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う……。
[心配と言われて、返答に困り。
視線を泳がしたくなるものの、真っ直ぐに見つめる瞳から目を逸らす事はできなくて]
手伝う、って言われても……なぁ。
今抱えてる問題って、ようは俺の家庭事情だし……。
……まあ、無差別に大多数を巻き込む前に、何とかしねーと、とは思ってるけどさ。
[結界張られている時点で、既に遅い、とも言うのだが]
[どれも本当に綺麗だと、溜め息をついて、少女は顔を上げ、ユリアンを見つめる。この美しいかたちを産み出したのは、この人なのだ、と、そう思って]
[笑われるだろうという予想は裏切られず。
更に気恥ずかしくなり少し頬を掻いて]
[では、という言葉に彼女の目線の先を見る]
ああ、では行こうか。
[ひとつ頷いて、歓声のした方へと一歩踏み出す。
女性を先に立たせて人混みを歩くのは躊躇われ常に先を行こうと。
道を間違えそうになれば彼女が止めてくれるだろうと期待して]
「だったら、話相手になるだけ、でも。私じゃ、あまり相談のし甲斐がないかもしれませんけれど」
[少女の心はすでに揺れてはいないようだった。何かを守ると決めた瞳で、微笑む]
[邪魔にならないよう静かに後ろに下がり、主と少女の微笑ましい遣り取りを見守る。
……ついでに金髪と青髪の青年たちの様子も、こちらは別の意味で距離をとって、にこにこと見守っている。]
[ニヤつくエーリッヒの鳩尾に拳を容赦なく叩きこもうと手を握る]
……………………覚悟は出来てるな
[座った目でエーリッヒを見据える]
[嗚呼、一緒にいたのか等と思いつつ]
だったら…会えるかも。
[丁度さっき歓声の聞こえたほうかもしれない]
[そう思って見ていると、丁度騎士も歩き出したところで]
[見つめられ、何となく、妙な感覚継続。
ランプの灯火が生み出す燐光には、幻惑の効果でもあるのかと。
ふとそんな、らしくない事を考えて]
お菓子……
[子供は、なんだろうと首を傾げる。
それから、はたと思いだした。
あげたものといえば綿菓子しかない。]
ええと……ええと。
でも、僕が、あげたくて、あげたから……
[子供は困ってしまったようだ。]
やだなー、そんな怖い顔することないじゃん〜♪
[へらへら笑いつつ。]
ただねぇ、蟻くん。俺もまー、一応自衛団員よ?
それなりにある程度は、ね?
……えっと……。
[瞬き、一つ。
こんな事を言われたのは多分、初めてで。
……戸惑いはあるけれど、同時に、何だか妙に嬉しくもあり]
ありがと、な。
[短い言葉。それと共に、安堵したような笑みを向けて]
[一つ頷いて]
[少し下がった辺りの位置を保ち、ついて歩く]
ええと…
あ。
[やがて見えて来た一際賑わう屋台に、見知った何人もの姿を見つけた]
そうか…”ある程度”だが覚悟は出来てると言うこと…だな?
[青年は一つなづくと”とんっ”
…と、軽くエーリッヒとの距離を詰めて
握り締めた拳を当初の予定通り、鳩尾を狙い突き出す]
[友情、という言葉を持ったトパーズを手に、少女は微笑む。とても、嬉しそうに]
「いいえ、どうぞよろしく、ユリアン」
[フェーンとは、呼ばなかった。彼女にとっては、彼はユリアンだったから]
[困惑した少女の様子に、此方も首を傾げるも。
ふむ、と顎に、軽く握った手を当てつ]
……ならば。
僕も、君にあげたいと思うから、あげる。
何か問題があるだろうか。
[無骨な言い方なものだが、彼なりの誠意のようだ]
[ユーディット同様、母はにこにこと、それを見守っている訳だが]
ん、ああ。
……あ、わりと自信作だったヤツだ、それ。
[選ばれた物に、何となく、嬉しいものを感じつつ]
……風の御加護が、ありますように、と。
[口上だけは、忘れない。これは大事な決まり事]
ん、こちらこそ、な。
[意識の会話では、当たり前に呼ばれていた名ではなく、いつもの名前で呼ばれて。
……そんな瑣末な事でも嬉しいのは、なんでだろうかとか。
そんな事を考えている辺りが、『超重度鈍感』と言われる所以なのだろう、きっと]
[何かを見つけた様子の彼女の声に一度足を止める]
あれは…
[見覚えのある姿がいくつか見える。
賑わう様子に何か良いことでもあったのだろうか]
………
[声をかけようとして、見知らぬ青髪と金髪の青年の様子に思わず言葉が止まった]
[二人を見ての、フィリーネの一言はと言えば。
「エーリッヒくんったら、相変わらずね」
そんな言葉で。
何時もの事と捉えているらしく、さして心配はしていない]
……相変わらず、なのですか。
[頭が痛くなった。]
[ミハエルの言葉に、困ったようにわたわたしている。
子供は、あまり慣れていないようだ。]
ええと……ええと……
僕は……
[言い分はわかったものの、子供には何かを選べるわけもなく、
ただ困ったように、じっとミハエルを見た。
後ろの格闘技は後で結果を見ようと思っただけにした。]
[…ふぅ、と小さく息を吐くと、今残っているランプの数を数え…]
…そんなに、急がなくてもいっか。
[売り物のランプの灯りを一つずつ消していく]
…先、失礼します、ね…
[周りの出店の人々に軽く頭を下げると、自分の店の中へと入る…
ガラスのベルの音を聞きながら、ドアを閉めた]
…はぁ…
………前から思っていたが
この村の自警団は本当に大丈夫なんだろうか…
[伸びるほど殴ったつもりはなかったんだけど…と
地面に倒れ伏すエーリッヒに
自警団に関する疑問と、彼に対する軽い罪悪感]
[代金を払い、嬉しそうに、その青い花を身につけて、少女は微笑む]
ありがとう、ユリアン。今日は、ごめんなさい。
ヴィントも、おやすみなさい。また、明日。
[ふわりと風を纏うように、スカートの裾を翻し、少女は駆け出す。とくとくと、跳ねる心臓の上を押さえるように小さな拳を*握りしめて*]
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