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そーいわせてんのはどこの誰だ
[対するこっちはまだベッドの上。
別に厄介扱いされるのはかまわないわけで。
むしろこーゆーからかわれがないだけ
ユリアンのように接すればよかったのかもしれない。
無理だが。]
……まともな食料、ねーのか……?
[こっちに。]
[...はとりあえず指令にこれまでの経緯を説明、そして隔離室と監禁部屋の状況を聞かされているらしい。
…ついでにコードネームについての苦情も延々訴えているようだが、多分指令は聞いてない]
[雷獣、ティルにもらったスコーンを両手で抱えてかしかし齧り中]
……まあ、卵割りは自給自足生活で身についたもんに違いはねーけど……。
[なんでそこに行くんだよ、と思いつつ、無理するな、との言葉にはああ、と頷いて]
人馴れしてるっつーか、お前のこと、信頼してるんだろ。
俺と同じで。
…………うん。
あたしもそこまで見抜けていたかどうかは疑問。
[追従するのかそこで。]
壁抜け……。
ちょっと、理由としては弱いかな。どうなんだろ。
[多分生えてる生えてないって
絶対すぐ直るか直らないかとか
博士の趣味だと思うんだ!
きっとそのうちミリィの頭に何か生えてくるよ!
発症まで時間がかかるようだから!]
栄養剤、ね。
……何も、ない、が。
[一語一語を区切るのは、
ものっそいこわいかもしれない]
……え。
…もしかして、聞いてない?
[うそ、と思わず口に出しそうになって、止めた。
前に聞いたときにサラリと言ってたから、
…てっきり他の人にも言っているもんだとばかり思ってたらしい。]
………あー…。
[藪蛇のクセに、人の合否を勝手に言っていいのか自問自答]
ぇ、ここの僕ですが。
[ あっさり認めた。]
司令にマテウスさん、ラーメンと焼きそばどっちにします?
[ そんな2択らしい。探せばもっとあるかもだが。]
[流石にその様子は見咎め、ユリアンをじっと見つめる。]
もしかして。
知ってるの?エーリッヒさんの合否。
[知っているのなら聞かせて欲しい、と言いたげだ。]
きっとあの博士なら、エーリッヒの合否が一発でわかるようなアイテム開発してくれるぜ!
[博士という生き物を過大評価しているかもしれない。でも本人は真剣]
ちなみに俺はエーリッヒの合否は聞いてねえぜ。
[ 耳を澄ませば、モニターの音声はこちらにも聞こえる。]
……ま、あれは情報収集の手段だったし……ね。
[ ぽそっと、小声で呟いた。
ユリアンが悩んでいるのも知ったこっちゃない。]
や…もしかしたら、壮絶な経験をしなきゃ
卵割りのスキルは身につかないのかしらー…とか。思って。
[思考飛躍しすぎ。でも本人は至って真面目。
と、続く言葉に一瞬きょとんと目を丸くして]
……。
そんな、簡単に信用していーの?
[俺が【人狼】かもよー?
へら、と笑いつつ、雷獣の頭を撫で撫でうりうり。]
―自室―
[ぱいなぽ〜缶を食べながらぼーっとしている。なんとなく目が虚ろ。よっぽど夢見が悪かったようだ]
……つーか、わんぱたーんのギャグは視聴率低下の元だつーの。(うわごとです)
破壊力があるからこそ、難しいわけで。
……博士に頼むのは……やめとくわ。
[ティルの提案にはきぱっと言った。
後がこわそうとかそんな事は考えてないですよ?]
俺も、手合わせしなかったら誤魔化されてたクチだろうからな。
そうそう、手の内晒すタイプじゃねーだろ、あいつ。
[ユーディットの追従に頷きつつ。
彼女がユリアンに投げた問いに、そちらへ怪訝そうな視線を投げて]
あ、ちなみに俺もあいつの合否は、知らん。
……ティル君。
仮にそんなアイテムがあったとしても。
今何処にいるかわからない人の合否を、どうやって判定するの?
[右のこめかみを押さえる。ちょっと頭が痛い。]
お、食いもんあるの?なになに、ラーメンと焼きそば…ってカップ麺かよ〜!
…もしかして、その手のもんしかなかったりとか…?
[ものすごーく切ない顔]
[オトフリートの返事にあっさりと]
んー、わかった。趣味なのですね。
[結論がでたのでこの話題は打ち切り、ベッドから立ち上がり、棚をごそごそ]
あっ、こっちにもカップめんあったよ。
[ぽい。とカップ○ードルシーフードをオトフリートの方に一つ投げる。]
[ただ問題はガスコンロや湯沸かしポットが見あたりませんが]
[ 過大評価されたり殺意向けられたりしても、変わらずのほほん。
カップラーメンにお湯注いでます。こぽぽぽぽぽ。]
……
ミリィ。
今すぐ殺されるのと後で死ぬのとどっちがいいか選ばせてやるぜ?
[ニィっと笑うけど
頭の上には(以下略)]
……どーやって食えというんだお前は。
[ティルとアーベルの返答に、更に疑惑が確信に近づく。
……リッヒー、もしかして本当に誰も言って無いのー?
とか、何処とも判らない隔離先に思わず問いかけたくなった
(し、実際脳内で電波は送ってみた。みょんみょんと。)が、
返事が返ってくるはずもなく。]
………。
……俺、知ってる。
[すっっっっごい、言うのを躊躇いつつ。
何とかそれだけ搾り出した。]
……信用するか、しないか。
それは、情報を聞いてから決める事よ。
違う?
[ユリアンの言葉に、いつもと違う不敵な笑みを返す。]
[ 割り箸口に咥えつつ、マテウスに首傾げ。]
もしかしたらあるかもしれないですが、
流石に調理器具は……あるのかな、どうなんでしょ。
[ 変型メカよろしくあったりしたらどうしよう。]
……いや、普通に生きてても身につけられるから、卵割りとかは。
[さくっと突っ込んで。続く言葉には]
お前ね。
その言葉、昨夜のお前にそっくり返すよ?
……疑われて文句言えない立場の俺の事、ほとんど論拠なしに信用したのは誰ですか、と。
へーい、人狼でっす。がおー。
[ティルの反応に気付けば、思わず勢いに乗る21歳。
着席したまま、棒読みで両手を上げて襲うポーズ。
しかし、襲う擬音語が「がおー」て。]
[ オトフリートには言ったよ、なんて電波が届くはずもない。]
生でれっつごー?
[ 壁の向こうに返すのは他人事な台詞だ。]
[『それ』をつけて凄まれても怖いどころか笑いを誘うだけですよ、オトフリートさん]
じゃあ、今ここで『それ』についてエーリッヒに逐一報告されるのと、しばらく黙っていてあげるの、好きな方を選ばしてあげるよ。
[にっこり微笑んで]
[ユリアンの威嚇がおーにとび退って]
やるか、やるのか、どっからでもかかってこいっ!
[周囲のしんとした空気にきょろきょろして]
あれ?ユリアン人狼じゃねえの?違うのか?
[頭の上に?を7つほど乗せてユリアンの次の言葉を待っている。ちなみに小学校の通信簿には、常に「他人の話は聞きましょう」の文字が]
[あれ聞いたっけ、なんて思ったりする。
どわすれどわすれ。
とりあえず殺意値は上限超えました。
にっこりとしたミリィの微笑みに、
このアマ、と
悪役みたいなことを思ったり。]
つまり、今すぐ口をふさがれたいというわけだな。
[うん、ほら、頭とか、
背中からのぞくのとかさ。
見えるけど。
ベッドから降りて、ミリィの方に近寄る。
うん、まんま、n{ごすっ}]
[ 上限なんて超えるためにあるんだよ、おおげさだなあ ]
ぉ、3分経ったー。
[ パキンっと箸割って、ずぞぞぞぞ。
床の上に胡座をかいたそのビジュアルはいかがなものか。]
……!
[普通に生きてても卵割りスキルは身に付くらしいよチミっ子たち!
自分の21年に、ちょっとショックを受けたらしい。
と、続く言葉に更に目を丸くして]
……。えー…?だって、うん……。
アーベルが【人狼】って、何かシックリしねぇんだもん。
[本当根拠ねぇな。]
[オトフリートが近づいてくるのにこにこにこと]
[いつの間にか手には愛用のオリハルコン製ハリセン。
もしかして目を凝らしたらエーリッヒの血痕がついているのが見えるかもしれない]
[つまり脱出したらエーリッヒは殴り殺されたいんだなと認識した。
うん、殴るなんて真似しないけどね!☆
良い子のみんなは、殺意が上限超えても、
実行に移しちゃいけないぞ!]
[いったいどこから出したよそのハリセン。
と思わなくもないが。]
どうやって、ふさがれたいわけだ?
[にぃっと笑うもぱたぱた……とかいうわけはなく。うん。
しっかりぴんとたってます。
何がって何がだろうね!]
……うー。ぅあー…。
[ティルの混乱っぷりに、僅かに苦笑しつつ。
ユーディットの視線には、僅かに居心地悪そうに顔を背けて。
……リッヒーごめーん、とか内心超平謝り。
これで、俺の事も告げ口されても文句は言えなくなるのだが
今はどうにも、黙っている場合……じゃ、無いと思う。
多分。]
……内定貰ってないって。
[卵割りは普通に生きてても身につく……そうなのか、と落ち込んでいる。今夜は卵割りのトレーニングをしようと決意。でも食材を無駄にしたらアーベルに何言われるかと思うと葛藤中]
[ 脱出したらその時はお楽しみ、というか
やっぱり自力で逃げる気はないらしい。
隣の騒ぎもさておいて、ラーメンごちそうさまでした。]
そう。
……だとすると、敵はこちらを混乱させる為に消したのかしら?
[合否はわかったものの、余計にわけがわからなくなった。
【人狼】は、何を考えているのだろう。]
[アレやソレをつけたオトフリートに、
ハリセンで攻撃すると思いきや、
さっき探索で見つけた毛糸玉をわざと当たらないように投げつけてみた]
[何故、毛糸玉がこんなところにあるかって?
それはここがブリジットの研究室だからさ!]
[スコーンを持ってきてくれた、カルルに礼を言い、
まだ温かさが残るそれを朝昼兼用として齧る。
片手には端末、もう片方には紅茶。
スコーンを口だけで支える様は相当行儀悪いが (゚ε゚)キニシナイ!! ]
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