薄い髪が額にぺとりと掛かる。]
個人的…リアルでははじめましてだからねぇ。
[村では恋愛RPをしたことはないし。]
ってかセンセー、変な方向に考えすぎ。
うん、戻るなら一緒に戻ろうよ。
また驚かせたらryouが可哀想だし。
[そう言いながら、視線をryouに向けて再びにっこり。]
…まあ、喫煙者でもいればね。
[呼び方には僅かに眉を寄せるが、特に何か言うこともなく。]
…そうする。
疲れたし。
[割と素直に頷いた。
荷物持ちを手伝う気は端からないらしく、両手はポケットに入れたまま。]
[そして近づいてきた聖に、なぜか頭を叩かれる。]
痛っ、ひっどいなぁ、センセー。
本当のことを言っただけなのに。
偶に性別だって間違えられる仲なのに。
ryouだって、「お若い」って言っているのに。
[力の加減された衝撃に、わざとらしく抗議する。
信頼している相手だから、出来る甘えだと思いつつも、
ryouの愚痴を聞けば、僕は恵まれているのかなとふと思う。]
あ、蒼さん。
そうですか、給湯室……とりあえず冷たいレトルトは食べないで済むのかな?
こっちは倉庫みたいなところと、食べ物を。
[そう言って抱えて来た物を指し示す。
続いて聞かれたことに僅かに逡巡し、]
えっと、出口は……
[続きを言いかけた時に帰って来る裕樹。その言葉に続けて、]
…………えっと、こっちも出口は。
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