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「一つ目ー」
[固定された的(大)を狙う。20+[15]]
「二つ目ー」
[固定された的(小)を狙う。9+[20]]
「三つ目ー」
[動く的(大)を狙う。56+[15]]
「四つ目ー」
[動く的(小)を狙う。92+[14]]
「五つ目ー」
[奥の小さな的を狙う。37+[15]]
「六つ目ー」
『ってあらへんわヴォケっ』
「ぉあ!?」
[また変なところを撃たないようにヒュレストが顔面に尻尾アタック。しかしその反動で引き金が引かれてしまった。{6}の的に飛んで行く(6ならヒュレストに当たる)23]
[>>61 呼びかける声に、ふ、と、視線を上げる。
目に入ったのは、手を挙げる異界龍]
暇そう、じゃなくて、暇なんよ。
……俺、どっちかっていうと、派手に動き回ってる方が性に合うほうだからさー。
[おかげで、予選では生き生きしていた訳ですが]
ん、まあ。
こーゆーのんびり平和っていうのは、大事なんだろーけどさあ。
『ふむ。
俺の盟約者は、暇なら暇で珍しい物とか探したりするだろうな。』
[普段来ない場所ですからね。]
『ま、今はエネルギー切れで寝てるが。』
[そう言って肩を竦めた。]
うーん、あと一回。慎重にいくべきか
[さっき取った草を袋に放り込みつつ、暫し考えていたが]
…………面倒だからいいや
「ちょ、エーリ!?」
[そう言うや否や、足元の草を毟った。]
[固定されたものは大小共に弾が当たり。残りは僅かに狙いが逸れたり魔法障壁に阻まれた]
[そして最後の弾はものの見事ヒュレストの額へと]
『あいだあああああああ!!!!』
「あ、すまんー」
『ワレ二回目やぞ!! ワイの額に当てたん二回目やぞ!!』
「いやだってヒューが邪魔するから」
[一回目はともかく、二回目はヒュレストの自業自得でもあるかもしれない。前足で額を抑えるヒュレストを頭に載せつつ、的に当てた景品である駄菓子と光るブレスレットを出店の生徒から貰う]
「んー、ブレスレットは使わないなぁ。
イレーネ欲しがるかな」
『いやいらんやろこれは…。
ああ、ディルに渡させたら喜ぶんやないか?』
「良いね、そうすっか」
[そんな結論に至り、ブレスレットはトリスタンのポケットへと仕舞われた]
珍しいもの探すったって、ここじゃ限度あるよね。
[>>63 浮かべるのは苦笑]
……ああ、それでひとりで飛んでたんだ。
[寝てた、という言葉に、単独行動の理由を納得して]
そーいやあ、さあ。
あんたらって、別の世界から来た……って言ってたっけ?
[ふと、思い出したので、ちょっと聞いてみた]
/*
ほむ。
道連れさんは、ベッティかフォルカーか。
フォルカーはまだ、数字読めんからなあ。
……あ、どっちでもおいしいかもしんない。
『まあ、薬草やらネコ(手押し車)やらばっかだろうしな。』
[同じように苦笑しながら言って]
『…ん?
あぁ、そうだが?』
[不思議そうに首を傾げてみた]
「んー。
あと一回やって良い?」
『何狙うねん』
「奥にあるの取れねーかなーって」
『まった難易度高いの選びよったなぁ』
[出店の生徒にあと一回だけ、とコインを弾き。奥の小さな的を狙って神経を研ぎ澄ませる。とはいえ真面目な表情では無く、楽しげな笑みが顔に浮かんでいたのだが。38+[13]]
[>>66 返される苦笑に、だよなぁ、と頷いて。
不思議そうに首を傾げる様子に、さて、どう聞こうか、とちょっと考えて]
……元の世界の事ってさぁ。
普通に、思い出したりするもん、なんかな、やっぱり。
[投げかけたのは、こんな問いかけ。
自分的には珍しく、『あっち』の事に気を引かれたので、少し引っかかっているようです]
[狙いは的の中心。撃ち出した弾の軌跡は狙い通りに走っていたのだが]
「…あー! 弾かれた!!」
[威力が足りなかったか魔法障壁を貫くまでには至らず、的に当てることは出来なかった]
「くっそー、もう少しだったんだけどなぁ」
『威力ピンポイントやないと貫かれへんようなってるんちゃうか、あれ』
「そうかもなぁ。
しゃーない、今回は諦めよう」
[そう言ってトリスタンとヒュレストは射的の店を後にしたのだった]
てことで、ディルスタン導師ー。毟り終わりましたー
[そう言って、ディルスタンに薬草提出。
薬草と数枚の毒草がごっちゃになっているが、そんなの知ったこっちゃなし。]
ふぅ。いい仕事したので、時間までぼけーとしてきまぁす
[そう言うと、とててーと走っていった。]
[寝息の旋律はあちこちで聞こえてきたようだ。
一番最初に奏で始めたかもしれない茶虎猫、もぞもぞ。
顔をてちぺちしても、なーなーと鳴いてももう一人は起きず。
ごそごそとその腕から逃れると、あてもなくお散歩開始]
むー……
[あちこちを見てるうちに、殆どのヒトが摘み終えてしまったみたい]
……あーくそ、面倒くなった!
[もともと頭を使うことが得意じゃないご主人、案の定脳も容量オーバーしたみたい。
両手を伸ばして、触れた草を適当に摘み取った]
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