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[視線を向けられ、一つ、瞬く。
わずか、揺らぐような瞳に。
返すのは、不思議そうな視線]
……なに?
[問う様子は、幼子のようでもあり]
/中/
ええと、壊れたまんまと戻るのと、どっちがいいんでしょな、コレ(^ ^;
いや、戻っても基礎は壊れてるけどさっ!!(まとう)
それでも
自分が死ぬ前に、大切な人を守りたいと思うのは、当然のことだわ。
[わたしは少女を見る]
守るだけじゃなくて、守られるのだわ。
背を向けて、背をあわせて。
守られるのと守るのを、一緒にやるの。
そうじゃないと……一緒にはいられないのだわ。
[逆に問われ、ああそうかと気づいた。
あれほど恐れていた死は、もう怖くない。
自分はそれを求めている。
けれど、自分で胸を突く気はしない。
突くのは、目の前の男の胸だ。
ヘンリエッタは、力を求めて目だけで辺りを見回した。
蝋燭から零れた赤は少しずつ床に広がり、壁に移りゆく。
先ほどから咽が苦しいのはそのせいかと気づいた。
このまま、この男を放さなければ彼を殺せるだろうか。]
[女性の声が耳に届いたのか。
今まで殆ど感情を映さなかった、表情が大きく歪む]
しにたくなんて、なかった。
[沈鬱な表情の獣を、それでも懸命に睨めつけながら]
[とすん――]
[少女の体に衝撃が走り――]
[ふわり――]
[舞った金糸の陰から見えたのは――]
メイ…さ…ん?――何故……
[信じていたはずの味方。その味方に裏切られたことを知り、愕然とする――]
『ボクにとって…今の君は正しくないの――』
[聞こえてくる彼女の『言い訳』に、少女は――]
[くすり――]
[誰にも悟られずに微笑み――]
travaviller du chapeau――
[呟いた言葉は目の前の少女に聞こえたか――]
[それでも少女の力に託した言葉。
それは赤髪の少女に自身を重ねた為に漏れた言葉なのか。
それとも――]
でも…あなただけは…生き延びて――
[そっと願いを込め、少女は生の世界から姿を消した――]
……なに?
[名を呼ぶ声に、僅か首を傾げて、再び問う。
薄紫の瞳は静かなまま。
ただじっと。
そこにいるものを。
彼女にとっては、繋ぎ止める最後の糸を
見つめて]
[ふと――
聞き覚えのある声に少女は振り向く――]
あれ…神父様――?
[声の方を振り返れば、少女が一番会いたかった者の姿――]
[無心に駆け寄る少女に、差し伸べられた手は、済んでの所で止まり――]
『慕って貰うほどの人間ではないのに、良いのですか?』
[投げ掛けられる言葉――
しかし少女は躊躇うことなく――]
それは…私自身が決めることですわ?神父様――
[その胸に飛び込んだ――]
お役に立てなくて…ごめんなさい――
[謝罪の言葉を*口にしながら*――]
[ 朱が刻一刻と其の色を広げてゆけば、誰も彼も其れに照らされ同じ色に染まる。一歩、其方へと歩を進めてそぅと伸ばされた手は巫女の頬を掠めるか。伸ばさぬもう片方の腕からはぽたりと緋色の雫伝い床に落ちた。]
……欲しい……?
[ 其れは問い掛けか自問か。双眸は緩やかに眇められて矢張り僅かに揺らぐ。]
/中/
なんとなくにくい男設定を作ってみた。
いや娼婦になった理由を考えてると
事件の後に知り合いとかに犯された→多分それはけっこう続いた?→それから何かの劇団みたいなのがやってきた→逃げ出してついていった→一人で生きる方法を探す→娼婦
とか……
恐らく団員さんとも寝ただろうなぁ
[投げられた言葉の意味を、しばし、捉えきれず。
それから、ようやく理解して。
……理解できたから。
瞳が、揺らいだ]
……寄せて、くれるの?
ハーヴェイの、いる方、に?
[問いかける声は、震えて。
その様子は、巫女となる以前の少女の不安の示し方とほぼ同じにも見えるか]
…共に在らねば意味が無い。
[獣はそっと目を伏せる。]
生けるときも、死するときも…共にいくことを望んでいた。
離れてもずっと、コエだけは聞こえていた。
置いていかれる気持ちが理解るか?
命を捨てて守ろうとするものに。
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