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/なか/
しろあきさんにへこまれた。
なんか勝った気分
金曜の相談しないと(ぁ
美味しいみせなんてしらない…(がくり
いじってくれあぴーる…………否定はしないが(何
─墓地管理小屋─
[キャロルが出ていって暫くした後、彼は床に落ちていたキャロルの銀の弾丸に気づいて拾い上げた。それを垂直に立てて机に置き、キャロルが使ったカップを流しに置いた。
それから暫く、壁の一点を見つめていたけれど、箱を先程と同じ机の位置に持ってくる。
そしてまた、同じように鍵を取り出して見つめ、鍵穴に差し込んだ。
小さな音が響いて、呆気なく鍵は開いた。]
>ネリー and ALL
イベントなければ確かに気づくことはないでしょうが…。
こいつは恋愛感情そのものにも疎い男なので、キャロルと付き合うとかまで行くでしょうか(滝汗
―嘆き島―
[ローズマリーのBARを出て、しばらくためらったが、結局ここへ向かっていた。
手には二つの小さな花束。森へ入って摘んできた。
小舟が揺れる。今まで海越しに眺めていただけの嘆き島が近づいてくる。
今までの騒ぎが嘘のように空は晴れて、美しい冬の日だった。小舟は程なく嘆き島に着いた。
...は舟を降りながら渡し守に尋ねる]
処刑台ってどっち?
[処刑台、と聞いた渡し守は眉を寄せる。その単語を聞くのも汚らわしいと言わぬばかりに。
酔狂なことを問う余所者め、と口の中でさげすんでいるかのようだった
『行けばわかるさ』
吐き捨てるようにそう答えて、渡し守は背を向けた]
…そっか。
[奇異の目を向けられるのは、分かっていた。それでも、処刑台に行くなら今しかないと思っていた。
まだ巻き込まれた事件は終わったばかり。心は重い。
だが、クラークを『連れて』戻ってくる頃には、処刑台はおそらく撤去されてしまっているだろう。
歩く。
足が重いのは、多分時折吹く強い潮風のためではなかった]
[花を、幾人もの犠牲者達に手向けてきた。
リックとローズマリーの無事が確認できた今、彼らは二人の身代わりとなってくれたようにも思われていた。
イザベラやアーヴァインにはまだ墓がないようだったが、それでも殺害現場や彼らの家には花が供えられ、多くの弔問があった。
殊に、イザベラは生徒に慕われていたのだろう。あふれるほどの花や色紙、彼女の死を悼む生徒を目にした。
…だが]
そうだよな、普通。
[処刑台を見つけて、ため息をついた。ミッキーはまだ拘束されているのかもしれない。…そこに花は供えられていなかった。
そこへ近づこうとして気がついた。
…この強い潮風。花器がなければまずい。
通り過ぎてきた墓地管理小屋を思い出す。そうだ、あの場所なら何か貸してもらえるはずだ。
小屋へ取って返す。昨日の今日でユージーンがそこへ戻っているなど、思いつきもしなかった]
─墓地管理小屋─
[そこに入っていたのは、口径の大きなマグナム弾と無骨なデザインの回転式拳銃だった。薬莢を一つ取り出して、立てる。]
…
[静かに見つめている。]
―後日談・サーカス―
「さぁさ、公演は今日でお終い。まだ見てない人はどうぞ寄っていくといいよ!」
[団長の明るい呼び声が、外から響く。テントの中の彼女は苦笑する。
彼女が彼から「何があったのか」聞き出したのは、すべてが終わったらしい日の話だった。
まぁ、聞き出してはいないが、危険な状態にあることは彼女とてわかっていた。
すべてを聞き終わった彼女は、言った。]
でもね
私たちの帰る場所はここよ
[だから、あんなこと、言わなくてもわかっているのよと。
彼女は笑った。
聞いたときも、思っていたこと。
――たとえ彼が死んでいたとしても、彼女は今も笑っているのだ。]
[舞台のまわりをクラウンが回る。道化の顔で回っている。
道化のひとりは、転んでしまう。だってかれは足が悪い。
それすら劇にしてしまえ。
奇妙にゆがんだ光景たちに、気づけるものはこの世界の住人だけ。
すべてすべてを光で包んで]
「姉さん、出番だ」
何を言っているの? 演目を変えるわけにはいかないわよ。
「別に変えはしないだろ。」
[戻すだけだからと彼が言う。
二人の同じ顔が微笑う。似た顔のえがおは壊れない。]
そうねぇ。
でも私は、あなたに見ててもらうだけで、嬉しいのよ。
……ってのは冗談だとしても。
あなたが「知り合った」人たちに、見てもらいたいわねえ。
「いらん」
ひどいわねぇ。ええと、島の人とかもいたんでしょう? バーの人も。
子供も。
あら、いいこと思いついた。
その子、さらってっちゃえば? ほら、一人なら、サーカスのメンバーにしちゃえばいいじゃない。
「うるさいからいやだ」
酷いわねぇ、ヴェイ。
[光があたるは結局ひとり。
彼の姿は舞台の上に。
さあ。微笑ってやろうじゃないか。
あくまなど、いない。
二人の微笑が、三日月のように。]
―墓地管理小屋―
[軽くノックする]
すいません、ちょっとお願いなんですが。
[しかし、中の返事も聞かずに扉を開ける]
花瓶みたいなものあったら貸して…
[目が合った。この数日で見慣れた青年の顔。
驚いて瞬きする。
ここに戻っているなど、考えても見なかった]
…よう。
[とりあえず、それしか言葉が出ない]
─墓地管理小屋─
[箱を閉めて、箱の上について溜息をついた時にノックの音が聞こえた。キャロルが帰ってきたのだろうかと思ったが、]
はい、どなた様ですか?
[鍵を閉めてから扉に行こうとし、鍵を差し込んで…]
ギルバートさん。
花瓶ですか?
[カチリ…と音はしたけれど、鍵は出来ただろうか。]
少し待って下さい。
[と、奥に行って探し始める。
暫くして、見つかったようで物音が止んだ。]
/中/すみません、処刑台に花はないと書いてしまいましたが、「ぱっと見、ないようだった」と改めさせてください。
お花を供えていたことにしたい人もいたかも知れず。
人の行動を規定してはいけませんでした。
/なか/
改めてお疲れ様ー
仕事が忙しいのでホント顔出しだけというかこの一回投下して消えます。(苦
シリーズ全部通して参加してる四人中
”村立て人以外”全員生存勝利継続中だねwwww
いや、それだけ。
では、皆様また機会が在ればよろしくお願いします。
―数週間後・集会所―
[ 久しぶりに外へ出た。太陽の光が目に痛い。
少なからず人狼の協力者であったということでしばらくの間、拘束された。共に集会所へいた者たちのとりなしもあって命こそ奪われはしなかったが、イストー家という名高い旧家の財産は没収となり、家が取り潰されるに等しかった。実のところ、今更、過多な財産はいらなかったし、死者の埋葬などに使われるのであればむしろ望むところでさえ、あった。]
……荷物、整頓しなくちゃなんねえなあ。
遺品、も。
[ とぼとぼと家へ向かって歩きながら呟く。途中、雑貨屋の前を通り過ぎた。金髪の女性がカウンターの奥で忙しそうに働いている。見慣れた青い髪の娘はもうそこにいない。]
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