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[凍るような笑みってこういうものかと妙に納得しつつ]
飲み物……ココア。
[頼むのは、例によってなもの。
それから、イレーネを見て]
……ごめん、無理させた。
[呟くように言って、頭を下げ]
………あたたかい、もの……なら…
[オトフリートに、小さく答え]
…別に……好きで、…やった……事、だし。
[別にエーリッヒに謝らせようと思った訳ではなくて。
些か、ばつの悪そうな表情に]
[部屋に戻るユリアンを見送り、エルザの歌声に耳を傾ける]
[首を振るブリジットに少女は疑問に思っていたことをきいてみることにした]
ねえ、ブリジットさん。……人狼って見たことある?
[小声だったので少女の問いはブリジットにしか届かなかっただろう]
ココアですね、わかりました。
[イレーネにも、同じのを、と]
[二人の様子を見て、小さく微笑むと、扉を開けて下へ]
―エーリッヒの部屋→厨房―
─居間─
[エルザの歌声にうっとりとして]
[とても嬉しくてたまらないというように聴いていた]
[また、ベアトリーチェに邪魔をされる]
[瞬きをして、ベアトリーチェの方を向いた]
人…狼………おおかみ…?
[尋ね返すのとは別の感情の色も、ふわふわとしたブリジットの気配の中に漂っていた]
[眠りにつこうとするエルザとユリアンを、ぼんやりと見送り、彼は部屋の隅の椅子の上に移動する。膝を抱え、胎児のように身体を丸めて、そのまま*目を閉じた*]
[厨房で][ココアを][生クリームで]
[居間にいたひとたちの分も作って]
[水も人数分]
―→居間―
[エルザの歌声][きれいだと目を細めて]
これ、どうぞ
[少女たちに差し出して]
いや、そうかもだけど。
[罰悪そうな様子に、苦笑して]
まあ……俺が無理しなきゃいいと言えば、それで収まるわけだが。
[何となく、ため息]
……半ば、………諦めて…いる、けど……ね?
[椅子に座り、肘を机の上に置いて。微かに笑み]
こんな……状況、………だし……ね。
>>246
[少女はブリジットに浮かぶ複雑な表情などには気が付かない。そのまま続ける]
そう、狼。
人間の姿をして人間を食べる狼のこと。
>>267
[と、突然オトフリードにココアを渡され驚く]
あ、ありがとうございます。
えっと、確かこれは「コアラ」という飲料でしたよね?
[少女はカップの熱さに落としそうになるもののなんとか踏みとどまった]
[ブリジットに微笑んで。]
[ベアトリーチェには、首を横に振って]
ココアといいますよ。
コアラだと、動物ですね
[それから視線を移動させたことで目に入ったランプを取って]
あついから、気をつけてくださいね
[自分は、病人たちにあげにいきますと微笑んで、階段へ]
―→エーリッヒの部屋―
ん、ありがとな。
[渡されたココアを受け取って、口をつける。
甘さに、ふと気持ちが穏やかになって。
そういや、起きてから初めて胃に物を入れたようなとか思ったけれど、それは言わない事にした]
─居間─
[表情は浮かんでいない]
[人形のように]
[ただ、気配に漂っているだけ]
人間を食べる狼…
[窓の外を指差す]
[既に赤い血は雪に隠されていた]
そうか、ココアというのか。覚えておこう。
[少女は一口口付けて、熱さに顔をしかめた。
口の中に広がる甘い香り]
これはなかなか美味だな。
糖分補給にちょうどいい飲料だ。
[少女はもう一口ココアを飲んだ]
いいえ、お気になさらずに。
[微笑んで]
[自分は余分にもってきた水を飲みながら]
で、あとのお説教は明日、ですね?
そろそろ時間も遅いですし…ね?
[とりあえず二人をまずは寝かすことを先決にすることに*したようだ*]
はい、はい……。
[お説教は明日、という言葉に、出るのはただ、ため息で]
……ちゃんと休むから、大丈夫だ。
[眠れば眠ったで、夢の深淵に囚われる可能性はあるが。休まない訳にもいかないから、と割り切って、とにかく今はと*残りのココアを味わった*]
………諦め…と、いうか………なんだろう、ね?
[僅かばかり首を傾げ。オトフリートからココアを受け取り、そのあたたかさに小さく息を吐く。
あとのお説教は明日。その言葉に微苦笑しつつも]
…うん、こんな………状況……
[呟くように]
―居間―
[少女はブリジットの指し示すまま窓の外を見た]
そういえば今日狼によって自衛団は壊滅的なダメージをうけていたな。すっかり忘れていた。
[少女の中では自衛団の存在など元からどうでもよく。
機械犬のバージョンアップに勝る重要事項などこの世にあるはずもないから]
すまない。詰まらない質問などして
歌の鑑賞の邪魔をしたな。
[少女は口をつぐみ、再びエルザの歌声に耳を傾けはじめた]
……ペルレ、…御守………よろしく、ね…?
[小声で、仔猫に話しかける。
主が聞けば、複雑そうな表情をしただろうか]
………お休み……
[ふらり、椅子から立ち上がる。空のカップを下へ持っていこうかと思ったが。お説教の量が増えるのは、勘弁願いたかった。
オトフリートが持って来てくれたランプを手に、自室へと]
[それから、半ばそれを抱くような形で、*眠りにつく*]
ランプ屋 イレーネは、歌姫 エルザ を投票先に選びました。
ランプ屋 イレーネが「時間を進める」を選択しました
ベアトリーチェ…陽のひかり……何も感じない……?
[ブリジットは、ベアトリーチェのスティグマが一説に人間の証である事を知らない。だから、問うように呟いたのだった]
陽は翳る…?…ベアトリーチェ………
[何故か、ベアトリーチェの事が数日前よりも、全てに祝福された陽のひかりではないようにも感じられたけれど、それは気のせいなのだろうとブリジットは思う]
[そんな事はないのだから]
[ブリジットの質問に少女は腕を組んで考えはじめる]
「何か感じない?」って、具体的には何をだ?
……と思うぐらいだから、何も感じてないんだろうな、あたしは。
ブリジットさんは、何か感じるの?
[少し温度の下がったココアを少しずつ啜る]
ベアトリーチェ…みんなと違う…
[それは、騒然とした彼らと平然としたベアトリーチェの差を無意識に感じたからだった。漠然としたものに過ぎず、詳しく言い表す事はブリジットには説明出来ない]
[またエルザの歌を聴こうとし始めたが…]
みんなと違う……?あたしが?
[少女は何が皆と違うかブリジットを問い詰めようとした]
[が、不眠不休の体には、ほどよく暖まったココアとエルザの心地よい歌声は最高の睡眠導入剤であり。少女はいつしか*ブリジットに寄り掛かって寝息をたてはじめた*]
[壁に背を預け、息を吐く]
[熱を持った身体。冷えた室内の空気。酷く対照的で。
抱えたランプに、現在、火は灯されていない]
[幼馴染と会話を交わした事で、普段の彼女に戻りつつあり。
今日起きた出来事を、思い返す]
[狼の群れ][悲鳴と、怒号と、咆哮と][散る、あか]
[胸の奥にまで入り込み、響き渡る、聲]
[――揺れる焔に、魂を、送って]
本当に。
婆様の言っていた事が本当ならば。
誰かを、殺さなければ、ならない?
[零れ落ちる呟き][答えるものは、何も無い]
……知らない、私は――知らないのに……
[でも、何処か、心の奥底では。きっと、それを望んでいる]
[彼女であって、彼女ではない、誰かが。]
[でも、誰かの手を汚させるくらいならば]
[聲を聴くのが自分であるのならば]
[いっそ――]
[父と母の時のように]
[其処で思考は、ぷつりと途切れる]
陽のひかり…
[ベアトリーチェがブリジットを問い詰めようとした言葉は、眠りかけの穏やかな声となってしまっていた]
ベアトリーチェ…きれい……
[寄りかかったベアトリーチェ]
[陽の色の髪を撫でるように指で触れて]
[エルザの歌声を、また嬉しそうに*聞いている*]
壁|・)o〇(*処刑描写に関して*
ただいままとめサイトで意見交換中。皆様御意見ありましたらがしがしどうぞですよー。)
[暗き澱がたまったような室内にて、ザムエルはウォッカをちびりと一口。
昨夜はあれからハイリンヒと遅くまで話し込んでしまい、流石に辛い。]
(若い時分と何が違うかというと、夜を徹しての無理が利かなくなったことだ……。
さて、これで伝えるべきは伝えたか。
彼はどの道を選ぶのか……。
飄々とした外見の割には正義漢のようだから、見果てぬ夢を見るやもしれんな。
[風が、鎧戸を叩く音がそこかしこで発せられている。 その音は彼の古い記憶を呼び覚ます]
あの時も冬だったか……。
[とある山村。
ある日崖崩れで道がふさがる。
村人による修復は芳しくなく、街からの救援は春を待てとの事だった。
吹雪が吹きすさぶ或る夜。 一つの変死体が上がる。
遺体を検分した教会の神父の弁によると、それには人狼という異形が関わっているとのことだった。
「間違いありません、人狼の仕業です」
「人狼……それは、あの聖書に時折出てくる?」
「ええ」
「ごく希に話しは聞きますが、ずっと昔の話しだとばかり。 まだ本当に居るのですか」
「残念ながら」
それが初めて人狼というものに出会った時のこと。 ちょうど半世紀ほど前になるだろうか。
あの時は、ただ純粋に焦がれ、至福を感じていた。
それがもたらす結果など想像も及ばずに。]
[あの日、何があったのか。]
[記憶は曖昧だった]
[なぜ自分がああなったのか]
[わからなかったけれどそこは良いのだ]
[重要なのは、彼が変化したという真実]
[それが起きた理由など、誰も考えないし]
[本人ですら、忘れてしまった]
[くる……と、腹が鳴る。
考えてみれば昨日の昼から腹に入れたのは液体とチーズだけだ。
誰か、何か用意しているかも。 と思い、ザムエルは居間へと向かった*]
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