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へぇ
[にっこりと笑うのは変わるわけもないのだが]
わざわざ窓のそばで、ねぇ?
ソファなりなんなり、他にも選択肢はあったと思いますけれど。
[言いながら、シチューをよそって]
[ブリジットと、イレーネと、ハインリヒに差し出して]
……別に、どこで寝てても俺の自由だと思いますが。
[どこか引きつった声で返し。
ブリジットに食事ができたみたいだから、と声を掛けてテーブルに行くように促す。
かく言う自分は、動かないのだが]
うぐ……大きなお世話だ。
[反論しようのない言葉に低く呻き。
薬、と言う言葉には、小さくため息を]
……あるけど……手元にない。
[家に置いたまんまだ、と呟きながら。
動かない少女に、ここは冷えるから、と再度声をかけ]
[こういう時のオトフリートが強いのはよく知っているので、口は挟まずに、いただきますとシチューをゆっくりと味わい]
[エーリッヒが膝に顔を埋められているのには、無表情ながら、若干面白がっているような様子が見受けられるか]
大きくなったのは体だけだったんですかね。
[にこにこと微笑みながら]
じゃあ一度、家にいってとってきなさい。
[さらりと告げる。]
……るせぇ。
[こうなると、ヘタに反論しても追い込まれるのはわかっているので、それだけを返し]
……出してくれるんなら、な。
[窓の外を見やりつつ、ぽつりと]
ま、それ以前に……家に帰り着けるかどうかも怪しいがな、今の俺の体力じゃ。
ったく……ついてねえな、ほんとに。
[声には出さず、心の奥でぽつり、と]
出してもらえるかどうかは、言わなければわからないでしょう?
[にこにこと微笑んで、ブリジットにごめんなさい、といってどいてもらうことにする。]
[イレーネにもにっこり。と笑って]
……病人の薬くらい…と、思うけど、………ね?
[視線を巡らして。]
[ふと、地に伏したままの機械犬を見つける。椅子から立ち上がり、傍にしゃがみ込んで撫でやるも、無反応。
不思議そうに、首を傾げる]
[返された笑顔はスルー。]
そりゃ、そうだけどな……。
[呟いて、窓の外を見やる。
舞う雪を見やる瞳が、ほんの一瞬、虚ろな陰りを帯びた]
……ま、掛け合って、成功して……。
挙句遭難せん事を祈ってくれれば幸い……か。
[それから、ため息混じりにこんな呟きを]
……遭難しないように、猫と一緒にいったらどうです。
情けないですねぇ。
[溜息を一つ]
家にくらい迷わずつけるでしょう? 雪が酷くなったら、おさまったら戻ってくればいいじゃないですか。
別にそれくらい、ギュンターさんだって出してくれますよ。
病人を出さないとか言ったら一寸考え物ですし
[にこり]
…容疑者に、人権がない……なんて。
言うようなら…、問題…だね。
[灯りも貸すよ?としゃがみ込んだまま、顔をそちらに向けて言うも]
…………電池…?が切れた、のかな……?
[動かない機械犬を見、考え。]
まあ、ペルレがいれば、少なくとも凍えはしないだろうけど、な。
[深く、深く、ため息をついて。
最早、逃げ場なし、と悟って立ち上がろうとする]
……っ……。
[立ち上がるなり、強い目眩を感じてよろめき。
壁に手をついて、辛うじてバランスを取った]
…あなたねぇ
そんなにふらふらしてて、よくそんなところで寝てられたもんですよ
[にこやかな笑顔でいいながら]
で。あなたの家にあるんですか? 薬。
とってきましょうか?
…………階段、登れなかったんだよ…………。
[ぼそりと白状して]
薬……誰も手、出してなければ、俺の部屋の鞄の中だ……。
荷物出す前に、雪見に散歩にでて、ここに連れて来られたから、な……。
[考えても仕方ないかと、機会犬を空いているソファに乗せ]
[ああいう笑顔のオトフリートに逆らわない方がいいとは、学習済み。同意するように頷くにとどめ]
……そもそも、………忘れて……来る、のも。
[ブリジットに安心させるように微笑んで]
[それからエーリッヒを見て、もう一度溜息を]
判った。取ってくる。
[呆れて素の口調に戻った事には気付かずに、]
イレーネ、その馬鹿を頼みますね。
私、ちょっと行ってきますから。
好きなだけしかっておくといいと思いますよ。ええ、好きなだけ。
[そう言って、すたすたとギュンターの方に。幾言か重ね、*外へ出て行った*]
一応、忘れるつもりはなかったんだが、な……。
[イレーネの言葉にため息混じりにこう返し]
……すまん、頼む……。
[出て行くオトフリートの背に、小さく呟いて。
崩れるようにまた、椅子に座り込む]
……幼馴染だから、ね。
心配…するのは、……当たり前…
[オトフリートを見送り、ちらとエーリッヒの方へ視線を遣って、軽く肩を竦め]
…御説教より……
余程…、効くもの……ありそう、かな?
[独り言のように言い。
シチューを食べ終えると、皿を手に立ち上がって厨房へと]
[かわいそう、という言葉に、困ったように笑み。
戻ってきて心配そうに見上げる仔猫を拾い上げてそっと撫でてやる]
……当たり前……か。
[ほんの僅か、目を伏せて呟き]
って、『余程効くもの』……って?
[厨房へ向かうイレーネの背に、問う。
……何となく、答えはないような気がしたけれど]
[同じ動作を繰り返すブリジットの様子に、目を止め。
そう言えば、と思い、声をかける]
……あの、さ。
この色って……何か、特別な意味でも、ある訳?
[自分の髪を軽く引っ張って、問う。
それは、昨日から、妙に気になっていた事]
/中/
言っても詮無い。
わかっているけど。
敢えて言わせてくれ……。
潜伏するなああああっ!!!!
……なんか静かなんですけども。
独り言でニヨとか入ってたら後で泣きますよ……。
[彼の予想通りに、答えはなく]
[食器を洗い終えると、いつの間に持って来たのか、火の点いていないランプを抱え、厨房の窓際に佇み。
暫しして、眠気を飛ばすように、新たにコーヒーを淹れ。申し訳程度にミルクと砂糖を入れただけで、ぐいと飲み干した]
[やれやれと首をニ、三度振ると、居間には戻らずに。
玄関の傍に待機していた自衛団長と、言葉を交わす]
陽のひかりの色……ちがう…?
[動きをとめてエーリッヒを見つめる]
[わざとではない、若干舌足らずのような喋り方]
[エーリッヒを見つめているけれど、どこまで見ているかは分からない]
[少女は階下の喧騒をぼんやりと眺めていた。
と、目に飛び込んできた愛機の不自然な停止に目を見張る]
……N901ic!?
[とすとすとすごい音を立てて階段を駈けおりると、少女は動かない機械犬の側に駆け寄った]
むかしむかしのおはなし
たいようのことつきのこがいました。
たいようのこはいつでも愛されて
つきのこはひかりをてらしかえしながらそれを見ていました
ほんとうはひとりのつきのむすめだったのに
たいようのこはすべてからあいされて
つきのこにはいたいものばかりがのこされました
[ちがう、と問われれば、それは否定すべくもなくて]
ん……確かに、そうだけど。
陽光の色……か。
[その言葉がふと、意識を何処かへ飛ばすのを、引き戻して。
こちらを見ているような、違うような……はっきりしない視線に、やや首を傾げ]
[相手には、僅かに警戒の色]
[しかし敢えて、いつもと変わらぬ様子で接する]
[それは彼の現役時代の話だとか、彼女の祖母はどうしているかとかの、他愛もない話から始まり。
やがて今回の件へと及ぶも、其処へ踏み込もうとすれば、口は重くなる]
[もう少しすれば解るからと。そればかりで]
その時には、もう、遅いのでは。
[淡々と紡がれた言の葉に、返る声はない]
……私は――“知らない”から。いいけど、ね。
[少女は機械犬の体をあちこちいじっていたが、力なく首を振った]
……駄目だ。ショートしているようだ。
配線がまずかったのだろうか?
せめてデータだけでも復旧できればいいのだが、
ここはラボと違って設備が整ってないからな……。
[誰に聞かせるともなくぶつぶつ呟いている]
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