情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
十分に温まるだけの時間も貰えなかったんだよ。
しかもカルまで呼ばれてるし。
[ローザの呟きも聞こえれば顔が赤くなる。
少し不安の混じった声でハインリヒに答え、俯いた]
[ハインリヒが続きを言おうとしてやめた姿に]
?
[と、小さく小首を傾げ、ロミが返してきた言葉には]
ええ。気をつけなさい。
男なんて、ほとんどが獣なんですからね。
たまーに、王子様もいるけど。
[最後の言葉と共に、にははと笑った]
すみません。
水の上だからかな、夜は陸より冷える気がします。
[馬がどんなイメージになっているかなんて、知ることはできず]
……そうですね。
でも、悪くない「休憩時間」でした。
[ありがとうございます、と礼を口にすると、ゼルギウスの促しに従って、同じく浮きを引き上げ、彼に返して立ち上がる]
たの、しい。
おと、あわせるの、って、こんな、に、たのしい、んだ。
[オカリナを奏でながらカルメンは楽しさを感じる。
普段は一人で小鳥に聞かせたり旅人に聞かせるくらいだったから、合わせるなんてことはしたことが無くて。
楽しみをまた一つ得たと、嬉しさが込み上げて来たのだった]
つか、なんで楽団の踊り子さんまで。
ほんとに、どーなってんだか。
[音色に合わせて舞う姿に、小さく呟き。
邪魔をしないように、足音を忍ばせてテーブルへと移動する。
道具と荷物の袋を下ろす時にも、音には気を使った]
[新たに広場に顔を出した男性を見止めると、足を止めぬまま軽く会釈をし微笑み]
踊りながらでごめんなさいね、あたしはローザ。
貴方もここに呼ばれたクチ?
[カーラの奏でる音色を邪魔せぬよう、軽やかに靴音を立てながらステップを踏んでいる]
[ローザの踊りを間近で見ながら]
うーん。でも私死んじゃうかもしんないし。
[とか、あっさり言い放った]
まあ、うん。出産って命がけってことよ。
ほら、異性に分からないことは、出産の痛みと、キン○マぶつけたときの痛みってよく言うじゃない?
あれ。なんか言葉が繋がってない気がする。にはは。
[笑って誤魔化した]
新しく来たのは…。
あの踊り子さんに、妊婦さんに…初対面かねぇ?
8年も離れてると、随分人が入れ代わるもんか。
それとも…、
[そういう人間が優先して、集められているのか。
唇だけが、音も無く動く。
眼差しは、舞の動きをなぞり、柔いまま]
ま、オレもここに居る間は見に行けねぇしな。
[ローザにそう返すと、踊りの邪魔をしないようにと他に向き直る]
ダーヴィッドは相変わらずだな。
運悪く、か。ここに居るやつはみんなそうなんじゃね?
って、老けたとか言うなって!まだ30代なんだから。
[髭のおかげでいくらかプラスされて見えるが]
……呼ばれなかったら、ここにはいないと思う。
[軽やかに舞うローザの言葉に、軽く、肩を竦めてこう返す。
肩の鸚鵡は、興味深げな様子で、ステップを踏む様子を見つめていた]
……んー……。
[何か、思いつくような、つかないような。
曖昧な感覚にとらわれて、軽く、首を傾げ]
冷える。そういや…陸からきたやつもそんなこといってたし気が利かなかったなぁ
[既に馬について船ぐらいの大きい体でオールが足のようなイメージができあがってるなんてこと口にはせずに釣竿を受け取って]
そうだな。こちらも一人で味気ない休息時間を過ごすよりはよほどよかった
[そう答え。荷袋を背負って、促されるままに立ち上がりゲルダとともに集会所へと向かう]
―集会所付近→集会所―
…そうですね。
[ブリジットの声に顔を上げれば満面の笑みが見えて。
釣られるように微笑むと、ただそう頷いた]
望まれて生まれてくる命。
世界を沢山感じ取れますように。
[祈るような言葉は小さく口の中で呟かれた]
[しばらく楽しげに奏でていたけれど。
普段は使わない楽法だったために徐々に疲れは出て来て。
少しずつ音が掠れ行き、終には音が止まってしまった]
…は、ぁ。
ごめ、ん、ローザ。
ちょっと、つかれ、ちゃった。
[けほ、と小さく咳き込みながら、カルメンはローザに謝罪する]
でも、たのし、かった。
[浮かべる笑みは柔らかい]
[音も気配も少ないユリアンが広間に入って来たのに気付くのは、少しばかり遅れて。
それでも挨拶がわりに、ひら、と手を振る]
…っと、ローザちゃん、ね。
[聞こえた名前を拾い、にこやかに笑む]
[きっと、それは「馬」とは呼ばないに違いない。]
あは。
まあ、郷に入りては郷に従え、って言いますし。
私が慣れたら良いことですよ。
[荷を拾い上げ、気にするなというように手を振った。
ゼルギウスと連れ立って集会所に向かい、扉を開き――その先に進んでの広間で出くわすのは、オカリナの音色、そして踊り子のステップ。更には明らかに女子供が多く、何とも賑やかな光景で。]
……あれ、何かの会合中?
――集会所付近→集会所――
なんだ、ユリアンも呼ばれてたのか。
[テーブルに近づいた見知った姿に声を掛けた。
もちろん音楽の邪魔をしないように気をつけて]
どうした?
[考え込むようなユリアンに問いかける。気付くかは定かではないけれど]
あっさり言うなぁ。
[ブリジットのあっけらかんとした物言いに思わず足を止めて]
うん、まぁ、命がけってのはわかる、けどさ。
あたしが子供なら、ママには生きるつもりで居て欲しい…かなって。
そんだけ。ごめんね。
[手をひらりと振ると、またステップを踏んで]
[思考が深い所に落ち込む直前にかけられた、声。
音色が途切れていた事もあり、それは容易に意識に届く]
……っ……あー。
あれ、ハインさんだ。
ん、なんかこう……デザインのアイデアみたいなのが、浮かびそうな感じでさ。
[それが何に基づくか、は触れずにこう返し。
それから、こちらに手を振るダーヴィッドに気づいて、よ、と言いつつひら、と手を振った]
[カーラのオカリナの音が掠れ始め、止まったのに気付くと慌ててステップを止め側に行き]
ご、ごめんカーラ!
あたしもつい楽しくって調子乗っちゃった、疲れさせちゃってごめんね。
でもすっごく楽しかった、良かったらまた一緒に躍らせてね。
[カーラに微笑んで礼を言うと、黒髪の男性が首を傾げるのに気付き、きょとんとして]
どうかした?
ハインリヒまで、相変わらずと言うか…。
[ユリアンにも似た事を言われたように思い、僅かばかりの渋い顔。
けれど、舞と音色に配慮して、抑え気味の声]
ん…まぁ、確かに俺も、この面子の中に『そんなの』が居るようには見えないがな。
唯一、それっぽい見た目、にーさんくらいだし。
[ハインリヒに、悪戯な笑みを覗かせ]
だっから、一応最後まで言わなかったじゃん?
ありゃ。終わっちゃった。
[カルメンの演奏が終わると、もう一度腹をさする]
今度は、私を通してじゃなくて、実際に風を切って聞こえてくる音を楽しみに待っていようね。
[やはり、それは楽しげな表情で、彼女は自分の子供に話しかけた]
[こうして誤解は解けぬまま。馬はそのような想像として定着している]
よし。じゃあ気をつけたまえ…なんてね。
ま、気が利かないのはいつものことなんで大目に見てくれるとありがたいよ
[なにせ名前も間違えてるぐらいだしと内心で呟きつつ、音色とにぎやかな様子を集会所内部から感じながら扉を開けて]
…会合のわりには穏かな感じだけどな…っと、また
[ゲルダに答えながらもとくに止めることなく見送った]
―集会所 広間―
[音がやんだところで声をあげる]
やっほー…ここにいるってことは、あれだよね
全員なのかなってかロミちゃんだけじゃなくてブリジットさんまで…
[新たに増えたメンバーを見ながら容疑をかけられてるとは欠片も感じさせないような気楽な声で挨拶した。
まだローザには気づいていない]
[ローザの言葉に、にこりと笑みを浮かべて返した]
うん。そうだね。
私も最後まで諦めないように頑張ると思うよ。多分。きっと。
[語尾が断定的ではないのは、自分の命よりも、子供の命のほうを優先させようと思う故の言葉ではあった。
きっと、彼も、それから子供だってそれを聞けば怒り出すと思うけど、それでも、彼女にとっては新しい命をこの世に生み出すというほうがずっと*大事なことなのである*]
ううん、だいじょ、ぶ。
なれない、ふきかた、だった、から。
でも、ためして、みたくて。
うん、また、やろうね。
[一緒に、と言われると嬉しそうに微笑んだ。
尤も、全く違う方向に向けられて居たかも知れないけれど]
あ、えーと。
[踊り子にも問われ、蒼の瞳はやや右往左往気味。
肩の鸚鵡が、呆れたようにくるるるる、と鳴いた]
いや、なんていうか。
あんたの踊るの見てたら、細工のデザインの元みたいなのが浮かんだっていうか、なんていうか。
まあ、そんだけ、なんだけど。
…お疲れ様、カーラちゃん。
お水、飲むかい?
[必要に見えたなら、その手を取り、握らせることだろう]
オカリナ、上手なんだねぇ。
[へら、と笑いかけた後、眼差しをローザへと]
で、ローザちゃんだっけ?
君も疲れてない?
水要るなら、どうぞー。
あ、いっけない。
皆様、くつろいでいるところを騒がせてしまって申し訳ありませんでした。
よろしければすばらしい演奏をしてくれたカーラに拍手を。
そしてダンス中にいらっしゃった方にはご挨拶が遅れましたことをお詫び致します。
私のダンスがお気に召しましたら、是非ともエレット楽団の公演へ足をお運びくださいますよう。
[広場にいる人たちにお辞儀をすると、悪戯っぽく微笑み]
そっか、実はあたしも今の踊りはまだ勉強中なんだ。
うん、またやろうね。
[カーラの返答に、満面の笑みで答えるとダーヴィッドに気付き]
あ、うん、ありがと!
やさしいのね、お兄さん。
[拍手が聞こえれば少し照れたようにそちらの方に向けても笑みを浮かべ。
ダーヴィッドに声をかけられると、こくりと頷いた]
うん、のみたい。
ありが、と。
[オカリナを仕舞ってから、落とさないように握らせてもらったカップを両手で抱え、まずは一口水を含む。
一息ついてから、続く言葉にまた頷いて見せた]
うん、カーラ、の、たのしみ、なの。
まえに、きた、ぎょうしょう、の、ひとが、くれたの。
[デザインが、と聞いて少しだけまずかったかな、と思った]
と、そいつは…声掛けちゃまずかったか?
[悪い、と付け加えて]
いや、だってお前、相変わらず女の事ばっかり見てるみたいだし?
[オレとは正反対だよなぁ、とは内心の呟き]
そうなんだよなぁ…本当に何を基準に連れて来てんだか。
て、お前までそれを言うか。
[いい加減言われ慣れたので笑うしかなく]
そういう配慮は商人だよなぁ。
[どこかずれた感心を示してみる]
[ダーヴィッドから水を受け取り、喉を潤しながらユリアンを見て]
細工のデザイン?
ってことは職人さんなの?
って、あー、そういうのって、他言無用、とかだったりする?
[聞いちゃまずかったかな、と少しばつの悪い顔をして]
[すぐに2階に上がったゲルダには気付かず。
また増えた一人を見て、首を傾げる]
やっぱ、見覚えのない顔のが多いな…。
[ごく小さな呟きが、洩れる。
ふと、拾った会話に、ちらとユリアンを見て]
せっかく女の子に興味を持ったと思ったら…。
色気がないな、この朴念仁は。
[多少なり、呆れた声でぼやいた]
[一息ついたところで気楽そうな声が耳に入り、ん?と目を向ける]
…………ひょっとして、ゼル?
あんた、こんなとこで何してんの!?
また何かしでかしたんじゃないでしょーね!?
――集会所1階・階段――
ええ……っと。
[荷物を置いて、気を落ち着けてから、部屋を出て。
階段の途中、広間の声が聞こえてくるところで足を止めた。
先に見かけた人を思い出しながら、指折り数えていく]
トリ付きの職人見習いに、気の利かない流れ者に、本物のお子様とある意味お子様、僕っ娘、バカップルの片割れ、それから独り者のおっさん……踊り子っぽい人もいたなぁ。
[名を知らぬ二人は、ちらりと見た顔を思い浮かべるだけ]
少なくとも。
どっきり合コンじゃないのは、確かだ。
[疑問は解消されないものの、そんなことを呟いて、ひとり頷いた]
いんや、いいよ。
まだまだ、ぼーっとしたものだったし。
形にできるなら、これから固めりゃいいんだから。
[ハインリヒの言葉に、首を横に振って、笑う]
ああ、飾り細工職人の見習いやってんだ。
[その笑顔のまま、ローザへと向き直り。
ばつの悪い表情に、また、首を横に振った]
ん、別に、そういう事もないけど、俺の場合は。
だから、気にしない、気にしない。
[ゲルダには気づいたなら会釈しただろうか]
お疲れ様。
[踊り終えたローザとカルメンに言う。
水を持ってきたダーヴィッドの邪魔にならないよう、少しだけ離れて]
楽しそうだったね。
僕もローザさんに教わろうかな。
はい、どーぞ、お二人とも。
エレット楽団ね。
懐に余裕があったなら、可愛いローザちゃんに会うためにも、是非行かせていただきますとも。
[ローザの紹介には、笑って頷いて]
カーラちゃんのそれ、は…そっか。
もらいもんか。しかも、行商ってことは、俺の同業かぁ。
[つい、じぃ、と眼差しをオカリナに向けたのは、品物の価値を量るようなもので]
……おいこら。
なんだよ、その言い方は。
[呆れたようにぼやくダーヴィッドの声。
ほんの少し、ジト目になってそちらを睨む]
「しかたないよー。
ユーリィだしー」
[直後、鸚鵡が追い討ちを入れるわけだが]
いやしかし、それにしてもやっぱり犯罪者集団には見えないなあ。
見えるのはハインリヒさんだけだよ、うん。
[まだ言ってる]
あ。
もしかして、女性が多いし、ハインリヒさんの顔が怖いし、美人局集団だったりして?
何しろ、美人ばっかり集めているし。私含めて。にはは。
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新