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―厨房―
…ヨハナ様。
ええと、はい。なんでしょうか。
[抑揚に乏しい声で是と答える]
此処での方が良いですか?
それとも広間にこれを持っていった後、そちらでが宜しいですか?
身の危険を感じたなら……動こうとするのは、本能的なものだろう。
[それは、人も人狼も変わらぬだろうが。
思えど、それは口にせず。
向けられた問いに、一つ、息を吐いた]
ああ。
俺が倒れた後の騒動も、家主殿から大筋で聞いた。
……正直な所。迷っては、いる。
以前の騒動の時の事を思うと……な。
[不意に走る、痛み。
まるで、惑うな、と言わんばかりに。
微かに顔を歪め、軽く、首を振る]
[朱の花、対なる者。かつては、常に傍らに在った。守護者は花を守らない]
なんでもない。
[花の息づく、ウェンデルの腕を見つめ、代わりに子供は小さく声を落として言う]
ヨハナは変、気をつけて。
[その言葉を彼がどう受け取るかは、気にしていなかった]
そうか、
[ライヒアルトの様子にそれ以上はこのことは聞かないほうがいいと判断し]
時間とって悪かったな、
俺はこのまま広間に行く予定だが、どうする?
[移動中、ベアトリーチェがエーファの名を呼びそちらへと駆け出した]
[その傍にはもう一人、ベアトリーチェと同様弟を重ね合わせていたウェンデルの姿]
[昨日のマテウスの話によれば、ウェンデルがアーベルを手に掛けたのだと言う]
[すれ違った時の手を紅に染めた姿]
[あの情景を思い出させる姿]
[僅か苦しげに真紅が細められた]
[しばしの間、厨房には入らずベアトリーチェ達の様子を少し離れた場所で見やった]
ああ。いえいえ。
此処で結構よ。そんなに長い話じゃないですから。
[老婆は、そこで一旦話を切って、本題を話した]
……突飛もないことを言ってしまうかもしれないですけど……もしかしたら、この中に人狼は、いえ、人狼そのものがいないように思えないかしら?
だって、不思議じゃない?
もし人狼がいるのならば、ここに押し込められてしばらく立つのに、この集会所の中で、はっきりと人狼の犠牲になったという人が誰もいないなんてことがあるのかしら?
私には、誰も襲われていないのに、人狼がいるかもという幻想に踊らされているような気がしているのよ。
……ゲルダちゃんは、どう思う?
それでもやっぱり、人狼がいるんだと思うかしら?
今まで一緒に暮らしてきた人達の中に、本当に人狼がいると思うかしら?
―少し前―
[広間に行こうとして、中から聞こえた少女の声に足を止めた。
人狼だと、イヴァンが指し示した少女。
イヴァンを信じる以上、彼女は人狼。それは、間違いない。]
…。
[今ここで、殺す事が出来るだろうか?
瞬時、そんな事を考えて。
次に聞こえた老婆の声。その声に思考を止めた。
ヨハナはイヴァンを信じないと言っていた。
今ここで、事を起こしてもおそらくは止められるだろう。
ふぅと小さく息をついて、その場を離れた。]
−二階個室−
[断片的に聞くアーベルの最後。
彼は最早この世の人ではなく、しかもライヒアルトの言葉を信じるのならば「人である」のだと。
どうやら人狼に罪を着せられ、嵌められたらしい。
自分の敵は非常に狡猾で有能であると、思い知らされる]
大人しく、殺されてたまるかよ……
[だが、そうした意気込みは往々にして空回りを生み、事態をを悪い方へ悪い方へと導いていくものだ]
―二階廊下―
[一つ、息を吸い、吐く。
このまま動かないでいるわけにもいかない]
廊下、冷えないか?
[マテウス達の会話もよく聞いてはいなかった。
だから内容には触れず、そんな声を掛けた]
[がばー、と抱きつくと、思い切り頬擦り。すりすりすりすり…]
おーはーよーう!
元気だった!ねぇだいじょうぶ!?
……いや、いい。
気にせんでくれ。
[謝罪の言葉に、一つ、息を吐く]
知を持つ者の極度の秘匿は、停滞を招く。
……何より、俺自身、いつまで生きてられるかわからんからな。
話す機会があるのは、悪くない。
[告げる言葉は本音。
例え、相手が何者か知れずとも]
……頭痛が治まってから、行く。
気にせんで、行ってくれ。
[問いには、短くこう返した]
指物師 エーリッヒは、大工 イヴァン を投票先に選びました。
/*
読めない。とりあえずこっちに。
ゼル辺りに期待するか。
しまったな、積極キリングは出来なくなっちまった…。
どうにかしないと。
/中/
イヴァンは自爆フラグですね。分かります。
投票すっごい悩んでたけど、それをやって生存しちゃうと気まずいのでセットさせていただきます。
まあPC視点ではそりゃ、イヴァン一択なんだけど、PL視点だとそういうわけにもいかないからなあ。
物識り ヨハナは、大工 イヴァン を投票先に選びました。
[それから暫くの間、再び部屋に戻って熟考していた。
主に、彼女を殺すなら何時が一番良いのか。
そんな事を中心に。
当初の目的、ライヒアルトに会う事はすっかり忘れていた。
どれくらい考えていたか。喉の渇きがきつくなる。
そういえば、一度食事に降りたつもりが、何も手にしなかったっけと。
再び部屋を出、厨房を目指す。
ライヒアルトらが出てくる前に下りた為、結局誰にも会わずに厨房へと。]
見極める者…、イヴァンのことか?
見定める者…、ライヒアルト…だな。
守護せし者…、どこにいるか…
[わずかに昨日の苦い思い出がよみがえり心の中で舌打ち]
象徴…するもの…?
[さきほどは何気なく聞き流した聞きなれない単語]
[家主の声。
暗き翠を、そちらに向ける]
……ああ。
冷えるな。
[返したのは、短い言葉。
痛みの原因はわかるが、それを感じる理由はわからず。
それを抑えるためか、常になく、言葉は少ない]
[子供は、飛びついて来たベアトリーチェに、突っ立ったままで目を瞬く]
ベアトリーチェ、おねえちゃん?
[少女が人狼かもしれないという危機感は、見えない]
[昨日、ゼルギウスに抱えられたいたことを思い出す。
ベアトリーチェの来た方向へと、目をやった。
離れた位置に、彼の姿が在る]
…………。こんにちは。
[ほんの少し、歩みを向け。声をかけた]
ピースが足りなければいつまでもパズルは完成しないしな。
[笑いかけて]
ああ、無理はするなよ。
[気遣うように声をかけてから、思案した面持ちで立ち去り、
途中で振り返り]
象徴するものってなんだ?
他はなんとなくわかるんだが。
―厨房―
[はたり、ヨハナから聞く話に、瞬きを交えて聞く]
…人狼そのものが、居ない?
[少しばかり言葉を探し、辿り着いたのは]
それなら。自衛団長様の事は。
確か…人では出来ないような、やり方だったと伺っていますが。
[最後の問いかけ、微かに睫毛を伏せて呟くのは。
明確に問いに答えるでも無い、希望の形]
居てほしくは、無い、です。
―厨房―
[厨房へと顔を出すと、丁度ゲルダとヨハナがいた。]
ゲルダにヨハナ婆か。
ゲルダ、悪い。水を貰えないか?
[先に厨房に立っていたゲルダにそう頼んだ。]
[会話の内に入るつもりは無かった]
[だから離れた場所に居たのだけど]
ぁ……こんにちは、ウェン君。
[声をかけられたのは少し意外だった]
[弟に似た姿]
[意識が、揺らぐ]
[傍目からはどこかぎこちなく見えたことだろう]
…チ。
[血の流れた場所]
[『彼』は][其処に“居た”]
素直にとっとと明け渡しゃよかったのによォ。
お蔭で巻き添えだ。
[生前の彼と同じ姿で]
[生前の彼とは違う口調で]
[振り返ったところでエーリッヒに気づき]
ああ、ちょっとばかし冷える。
病み上がりのところライヒアルト借りてた、悪いな。
[エーリッヒに応える]
……言葉の、通り。
神の加護を、受け、それを。
象徴として、身に宿すもの。
[マテウスの問いに返すのは、端的な言葉。
双花、とは、口にしなかった。
蒼と朱、双方を守ることは難しいだろうと思いながら、それでも、と]
そんな状況で長話?
[苦笑いを二人に返す。
マテウスには一瞬きょとりとして]
いや、借りてたって。
俺の持ち物じゃないし。
[その表現もどうかというものになったが]
イヴァン。
[横を抜けてゆくもう一人の幼馴染。
名前は呼んだが、強く引き止めることはしなかった。
信じていると、そう言うことが出来なかったから]
―厨房―
ナターリエ。うん。
[小さく、こくり、と頷き。陶杯に水を汲む]
飲み物だけじゃなくて、少しは食べなきゃ駄目だよ。
[陶杯と共に差し出すのは、兎の形の林檎たち]
[ベアトリーチェに声をかけられて振り返り]
…おはようございます。
[覇気のない挨拶を返す。
見定めるような眼差し。
転じて、ゼルギウスに戻した]
[ぎゅー、と抱きついたまま]
色々あったけど…元気だった?
人狼にギュンターさんが殺されちゃってから、何か色々あって会えなくって…。
心配してたんだ。あ、わたしも人のこと気にかけてられる状態じゃないけど、でもね。
そこよ。
[ギュンターの話が出ると、老婆は人差し指を立てた]
どうも私の聞いている話と、他の人の話にブレがあるような気がするの。
ギュンター坊やは、つららが体中の奥深くに刺さって死んだとは聞いても、人狼に食べられた、という話は聞いていないわ。
もし、人狼がいたのならば、何故、殺すためだけに殺したのかしら?
それに、つららが奥深くに刺さっただけ、というのは、本当に人には出来ないような殺害方法なのかしら?
……可能性としては、人狼の名を借りて、誰かが私達を陥れようとしているとか、そういう可能性のほうが高くないかしら?
―厨房―
ありがとう。…ああ、ちょっと色々あって忘れていた。
[そう食に関しては厳しい親友から水を受け取り先ず口をつける。よほど乾いていたのか中身が半分減った。
共に差し出された林檎の形に、微か笑む。なんだか仄々しい感じがしたからだ。
遠慮なく一つ摘まんで口に入れた。
しゃりと、良い音がなり、林檎は砕けて消えてゆく。]
なんか多いな…、要素。
[正直な感想を口にし]
どこかにいるかもしれないってことか。
逆にいなければ伝承は関係なしと。
[脳裏にウェンデルの腕に見えた朱花がよぎり]
まさか…な…。
そうだ、忘れたことがひとつあった。
[ポケットから鎧の破片をとりやすいようにゆっくりと投げてよこす、
ライヒアルトが受け取り確認したあとに]
昨日、アーベルが廊下かけていくときに落しっていった。
それ団長のだろう。
[そんなこんなを話していると、厨房に入ってくるナターリエの姿に気付いて、老婆は優しい笑みを浮かべて、会釈した]
あら。
こんにちわ、ナターリエちゃん。
[自分の手をみつめて]
あの時しっかりつかんでいてやればって、
ふぅ…、思ったより気にしてるのか俺は。
[後半は半ば独り言に近く]
まぁ、いくわ。
[その場を後にして階下へおりていった]
[唐突な問いかけ]
[それが何を意味するかは直ぐに理解出来た]
……ああ、選ん、だ。
[やや、歯切れは悪い]
[しっかりと選んだつもりだったのに]
[選んだと、今言葉にしたはずのに]
[どうしてこうも揺れてしまうのか]
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